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〈再プレス・タワレコ限定〉Definition Series第13弾ヨッフム&SKDのブルックナー交響曲全集(SACDハイブリッド)

ヨッフムのブルックナー

2022年12月10日(土) リリース予定
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
企画・協力:東京電化株式会社

2022年 ヨッフム生誕120年記念企画 ブルックナー録音史の頂点を飾る名盤を再発
旧EMI音源の名盤 ステレオ録音 世界初SACD化(2017年時)
ヨッフム&シュターツカペレ・ドレスデン/ブルックナー:交響曲全集(9枚組)
(1975-80年録音) C.シュトリューベンによる優秀録音
数量限定販売 SACDハイブリッド盤(シリアルナンバー無)

 

2017年12月発売のTDSA60の再プレス品。
箱やケースの色等をグレーに変更し、価格や品番等も変更
全て、本国オリジナル・アナログマスター・テープからの2017年マスタリング
(SACD層、CD層、それぞれ別個にマスタリング)
マスタリング・エンジニア:杉本一家氏
豪華デジパック、色変更:グレー色使用(箱とデジパック)
舩木篤也氏による解説付き(前回TDSA60と同一)
オリジナル・ジャケット・デザイン使用(各盤含む)

Definition Series まとめページはこちら>>>

2022年のヨッフム生誕120年記念企画の一環としまして、2017年12月に発売しましたシュターツカペレ・ドレスデンとの金字塔である旧EMI音源の「ブルックナー:交響曲全集」9枚組のSACDハイブリッド盤をこの度再プレスします。前回発売時は、限定数である1,000セットが即時販売終了となりました。その後、再プレスの要望がタワー企画盤のなかで一番多く寄せられていた商品です。発売から5年が経過し、この記念の年に数量限定で復活します。尚、今回の再プレスは外箱や各盤のデジパックケースの色を前回のブルーからグレーに変更し、価格や品番等も変更となっていますが、解説書や音質は前回発売時と同一です。また、シリアルナンバー・シールは無い仕様となります。
2017年発売時、このセットはヨッフムの没後30年企画としてリリースしました。世界初SACD化盤として満を持して復刻しました旧EMIレーベルと旧東独のドイツ・シャルプラッテンとの共同制作によるこの全集は、初出以来、ブルックナー録音史における金字塔として長く決定盤的評価を得てきた、まさに名盤中の名盤で、全体的な完成度の高さとヨッフムの集大成的な解釈の奥深さ、そしてシュターツカペレ・ドレスデンの特質が見事に活かされた稀に見る演奏です。得意とした第5番や初期交響曲3曲、そして第6番においては個別でも最大級の名盤とされています。同様の仕様で、ヨッフムの記念の年である今回、再プレスを行いました。

<制作に関しまして(2017年発売時)>
音源に関しましては、本国より取り寄せた96kHz/24bitのWAVデータを基本にSACD層用としてDSDに変換した後、マスタリングを行い、それとは別にCD層用としてもPCMでマスタリングを行いましたので、SACD層、CD層、それぞれ独立したマスタリングとなっております。PCMで編集した後にDSDにも変換を行う、もしくはDSDで編集した後にPCMにも変換を行うといった1回のマスタリング作業で兼ねるのではなく、SACD、CD、それぞれの特徴や音質を重視した上で、個別にマスタリングがされています。その際、過去に発売されたCDと極力比較するという検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、最小限かつ最適なマスタリングを心がけました。マスタリング・エンジニアは、これまでと同様に、様々な優秀録音を手掛けてきた杉本一家氏です。
当シリーズでは未だ高品位でデジタル化されていない音源を新たに取り寄せておりますが、一部では経年変化による不具合等が生じている箇所もございますことを、ご了承ください。時間と技術との狭間で、最大限の尽力で後世に残る音源を今後もリリースしていきたいと考えています。

*下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

ブルックナー:交響曲全集(第1-9番) (SACDハイブリッド)
オイゲン・ヨッフム、シュターツカペレ・ドレスデン

ヨッフムのブルックナー

ヨッフム生誕120年記念再プレス企画。ブルックナー録音史の頂点を飾る、ヨッフムによる旧EMI音源の交響曲全集。2017年時、初のSACDセットを今回数量限定で再プレス!C.シュトリューベンによる優秀録音。旧TDSA60の仕様変更盤
(この商品は2017年12月発売のTDSA60の再プレス品です。箱やケースの色等をグレーに変更し、価格や品番等も変更となっています。さらに、前回と異なり、シリアルナンバーも無い仕様ですが、他はTDSA60と同一です)

※ この商品は2017年12月発売のTDSA60の再プレス品です。箱やケースの色等をグレーに変更し、価格や品番等も変更しています。尚、前回と異なり、シリアルナンバーも無い仕様ですが、他はTDSA60と同一です。
※ 限定盤。豪華デジパック仕様
※ SACDハイブリッド盤
※ サイズ:13cm × 9.8cm × 14.5cm
※ 重量:約1.3kg
※ 本国のオジリナル・アナログ・マスターテープから96kHz/24bitでハイレゾ化したマスター音源を使用
※ 2017年マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング) 。マスタリング・エンジニア:杉本一家氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(各盤にも個別のオリジナル・ジャケット・デザインを使用)
※ 解説:舩木篤也氏(2017年新規解説)、オイゲン・ヨッフム「指揮の現象学によせて」(舩木篤也氏訳)、解説書合計28ページ

【収録曲】
アントン・ブルックナー:交響曲全集
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ハ短調 WAB101 1877年リンツ稿(ノーヴァク版)
<DISC2>
2. 交響曲 第2番 ハ短調 WAB102 1877年稿(ノーヴァク版)
<DISC3>
3. 交響曲 第3番 ニ短調 WAB103 1888-89年稿(ノーヴァク版)
<DISC4>
4. 交響曲 第4番 変ホ長調 WAB104 「ロマンティック」 1878/80年稿(ノーヴァク版)
<DISC5>
5. 交響曲 第5番 変ロ長調 WAB105 (ノーヴァク版)
<DISC6>
6. 交響曲 第6番 イ長調 WAB106 原典版
<DISC7>
7. 交響曲 第7番 ホ長調 WAB107 (ノーヴァク版)
<DISC8>
8. 交響曲 第8番 ハ短調 WAB108 1890年稿(ノーヴァク版)
<DISC9>
9. 交響曲 第9番 ニ短調 WAB109 (ノーヴァク版)

【演奏】
シュターツカペレ・ドレスデン
オイゲン・ヨッフム(指揮)
【録音】
1975年12月1-7日(4)、1976年11月3-7 日(8)、1976年12月11-14日(7)、1977年1月22-27日(3)、1978年1月13-16日(9)、
1978年6月6-13日(6)、1978年12月11-15日(1)、1980年2月25-3月3日(5)、1980年3月4-7日(2) ルカ教会、ドレスデン
【Original Recordings】
Producer: Christfried Bickenbach (1-3,5,6)、David Mottley (4,7,8)、Reimer Bluth (9)、 Balance Engineer: Claus Strüben
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)

ドイツ・エレクトローラの初出LP-BOX

【参考】独エレクトローラの初出LP-BOXのアートワーク
(1982年発売 EMI Electrola ‎– 1C 127-54 234/44[LP廃盤])



【関連商品】〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第10弾!ヨッフムのベートーヴェン&ブラームス:交響曲全集(SACDハイブリッド)

ヨッフム

 

Definition Series第10弾の発売アイテムは、今年(2017年)没後30年という節目にあたるオイゲン・ヨッフムのベートーヴェンとブラームスの交響曲全集を取り上げました。1976年から78年にわたってロンドンで収録されたこれらの音源はオーケストラがそれぞれ異なるものの、同時期にシュターツカペレ・ドレスデンと録音したブルックナー:交響曲全集と並び、ヨッフム最晩年の至芸を伝える名盤として誉れ高い演奏です。LP全盛期の旧EMIによるこれらの録音は、アナログ録音の完成期にあたり、録音状態も年月による進歩が見られます。高品位でSACD化された今回の音源では、CDではほぼ同じような傾向と思われていた音質も、特にベートーヴェンは収録年や収録場所、エンジニアの違いによる音質の差が如実に分かると思います。
(タワーレコード)

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