注目アイテム

ウィリアム・クリスティ&ジュスタン・テイラー『Conversation~対話』~豪華2台チェンバロ・アルバム!

フランス・チェンバロ界の異端児、ガスパール・ル・ルーの作品を、ウィリアム・クリスティとジュスタン・テイラーという、フランス古楽界の巨匠と気鋭の奏者による注目の顔合わせで演奏した1枚

クラシック 古楽・バロック

Max Richter(マックス・リヒター)『In A Landscape』~ポスト・クラシカルの旗手が自らのテーマを新たなる視点で追い求めた最新作

クラシックとエレクトロニカ以降の音響を融合させた独創的世界を生み出すマックス・リヒターの9枚目のスタジオ・アルバム。電子音とフィールド・レコーディングの革新的な探求を伴い、楽観主義と人間の感情というテーマをより深く掘り下げています

クラシック 現代音楽 ヒーリング/ニューエイジ

諏訪内晶子&ボジャノフ『ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集』~SACDハイブリッド(初回限定)とUHQCDで登場!

現代を代表するヴァイオリン界の逸材、諏訪内晶子。ヒットを記録した『J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)』から2年半ぶりとなるニュー・アルバム。今回はピアニストのエフゲニ・ボジャノフを迎えて、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番~第3番に挑戦。2023年10月に独デュッセルドルフのロベルト・シューマン・ザールにて、前作でも使用した1732年製のグァルネリ・デル・ジェズ「チャールズ・リード」を用いて録音

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 国内クラシック

フランチェスコ・トリスターノ、自主レーベル第2弾はJ.S.バッハ:フランス組曲(全6曲)

トリスターノ自身のレーベル「intothefuture」第2弾は、フランス組曲。冒頭から鮮烈な音色と、一音一音にみなぎる研ぎ澄まされた集中に圧倒されます。それでいてリラックスした表情もあり、この音楽が今この瞬間に生まれているかのようなフレッシュさです。子供の頃からバッハに対して尋常ならぬ思い入れがあるトリスターノの、機敏なリズム、清冽の極みの音色が冴え渡った入魂の1枚です。「intothefuture」レーベルからライセンスを受けた、日本限定発売CDです

クラシック 古楽・バロック 協奏曲・室内楽・器楽

『伊福部昭 ラスト インタヴュー(2003.5.14)/藍川由美 編』(DVD+BOOK)~伊福部家提供の豊富な写真・資料、文章も収録

作曲家・伊福部昭(1914-2006)逝去の3年前、彼の初の弟子が撮影した貴重なインタヴュー映像がDVD化!伊福部から四半世紀にわたり指導を受け、彼の音楽の真価を伝えてきた藍川由美が、自身の伊福部作品演奏会シリーズのライヴ映像と作品解説などを収めた書籍とともにDVDブックとしてリリース。書籍には、編者の藍川はもちろん、伊福部研究の権威・片山杜秀、伊福部昭長男の伊福部極、次女の安倍姜子が文章を寄せています

クラシック 国内クラシック 現代音楽

『小澤征爾の芸術的遺産』~ブルーレイ1枚に505分間の映像を収録!

2024年2月6日に亡くなった指揮者、小澤征爾。「世界のオザワ」と称され世界の著名オーケストラで活躍した日本人指揮者のパイオニア的存在です。そして今回、彼の華々しい活躍を堪能することのできる505分の映像を1枚のブルーレイに収録した『The Legacy of Seiji Ozawa』がEuro Artsよりリリースされます

クラシック 交響曲・管弦楽曲 国内クラシック

サンソン・フランソワ『リサイタル・アット・ザ・サル・プレイエル(1968)』~Spectrum Soundより正規初出音源!

サンソン・フランソワ(1924~1970)は今年(2024年)、生誕100周年を迎えました。これを記念してスペクトラム・サウンドから正規初出音源をリリース。フランス国立視聴覚研究所(INA)所有音源から1968年11月18日、サル・プレイエルにおけるリサイタルが日の目を見ます。当復刻はフランソワの孫クローディ・フランソワの全面協力のもと実現しました。収録作品はスクリャービン、リスト、ラヴェルで、いずれもフランソワが得意とした作曲家です

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

『パリ国立高等音楽院の名教師たち』~シャルミーの“クロイツェル”、エルリーのパガニーニ奇想曲(6曲)、カントロフのメンコン!

フランス国立視聴覚研究所(INA)からのライセンスでディスク化を進めているスペクトラム・サウンド好評シリーズ「ベルアーム」。「パリ国立高等音楽院の名教師たち」と題した当アルバムにはローラン・シャルミー(1908~1987)、ドゥヴィ・エルリー(1928~2012)、ジャン=ジャック・カントロフ(1945~)という3名のヴァイオリニストの正規初出録音を収録

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

マルティノン&フランス国立管/マーラー: 交響曲第10番(クック版) 初出ステレオ・ライヴ!

フランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源からの復刻で、ジャン・マルティノン指揮フランス国立放送管弦楽団の演奏でマーラーの交響曲第10番を収録!1970年5月27日、シャンゼリゼ劇場におけるライヴ収録、ステレオ音源です。フランス指揮界における重鎮として活躍し、サン=サーンス、ドビュッシーなどフランス作品で評価の高いマルティノンですが、マーラーでも非常に見通しがよく、堂々たる演奏を披露しております

クラシック 交響曲・管弦楽曲

マルティノン&フランス国立管/サン=サーンス“オルガン付き”、モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番(カサドシュ独奏)初出ステレオ・ライヴ!

フランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源からの復刻で、ジャン・マルティノン晩年の名演「オルガン付き」!マルティノンは1975年1月(オルガン:ベルナール・ガヴォティ)に商業録音を残していますが、75年の同月1月8日、シャンゼリゼ劇場で演奏されたライヴが残っていました!!あの名盤同様、ボルテージが高いにも関わらず決して演奏が破綻しないのがマルティノン。カップリングは1969年6月18日、ロベール・カサドシュをソリストに迎えたモーツァルトのピアノ協奏曲第23番

クラシック 交響曲・管弦楽曲

『ブルックナー生誕200年記念ワーナー名演SACDシリーズ』第1回~ムーティの第4&6、テイトの第9(SACDハイブリッド仕様/日本独自企画)

革新的な作曲へのアプローチで、当時のクラシック音楽界に多大な影響を与えたアントン・ブルックナー(1824~96)。2024年9月4日、オルガニスト、作曲家、そして音楽の巨匠アントン・ブルックナーは生誕200周年を迎えます。そこでワーナークラシックス(旧EMI 及び Teldec録音)所有のブルックナーの交響曲作品の名演を、新規にリマスター&マスタリングを行い、SACDハイブリッド仕様としてリリースしてまいります。(ワーナーミュージック)

クラシック 交響曲・管弦楽曲

ユニバーサル音源復刻 “VINTAGE SA-CD COLLECTION” 第35弾!バックハウス『最後の演奏会』、シューリヒト『ハフナー/未完成』、ブレンデル『協奏曲集』

今年(2024年)生誕140年&没後55年を迎えたヴィルヘルム・バックハウス(1884-1969)の『最後の演奏会』(DECCA音源)を中心とした歴史的名盤3点を最新復刻します。同じくDECCA音源のシューリヒトとウィーン・フィル唯一のステレオ録音にして超優秀録音盤である「ハフナー」と「未完成」では、余白にモノラル版も収録しました。そしてPHILIPS音源ではブレンデルの第1回目の録音であるブラームスのピアノ協奏曲2曲に加え、アバドとのシューマン他も収録しました

クラシック 交響曲・管弦楽曲 協奏曲・室内楽・器楽

バラインスキー&デリアン四重奏団『Im wachen Traume』~シューマン:女の愛と生涯(ライマンによる弦楽四重奏伴奏版)

「デリアン・クァルテット」のニュー・アルバム『Im wachen Traume』が「ECM New Series」から発売されます。タイトルの「Im wachen Traume」はシューマンの歌曲集『女の愛と生涯』の最初の曲の歌詞から名付けられました。プログラムはアリベルト・ライマンによるソプラノと弦楽四重奏のための新編曲の『女の愛と生涯』とルネサンス期の作曲家ウィリアム・バードとバロック期の作曲家ヘンリー・パーセルの音楽を組み合わせたもの

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 オペラ

イサタ・カネー=メイソン『メンデルスゾーン』CDとLPで登場!弟のピアノ協奏曲第1番、姉のイースター・ソナタ等を収録

フェリックス・メンデルスゾーンの輝かしいピアノ協奏曲第1番、フェリックスの姉ファニーが作曲して長い間失われていた『イースター・ソナタ』、そしてフェリックスのよく知られた作品の他の作曲家たちによる編曲を中心に収録

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

ルノー・カプソン&ローザンヌ室内管『ガブリエル・フォーレ』~未完のヴァイオリン協奏曲、組曲“ペレアスとメリザンド”、子守歌、他

フランス出身のヴィルトゥオーソ・ヴァイオリニスト、ルノー・カプソンによるフォーレ没後100年記念盤。カプソンにとってフォーレの作品は幼少期の頃から驚きとインスピレーションの源でした。大切な仲間であるギヨーム・ベロンとユリア・ハーゲン、そしてローザンヌ室内管弦楽団と共に、カプソンはよく知られたフォーレの作品を称えると同時に、あまり聞かれる機会のない珠玉の作品にもスポットライトを当てています

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 交響曲・管弦楽曲

今週の入荷、発売新譜タイトルをご紹介〈5月第4週分〉

2024年5月第4週に、入荷、発売されましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック

これから発売予定の新譜タイトルをご紹介〈5月第4週分〉

2024年5月第4週分に、新規にサイトにアップいたしましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック

〈タワレコ限定・高音質〉マーツァル/ドヴォルザーク:後期交響曲集(第7番、第8番、第9番「新世界より」)(SACDハイブリッド)

オクタヴィア・レコードとの最新の復刻企画は、2023年10月に87歳で亡くなったチェコの指揮者、ズデニェク・マーツァルの名盤を復刻します。マーツァルはキャリアの終盤に母国のチェコ・フィルの音楽監督に就任し、前後してEXTON レーベルに多くの録音を残しました。今回、追悼企画としてそれらの中でも評価が非常に高いドヴォルザークの後期交響曲集他を2枚組で取り上げます。収録当時、実際に録音を行った江崎氏による最新マスタリングでお届けします

クラシック 交響曲・管弦楽曲

ブルネロ、ディンド、ソッリマも参加!『ホルヘ・ボッソ:ブラザーズ』~アルゼンチンの名チェリスト、ボッソによる自作自演アルバム

アルゼンチンの名チェリスト、ホルヘ・A.ボッソによる自作自演アルバムがイタリアのDa Vinci Classicsから登場。チェロ三重奏と12挺のチェロのための“わが親愛なる兄弟よ”では、マリオ・ブルネロ、エンリコ・ディンド、ジョヴァンニ・ソッリマというイタリアを代表する3人の偉大なチェロの名手達が集結。そのほか、ホルヘ・A.ボッソによる多重録音、そして、シュヴァルツベルクによるバッハの無伴奏パルティータ第2番に混声合唱を融合させた注目作をカップリング

クラシック 現代音楽

Naxos~2024年6月第2回発売新譜情報(6タイトル)

今回は行進曲「旧友」で知られるカール・タイケの作品を網羅する全3巻のシリーズの第1弾に、ポッペンとケルン室内管弦楽団のモーツァルト:ミサ曲第3集、ギリシャの作曲家ペトリディスのオラトリオ「聖パウロ」と交響曲第1番、ブゾーニのピアノ作品集第12集など、世界初録音を含むCD6タイトルがリリースされます

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