ドラティ&デトロイト交響楽団の1978~84年録音を初集成!『デッカ録音全集』(18枚組)
ハンガリー出身の指揮者アンタル・ドラティは1977年11月に71歳でデトロイト交響楽団の音楽監督に就任し、楽団を黄金時代に導きました。これが生涯で最後の大きな役職で、600を超える全録音の中でも重要な時期に当たります。デッカよりこの時期の実り多き録音がはじめてまとめて発売されます。CD18枚組BOXセット。限定盤。オリジナル・ジャケット仕様
輸入盤情報解禁!マーク・パドモア&内田光子/ベートーヴェン“遥かなる恋人に”、シューベルト“白鳥の歌”
2017年、第59回グラミー賞にてドロテア・レシュマンとともにアルバム『シューマン:リーダークライス、女の愛と生涯/ベルク:初期の7つの歌』(UCCS-50219)で最優秀クラシック・ヴォーカル・アルバム(ソロ)賞を受賞したピアニスト、内田光子の最新アルバム。2022年11月のマーク・パドモアとの来日リサイタルでは、今作の収録曲を2曲とも演奏されました。国内盤が先行発売されましたが、2022年11月24日、輸入盤情報も解禁されました
アンセルメ&フランス国立放送フィル/ベートーヴェン:交響曲第4番、ドビュッシー:“海”、他 1967年ステレオ・ライヴ
「作曲家の精神にしたがうべき」と主張したアンセルメ。ベートーヴェンでは構築のはっきりとさせながらも雄弁な語り口が実に印象的。後半のドビュッシーでは、作品が生まれた時代を知るアンセルメならでは。詩的な雰囲気も見事に引き出しております。亡くなる2年前、80代半ばとは思えぬほどの熱い音楽は、巨匠アンセルメだからこそといえましょう。ステレオで収録されていたことも非常に喜ばしく、臨場感あふれる演奏を体感できます
フランスの巨匠ポール・パレーの貴重音源/ベートーヴェン:交響曲第9番 1966年ステレオ・ライヴ!
丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。当アルバムはフランス国立視聴覚研究所(INA)の貴重音源からの復刻で、フランスの巨匠ポール・パレー(1886-1979)がフランス国立放送管弦楽団を振った、1966年11月8日、シャンゼリゼ劇場における「第九」のライヴ録音です!当時80歳になろうという巨匠パレー。その熱量は当演奏でも実に凄まじいもの。ステレオで収録されており、ソリストの生々しい歌声と臨場感のあるライヴ演奏を楽しめます
ニュウニュウ(Niu Niu)のデッカ録音第3弾!『ライフタイム』
神童として世界に名を轟かせたピアニスト、ニュウニュウ(Niu Niu)。全17曲の一つ一つが人生の局面を表現するというコンセプトのもと選曲されたアルバムは、第1曲から第8曲までが「Feelings(感情)」、第9曲から第17曲が「Passages(時の経過)」という大きなテーマがあり、さらに喜び、悲しみ、結婚、誕生など、1曲ずつにテーマが与えられています。ベートーヴェン、ロッシーニ、坂本龍一や、Niu Niu自身が編曲したラフマニノフの“パガニーニの主題による狂詩曲”の第18変奏などが収録
スティレ・アンティコによるルネサンスの偉大な作曲家シリーズ第2弾は没後400周年のウィリアム・バード!
イギリスの声楽アンサンブル「スティレ・アンティコ」がルネサンスの偉大な作曲家を取り上げる3部作の第2弾が登場。今回は2023年に没後400年を迎えるウィリアム・バード(1543-1623)です。“4声のためのミサ曲”を含む作品が収録されています
三浦一馬五重奏団の新録音!『ピアソラ スタンダード&ビヨンド』
2021年のピアソラ生誕100年、そして22年の没後30年と、2年続いたピアソラ・イヤーを締めくくる、三浦一馬五重奏団の新録音がリリース!第33回アストル・ピアソラ国際コンクールで、日本人初、史上最年少で準優勝を果たした三浦一馬と、石田泰尚をはじめ、第一線で活躍するメンバーによる五重奏団。今回の録音はピアソラのスタンダードといえる名曲と、ピアソラの革新的な要素を含み、これからより演奏されて欲しい作品を組み合わせたアルバムとなっています
YouTubeやTikTokで話題のピアニスト五条院凌、フル・アルバムCDをリリース!『Fabulous』(CD+フォトブック)
2021年、TikTokに突如として現れ、大きな話題となって以来、常に“おゴージャス”なピアノの旋律で世を騒がせているピアニスト“五条院凌”。今回、配信されているミニ・アルバム2枚から厳選した楽曲を新たに録音した9曲と、書下ろしの新曲3曲で構成されたフル・アルバムCDを遂にリリース!活動開始当初から現在に至るまでのLIVE写真やオフショットがふんだんに散りばめられた全44Pフォトブックレットが封入された豪華盤
日本を代表するトロンボーン奏者で結成!バックボーン・ジャパン(トロンボーン六重奏)~『スザート組曲』
東京都交響楽団 前・首席トロンボーン奏者 小田桐寛之を中心に、日本を代表する各オーケストラで活躍中のトロンボーン奏者6名によって結成されたバックボーン・ジャパン。メンバー全員がバック(Vincent Bach)のトロンボーンを使用。全員が同メーカーの楽器を愛用してきたアドバンテージもフルに活かし、暖かく一体感に富む演奏から切れ味鋭い圧倒的なサウンドまで、変幻自在なパフォーマンスを展開しています
仏オルガン界の長老ピエール・ラブリックの幻の名盤が復活!ヴィドール:オルガン交響曲第5&6番
1971年に録音され、アメリカで最初にLPリリースされたウィドールの交響曲はすぐに廃盤となりました。このアメリカ盤はプレスが粗悪で、私たちはずっと使用をためらっていましたが、ある日、ルーアンの医師がオークション(!)でオリジナル・コレクションのテープをかなりの数手に入れたと知らせてきました。この再発売(2022年6月)は、同月に101歳の誕生日を迎えるこの高名な音楽家を喜ばせるに違いありません。(フランソワ・カルブー/レーベルHPより)
モーリス・エマニュエル(1862-1938)INA歴史的音源集~交響曲第2番“ブルターニュ”&室内楽曲集
モーリス・エマニュエルの作品に捧げられたこの新しいCDは、INAの無尽蔵のアーカイブから、モーリス・マレシャル(チェロ)、ジャンヌ=マリー・ダルレ(ピアノ)、パレナン四重奏団、アンドレ・ブタール(クラリネット)など一流のアーティストによって演奏されています。その名前だけでも、これらの作品がすでに録音されていたとしても、新しい発見を誘うものです。(イヴェット・カルブー/レーベルHPより翻訳 タワーレコード)
フランスの名ピアニストの希少音源!『イヴォンヌ・ルフェビュール 未発表(初CD化)録音集5』(2枚組)
イヴォンヌ・ルフェビュール(1898年6月29日~1986年1月23日)は往年のフランスの名ピアニスト。今回の「未発表(初CD化)録音集5」には、INA(フランス国立視聴覚研究所)音源提供により彼女が得意とするバッハ、ベートーヴェン、シューベルト、ラヴェル、ドビュッシーのピアノ曲とともに、彼女にとって珍しい室内楽録音であるシューマンのピアノ五重奏曲が収録されており(共演はフランス放送四重奏団)、彼女のファンには見逃すことのできない一組となっています
エトヴィン・フィッシャー/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 第7,8,15,21,30&32番 (UHQCD2枚組)
ベートーヴェンの権威でありながらE.フィッシャーがピアノ・ソナタ全集の録音を遺さなかったことは今もって痛恨の極みであります。当ライヴではベートーヴェンと同化したような凄みを醸し出しており、その「精神性」の高さは比類なく、求道的アプローチが見事です。特に第30番、第32番という後期の作品において、その気高さが他を圧しています。音質もマスターに遡り新リマスタリングによって力を増しており、さらにUHQCD化で輝きが加わっております
ルネ・フレミングのメトロポリタン歌劇場での自選名唱集『グレイテスト・モーメント・アット・ザ・Met』(2枚組)
当代随一のアメリカのソプラノ歌手、ルネ・フレミングが、アメリカ随一のオペラ・ハウス、メトロポリタン歌劇場(MET)で行ったライヴ録音の中から、フレミング自身が選んだ"最も魅惑的な体験"のアリアがまとめられたハイライト集が、今回初めて特別にリマスタリングされ、発売されます。CD2枚組。アルバムではチェチーリア・バルトリ、ディミトリー・ホロストフスキー、サミュエル・レイミーなどの歌手たちとの二重唱も披露しています
ダウスゴー&スウェーデン室内管/シューマン交響曲全集&序曲集がセット化!(SACDハイブリッド3枚組)
ダウスゴーとスウェーデン室内管弦楽団によるシューマンの交響曲&序曲集がセットになって登場します!現代的感覚満点の鮮烈オーケストレーションで独自のカラーを打ち出したシューマンの録音。交響曲第4番は原典版と現行版を収録。また、あまり聴く機会の少ない序曲も含まれていているのも当セットのポイントです。小編成で透明なサウンドを持つスウェーデン室内管弦楽団の響きが「灰色の管弦楽法」と評されるシューマンのイメージを一新させています
〈タワレコ限定・高音質〉フェドセーエフ『JVC・デジタル・モスクワ・シリーズ』第3期 1991&93年録音 初SACD化(3タイトル)
2022年に生誕90年を迎えたウラディーミル・フェドセーエフ(1932.8.5-)の記念企画としまして、ビクターが1981年から93年にかけて主にモスクワで収録したモスクワ放送交響楽団との全ロシア音楽録音を、3期にわけてSACD復刻いたします。第3期はビクターが1991年に当時の最先端デジタル機器を使って「メロディア」と共同で録音した2タイトルと1993年の大阪ライヴの1タイトル。「K2」の技術を使い、CDマスターを192kHz/24bitにアップコンバートすることで原音の追求を図りました
山下一史、愛知室内オーケストラ音楽監督就任披露演奏会!シューマン:交響曲第2番(SACDハイブリッド)
2022年4月、創立20周年を迎えた愛知室内オーケストラの音楽監督に山下一史が就任しました。当盤は就任披露演奏会となった第31回定期演奏会のライヴ・レコーディングです。就任披露に選んだ楽曲は、ドイツロマン派の代表作、シューマンの交響曲第2番と、ブラームスの“大学祝典序曲”
マカレンコ&インフェルミ・ダモーレによるヴィヴァルディの世界初録音を含むヴェネツィアにフォーカスしたアルバム!『ロスト・イン・ヴェニス』(SACDハイブリッド)
ウクライナ出身のヴァディム・マカレンコと、彼のアンサンブルで、17~18世紀のヴェネツィアやナポリの音楽の解釈に重点を置いた活動をしているインフェルミ・ダモーレ。今作はヴィヴァルディの世界初録音を含む作品を軸に、1716年に同地で作曲されたと考えられているヴェラチーニの「序曲」と、ヴェネツィアの貴族であり作曲家であったベネデット・マルチェッロのヴァイオリン協奏曲を収録