LP初登場！クレーメル＆アルゲリッチ～ベート―ヴェン：ヴァイオリン・ソナタ第9番“クロイツェル”＆第10番

アルゲリッチとクレーメルの化学反応
伝説の「クロイツェル」

LP初登場。「ほかに比肩するもののない録音。何物にもおさまらないとてつもないスケールの演奏」(BBCマガジン)と大絶賛された衝撃の演奏。10年の歳月をかけて完成されたベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ録音の完結編。ふたりの巨匠がはなつ決定打です。
マスタリング:シドニー・クレール・メイヤー(エミール・ベルリナー・ストゥディオズ)
(キングインターナショナル)

クレーメルとアルゲリッチのベートーヴェン／ヴァイオリン・ソナタ録音は1984年録音の第1集（第1～3番）と、1987年録音の第2集（第4＆5番）は、初出当時にCDとアナログLPで同時発売されましたが、1993年録音の第3集（第6～8番）と1994年録音の第4集（第9＆10番＝当盤）はフォーマットがCDに完全に移行していただめ、これまでアナログLPの発売はありませんでした。今もって「クロイツェル」最高の名盤の呼び声が高いクレーメル＆アルゲリッチ盤のLP化は、多くのファンに喜ばれることと思います。
(タワーレコード 商品統括部 板倉重雄)

LP43188(2LP)
180g
ドイツ・オプティマル社でのプレス
限定盤

【曲目】
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」
[SIDE1]
第1楽章 Adagio sostenuto-Presto

[SIDE2]
第2楽章 Andante con Variazioni (I-IV)

[SIDE3]
第3楽章 Presto

ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調
第1楽章 Allegro Moderato

[SIDE4]
第2楽章 Andante espressivo
第3楽章 Scherzo. Allegro
第4楽章 oco Allegretto-Adagio espressivo-Tempo1. Allegro-Poco Adagio-Presto

【演奏】
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)

【録音】
1994年3月、ストラヴィンスキー・オーディトリアム、モントルー
デジタル・ステレオ