エラス=カサド&アニマ・エテルナ/ブルックナー:交響曲第4番(ノヴァーク第2稿)~同コンビのブルックナー・シリーズ第1弾!
harmoniamundiで、大注目のシリーズが始まります。スペインの「注目株」からもはや世界にその実力を認められた存在となったパブロ・エラス=カサドと、ピリオド楽器のオーケストラとして1987年にインマゼールによって創立されたアニマ・エテルナによる、ブルックナーのシリーズです!
ロト&ケルン・ゲルツェニヒ管/ブルックナー第5弾 ブルックナー: 交響曲第1番&第2番 (2枚組)
ロト&ギュルツェニヒのブルックナー全集シリーズ第5弾。第1番と第2番が2枚組で一気に登場!ブルックナーが最初に書いたスコアの形にこだわる当シリーズ、今作も初稿を使っての演奏で、40歳を超えシンフォニストとして歩み始めた晩成作家の野心に満ちた実験性がひしひしと伝わってきます
ノイマン&チェコ・フィル初出音源!ドヴォルザーク: 交響曲第8番&“野鳩”、スメタナ “リブシェ”前奏曲 ~ルツェルン音楽祭ライヴ
1984年および1988年の演奏からドヴォルザークの交響曲第8番、交響詩「野鳩」、そしてスメタナの歌劇「リブシェ」への前奏曲を収録。豊かなニュアンスで表現されたノイマンの演奏は、祖国への熱い思いと愛情あふれる音楽を聴衆に届けています
『フルトヴェングラー・エディションUHQCD』(30タイトル)~ヴィルヘルム・フルトヴェングラー没後70年、UHQCDで再発売!
20世紀最大の指揮者ヴィルヘルム・フルトヴェングラーは、没して70年の年月がたった今日でも新たなファンを魅了し続けています。今回、没後70周年を記念して、2004年に発売された「フルトヴェングラー・エディション」30タイトルを、UHQCDで再発売!録音年代別に構成され、ファンには欠かすことの出来ない内容となっています
アンコール・プレス!ドイツ・グラモフォン、デッカ『クラシックDVD名盤セレクション2020』(33タイトル)
2020年にリリースし、ご好評いただいた史上最安値のDVDキャンペーン『クラシックDVD名盤セレクション2020』がアンコール・プレス!ドイツ・グラモフォン&デッカからリリースされたオペラにバレエの名演がお得な価格で。日本語の字幕付きで1枚組1,980円、2枚組2,970円(税込)!
アンコール・プレス!『マーキュリー・リヴィング・プレゼンス50』より41タイトルが再プレス
「リヴィング・プレゼンス」と名付けた独自の録音方法でLP初期からステレオ全盛期にかけて約350枚のアルバムを制作したマーキュリー社。ルビジウム・クロック・カッティングを採用し、さらにハイ・クオリティなサウンドでお楽しみいただけるようになったシリーズ『マーキュリー・リヴィング・プレゼンス50』から、41タイトルをアンコールプレス!
CPO レーベル~2024年8月発売新譜情報(7タイトル)
今回はゴマラン・ブラス・クインテットによるエヴァルドの金管五重奏曲、ヴェルディ四重奏団の解散記念となるヴォーン・ウィリアムズの弦楽四重奏曲全集、ロルツィングの序曲、バレエ音楽と珍しいコンツェルトシュテュック集、ノルウェーの作曲家ボルクストレム、2曲の交響詩集などCD7タイトルがリリースされます
藤倉大『ウェイヴァリング・ワールド』(2枚組SACDハイブリッド)
藤倉大の最新作品集。今回も管弦楽、パーカッション、三味線、木管アンサンブル、エレキギター、尺八、オーボエ、チューバ、箏と西洋東洋古今東西の楽器が入り乱れてのヴァラエティ豊かな藤倉大の広大な音楽世界が展開。編集・ミックス、マスタリングまで手掛け、作曲者の理想とする響きが追及されています
『ランデヴー・ウィズ・マルタ・アルゲリッチ 第3集 - 2021ハンブルク・ライヴ』(7枚組)
2021年のライヴBOXが2018年、2019年に続いて登場。今回も豪華な出演者となっていますが、中でも初めての共演となるムターとアルゲリッチにマイスキーを加えた3人による深みを湛えたメンデルスゾーン、こちらも初共演であったピリス(ピレシュ)とアルゲリッチのデュエットによる音楽を慈しむようなモーツァルトなどが、大きな聴きどころと言えるでしょう
『アルフレード・カンポーリ - ベル・カント・ヴァイオリン』(21枚組)~イタリア出身の名手カンポーリの録音集成!
イタリアのヴァイオリニスト、アルフレード・カンポリのデッカ/オワゾリール録音が初めてすべてまとめて発売されます。CD21枚組ボックス・セット。限定盤。1931年から1978年にかけて録音されたもので、シェラック盤からステレオまでカンポリの47年にわたるキャリアが網羅されています
ショルティ&ウィーン・フィル『ワーグナー: ジークフリート牧歌、子供たちの問答、「ニーベルングの指環」入門』(2枚組)
長い間絶版となっていた、イギリスの音楽学者デリック・クックによる「『ニーベルングの指環』入門」が復活。クックが解説を書き、自身でナレーションも担当したものです。オリジナルLPのカップリング曲、『ジークフリート牧歌』(室内楽版)の美演と、ワーグナーが妻コジマのために作曲した魅力的な作品『子供たちの問答』と共に、オリジナルのLP3枚分の内容がCD2枚に収められています
『「フィレンツェ五月音楽祭」オペラ映像BOX Vol.1「バロック・オペラ」』(BD6枚組、DVD9枚組)~選りすぐりの6演目を収録!
イタリアのフィレンツェで開かれるオペラ音楽祭「フィレンツェ五月音楽祭」。その最新の舞台収録からバロック・オペラ6作品を厳選したBOXの登場です。2022年収録のリュリ:歌劇《アシスとガラテア》は、同音楽祭管弦楽団が全面的に古楽器に持ち替えて臨んだ最初の上演という記念碑的な舞台。一部日本語字幕付き
タール&グロートホイゼン『J.S.バッハ:トランスクリプション』~2台のピアノのためのバッハの編曲集にひかりを当てる!
ピアノ・デュオ、タール&グロートホイゼンの新録音は、J.S.バッハの編曲集。シリル・スコットなどの著名な作曲家のものだけでなく、グスタフ・クレメンス・フェリックス・クルクやアレクサンダー・ケルベルリンなど、今日では忘れ去られた音楽家によるバッハの2台のピアノのための編曲作品を集めて録音しました。カンタータからのアリア、重要なオルガン作品のパッサカリアやトッカータ、ブランデンブルク協奏曲第6番などを、2台のピアノ用に編曲したバージョンが収録されています
藤田真央『72 Preludes ショパン/スクリャービン/矢代秋雄:24の前奏曲』(Blu-spec CD2仕様 2枚組)
国、年代を異にする3人の作曲家、ショパン、スクリャービン、矢代秋雄がそれぞれ作曲した「24の前奏曲」を完全収録した2枚組、合計72トラックの大作です。矢代秋雄は世界初録音となります。日本独自の高品位CDであるBlu-spec CD2仕様
ナタリー・シュトゥッツマン&アトランタ響/ドヴォルザーク:交響曲第9番“新世界より”~エラート専属指揮者デビュー!
コントラルト歌手として名を馳せたナタリー・シュトゥッツマンは、フィンランドの伝説的な教師ヨルマ・パヌラに指揮を学び、さらにサイモン・ラトルと故小澤征爾の指導の恩恵を受けました。そして、2024年Opera Awardsで「年間最優秀指揮者」を受賞しています。また2022年からアトランタ交響楽団の音楽監督を務めています
ロザコヴィッチ&プレトニョフ『フランク、グリーグ、ショール=プレトニョフ: ヴァイオリン・ソナタ集』~ロザコヴィッチのワーナー移籍第1弾!
グリーグ、フランクのソナタに加え1970年ウクライナ生まれのアレクセイ・ショールのヴァイオリン協奏曲を基に、プレトニョフがヴァイオリン・ソナタにアレンジした作品がおかれています。数学者でもあるショールは作曲家としては遅咲きですが、これまでの作品は高く評価されており、世界的なアーティストたちが挙って演奏しています。LPも発売
ロベルト・アラーニャ『ワーナークラシックス・オペラ全曲版録音集』(33枚組)
アラーニャのキャリアとレパートリー、彼の芸術性の独特の即時性と詩性を反映したこの33CDボックスには、エラート、旧EMIクラシックス、旧ヴァージン・クラシックス、ワーナークラシックスからリリースされた彼のオペラ全曲版録音すべてが含まれています
ジャン=ギアン・ケラス、ミナージ&アンサンブル・レゾナンツ/クラフト、C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲集
ジャン=ギアン・ケラスの新録音はミナージ率いるアンサンブル・レゾナンツとの共演で、18世紀半ば、そして19世紀の幕開けに誕生したアントニン・クラフトとC.P.E.バッハのチェロ協奏曲2篇。どちらも超絶技巧が求められ、しかし軽やかに弾かねばならぬ難曲ですが、ケラスはらくらくと、自由に歌いあそぶ余裕も見せながらの演奏を展開しています
ジョシュア・ベル、マット・ハイモヴィッツが独奏!トーマス・ド・ハルトマン:ヴァイオリン協奏曲&チェロ協奏曲
ウクライナに生まれたロシア人作曲家トーマス・ド・ハルトマン(1884-1956)の2つの協奏曲。眩いばかりに輝く旋律と効果的な技巧が散りばめられた協奏曲作品を残しています。ヴァイオリン協奏曲は1943 年に、チェロ協奏曲は1935 年にそれぞれ作曲。雄大な管弦楽に、情感豊かな独奏が魅力であるこれらの作品に魅了されたジョシュア・ベルとマット・ハイモヴィッツが満を持して録音しました