注目アイテム

『ジークフリート・ワーグナー・コンダクツ・リヒャルト・ワーグナー』2枚組 2025年9月25日発売~ワーグナーの息子によるSP録音を復刻!

リヒャルト・ワーグナーがコジマとの間にもうけた子ジークフリート・ワーグナー(1869~1930)は作曲家および指揮者として活躍。今回のCD化に際しては新たにSP盤からリマスターが施され、ノイズ除去を丹念に行った模様

クラシック 交響曲・管弦楽曲 オペラ

『ファニー・デイヴィス&アデラ・ヴァーン~録音全集』2025年9月下旬発売~クララ・シューマンの伝統を継承した2人のピアニスト

クララの弟子で録音が遺されている数少ないピアニストの一人、ファニー・デイヴィスは生涯にわたってクララの解釈を忠実に継承したとされます。一方のアデラ・ヴァーンはクララに才能を認められ、後にクララの娘、マリー・シューマンに学んだピアニスト。1917~30年の貴重なSP復刻!

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

カーチュン・ウォン&ハレ管弦楽団『マーラー: 交響曲第2番《復活》<限定盤>』2枚組 2025年9月中旬発売

日本フィルと2025年3月に披露した《復活》が大きな反響を呼んだのも記憶に新しいですが、ハレ管弦楽団との演奏はその2ヶ月前の2025年1月に行われました。日本向け限定でSONY DADCプレス盤が特別に生産され、解説書の日本語訳に加え、鈴木淳史氏による書き下ろし解説が封入されます

クラシック 交響曲・管弦楽曲

アントン・ナヌート&リュブリャナ放送交響楽団『ブルックナー: 交響曲第8番(ノーヴァク版)』MQA-CD 2025年8月下旬発売

ナヌートは早めのテンポを採用し、極端な変化を封じながらも明快なドラマを構築。80分近い大曲を一気呵成に聞かせてくれます。高音質MQACDでの発売です

クラシック 交響曲・管弦楽曲

エルネスト・アンセルメ『ベルリオーズ: 幻想交響曲、ラヴェル: ラ・ヴァルス』MQA-CD 2025年8月下旬発売

アンセルメ最晩年の東京ライヴ。アンセルメもやはり実演で燃え上がる指揮者だけに幻想のスリルと爆発には物凄いものがあります。既出のCDの音質の酷さに心を痛めた元メンバーのご遺族から提供を得た良好なステレオ録音。高音質MQACDでの発売です

クラシック 交響曲・管弦楽曲 バレエ

ヘルベルト・フォン・カラヤン『カラヤン・イン・モスクワ Vol.1 & Vol.2<完全限定生産盤>』2枚組 2025年9月下旬発売

Melodiya x Obsessionシリーズよりついに真打登場!現在では入手困難な伝説の名盤「カラヤン・イン・モスクワ」がVol.1&2のセットとなって待望の復刻!

クラシック 交響曲・管弦楽曲

グリンゴルツ&コルティ 『J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ(全6曲)』 2枚組 2025年10月16日発売

イリア・グリンゴルツとフランチェスコ・コルティ。2人の名手共演によりJ.S.バッハのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ全曲録音が登場。カップリングにはこのプロジェクトのために委嘱されたアメリカのバロック・ヴァイオリン奏者にして作曲家のアンドリュー・マッキントッシュによる“Tertia deficiens”を収録

クラシック 古楽・バロック 協奏曲・室内楽・器楽

ベルチャ弦楽四重奏団 『ドビュッシー、シマノフスキ: 弦楽四重奏曲』 2025年10月16日発売

2023年、第2ヴァイオリンに韓国系オーストラリア人のカン・スヨンを迎えたベルチャ弦楽四重奏団。新メンバーによる初めてのCDは、ドビュッシーの再録音と、シマノフスキが残した2つの弦楽四重奏曲となりました(シマノフスキ第1番の第2ヴァイオリンは前メンバーのアクセル・シャシェルが担当しています)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

Brilliant Classics 『ヘンデル・エディション』 65枚組 新装再発売 2025年9月下旬発売

65枚のうち13枚がオケ作品、15枚が室内作品、37枚が声楽作品という構成。若き日のイタリア時代の作品から、晩年のオラトリオまで、膨大なヘンデルの作品群から有名なものを中心にセレクトしたもので、音源には、Brilliant Classcis自社音源のほか、Berlin Classics、Eterna、CRD、Naxos、Vanguardのものを使用

クラシック 古楽・バロック

Brilliant Classics 『ヴィヴァルディ・エディション』 66枚組 新装再発売 2025年9月下旬発売

Brilliant Classicsの人気BOX『ヴィヴァルディ・エディション』が新装再発売!このセットの特徴は、全体の半数近くにあたる30枚分を、イタリアの古楽器アンサンブル「ラルテ・デラルコ」が演奏。その他、古楽器アンサンブル「モード・アンティクォ」、ヤープ・テル・リンデン、ファビオ・ビオンディ、アレッサンドリーニといった古楽器奏者の演奏も収録

クラシック 古楽・バロック

パーヴォ・ヤルヴィ&エストニア祝祭管 『アルヴォ・ペルト: クレド、シルエット、カントゥス、フラトレス』 生誕90歳記念 2025年10月9日発売

2025年9月11日に90歳を迎えるエストニアの作曲家アルヴォ・ペルト。これまで世界各地でペルト作品を演奏してきた同郷のパーヴォ・ヤルヴィが作曲家90歳を祝うプロジェクトにあたり、これまで演奏したいと常に願っていたという“クレド”を遂に録音、記念碑的な一枚となりました。カップリングには、今回初録音となる“シルエット”に、パーヴォが得意とする“フラトレス”や“カントゥス”などを収録

クラシック 現代音楽 交響曲・管弦楽曲 オペラ

ボー・ホルテン&ムジカ・フィクタ(声楽アンサンブル) 『デンマーク歌曲の至宝』 日本未発売録音18枚組 2025年10月9日発売

この『デンマーク歌曲の至宝』BOXは、ボー・ホルテンとムジカ・フィクタが、25年にわたってデンマークの重唱・合唱作品(パートソング)の壮大な遺産を収集・録音してきた歩みを集成したものです。プロジェクトは1996年に発表された《デンマークのクリスマス》から始まり、中世から現代デンマークに至る壮大なアンソロジーとして結実しました

クラシック オペラ

山下一史&愛知室内オーケストラ『シューマン:交響曲全集』 2枚組SACDハイブリッド 2025年9月26日発売

愛知室内オーケストラ創立20周年となった2022年より音楽監督を務める山下一史。その両者のひとつの成果、シューマン交響曲全集がリリースされます

クラシック 国内クラシック 交響曲・管弦楽曲

マリア・ティーポ『J.S.バッハ: ゴルトベルク変奏曲』SACDハイブリッド タワレコ限定 2025年9月26日発売

Definition Series DIGITAL era第6弾。イタリアの名ピアニスト、マリア・ティーポ(1931~2025)追悼企画。1986年のデジタル録音を初SACD化!

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

廣津留すみれ『11 STORIES』2025年9月24日発売~クライスラー作品に焦点を当てたヴァイオリン小品集

ハーバード大学およびジュリアード音楽院を修了し、演奏活動に加えてメディア出演、出版、教育など多方面で活躍しているヴァイオリニスト・廣津留すみれが、ソロ・アルバム『11 STORIES(イレブン・ストーリーズ)』を自身のレーベル「Hatch Music」からリリース

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 国内クラシック クラシック オムニバス

今週の入荷、発売新譜タイトルをご紹介〈8月第4週分〉

2025年8月第4週に、入荷、発売されましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック

これから発売予定の新譜タイトルをご紹介〈8月第4週分〉

2025年8月第4週分に、新規にサイトにアップいたしましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック

レイフ・セーゲルスタム『ONDINEシベリウス録音集』 15枚組 2025年10月9日発売

セーゲルスタム追悼企画。このボックスは、2度目の交響曲全集をはじめとして、彼がONDINEに録音したシベリウス・アルバムを集成。更に、シベリウスの後輩作曲家にあたるクーラやクラミのアルバム、フィンランドやスカンジナビア諸国が生んだ管弦楽の小品集も加えた特別版となっています

クラシック 交響曲・管弦楽曲 オペラ

ティーレマン&ウィーン国立歌劇場 『ワーグナー:歌劇《ローエングリン》』 2025年10月18日発売

2024年5月5日、ウィーン国立歌劇場にてライヴ収録されたワーグナーの傑作《ローエングリン》。ヨッシ・ヴィーラー&セルジオ・モラビトによる斬新な演出で注目を集めた本公演。物語は犯罪スリラーとして再構築され、第一次世界大戦期を思わせる舞台美術と、善悪の立場を逆転させた心理劇的な展開が特徴的です。指揮を務めるのはクリスティアン・ティーレマン。日本語字幕付き

クラシック オペラ

『モーツァルト・ジュビリー・エディション<限定盤>』14枚組 2025年10月上旬発売~モーツァルト生誕200年に発売した名盤を集成!

モーツァルトが生誕200年を迎えた1956年に発売されたLP6枚組の『ジュビリー・エディション』が初めて完全な形で復刻され、さらに当時録音された優れたモーツァルト演奏を多数追加し、大幅にボリュームアップして登場します

クラシック 交響曲・管弦楽曲 協奏曲・室内楽・器楽 オペラ