Kanye West（カニエ・ウエスト）、噂されていたニュー・アルバム『Jesus Is King』をついにデジタル・リリース

本人や妻であるKim KardashianのSNSでたびたび予告されるなど、以前からリリースが噂されていたKanye Westのニュー・アルバム『Jesus Is King』がついにデジタル・リリースされた。

9作目のオリジナル・アルバムである本作は、かねてから報道されていた通りのゴスペル・アルバム。Kanyeは今年に入ってからゴスペル・イベント「サンデー・サービス」を日曜日に教会などで定期的に開催しており、4月の「コーチェラ・フェスティバル」で行ったイベントは世界中にライヴ配信され大きな反響に。

「サンデー・サービス」では、トラディショナルなゴスペルだけでなく、NIRVANAの“Smells Like Teen Spirit”、NO DOUBTの“Don't Speak”、Travis Scottの“Sicko Mode”など新旧、ジャンルを問わず斬新なゴスペル・カバーが披露されることも話題で、ブラッド・ピットやグウェン・ステファニーなどセレブたちの参加者もいた。

また、Kanyeは本作のリリースに際し、同タイトルのドキュメンタリー映画『JESUS IS KING』を、アメリカをはじめとする数ヶ国のIMAXシアターで公開することを発表。現地時間10月23日の夜にはロサンゼルスのザ・フォーラムで、アルバムの試聴イベントと映画の試写会を兼ねた「Jesus Is King ALBUM & FILM EXPERIENCE」を開催。もともとは白い色の外壁にプロジェクション・マッピングによって青地に白の文字で「Jesus Is King」が大きく映された写真がSNSでも話題になった。

さらに、新作リリースに際して自分の好きな文字が『Jesus Is King』のジャケットになる「Jesus Is Kingジェネレーター」も公開された。

■Jesus Is Kingジェネレーターはこちら

▼リリース情報
Kanye West
ニュー・アルバム
『Jesus Is King』

NOW ON SALE　※配信リリース

01. Every Hour
02. Selah
03. Follow God
04. Closed On Sunday
05. On God
06. Everything We Need
07. Water
08. God Is
09. Hands On
10. Use The Gospel
11. Jesus Is Lord

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