注目アイテム

ニコライ・ルガンスキーがラフマニノフの“音の絵”を約30年振りに再録音!

ハルモニア・ムンディのルガンスキー・ラフマニノフ第2弾。今回はラフマニノフ作品のなかでもとりわけ難曲として知られる練習曲集“音の絵”全曲。ルガンスキーはこの作品を20歳の1992年に録音していて、今日も高く評価されていますが、30年を経た50歳での再録音となりました。カップリングには作品番号のついていない小品3曲を収録!

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

大瀧詠一|ファースト・ソロ・アルバム 50周年記念 特集号!雑誌『レコード・コレクターズ 2022年12月号』|はっぴいえんど、シュガー・ベイブ関連のバックナンバーも集積!

はっぴいえんど在籍中の1972年11月25日に『大瀧詠一』のタイトルで発表されたファースト・ソロ・アルバムが、50周年を迎えて、当初の構想のもと『乗合馬車(Omnibus)50th Anniversary Edition』発売!「レコード・コレクターズ 2022年12月号」での特集にあわせて、大瀧詠一、細野晴臣、松本隆など「はっぴいえんど」関連や、大瀧詠一がプロデュースした「シュガー・ベイブ」関連のバックナンバーも取り揃えました!

書籍 雑誌

ハイティンク&ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団『スタジオ録音全集』(CD113枚+DVD4枚)

オランダの名指揮者ベルナルト・ハイティンクは1961年から1988年まで名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者を務めました。その両者がフィリップス、デッカ、CBSとEMIに行った録音が初めてまとめられ発売されます。ブラームス『ハイドンの主題による変奏曲』1984年録音とシャブリエ『スペイン』、そしてCD108からCD113までのRCO Liveの録音は初発売。オリジナル・ジャケット仕様。170ページのブック付き(英語・フランス語・ドイツ語・日本語)

クラシック 交響曲・管弦楽曲

サイモン・プレストン&オックスフォード・クライスト・チャーチ大聖堂聖歌隊『アーゴ&オワゾリール録音全集』(19枚組、限定盤)

イギリス出身のオルガニスト、指揮者で作曲家のサイモン・プレストンが2022年5月、83歳で亡くなりました。デッカではこの偉大な音楽家に捧げるため、2つのBOXセットをリリースします。この第1弾はプレストンとオックスフォード・クライスト・チャーチ大聖堂聖歌隊がアーゴとオワゾリールに行った録音をすべてまとめたものです。プレストンは1970年からこの聖歌隊を指揮し、熱のこもった引き締まった声と印象的な軽快さを引き出しました

クラシック 古楽・バロック オペラ

ハインツ・レーグナーのエテルナ音源を新復刻第2弾『ジャーマン・コンポーザー・レコーディングス』(5枚組)

レーグナー(1929-2001)が東独エテルナに録音したスタジオ録音のうち、ドイツ・オーストリア系の作品の録音を集成しています。 クリストフ・スティッケル氏による、 過度なノイズリダクションなどをせず、アナログテープ本来の持っている情報を限りなく忠実に再現する、ETERNAピュア・アナログ・リマスタリング方式を採用。ブックレットにはオリジナルLPジャケット、使用アナログ・マスターテープの写真多数掲載

クラシック 交響曲・管弦楽曲

ネーメ・ヤルヴィ85歳記念盤~エストニア国立響との2019年ライヴ『ネーメ・ヤルヴィ・イン・コンサート』

2018年の英グラモフォン賞において「生涯功労賞(ライフタイム・アチーヴメント賞)」を受賞したエストニアの巨匠ネーメ・ヤルヴィ魅力の詰まった一枚が登場しました。演奏もライヴということもあり、より一層緊張感に溢れたものになっています。ワーグナーとレーガーの管弦楽作品だけでなく、あまり演奏されることのないブラームスの声楽曲《運命の歌》にも注目です。最後はモーツァルトの名曲《アヴェ・ヴェルム・コルプス》で幕を閉じます

クラシック 交響曲・管弦楽曲 オペラ

ラモン・ガンバによるマルコム・アーノルド:管弦楽作品集~クラリネット協奏曲第1番にはマイケル・コリンズが参加!

多作だったが故まだまだ本国イギリスでも知られていない名曲が、埋もれているマルコム・アーノルドの作品を多数世に放ってきたラモン・ガンバの指揮により今作でも陽の目を見ることになりました。イギリスを代表するクラリネット奏者マイケル・コリンズ演奏の《クラリネット協奏曲第1番》他、イギリス音楽ファン必聴の作品が盛りだくさんです

クラシック 交響曲・管弦楽曲

マティアス・ゲルネによるオーケストラ編曲版シューベルト:歌曲集!『シューベルト・リヴィジテッド』

ドイツ・リートの第一人者といわれる、現代最高のバリトン歌手マティアス・ゲルネが、オリジナル版のピアノ伴奏ではなく、長年ゲルネの伴奏者を務めているアレクサンダー・シュマルツによるオーケストラ編曲でシューベルトの歌曲を録音!

クラシック オペラ

イヴァン・イリッチの新録音は2023年生誕150周年を迎えるジョセフ・ジョンゲンの前奏曲集

2023年に生誕150周年を迎えるベルギーの作曲家、ジョセフ・ジョンゲン(1873-1953)のピアノのための前奏曲集をイヴァン・イリッチが録音!“13の前奏曲”に、バッハの平均律クラヴィーア曲集のように長調と短調のすべての調を一巡する“24の小前奏曲”を収録

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

武久源造の新録音はチェンバロとフォルテピアノを弾き分けたJ.S.バッハ:イギリス組曲(2枚組)

武久源造、バッハ:“イギリス組曲”の初録音。即興的装飾を交え、また、バッハが模範を示しているプレリュードの創作法に従って、第2~5番に序奏を付けている。演奏楽器は、第1~3番=チェンバロ:ルッカース・モデル、第4~6番=フォルテピアノ:ジルバーマン・モデル

クラシック 国内クラシック 古楽・バロック

バロック・トランペット奏者、ジョシュ・コーエンのChandosファースト・ソロアルバム!『アルティッシマ ~ ハイ・バロック時代のトランペット作品集』

ワシントンD.C.出身のバロック・トランペット奏者、ジョシュ・コーエンのChandosデビュー盤。本アルバムでは、17世紀後半から18世紀半ばにかけて作曲されたバロック・トランペットのための幅広いレパートリーを取り上げています

クラシック ブラス 古楽・バロック

フィンランドのギタリスト、ペトリ・クメラによる小動物や昆虫のためのソロ・ギターの小品集『小生物音楽大全~音楽の鳥獣戯画』

世界各地の作曲家(カレヴィ・アホ、ノルドグレンや平野一郎らも参加)により提供された収録曲35曲は、すべてそれぞれ特定の小動物を描いたもので、愉快なものから真面目なもの、超絶技巧、瞑想的、そして驚くような作品まで、ありとあらゆるスタイルを網羅しています。オリジナルブックレット(フィンランド語、すべて日本語ブックレットに翻訳が掲載されています)には小生物の愛らしいイラスト満載。耳でも目でも楽しい1枚です

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

ソプラノデュオ 山田姉妹 キングレコード移籍第1弾!『ふたりで紡ぐ、やすらぎのハーモニー~若葉のころ~』

双子のソプラノデュオとしてコンサートやテレビで活躍中の山田姉妹のキングレコード移籍第1弾のアルバム。どこか懐かしく、心に響く歌の数々を透き通る美しいソプラノの歌唱でお届けします。またデビューアルバムのタイトル曲「あなた」を作詞・作曲したシンガーソングライター小坂明子による、山田姉妹初のオリジナル曲も収録。(キングレコード)

クラシック 国内クラシック

今週の入荷、発売新譜タイトルをご紹介〈11月第3週分〉

2022年11月第3週に、入荷、発売されましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック

これから発売予定の新譜タイトルをご紹介〈11月第3週分〉

2022年11月第3週分に、新規にサイトにアップいたしましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック

永井博|初期傑作を含む、自身初となる究極の自薦ベスト作品集『THE JOURNEY BEGINS』2023年1月中旬発売

多くの人に愛され続ける不朽の名盤『A LONG VACATION』(大瀧詠一)のジャケットワークを始め、数々のレコードジャケットや広告などで、1970年代から活躍を続ける人気イラストレーター・永井博。初期傑作を含む、自身初となる究極の自薦ベスト作品集。

書籍

〈タワレコ限定・高音質〉スヴェトラーノフ&ロシア国立響/スクリャービン:交響曲&管弦楽曲全集 世界初SACD化

初出以来20年振りの再発 世界初SACD化!1996年にスヴェトラーノフの強い希望により実現した全集。巨匠が最も深い共感と愛着を抱いていた作曲家スクリャービンの決定盤を新規でマスタリング!SACDハイブリッド、マルチケース仕様、盤面緑色仕様、当時録音を収録した江崎友淑氏による2022年最新マスタリング、満津岡信育氏による新規序文解説、諸石幸生氏による初出時の解説付、解説書合計21ページ。シリアル・ナンバー付700セット限定で発売いたします

クラシック 交響曲・管弦楽曲

ホプキンソン・スミスが6弦リュートで紡ぐ16世紀の至宝の音楽集!『ブライト&アーリー』

リュート詩人として世界が絶賛するホプキンソン・スミス。このたび、歴史上初めて印刷(出版)されたタブラチュア譜から、リュートの楽器の最初期の作品と考えられる楽曲を録音しました。スミスはこれらの繊細なポリフォニーを、15世紀後半の伝統に基づいて作られた6弦のリュートで奏でています。調弦も、15-16世紀の論文などを考慮したもの。中世という遠い時代と幻想を呼び起こす神秘的な魅力に満ちた作品が、リュートという楽器を持った至高の語り部によって、現代に響きます

クラシック 古楽・バロック

リナルド・アレッサンドリーニによるモンテヴェルディ最新録音!モンテヴェルディ:マドリガーレ集第7巻(2枚組)

アレッサンドリーニはこれまでにマドリガーレ集第2巻、第3巻、第4巻、第巻、第6巻、第8巻と録音しているほか、オルフェオなどの重要作品も録音。今回は手兵コンチェルト・イタリアーノとマドリガーレ集第7巻を録音!

クラシック 古楽・バロック

シュツットガルト・バレエによるバレエ《じゃじゃ馬ならし》(ジョン・クランコ振付)

ドイツの名門、シュツットガルト・バレエ団による《じゃじゃ馬ならし》。シェークスピアの喜劇を基にドメニコ・スカルラッティ(編曲:クルト=ハインツ・シュトルツェ)の音楽を用い、ジョン・クランコが振り付けた、誰もが楽しめるコメディ・バレエの傑作です。カタリーナをプリンシパルのエリサ・バデネス、ペトルーチオをベテラン・プリンシパルのジェイソン・レイリーが務めています

クラシック バレエ