ミッシャ・エルマン~モーツァルト/パガニーニ/デビュー40周年記念小品集を英ビダルフがCD化!
Biddulphレーベルが注力しているアウアー門下のヴァイオリストの復刻の中でも、特に多いのがミッシャ・エルマンの復刻。今回はSP~LP移行期の、CD化が遅れていた貴重音源を集めています。1951年録音のモーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ K. 454とパガニーニ:カプリース 第24番(エルマン編)、1949年録音の小品集『デビュー40周年記念アルバム』、テノールのジャン・ピアース、ソプラノのリーゼ・スティーヴンズとオブリガート・ヴァイオリンとして共演した歌曲4曲が収録されています!
録音が極めて少ない作品!ルセ&レ・タラン・リリク~リュリ:歌劇《テゼ》(3枚組)
クリストフ・ルセとレ・タラン・リリクが探求を続けているリュリ。リュリの3作目のオペラで、録音がきわめて少ない作品“テゼ”が登場。リュリがつくりあげた壮大な音楽を、ルセが、マティアス・ヴィダル、カリーヌ・デエ、デボラ・カシェといった最高の歌唱陣と器楽奏者たちを率いて、これ以上ないかたちで壮麗に響かせます
クラウス・メルテンス&トン・コープマン~J.S.バッハ:宗教歌曲集
古楽界の重鎮トン・コープマンと、親しい友であり共演者であるクラウス・メルテンスによるバッハの宗教歌曲集。『シェメッリ歌曲集』を中心に、『アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帖』からも数曲選び、またオルガン独奏曲も絡めて、各曲の調性や性格のつながりを考慮して全体を構成したアルバムです。(キングインターナショナル)
EURO ARTSが所有する貴重な映像の中から現代のピアニストたちの映像を集めたDVD BOX!『伝説のピアニストたち』(DVD8枚組)
EURO ARTSが所有する貴重な映像の中から、現代の伝説的なピアニストたち(マルタ・アルゲリッチ、ダニエル・バレンボイム、デニス・マツーエフ、アンドラーシュ・シフ)の映像を集めた8枚組DVDボックスの登場!完全限定盤
『バーンスタイン名盤UHQCD』(50タイトル)~ドイツ・グラモフォン創立125周年記念 アンコールプレス!
ドイツ・グラモフォン創立125周年記念として、バーンスタインの名盤をUHQCD化したシリーズから50タイトルをアンコール・プレス!
ブッシュ三重奏団~ラヴェル:ピアノ三重奏曲、ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番
2012年に結成されたブッシュ三重奏団による、ラヴェルとショスタコーヴィチ。自身のルーツであるバスク地方の舞曲などにインパイアされたラヴェルの“ピアノ三重奏曲”、友人イワン・ソレルチンスキーの追悼のために書かれたショスタコーヴィチの“ピアノ三重奏曲第2番”の2曲を録音
ゲルネとミッコ・フランク&フランス放送フィルのショスタコーヴィチ録音第1弾!交響曲第14番“死者の歌”
マティアス・ゲルネと、ミッコ・フランク指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団が、ショスタコーヴィチが残したバスと管弦楽のための作品のリリースを開始。第1弾は“交響曲第14番「死者の歌」”。ソプラノにはアスミク・グリゴリアンが参加しています。カップリングは“5つの断章 Op.42”
世界初録音!ルーカス・ゲニューシャス~ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番 (オリジナル版)
ルーカス・ゲニューシャスのALPHA第2弾は、ラフマニノフのピアノ・ソナタ第1番。ロシア国立音楽博物館に保管されているオリジナルの手稿譜を使っての世界初録音!未出版の手稿譜には元の形が完全に残されており、それは現在演奏されるものより100小節以上も長く、特に第1楽章後半、第3楽章の中盤以降に大きな違いが聴かれ、難易度はさらに上がっています。スイスのルツェルン湖畔に残るラフマニノフの別荘に於いて、彼の60歳の記念にスタインウェイが贈った楽器を使って録音
世界初映像化!アレッサンドロ・デ・マルキ&テレージア管~チマローザ:歌劇《女の手管》
ドメニコ・チマローザが1794年に発表した歌劇“女の手管”。代表作“秘密の結婚”の影に隠れて上演機会が少ないこの作品を、希少な古楽オペラ作品を積極的に取り上げることで知られるレアーテ音楽祭(2022)での上演を収録した世界初の映像化となります。日本語字幕付き
2022年オペラ=コミック座で上演!ドゥヴィエル主演、ピション&ピグマリオン~ドリーブ:歌劇《ラクメ》
今作は2022年に上演された鬼才ロラン・ペリーの演出による、オペラ=コミック座の新制作ドリーブの“歌劇《ラクメ》”。タイトル・ロールはサビーヌ・ドゥヴィエル。“マタイ受難曲”で2022年度のレコード・アカデミー賞金賞に輝いたラファエル・ピション率いる古楽アンサンブル、ピグマリオンが“ラクメ”の初演地であるオペラ=コミック座で鮮やかな歌唱と演奏を繰り広げています。日本語字幕付き
クロノス・クァルテット結成50周年記念『パフォームズ・フィリップ・グラス』140gアナログLP盤
クロノス・クァルテット結成50周年を記念し、LPでリリースされなかった名盤として選盤し、初のアナログLP盤として、数量限定生産発売いたします。イタリアのアーティスト、フランチェスコ・クレメンテによるカバーアートによるこのアルバムは、フィリップ・グラスとクロノス・カルテットの両方のベストセラーの1つであり、ワシントンポスト紙は、このレコードを「作曲家と演奏者の理想的な組み合わせ」と表現しています
ラルス・フォークト『ワーナークラシックス録音全集』(27枚組)~旧EMIへの1991~2005年録音を初集成!
2022年9月に亡くなったラルス・フォークト(1970-2022)による、旧EMIリリース音源を全て収録した集大成。フォークトの初期の録音は、自分自身に対しても音楽に対しても、常に本物であり続けたアーティストの記録で、1991~2005年に旧EMIからリリースされた全ての音源は、ソロや協奏曲だけでなく、シュパヌンゲン音楽祭での多くのアーティストたちと共演した室内楽作品のライヴも数多く収録されています、
クラリネット奏者ピエール・ジェニソンのエラートの専属第1弾『モーツァルト 1791』
ピエール・ジェニソンは今日のフランスを代表する管楽器奏者のひとり。レパートリーはモーツァルトからジャズ、民族音楽まで幅広く、新しい音楽への積極的な関心から著名な現代作曲家たちとのコラボも数多く行っています。このアルバムでは「コンチェルト・ケルン」と共演し、クラシカル・クラリネット、モーツァルト時代の楽器のコピーによる2種類のバセット・クラリネットやバセットホルン、この録音のために特別に製作されたモダン・クラリネットを使い分けて演奏しています
ゴーティエ・カピュソン『ディスティネーション・パリス』~パリに関連したクラシック、映画音楽、シャンソンの名曲をチェロで
《Intuition》《Emotions》《Sensations》の3つのアルバムで、ゴーティエ・カピュソンはクラシックや有名なメロディを持つポピュラー曲という挑戦的な選曲と編曲によって、フランスだけでなく世界中でベストセラーを記録しました。このアルバム《Destination Paris》では、2024年パリ・オリンピック開催を記念し、パリに関連した作品を中心としながら、スタイルやジャンルが互いに異なる曲の数々を探求し、直感的に感じたそのものを、チェロを通じてリスナーに歌いかけます
ホセ・カレーラス『ザ・フィリップス・イヤーズ』(21枚組)~世界的テノール歌手の魅力を結集!
現代最も注目すべきテノール歌手の一人、ホセ・カレーラスのフィリップスのリサイタル録音が初めてまとめて発売されます。21枚組ボックス・セット。限定盤。オペラからスペインの歌、ポピュラー・ソングまで17枚のリサイタルCDと、オペラ全曲録音からの抜粋を収録した3枚のCDにジョン・トランスキーによるオーディオ・ドキュメンタリーのCDがセットになっています
ロス・ロメロス『ザ・マーキュリー・マスターズ』(10枚組)~ギターのロイヤル・ファミリーの名盤初集成!
「ギターのロイヤル・ファミリー」として知られるロメロ一家、ロス・ロメロスがマーキュリーに行った録音がまとめて発売されます。CD10枚組ボックス・セット。限定盤。彼らが1960年1月に最初に行った録音で、オリジナルが「コンテンポラリー・レコード」から発売された2枚のアルバム「Flamenco Fenomeno」と「Spanish Guitar Music」も含まれています(CD 9&10)。このセットの素材の多くがトーマス・ファインによりリマスタリングされ、初めてCDとなります
ヨーヨー・マ/バッハ:無伴奏チェロ組曲全集(1983年作品)が国内盤のみ初SA-CD化!さらにLPも発売!初発売から40周年記念アニバーサリー企画
ヨーヨー・マが20代半ばで録音した第1回目のバッハ:無伴奏チェロ組曲全集。1983年の初発売から40周年を記念したアニバーサリー企画として、国内盤のみ初SA-CD化!そしてLPも完全生産限定でリリースされます。2023年DSDマスタリング
ヨーヨー・マの来日記念日本独自ベスト盤!『ベスト・オブ・ヨーヨー・マ』(Blu-spec CD2)
2023年10月、キャサリン・ストットと2年ぶりの来日公演を行うヨーヨー・マ。来日を記念して、日本独自企画ベスト・アルバムがリリースされます。2023年が発売40周年となるバッハのプレリュードから始まり、“家路”、“虹のかなたに”、ジョン・ウィリアムズ&NYPと初めて録音した“シンドラーのリスト”などを選曲。アンコールで演奏され問い合わせの多かった“また会いましょう”も収録!
ミロシュ、ソニー・クラシカル移籍第1弾!『バロック』
クラシック・ギタリスト、ミロシュがソニー・クラシカルへ移籍!『バロック』と題されたソニー・クラシカルへのデビュー・アルバムでは、ミロシュ自身が厳選したバロック作品を収録。独奏曲のほか、ジョナサン・コーエンとピリオド楽器とモダン楽器を使い分けるアンサンブル、アルカンジェロとのコラボレーションも実現。鍵盤楽器や弦楽器のために書かれた作品をギターで演奏しています
新作委嘱多数収録!ヴィオラ奏者、戸川ひより~『子供たちよ!』(SACDハイブリッド)
日本とオーストラリアをルーツにもつヴィオラ奏者、戸川ひよりの新録音は「子供」をコンセプトにした『Children!(子供たちよ!)』。細川俊夫、ヨハンナ・ドーデラー、大島ミチル、カレヴィ・アホ、ギティ・ラザズ、マルト=マティス・リルなど新作委嘱多数収録!