LOVE PSYCHEDELICO、新曲は草なぎ主演映画「任侠ヘルパー」主題歌

LOVE PSYCHEDELICOが、11月17日全国公開の映画「任侠ヘルパー」の主題歌を担当することが決定した。

「任侠ヘルパー」は、2009年に放送されたSMAPの草なぎ剛主演の同名ドラマを映画化したもの。草なぎ演じる極道者の翼彦一が、敵対するシマで素性を隠して老人介護をするというドラマ版の世界観はそのままに、新たな老人介護施設を舞台に、堅気として生きていく彦一が直面する現実や強大な敵との闘いを描くストーリーとなっている。

そんな劇場版「任侠ヘルパー」の主題歌に決まったのはLOVE PSYCHEDELICOの新曲“Beautiful World”。日本語と英語が交じり合う歌詞をメンバーのKUMIが切なく歌い上げるバラードに仕上がっており、11月14日にはデリコのニュー・シングルとしてリリースされることも決定している。なお、今回の起用は、草なぎがチョナン・カンとして主演した映画「ホテルビーナス」でもデリコが主題歌“Everybody needs somebody”を担当したことや、SMAPのシングル“This is love”の楽曲提供を行ったことから実現したものだという。ファンはシングルをチェックのうえ劇場にも足を運ぼう!

草なぎ剛　コメント

不思議と彼らの音楽世界観と、任侠の世界観がマッチして、ストーリーはもちろん、作品自体が新しく生まれ変わり大変嬉しく思います。
映画「ホテルビーナス」やSMAPシングル“This is love”のコラボもそうですが、今回「任侠ヘルパー」のLOVE PSYCHEDELICO主題歌は僕にとって特別な曲になりました。
是非劇場で聴いてください。

LOVE PSYCHEDELICO　コメント

映画の主題歌のお話を頂いたとき、震災以降私達日本人みんなが経験してきた、生きていくことの美しさ、繋がることの素晴らしさを音楽で表現出来ないかとトライしていたので、この映画の本質とも深くリンクしていて素敵なコラボレーションになったと感じています。公開が楽しみ!　（KUMI）

音楽や映画、芸術を通して世の中のみんなと繋がっていけるこの機会を大変光栄に思います。今僕らみんなが感じている愛を作品に込めて作りました。草なぎ君とまた映画作品を通じて共演出来ることも大変嬉しく思っております。It's a beautiful world!　（NAOKI）