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〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第39弾 ビーチャム”シェエラザード”&”ペール・ギュント"、ロストロポーヴィチ

Definition Series第39弾

タワーレコード・オリジナル企画盤  WARNER x TOWER RECORDS
高音質に特化したSACDシリーズ  名盤に相応しい音で蘇る!
ビーチャム、ロストロポーヴィチの歴史的名盤 3タイトル
最新「Definition Series」 第39弾 SACDハイブリッド

1. ビーチャム/R=コルサコフ:シェエラザード他 3,300円(税込)
2. ビーチャム/グリーグ:ペール・ギュントより他 3,300円(税込)
3. ロストロポーヴィチ/ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(1957)、他 3,300円(税込)
以上、オーケストラは全てロイヤル・フィル
旧EMI音源の名盤 ステレオ録音 限定盤
世界初SACD化

2021年11月17日(水) リリース予定
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
企画・協力:東京電化株式会社

 

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旧EMI音源の名盤 ステレオ録音 限定盤
世界初SACD化
本国オリジナル・アナログ・マスターテープからの最新マスタリング(SACD層、CD層、それぞれ別個にマスタリング)
マスタリング・エンジニア:藤田 厚生氏
豪華デジパック仕様、浅里 公三氏、増田 良介氏による 新規解説付き
オリジナル・ジャケット・デザイン使用(一部を除く)

株式会社ワーナーミュージック・ジャパンと東京電化株式会社のご協力による、「Definition Series(ディフィニション・シリーズ)」の最新作は、2021年に没後60年を迎えたサー・トーマス・ビーチャム(1879.4.29-1961.3.8)の名作2点と、20世紀後半を代表するチェリスト、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(1927.3.27-2007.4.27)が最も得意とした作品のひとつである「ドヴォルザーク:チェロ協奏曲」の最初のステレオ録音を含む、計3作を取り上げます。いずれも旧EMIレーベルへの収録である1955年から59年にかけてのステレオ初期録音ですが、音質は驚くほど素晴らしく、今回あらためて従来を超えるスペック(192kHz/24bit)でデジタル化を行いましたので、音源面でも細心の注意を払い復刻を行いました。高音質であるからこそ、さらに一歩も二歩も踏み込んで音楽を楽しめますので、その微妙なニュアンスの差や張り詰める緊張感がより伝わってくるという点も含め、SACDに相応しいソースとしてセレクトしました。旧EMIレーベルという共通性はあるものの、物理的特性以外でも指揮者や演奏者、録音エンジニアや録音場所等、そしてもちろん曲目による違いが千差万別に堪能できると思います。このシリーズでは、"時代の空気感まで再現できる"高音質での復刻を目指していますので、いつでもその時代にタイムスリップしたかのような音質や雰囲気を、これらの盤で感じ取れればとの想いがあります。今回の復刻もそれぞれ"一家言"ある演奏ばかりです。どれも完成度が高く音質も良好で、当時のEMIの録音の素晴らしさを追体験できるでしょう。尚、各盤はオリジナルの発売形態を重視しつつ、カップリング曲に関してはCDの容量に合わせて各曲を収録しています。
本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用した192kHz/24bitでのデジタル化と最新のマスタリング含め、パッケージとしての作りに拘りました。現在における最高音質を目指して、今回もクラシックの盤歴を輝かしく飾る、まさに名盤中の名盤を復刻します。

<制作に関しまして>
音源に関しましては、本国より取り寄せた192kHz/24bitのWAVデータを基本にSACD層用としてマスタリングを行い、それとは別にCD層用としてもPCMでマスタリングを行いましたので、SACD層、CD層、それぞれ独立したマスタリングとなっております。PCMで編集した後にDSDにも変換を行う、もしくはDSDで編集した後にPCMにも変換を行うといった1回のマスタリング作業で兼ねるのではなく、SACD、CD、それぞれの特徴や音質を重視した上で、個別にマスタリングがされています。その際、過去に発売されたCDと極力比較するという検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけました。マスタリング・エンジニアは今回、これまで当シリーズのオーサリングを担当されてきた藤田厚生氏です。氏はオーケストラのセッション録音も多く手掛けている方で、当シリーズのこれまでのマスタリングも熟知されています。
当シリーズでは未だ高品位でデジタル化されていない音源を新たに取り寄せておりますが、一部では経年変化による不具合等が生じている箇所もございますことを、ご了承ください。時間と技術との狭間で、最大限の尽力で後世に残る音源を今後もリリースしていきたいと考えています。
~「ディフィニション」とは、解像度や鮮明さ、を表す単語。一般的には「ハイディフィニション」の略称で、主にテレビ画面などにおける表示が、高精細・高解像度であることにも用いられますが、音源におきましても、ハイレゾ化が進んだ現代の音楽環境から求められる要望に応えるべく、タワーレコードがこれまで発売してまいりましたオリジナル企画盤の延長として、新たに定義した新シリーズです。
*下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

リムスキー=コルサコフ:シェエラザード、ボロディン:だつたん人の踊り(SACDハイブリッド)
サー・トーマス・ビーチャム/ロイヤル・フィル、スティーヴン・スターリク、他

[TDSA-205 (1SACDハイブリッド) 3,300円(税込)]

シェエラザード

ビーチャム没後60年企画。ステレオ初期の歴史的名盤「シェエラザード」が64年の時を超えて最新で復活!優秀録音!世界初SACD化。新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitで新たにデジタル化。新規解説付

※ SACDハイブリッド盤。限定盤
※ 世界初SACD化
※ 豪華デジパック仕様
※ 2021年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング) 。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 解説:浅利 公三氏(新規解説)、解説書合計10ページ

【収録曲】
1. ニコライ・リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」 作品35
2. アレクサンドル・ボロディン:だったん人の踊り
【演奏】
スティーヴン・スターリク(ヴァイオリン) (1)、 ビーチャム合唱協会 (2)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トーマス・ビーチャム(指揮)
【録音】
17-19 & 28, III, 1957, Kingsway Hall. London (1) 、 10, XI, 1956, Abbey Road Studio No.1, London (2)
【Original Recordings】
Producers: Victor Olof & Lawrence Collingwood、 Balance Engineer: Christopher Parker
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)

グリーグ:ペール・ギュントより、4つの交響的舞曲、演奏会用序曲「秋に」、古いノルウェーの民謡による変奏曲(SACDハイブリッド)
イルゼ・ホルヴェーグ、サー・トーマス・ビーチャム/ロイヤル・フィル、他

[TDSA-206 (1SACDハイブリッド) 3,300円(税込)]

ペール・ギュント

ビーチャム没後60年企画。永く聴き継がれてきた名盤を最良の状態で復刻!生き生きとした躍動感溢れる演奏&優秀録音!最上の音質を目指し新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化し最新復刻。新規解説付

※ SACDハイブリッド盤。限定盤
※ 世界初SACD化
※ 豪華デジパック仕様
※ 2021年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング) 。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 解説:浅利 公三氏(新規解説)、解説書合計10ページ

【収録曲】
エドヴァルド・グリーグ:
1. 劇付随音楽「ペール・ギュント」 作品23より
2. 4つの交響的舞曲 作品64 第2曲
3. 演奏会用序曲「秋に」 作品11
4. 古いノルウェーの民謡による変奏曲 作品51
【演奏】
イルゼ・ホルヴェーグ(ソプラノ) (1)、 ビーチャム合唱協会 (1)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トーマス・ビーチャム(指揮)
【録音】
5, 18, 21, 29, XI, 1956, 1, IV, 1957 (1),  23, XI,1959 (2),  17-19, 21, XI, 15, XII, 1955 (3,4),  Abbey Road Studio No.1, London
【Original Recordings】
Producers: Lawrence Collingwood & Peter Andry(2)、Balance Engineer: Robert Beckett & Neville Boyling (2,3), Christopher Parker (4)
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(1957年録音ステレオ)、プロコフィエフ:交響的協奏曲(SACDハイブリッド)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、サー・エイドリアン・ボールト、サー・マルコム・サージェント、ロイヤル・フィル

[TDSA-207 (1SACDハイブリッド) 3,300円(税込)]

ロストロポーヴィチ

初のステレオ・セッション録音となった1957年録音のロストロのドボコンが鮮明に蘇る!絶品の音質と演奏!最上の音質を目指し新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化し最新復刻。新規解説付

※ SACDハイブリッド盤。限定盤
※ 世界初SACD化
※ 豪華デジパック仕様
※ 2021年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング) 。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 解説:増田 良介氏(新規解説)、解説書合計10ページ

【収録曲】
1. アントニン・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
2. セルゲイ・プロコフィエフ:交響的協奏曲 ホ短調 作品125
【演奏】
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エイドリアン・ボールト(指揮) (1)
サー・マルコム・サージェント(指揮) (2)
【録音】
23-24.IV.1957(1), 14-15.IV.1957(2),  Studio No.1, Abbey Road, London
【Original Recordings】
Producer: Lawrance Collingwood、 Balance engineers: Robert Gooch & Christopher Parker
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)