Stray Kids、自身最大規模のワールド・ツアー「Stray Kids World Tour ＜dominATE＞」日本公演スタート。東京ドーム3公演で16万5,000人動員

Stray Kids
撮影：田中聖太郎

Stray Kidsが、ワールド・ツアー「Stray Kids World Tour ＜dominATE＞」の日本公演をスタートさせた。

今回のワールド・ツアー「Stray Kids World Tour ＜dominATE＞」は、現在発表している1stラインナップだけで世界12の国／地域にて計21公演に及ぶ、Stray Kids自身最大規模となるワールド・ツアー。8月24日の韓国ソウル公演を皮切りにスタートし、シンガポール、オーストラリアのメルボルン、シドニー、そして台湾の公演を大盛況のうちに終え、ついに日本公演が開催となった。

日本公演は、11月14日、16日、17日に東京ドームにて、12月5日、7日、8日に京セラドーム大阪にて、全6公演を開催。今回も、日本公演6公演は、全公演即日ソールド・アウト。会場のキャパシティをはるかに超える応募が殺到し、今回も入手困難を極めたプレミア・ライヴとなった。

11月14日、16日、17日に開催された東京ドーム公演3公演では、3日間で16万5,000人を動員。超満員の東京ドームでは、5作目の米ビルボード1位獲得作品となった、ミニ・アルバム『ATE』の収録曲“MOUNTAINS”からスタート。開始と同時にエネルギーを爆発させ、代表曲“Thunderous”のド迫力のステージで会場を圧倒。その後も“JJAM”や、“Chk Chk Boom”等の最新曲から、“God's Menu”、“S-Class”、“MANIAC”等の代表曲まで約3時間及ぶ公演で計35曲を披露。

さらに、11月13日にリリースとなったばかりの日本2ndアルバム『GIANT』のリード曲“GIANT”も世界初披露。Stray Kidsらしい、壮大でパワフルな曲とその名の通り「巨人」を彷彿とさせるスケール感溢れるダンスでファンを魅了した。

最後に、メンバーのSeungminは、「歌手になって本当に良かった」と想いを伝え、リーダーのBang Chanも「来年8年目のStray Kids。8年目も、またこの8人で戻ってきます！」と約束を誓った。

ライヴは、会場だけでなく全国の映画館でライヴ・ビューイングと、5つのプラットフォームでのオンライン・ライヴでも配信され、6万人以上が熱狂、大きな成功を収めた。

Stray Kids

撮影：田中聖太郎