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〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第12弾レオニード・コーガン「Stereo Legacy」(SACDハイブリッド)

レオニード・コーガン

2017年11月15日(水)リリース
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
企画・協力:東京電化株式会社

 

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タワーレコード・オリジナル企画盤 WARNER x TOWER RECORDS
高音質に特化したSACDシリーズ 名盤に相応しい音で蘇る!
最新「Definition Series」 第12弾
没後35年企画 <特別収録付>
レオニード・コーガン 「Stereo Legacy」
シルヴェストリ指揮編、コンドラシン指揮編の2点
旧EMIレーベルの全ステレオ録音を集成 世界初SACD化!
2枚組 各5,000円+税 限定盤SACDハイブリッド
全て、本国オリジナル・アナログマスターからの最新リマスタリング
(SACD層、CD層、それぞれ別個にマスタリング)
マスタリング・エンジニア:杉本一家氏
豪華デジパック仕様、各新規解説付き、オリジナル・ジャケット・デザイン使用

 株式会社ワーナーミュージック・ジャパンと東京電化株式会社のご協力による「DEFINITION SERIES」最新第12弾は、2017年に没後35年を迎えた旧ソ連を代表するヴァイオリニストのひとり、レオニード・コーガンの全盛期にあたる1959年と63年の旧EMIレーベルへのステレオ録音に焦点を当てました。コーガンと言えば、同時期に世界的に活躍したもうひとりの20世紀ロシア-ソ連のヴァイオリン楽派の頂点に立つダビッド・オイストラフと並び称され、モノラル時代からライヴ音源に至るまで多くの録音を残したことでも知られていますが、CD時代においても多くの素晴らしい盤が埋もれたままとなっていました。そのような状況を鑑み、今回、コーガンの最上の名盤とされる音源のいくつかを没後35年企画としてリリースいたします。再発にあたっては、オジリナルのアナログ・マスターテープに遡ってデジタル化を行いましたので、その素晴らしい音楽性をも含めたコーガンの品位が高く情熱的なヴァイオリンがより体感できます。特にヴァイオリンの倍音が美しく再現されるSACD層において、従来以上に肉薄したコーガンの真髄を聴くことができると思います。

 今回の復刻では、これらの2つの都市で収録された音源をそれぞれ2枚に集成。各アルバムで指揮者やオケの特色、そして収録場所や録音状態が統一されて聴くことができます。そしてコンドラシン指揮編の2枚目に、妻であるエリザベータ・ギレリスとの貴重な二重奏を特別収録(1963年収録)。息の合った両者のヴァイオリンは、コーガンの鬼気迫る普段の音楽とは異なり、リラックスしたような一面も我々に見せてくれています。

~制作に関しまして~
音源に関しましては、本国より取り寄せた96kHz/24bitのWAVデータを基本にSACD層用としてDSDに変換した後、マスタリングを行い、それとは別にCD層用としてもPCMでマスタリングを行いましたので、SACD層、CD層、それぞれ独立したマスタリングとなっております。PCMで編集した後にDSDにも変換を行う、もしくはDSDで編集した後にPCMにも変換を行うといった1回のマスタリング作業で兼ねるのではなく、SACD、CD、それぞれの特徴や音質を重視した上で、個別にマスタリングがされています。その際、過去に発売されたCDと極力比較するという検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、最小限かつ最適なマスタリングを心がけました。マスタリング・エンジニアは、これまでと同様に、優秀な復刻を数多く手掛けてきた杉本一家氏です。
当シリーズでは未だ高品位でデジタル化されていない音源を新たに取り寄せておりますが、一部では経年変化による不具合等が生じている箇所もございますことを、ご了承ください。時間と技術との狭間で、最大限の尽力で後世に残る音源を今後もリリースしていきたいと考えています。
~「ディフィニション」とは、解像度や鮮明さ、を表す単語。一般的には「ハイディフィニション」の略称で、主にテレビ画面などにおける表示が、高精細・高解像度であることにも用いられますが、音源におきましても、ハイレゾ化が進んだ現代の音楽環境から求められる要望に応えるべく、タワーレコードがこれまで発売してまいりましたオリジナル企画盤の延長として、新たに定義した新シリーズです。

*下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

ベートーヴェン、チャイコフスキー、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲3番他 (SACDハイブリッド)
レオニード・コーガン、コンスタンティン・シルヴェストリ、パリ音楽院管弦楽団

コーガンのベートーヴェン

パリで1959年11月に集中的に録音された、シルヴェストリ指揮の旧EMIレーベル音源全5曲を2枚に集成。
全曲世界初SACD化

※ SACDハイブリッド盤、限定盤、デジパック仕様
※ 世界初SACD化
※ 2017年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(英国初期盤。ブックレット中にも一部モノクロで使用)
※ 解説:板倉重雄

【収録曲】
シルヴェストリ指揮編:
<DISC1>
1. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
2. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216
<DISC2>
3. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
4. チャイコフスキー:瞑想曲~「なつかしい土地の思い出」作品42より
5. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
【演奏】
レオニード・コ―ガン(ヴァイオリン)
パリ音楽院管弦楽団
コンスタンティン・シルヴェストリ(指揮)
【録音】
1959年11月16,28日(1)、11月10,11,28日(3,4)、11月(2,5) サル・ワグラム、パリ
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、ラロ:スペイン交響曲、他
<特別収録>ヴァイオリン・デュオ(SACDハイブリッド)
レオニード・コーガン、キリル・コンドラシン、フィルハーモニア管弦楽団、エリザベータ・ギレリス

コーガンのブラームス
 

コンドラシンの指揮でステレオ収録されたロンドンでの旧EMII録音全3曲を集成。
さらに、貴重なデュオを特別収録!全曲世界初SACD化

※ SACDハイブリッド盤、限定盤、デジパック仕様
※ 世界初SACD化
※ 2017年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(英国初期盤、ブックレット中に他も一部モノクロで使用)
※ 解説: 板倉重雄

【収録曲】
コンドラシン指揮編 <特別収録>付:
<DISC1>
1. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
2. ラロ:「スペイン交響曲」 作品21
<DISC2>
3. チャイコフスキー:憂うつなセレナード 作品26
<特別収録> 「ヴァイオリン・デュオ」
4. ルクレール:ソナタ 第3番 ハ長調、 5. 同:ソナタ 第1番 ト長調
~2つのヴァイオリンのための6つのソナタ 作品3 より
6. テレマン:ソナタ 第1番 ト長調
~2つのヴァイオリンのための6つのカノン風ソナタ 作品5 より
7. イザイ:2つのヴァイオリンのためのソナタ イ短調
【演奏】
レオニード・コ―ガン(ヴァイオリン)、 エリザベータ・ギレリス(ヴァイオリン) (4-7)
フィルハーモニア管弦楽団 (1-3)
キリル・コンドラシン(指揮) (1-3)
【録音】
1959年2月22,26日(1)、25,27日(2,3) アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン
1963年3月14日(7)、5月25日(4,5)、26日(6) セーブル第3スタジオ
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)