〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第42弾 ミケランジェリ、メニューインの歴史的名盤 2タイトル
タワーレコード・オリジナル企画盤 WARNER x TOWER RECORDS
高音質に特化したSACDシリーズ 名盤に相応しい音で蘇る!
ミケランジェリ、メニューインの歴史的名盤 2タイトル
最新「Definition Series」 第42弾 SACDハイブリッド
1. ミケランジェリ/ラヴェル:ピアノ協奏曲、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番、
ハイドン:ピアノ協奏曲第11番&第4番 5,940円(税込)(2枚組)
2. メニューイン、ケンペ&BPO/ブラームス:ヴァイオリン協奏曲他 3,300円(税込)
2022年2月25日(金) リリース予定
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
企画・協力:東京電化株式会社
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レコード史を飾る歴史的音源を含む2点
旧EMI音源の名盤 ステレオ録音(一部を除く)限定盤
一部世界初SACD化
本国オリジナル・アナログ・マスターテープからの最新マスタリング(SACD層、CD層、それぞれ別個にマスタリング)
マスタリング・エンジニア:藤田 厚生氏
豪華デジパック仕様、相場 ひろ氏、広瀬 大介氏による 新規解説付き
オリジナル・ジャケット・デザイン使用(一部を除く)
株式会社ワーナーミュージック・ジャパンと東京電化株式会社のご協力による、「Definition Series(ディフィニション・シリーズ)」の最新作は、ミケランジェリ、メニューインといった超一流のソリストが残したアルバム2点をお届けします。いずれも旧EMI音源ということと、奇しくも今回のメイン曲が1957年のステレオ初期録音という共通点がありますが、立ち位置は大きく異なります。ちょうどEMIによるステレオ録音がスタートした時のこれらの名盤は、未だに我々の興味を引く音源であることには疑いの余地がありません。また、録音状態はかなり異なっており、当時のレコーディングに対する考え方の相違も面白い点です(ロンドンとベルリンの違い等含め)。いずれも旧EMIレーベルへの収録である1957年のステレオ初期録音がメインですが、今回あらためて従来を超えるスペック(192kHz/24bit)でデジタル化を行いましたので、音源面でも細心の注意を払い復刻を行いました。高音質であるからこそ、さらに一歩も二歩も踏み込んで音楽を楽しめますので、その微妙なニュアンスの差や張り詰める緊張感がより伝わってくるという点も含め、SACDに相応しいソースとしてセレクトしました。旧EMIレーベルという共通性はあるものの、物理的特性以外でも指揮者や演奏者、録音エンジニアや録音場所等、そしてもちろん曲目による違いが千差万別に堪能できると思います。このシリーズでは、"時代の空気感まで再現できる"高音質での復刻を目指していますので、いつでもその時代にタイムスリップしたかのような音質や雰囲気を、これらの盤で感じ取れればとの想いがあります。今回の復刻もそれぞれ"一家言"ある演奏ばかりです。どれも完成度が高く音質も良好で、当時のEMIの録音の素晴らしさを追体験できるでしょう。
本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用した192kHz/24bitでのデジタル化と最新のマスタリング含め、パッケージとしての作りに拘りました。現在における最高音質を目指して、今回もクラシックの盤歴を輝かしく飾る、まさに名盤中の名盤を復刻します。
<制作に関しまして>
音源に関しましては、本国より取り寄せた192kHz/24bitのWAVデータを基本にSACD層用としてマスタリングを行い、それとは別にCD層用としてもPCMでマスタリングを行いましたので、SACD層、CD層、それぞれ独立したマスタリングとなっております。PCMで編集した後にDSDにも変換を行う、もしくはDSDで編集した後にPCMにも変換を行うといった1回のマスタリング作業で兼ねるのではなく、SACD、CD、それぞれの特徴や音質を重視した上で、個別にマスタリングがされています。その際、過去に発売されたCDと極力比較するという検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけました。マスタリング・エンジニアは今回、これまで当シリーズのオーサリングを担当されてきた藤田厚生氏です。氏はオーケストラのセッション録音も多く手掛けている方で、当シリーズのこれまでのマスタリングも熟知されています。
当シリーズでは未だ高品位でデジタル化されていない音源を新たに取り寄せておりますが、一部では経年変化による不具合等が生じている箇所もございますことを、ご了承ください。時間と技術との狭間で、最大限の尽力で後世に残る音源を今後もリリースしていきたいと考えています。
~「ディフィニション」とは、解像度や鮮明さ、を表す単語。一般的には「ハイディフィニション」の略称で、主にテレビ画面などにおける表示が、高精細・高解像度であることにも用いられますが、音源におきましても、ハイレゾ化が進んだ現代の音楽環境から求められる要望に応えるべく、タワーレコードがこれまで発売してまいりましたオリジナル企画盤の延長として、新たに定義した新シリーズです。
*下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。
ラヴェル:ピアノ協奏曲、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番、ハイドン:ピアノ協奏曲第11番&第4番(SACDハイブリッド)
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ、エットーレ・グラチス/フィルハーモニア管弦楽団、エドモン・ド・シュトウツ/チューリッヒ室内管弦楽団
[TDSA-215/6 (2SACDハイブリッド) 5,940円(税込)]
得意としたラヴェル含むミケランンジェリの超名盤アルバムと、1975年録音のハイドン2曲を最新SACD化。最上の音質を目指し復刻。ハイドンは世界初SACD化。新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitで新たにデジタル化。新規解説付
※ SACDハイブリッド盤。限定盤
※ 世界初SACD化(3,4)
※ 豪華デジパック仕様
※ 2022年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング) 。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 解説:相場 ひろ氏(新規解説)、解説書合計16ページ
【収録曲】
<DISC1>
1. モーリス・ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
2. セルゲイ・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第4番 ト短調 作品40
<DISC2>
3. フランツ・ヨーゼフ・ハイドン:ピアノ協奏曲 第11番 ニ長調
4. フランツ・ヨーゼフ・ハイドン:ピアノ協奏曲 第4番 ト長調
【演奏】
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)
フィルハーモニア管弦楽団 (1,2)
エットーレ・グラチス(指揮) (1,2)
チューリッヒ室内管弦楽団 (3,4)
エドモン・ド・シュトウツ(3,4)
【録音】
7, 8, 10. III. 1957, Abbey Road Studio, London (1,2)、 22-24, I. 1975, Church of St. Johann, Thun, Switzerland (3,4)
【Original Recordings】
Recorded: Victor Olof (1,2), David Mottley(3,4)、 Balance Engineer: Neville Boyling
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(1957年ステレオ録音)、ハイドンの主題による変奏曲(1956年モノラル
録音)(SACDハイブリッド)
ユーディ・メニューイン、ルドルフ・ケンペ/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[TDSA-217 (1SACDハイブリッド) 3,300円(税込)]
メニューインによる真摯なブラームス像を最良の形で盛り立てる、ケンペ&BPOとの趣ある名盤。ハイドン変奏曲(モノラル)をカップリング。世界初SACD化!最上の音質を目指し新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化し最新復刻。新規解説付
※ SACDハイブリッド盤。限定盤
※ 世界初SACD化
※ モノラル録音(2)
※ 豪華デジパック仕様
※ 2022年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング) 。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 解説:広瀬 大介氏(新規解説)、解説書合計12ページ
【収録曲】
1. ヨハネス・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
2. ヨハネス・ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 作品56a (モノラル録音)
【演奏】
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ルドルフ・ケンペ(指揮)
【録音】
3-7, IX, 1957 (1)、 29, XI,1956 (2), GrunewaldKirche, Berlin
【Original Recordings】
Recorded: Producer: Fritz Ganss、 Engineer: Horst Lindner
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)
カテゴリ : ニューリリース タワー限定 タワーレコード オリジナル企画 | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2022年01月21日 12:00