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やなぎなぎとMANYOによるユニット、mamenoiがファースト・アルバム発売

 


mamenoi 『Tachyon』ジャケット画像

supercellのヒット曲“君の知らない物語”でヴォーカルを務め、今年にソロ・アーティストとしてメジャー・デビューしたシンガーのやなぎなぎと、ゲーム音楽や同人音楽の世界を中心に活躍するコンポーザーのMANYOによるユニット、mamenoiが、ファースト・アルバム『Tachyon』を9月12日にリリースする。

2011年に音楽レーベルのVoltage of Imaginationから発売されたコンセプト・アルバム『空想活劇・弐』への楽曲提供がきっかけで結成されたこのユニット。今回のアルバムはその提供曲“Kleinchen”の世界観をベースに、遥か未来を生きる少年と少女の物語をフル・アルバムとして再構築したもので、〈空想から現実へ〉をコンセプトとする〈空想活劇 REALiZE〉シリーズの第2弾となる。TVアニメ「あの夏で待ってる」のエンディング・テーマ“ビードロ模様”や“Ambivalentidea”といったソロ曲、麻枝准とのコラボ・アルバム『終わりの惑星のLove Song』でも聴けたやなぎなぎの透明感に満ちた歌声と、MANYOによる繊細で深い表現力を持ったサウンドが美しく響く、ポップで清涼感のある幻想的な作品に仕上がっている。トラックリストは以下の通り。

アルバムのオフィシャルサイトでは全曲の試聴が可能。また、本作のプロモーション動画がYouTubeとニコニコ動画にアップされているので、興味を持った人はぜひチェックしてみよう。

 

やなぎなぎ コメント

歌ったり、歌わせていただいたり、つくったり、書いたり…いろいろな活動をしておりますが、その活動をぎゅっと濃縮したものがmamenoiだと思っています。今まで書いた事の無いアグレッシブな曲にも挑戦していますし、何度も音と詞をやり取りしながらつくった曲もあります。

今回のTachyonは、ミュージシャン・エンジニアの方もいろんな方にお声掛けし、とてもバラエティに富んだ作品になりました。多様な音ばかりですが、1枚のアルバムとしても面白いものになったと思います。どうぞよろしくお願い致します。

 

MANYO コメント

mamenoiはお互いが作詞をし、お互いに曲を作り
また共作も行なうことでそれぞれの独自性を掛け合わせたユニットです。

数多くの煌めくアーティスト達の傍らで、ふと目を落とした時に心に残る、
そんなユニットとして活動していけたら…と思っています。

初アルバムとなる『Tachyon』も大きな世界観を持たせつつも、
背伸びをしない等身大の自分達を感じられるような作品に仕上がりました。
是非、ご自宅で寛ぎながらお聴きいただけると幸いです…。

 

〈mamenoi 『Tachyon』収録曲〉
1. Sh,57.101 (作曲:mamenoi)
2. 青色灯 (作曲:やなぎなぎ/作詞:MANYO)
3. Kleinchen (作曲:MANYO/作詞:mamenoi)
4. パンタレイ (作曲:mamenoi/作詞:mamenoi)
5. ラブラドライト (作曲:やなぎなぎ/作詞:MANYO)
6. eironeia (作曲:MANYO/作詞:やなぎなぎ)
7. phaetone (作曲:MANYO)
8. 旅の終わり (作曲:やなぎなぎ/作詞:MANYO)
9. Tachyon (作曲:MANYO/作詞:やなぎなぎ)
10. Lacunarity (作曲:MANYO)
11. トレイル (作曲:MANYO/作詞:やなぎなぎ)
12. 手紙 (作曲:やなぎなぎ/作詞:MANYO) 

カテゴリ : ニュース ニューリリース

掲載: 2012年08月09日 16:41

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