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〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第47弾 D.オイストラフ&BPO/モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集、他(3枚組)

ダヴィド・オイストラフ 

タワーレコード・オリジナル企画盤 WARNER x TOWER RECORDS
高音質に特化したSACDシリーズ 名盤に相応しい音で蘇る!
オイストラフが弾き振りでベルリン・フィルと旧EMIに残した究極のモーツァルト演奏が遂にSACD化!特別価格
最新「Definition Series」 第47弾
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集他 8,500円(税込)
旧EMI音源の名盤 ステレオ録音 3枚組 世界初SACD化!

ダヴィド・オイストラフ(Vn.,Va.&指揮)、イーゴリ・オイストラフ(Vn.)/ベルリン・フィル
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集、協奏交響曲、他/1970-72年録音
SACDハイブリッド盤
本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでハイレゾ化した
マスター音源を使用し、最新でマスタリング(SACD層、CD層、それぞれ別個にマスタリング)
マスタリング・エンジニア:藤田 厚生氏 デジパック仕様
新規解説付
オリジナル・ジャケット・デザイン使用

2022年7月29日(金)リリース予定
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
企画・協力:東京電化株式会社

 

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株式会社ワーナーミュージック・ジャパンと東京電化株式会社のご協力による、「Definition Series(ディフィニション・シリーズ)」の最新作は、ダヴィド・オイストラフ(1908.9.30-1974.10.24)が晩年にベルリン・フィルを弾き振りで収録した有名な録音であるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全曲他を取り上げます。これらの録音は1970年から72年にかけて収録された音源で、協奏交響曲ではヴィオラを演奏し、息子であるイーゴリ・オイストラフ(1931.4.27-2021.8.14)との共演盤(8月には没後1年を迎えます)としても知られていますが、CD以降では新規でマスタリングが行われる機会は少なく、これまでSACDも存在していませんでした。これらの音源には、活動の最終期でありながらも衰えは一切ないばかりか、充実の一途を辿っていたオイストラフによる究極の演奏が記録されています。確固たる堂々とした演奏はこれまでも高い評価を得てきたことはご存知の通りですので、モダン楽器によるひとつの完成形とも言えるレコード史的にも重要なこれらの遺産を最良の音質で再現すべく、音楽的な面を損なうことなく留意した上で、オリジナルのアナログ・マスターテープから最新でマスタリングを行いました。豊かな倍音と共に、これこそレコード芸術の極みといったオイストラフの優美な音色を最大限聴くことができます。演奏と録音が見事に合致した今回の復刻音源をお楽しみください。
今回あらためて従来を超えるスペック(192kHz/24bit)でデジタル化を行いましたので、音源面でも細心の注意を払い復刻を行いました。高音質であるからこそ、さらに一歩も二歩も踏み込んで音楽を楽しめますので、その微妙なニュアンスの差や張り詰める緊張感がより伝わってくるという点も含め、SACDに相応しいソースとしてセレクトしました。収録日等の違いはあるものの、物理的特性以外でもプロデューサーや録音エンジニア、そしてもちろん曲目による違いが千差万別に堪能できると思います。このシリーズでは、"時代の空気感まで再現できる"高音質での復刻を目指していますので、いつでもその時代にタイムスリップしたかのような音質や雰囲気を、これらの盤で感じ取れればとの想いがあります。今回の復刻もそれぞれ"一家言"ある演奏ばかりです。どれも完成度が高く音質も良好で、当時のEMIの録音の素晴らしさを追体験できるでしょう。尚、各盤はオリジナルの発売形態を重視しつつ、カップリング曲に関してはCDの容量に合わせて各曲を収録しています。
本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用した192kHz/24bitでのデジタル化と最新のマスタリング含め、パッケージとしての作りに拘りました。現在における最高音質を目指して、今回もクラシックの盤歴を輝かしく飾る、まさに名盤中の名盤を復刻します。

<制作に関しまして>
音源に関しましては、本国より取り寄せた192kHz/24bitのWAVデータを基本にSACD層用としてマスタリングを行い、それとは別にCD層用としてもPCMでマスタリングを行いましたので、SACD層、CD層、それぞれ独立したマスタリングとなっております。PCMで編集した後にDSDにも変換を行う、もしくはDSDで編集した後にPCMにも変換を行うといった1回のマスタリング作業で兼ねるのではなく、SACD、CD、それぞれの特徴や音質を重視した上で、個別にマスタリングがされています。その際、過去に発売されたCDと極力比較するという検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけました。マスタリング・エンジニアは今回、これまで当シリーズのオーサリングを担当されてきた藤田厚生氏です。氏はオーケストラのセッション録音も多く手掛けている方で、当シリーズのこれまでのマスタリングも熟知されています。
当シリーズでは未だ高品位でデジタル化されていない音源を新たに取り寄せておりますが、一部では経年変化による不具合等が生じている箇所もございますことを、ご了承ください。時間と技術との狭間で、最大限の尽力で後世に残る音源を今後もリリースしていきたいと考えています。
~「ディフィニション」とは、解像度や鮮明さ、を表す単語。一般的には「ハイディフィニション」の略称で、主にテレビ画面などにおける表示が、高精細・高解像度であることにも用いられますが、音源におきましても、ハイレゾ化が進んだ現代の音楽環境から求められる要望に応えるべく、タワーレコードがこれまで発売してまいりましたオリジナル企画盤の延長として、新たに定義した新シリーズです。
*下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集、協奏交響曲、2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ、アダージョ ホ長調、ロンド 変ロ長調、ロンド ハ長調(SACDハイブリッド)
ダヴィド・オイストラフ、イーゴリ・オイストラフ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

[TDSA-234/6 (3SACDハイブリッド) 特別価格 8,500円(税込)]

ダヴィド・オイストラフ

晩年のオイストラフ&ベルリン・フィルによる旧EMIへのモーツァルトが遂にSACD化!究極のモーツァルト演奏のひとつを従来以上の音質で再現。新規で本国アナログ・マスターテープより復刻。新規解説付。世界初SACD化!

※ SACDハイブリッド盤。限定盤
※ 世界初SACD化
※ デジパック仕様
※ 本国のオジリナル・アナログマスターテープから192kHz/24bitでハイレゾ化したマスター音源を使用
※ 2022年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング) 。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 解説:板倉重雄(新規解説。曲目解説付)、解説書合計16ページ

【収録曲】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集、協奏交響曲、他
<DISC1>
1. ヴァイオリン協奏曲 第1番 変ロ長調 K.207 (カデンツァ:K.モストラス)
2. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ長調 K.211 (カデンツァ:D.オイストラフ)
3. ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216 (カデンツァ:D.オイストラフ)
<DISC2>
4. ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 K.218 (カデンツァ:F.ダヴィッド)
5. ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219 『トルコ風』 (カデンツァ:J.ヨアヒム)
<DISC3>
6. 協奏交響曲変ホ長調 K.364(320d) (第1・第2楽章はモーツァルト自身によるカデンツァ)、
7. 2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調 K.190(186e)、
8. アダージョ ホ長調 K.261、 9. ロンド 変ロ長調 K.269(261a)、 10. ロンド ハ長調 K.373 (カデンツァ:D.オイストラフ)
【演奏】
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン(1-5,7-9)、ヴィオラ(6)&指揮)
イーゴリ・オイストラフ(ヴァイオリン) (6)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
(Disc 1) III, 1971(1), 14, IX,,1971(2), 22 & 23, III, 1971(3)、 (Disc 2) XI, 1970、 (Disc 3) III, 1972 (6,7), IX, 1971 (8-10)
Zehelendorfer Gemeindehaus, Berlin
【Original Recordings】
Producers : Ronald Kinloch Anderson & David Mottley、 Balance Engineer : Wolfgang Gülich
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)