安井かずみ｜アルバム『安井かずみのえる・ぴい ZU ZU』と『空にいちばん近い悲しみ』のアナログ盤が6月21日同時発売

『安井かずみのえる・ぴい ZU ZU』

全曲の作詞を安井かずみ本人が手掛け、村井邦彦、かまやつひろし、沢田研二、日野皓正、マモル･マヌー(ゴールデン･カップス)らが楽曲を提供。和モノ人気コンピ「Softrock Drivin' - Snow Dolphin Samba」にも収録された「わるいくせ」他全12曲収録。1970年発表。

【収録内容】
Side A
1. わるいくせ
2. 過ぎゆく日々
3. その時では遅すぎる
4. 見知らぬ人
5. 愛の時
6. プール･コワ
Side B
1. あたしには何もない
2. ビアフラの戦い
3. 今日までのこと
4. 追憶のスペイン
5. 九月の終り
6. 風の方角

『空にいちばん近い悲しみ』

1970年にリリースした「安井かずみのえるぴい ''ZU ZU''」に続いて発表された、詩の朗読アルバム「空にいちばん近い悲しみ」が待望のレコード復刻！服部克久の小粋な音楽作りとフィットしたグローバルな世界は独自の美しさがあり、ひとりの女性が成長してゆくプロセスでの悩みが見える興味深い作品。篠山紀信により撮影されたビジュアルでも見られる彼女のヒッピースタイルは今でも新鮮である。1971年発表。

【収録内容】
Side A
1. 空にいちばん近い悲しみ/時間/声/慰め
2. 海辺の対話
3. 若者たちのノート
4. たとえば好き、たとえば嫌い
Side B
1. ひとりのなかの五人
2. 美しい街で/愛は……/白い水滴/朝
3. 風
4. インドからの帰途/ニューヨーク 29, APRIL/サン・モリッツの光/カリフォルニアの春
5. ドーヴィルの決意