注目アイテム

オリジナル版で収録!マスモンデ&アンサンブル・レザパッシュ~フローラン・シュミット:サロメの悲劇(オリジナル版)

フローラン・シュミットが1907年に書いた黙劇のための付随音楽『サロメの悲劇』。小オーケストラ(今回の演奏は22名)のために書かれたこの作品は、バレエ・リュスのディアギレフの提案により大編成オーケストラによるバレエ音楽へ改作され、今日ではこちらが有名ですが、このアルバムでは元のオリジナル版を聴くことができます。(ナクソス・ジャパン)

クラシック 交響曲・管弦楽曲

ヘット・コレクティーフ~室内楽編成によるシェーンベルクとベルク作品集

ヘット・コレクティーフの新録音は、もともと小さな編成のために書かれている、シェーンベルクの“浄夜”“室内交響曲”やベルクの“室内協奏曲”といった作品を3~5名という極小編成に編曲したものと、逆にベルクのピアノ・ソナタを五重奏へと拡大した編曲版を収録したアルバムです

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

2023年は生誕100年!ディオティマ四重奏団~リゲティ:弦楽四重奏曲第1番&第2番

現代音楽の演奏で非常に高い評価を得ているディオティマ四重奏団がPENTATONEレーベル初登場!期待の第1弾は2023年に生誕100年を迎えるジェルジュ・リゲティ。“弦楽四重奏曲第1番&第2番”、“アンダンテとアレグレット”の3作品を収録

クラシック 現代音楽

アマンディーヌ・ベイエ&リ・インコーニティによるビーバー:ロザリオ・ソナタ!(2枚組)

17世紀のヴァイオリン音楽の至難の名曲、ビーバーのロザリオ・ソナタ。アマンディーヌ・ベイエの新録音が登場!通奏低音のメンバーと織りなす美しいアンサンブルも聴きものの充実の演奏です

クラシック 古楽・バロック

クセニア・レフラーの新録音!『トゥルン・ウント・タクシス宮廷のオーボエ協奏曲集』

レーゲンスブルクに居城を構えドイツの郵便権を独占し、大きな財を築いたトゥルン・ウント・タクシス家。その宮廷楽団には優秀なオーボエ奏者のジョヴァンニ・パレストリーニが在籍し、宮廷図書館には100曲以上ものオーボエ協奏曲が所蔵されています。その中から選ばれた珍しい4作品を収録。ベルリン古楽アカデミーの首席オーボエ奏者のクセニア・レフラーを中心に、ベルナルディーニ、ボッシュと古楽オーボエの名手が揃った快演でお聴き頂けます

クラシック 古楽・バロック

オランダ・バロックのPENTATONE第5弾!J.S.バッハのオルガンの名曲を室内オーケストラ版で!『バッハの女王』(SACDハイブリッド)

バロック・オーケストラ「オランダ・バロック」のPENTATONEレーベル第5弾はJ.S.バッハ。パッサカリア、トリオ・ソナタなど、オルガンの名曲の数々を室内オーケストラ版で演奏!編曲は当団のリーダー、ユディト&ティネケ・ステーンブリンクが手掛けています

クラシック 古楽・バロック

毛塚了一郎『音街レコード A面・B面』東京の小さなレコード店で働く女の子が紡ぐいくつもの物語

あなたの街のレコード店。そこには音楽と未知と冒険と想い出があった。レコード漫画『音盤紀行』を漫画誌「青騎士」で連載中の毛塚了一郎。商業連載を始まる前に書き溜めた自主制作漫画を2分冊で商業出版

書籍

エマーソン弦楽四重奏団『ドイツ・グラモフォン録音新全集』(55枚組)~今シーズン解散する世界最高峰の四重奏団

ニューヨークを拠点に室内楽の世界をリードしてきたエマーソン弦楽四重奏団が2022/23年のシーズンで解散します。1987年から専属契約を結んだDGには多くの録音が行われ、それらすべての録音をまとめたCD55枚組BOXセットです。2016年に結成40周年を記念して発売されたBOXセット(CD51枚組+ボーナスCD)に、デッカ・ゴールドのアルバム『シャコンヌ、ファンタジア集/ブリテン&パーセル』、エフゲニー・キーシンとのニューヨーク・コンサート(2枚組)が追加されています

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

デュプレー、ベイキルヒ&ベルリン放送響、他~カプースチン:ピアノ協奏曲第5番、2台のピアノとパーカッションのための協奏曲、シンフォニエッタ

人気作曲家ニコライ・カプースチンのピアノ協奏曲第5番、2台のピアノとパーカッションのための協奏曲とシンフォニエッタ(4手ピアノ)の録音が登場!第5番はピアノ・パートは超絶技巧を要する演奏時間20分ほどの単一楽章の曲。他の2曲も2台のピアノや4手連弾によるジャズ風のインタープレイが見事です

クラシック 現代音楽

『柴田花音 IN CONCERT』~大友直人が贈る高崎芸術劇場の「T-Shotシリーズ」第8弾!(SACDハイブリッド+DVD)<初回限定盤>

リサイタル・録音・映像によって才能溢れる若手演奏家を多角的に紹介する、大友直人が贈る高崎芸術劇場の「T-Shotシリーズ」第八弾。2021年、若きチェリストの登竜門・ビバホールチェロコンクールで優勝、トロント王立音楽院にて研鑽を積む柴田花音。自由自在でのびのびとした音楽作りと、美しい音色に彩られた華のある演奏が光るチェリストの初ソロCD+DVD。[発売元・(公財)高崎財団](初回限定盤のみDVD付き)

クラシック 国内クラシック

周防亮介~パガニーニ:24のカプリース(SACDハイブリッド)

超絶技巧曲として知られるパガニーニの名作にセッション録音で取り組んだ今作、確かなテクニックに裏付けされた多彩な表現による堂々たる演奏が収められました。周防亮介の繊細で煌めく音色が光る、音楽家としての真価が発揮されたアルバムです。(オクタヴィア・レコード)

クラシック 国内クラシック

飯森範親&日本センチュリー響によるハイドン:交響曲集 Vol.18~第3番、第15番、第5番(SACDハイブリッド)

日本センチュリー交響楽団が首席指揮者の飯森範親と共にスタートした「ハイドンマラソン」は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンのすべての交響曲を演奏しようという一大プロジェクト。当盤は第23回コンサートのライヴ収録です

クラシック 国内クラシック

尾高忠明&大阪フィルによるエルガー第2弾!エルガー:交響曲第2番(SACDハイブリッド)

尾高忠明と音楽監督を務める大阪フィルハーモニー交響楽団のコンビによるエルガー第2弾は“交響曲第2番”!2022年4月8-9日、大阪・フェスティバルホールにてライヴ収録されました

クラシック 国内クラシック

ニコラス・コロンとフィンランド放送響のONDINE第3弾は、ロッタ・ヴェンナコスキの作品集

ニコラス・コロンとフィンランド放送響がフィンランドの作曲家ロッタ・ヴェンナコスキ(1970-)の作品集を録音。“Flounce”はBBCプロムスの委嘱作で、フィンランド独立100周年にあたる2017年のラスト・ナイト冒頭を飾りました。“Sigla”はフィンランド放送響の首席ハープ奏者を務めるシヴァン・マゲンのために書かれた作品。“Sedecim”はシベリウス・アカデミー交響楽団の100周年を記念する委嘱作

クラシック 現代音楽

エメリャニチェフ&イル・ポモ・ドーロの新録音!モーツァルト:交響曲第1番&第41番“ジュピター”、ピアノ協奏曲第23番

エメリャニチェフが手兵イル・ポモ・ドーロを指揮してモーツァルトの交響曲全集に挑戦します。毎回フィルアップに協奏曲を収録。ピアノの場合はエメリャニチェフが独奏を務めます。第1弾は第1番と第41番のカップリング。第1番第2楽章の主題(ジュピター音型) が「ジュピター」終楽章の壮大なフーガで用いられていることも再認識させてくれます。今回のフィルアップはピアノ協奏曲第23番。1823年グラーフのフォルテピアノのレプリカで演奏しています

クラシック 交響曲・管弦楽曲 協奏曲・室内楽・器楽

ないこ『歌い手社長_フォロワー0人の会社員が3年後に武道館に立つ物語』

結成3年で武道館の舞台に立つと目標を掲げ、異例の成長を続けている歌い手グループ「いれいす」。無名の活動者たちを集め、自らも会社員を辞めて歌い手活動に人生を懸けたリーダーないこによる、初めてのエッセイ

書籍

『別冊カドカワ 総力特集 back number』約4年ぶりのALを発売するback numberが別冊カドカワ初登場

新しいフェーズの始まりを告げるニューアルバムのリリース、そしてバンド史上最大規模のドームツアーを控えるback numberの「今」と「これから向かう未来」を200Pを超す丸ごと1冊総力特集で徹底解剖

書籍

『稲葉浩志作品集「シアン」特装版<完全予約受注生産>』作詞家・稲葉浩志のすべてを収めた、永久保存版の作品集

2023年、デビュー35周年を迎えるアーティスト・稲葉浩志(B'z)。日本を代表するシンガーであり、誰もが口ずさめる数多くのフレーズを生み出してきた稲葉浩志の、初の著書にして初の作品集の発売が決定!

書籍 J-Pop

渋谷龍太『吹けば飛ぶよな男だが』SUPER BEAVERボーカル渋谷龍太の初のエッセイ集

SUPER BEAVERのボーカル渋谷龍太が、2021年7月よりダ・ヴィンチWebにて毎月連載をしているエッセイ「吹けば飛ぶよな男だが」に加筆、修正を加え、新作エピソードも書き下ろし、さらに「幸せ」「夢」をテーマにつづった新作小説も収録

書籍

メジューエワ『ラフマニノフ作品集』~作曲者生誕150年を記念して待望のラフマニノフ・アルバムを録音!

大作「ピアノ・ソナタ第2番」をメインに、初期の代表作「幻想的小品集(作品3)」、練習曲〈音の絵〉(2曲)のほか、作曲者自身の編曲による歌曲「リラの花」・「ひなぎく」などをカップリング。満ち溢れる詩情と、ラフマニノフならではの巨大なスケール感を併せ持つ壮大な演奏は、まさにロシア・ピアニズムの真骨頂。使用楽器は1925年製ヴィンテージ・スタインウェイ(CD135)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽