カミーユ・エル=バシャ、ソロ・デビュー!『LUMEN ~ バッハ、ショパン、C.エル=バシャによる前奏曲と即興』
ピアニスト、アブデル・ラーマン・エル=バシャの息子、カミーユ・エル=バシャ。ピアニストとして活躍するほか、作曲家としても活動しています。ソロ・デビューとなる今作は、バッハとショパン、そして自作の「前奏曲」を即興で有機的につなげたもの。生命力あふれるアルバムに仕上がっています
Naxos~2023年2月第2回発売新譜情報(6タイトル)
今回はマリン・オルソップ&ボルティモア響による2012年、ピューリッツァー賞を受賞したアメリカの作曲家ケヴィン・プッツの作品集に、モラヴィア出身の作曲家パウル・ヴラニツキーのバレエ音楽“ずる賢い村娘”、MARCO POLOからの移行盤のエドワード・ジャーマンの交響曲第2番&ウェールズ狂詩曲、全てマトジニョシュ弦楽四重奏団の委嘱による新作となるポルトガルの弦楽四重奏曲集など、世界初録音を含むCD6タイトルがリリースされます
中村倫也|続きの本 『蓑唄』1月20日発売|最初の本『童詩』刊行から約4年半、待望の第2弾が堂々完成!
増刷を重ね現在11刷となった最初の本『童詩』刊行から約4年半。数え切れないほどのリクエストに応え、待望の第2弾が堂々完成
ディスコ・マッドネス!『増刊レコードコレクターズ 2023年 02月号』1月18日発売|月刊『レコード・コレクターズ』2018年7月号の特集<ディスコ・インフェルノ!!>の増補改訂版
ディスコ・ミュージックの黄金時代にあたる1973~1982年にリリースされたメインストリームのアルバムを、ヒット作品からマイナー作品まで深堀りし大幅に増量、さらにシングルの重要作も徹底的に解説
宮崎あみさ|ファースト写真集『1920』3月20日発売|スーパー戦隊シリーズ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」でソノニ役を演じる宮崎あみさのファースト写真集!
待望のファースト写真集は、19歳から20歳にかけての女優として歩み始めた1年間を撮り下ろした一冊
ユジャ・ワンが自身のために作曲されたエイブラムス(b.1987)の新作『ピアノ・コンチェルト』世界初録音!
作曲家、指揮者、そして長年の友人でもあるテディ・エイブラムス(b.1987)が彼女のために作曲した新作『ピアノ・コンチェルト』世界初録音す。作曲者自身の指揮で、彼が音楽監督を務めるルイヴィル管弦楽団とともにユジャ・ワンが才気あふれる演奏を披露しています。アメリカの音楽文化の豊かさとユジャ・ワンの深く広いヴィルトゥオジティが感じられる曲です。ティルソン・トーマス(b.1944)が彼女のために作曲したピアノ・ソロ作品『A You Come Here Often?』も収録!
ギトリス&アルゲリッチLive!~モーツァルト、ベートーヴェン、ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ他(2枚組)
比較的新しい録音が入っているのがDOREMIとしても珍しいです。 ルガーノでのベートーヴェン“クロイツェル”(2003年)、ドビュッシー(2004年)、モーツァルトK.301(2006年)ライヴのほか、クライスラーの”美しきロスマリン”と“愛の悲しみ”(2003&2011年)がアルゲリッチとのデュオで聴けます。また、1990年にロビンソン(指揮)トロント・フィルと共演したギトリスの十八番チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲も入っています
シューリヒト&バーゼル響の完全初出ライヴ!ブラームス:交響曲第2番、モーツァルト:同第35番“ハフナー”ほか(2枚組)
海賊盤も存在しなかったシューリヒト最晩年のライヴ。ナチス台頭を嫌い1944年からスイスに亡命し、この国で没した巨匠。ワインガルトナーも愛したバーゼル交響楽団を駆り立てた感動のライヴ。いずれもお得意の楽曲ですがよほど体調が良かったのか、振幅の激しい音楽を聞かせてくれます。技術を誇るスイス放送、そして後年レーベルを起こしたJurg Jecklinによる優秀な名録音(モノラル)。日本が世界に誇るフォーマットであるUHQCDであることも注目の名演です
永野|芸能界きってのロックフリークである永野のエッセイ『オルタナティブ』2月25日発売!
2021年に初の書籍『僕はロックなんか聴いてきた~ゴッホより普通にニルヴァーナが好き!~』を出版し注目を集めた彼の"オルタナティブ"なエッセイ
ヨーゼフ・シゲティ晩年のステレオ録音を初集成!『マーキュリー・マスターズ』(6枚組)
ハンガリー出身のヴァイオリニスト、ヨーゼフ・シゲティ(1892-1973)が晩年、1959年から61年の間にニューヨークとロンドンで行ったマーキュリーへの録音が初めてまとめてCDで世界発売されます。CD6枚組BOXセット。限定盤。オリジナル・ジャケット仕様。マーキュリーのオリジナル・テープからアビー・ロード・スタジオで新たにHDトランスファーが行われ、ヴィルマ・コザートとロバート・ファインの息子、トーマス・ファインによりリマスタリングされました
『クリスチャン・フェラス・エディション』(19枚組)~フランス、日本録音も含むDG&Decca録音集成
フランスの偉大なヴァイオリニスト、クリスチャン・フェラス(1933-1982)がデッカとドイツ・グラモフォンに行った録音が(フランスと日本で行われたものも含めて)まとめて発売されます。エネスコ指揮によるバッハのブランデンブルク協奏曲第5番、フルートとヴァイオリンのための協奏曲、ロドリーゴ“夏の協奏曲”といった珍しい音源も含まれています、CD19枚組BOXセット。限定盤。オリジナル・ジャケット仕様
イギリスの名団体 結成70年記念!アレグリ弦楽四重奏団『アーゴ録音全集』(13枚組)
アレグリ弦楽四重奏団は1953年に設立し、イギリスで最も長く続いているアンサンブルです。設立から70年となり、アーゴ・レーベルに行われた録音が初集成されます。シューベルト、ベートーヴェン、ブラームスの不朽の名作だけでなく、1969年ラドクリフ賞を受賞した、セバスチャン・フォーブス(1941年生まれ)、エリザベス・マコンキー(1907-1994)、ロバート・シャーロー・ジョンソン(1932-2000)、ピーター・スカルソープ(1929-2014)の弦楽四重奏曲も収録されています
シャイー祝70歳&DECCA専属契約45周年記念!ミラノ・スカラ座との『ヴェルディ:合唱曲集』
2023年2月20日、イタリアの名指揮者リッカルド・シャイーが70歳を迎えます。そして1978年にパヴァロッティと共演したロッシーニの歌劇『ウィリアム・テル』でデッカと専属契約を結んでから45年となります。これを記念してヴェルディの合唱曲のアルバムがリリースされます。歌劇『ナブッコ』のヘブライの捕虜たちの合唱「行け、想いよ、金色の翼に乗って」、歌劇『アイーダ』からの凱旋の合唱、凱旋行進曲など、ヴェルディの7つのオペラからの合唱曲が収録されています
マリア・カラス生誕100年記念~ベッリーニ:歌劇“ノルマ”全曲(アナログLP4枚組)
マリア・カラスの十八番といわれるノルマを、崇高な巫女が禁断の愛にふるえる心情を高貴な声で表現した名歌唱です。バックはイタリアの名匠トゥリオ・セラフィン率いるミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団。この名盤を、オリジナル・マスターテープから、2014-2015年にアビイ・ロード・スタジオによる24bit/96kリマスター音源使用し、180gアナログLP盤として数量限定生産で発売
エベーヌ弦楽四重奏団&アントワン・タメスティ/モーツァルト:弦楽五重奏曲第3&4番
エベーヌ四重奏団の瑞々しく新鮮に、何よりも生き生きと蘇った見事なバランスによる透明な響き、しなやかな歌のあふれた緊密なアンサンブル。そして世界で最も偉大なヴィオリストと称され、比類のないテクニックと深い芸術性をもつ音楽家であることに加え、美しく、豊で深みのある、磨きぬかれた質の高い音色で知られるヴィオラ奏者のアントワン・タメスティが加わり、心に響く暖かさ、各楽器との対話により、何とも新鮮で魅惑的な演奏を披露しています
ジャン・ロンドー『パルナッソス山への階梯』~パレストリーナからドビュッシーまでチェンバロで演奏!
イタリアの作曲家クレメンティが教則的な目的で作曲した『パルナッソス山への階梯』を参考に、ロンドーが古今の作品を集めた小品集。パレストリーナ、フックス、そしてベートーヴェンへと昇り、ドビュッシーがクレメンティの練習曲集を皮肉った「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」(「子供の領分」より)を最頂上に配置。そこから今度はモーツァルトを挟みながらパレストリーナへと下っていくという、独自なロンドーによるプログラミングはただものではありません
日本先行発売!ユリアンナ・アヴデーエワ最新録音『復活の力』~シュピルマン、ヴァインベルク、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ
2010年第16回ショパン国際コンクール優勝者ユリアンナ・アヴデーエワ。最新アルバムは、社会的災害とその克服への希望というメッセージ性の強いものとなっています。映画「戦場のピアニスト」で話題となったシュピルマンや再評価著しいヴァインベルク、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフを収録。当CD(KKPT-2001)はPENTATONEレーベルからのライセンス商品で日本プレスの国内先行発売となります
世界初録音!ムニョス&カメラータ・ガラ~マーラー:交響曲第4番(カルロス・ドミンゲス=ニエトによる室内楽版)
マーラー:交響曲第4番の室内オーケストラ編曲版が登場!この演奏はスペインの指揮者カルロス・ドミンゲス=ニエトがアレンジした版を使用。この版での世界初録音になります。室内楽版はエルヴィン・シュタインによるものが知られていますが、シュタイン版で使用されていた楽器ピアノとハルモニウムを用いずに、ファゴット、ホルン、ハープを使うことで軽やかで天国的な響きを描き出しています
ベンジャミン・グローヴナーの新録音はシューマン夫妻とブラームスの関係性をテーマにしたアルバム!
2004年に史上最年少11歳でBBCヤング・ミュージシャン・オブ・ザ・イヤーのピアノ部門で優勝したイギリスのピアニスト、ベンジャミン・グローヴナー。今作では、シューマン夫妻とブラームス、3人の作曲家の作品を取り上げ、その関係性をテーマにアルバムを作りあげました。“クライスレリアーナ”に、クララ作曲の“ロベルト・シューマンの主題による変奏曲”、ブラームスの“3つの間奏曲”など収録
スペインのピアニスト、イグナシ・カンブラがソニークラシカルからデビュー!『スペーシーズ(シューベルト&ショパン:即興曲集)』
スペインのピアニスト、イグナシオ・カンブラのソニークラシカル・デビュー・アルバムです。シューベルトとショパンのそれぞれ4つの即興曲を組みあわせ、その間にショパンの夜想曲を1曲挟み込んだ構成で、「スペーシーズ Spaces (いくつかの)空間」というアルバム・タイトルが付されています。(ソニーミュージック)