ワルター&コロンビア響/マーラー: 交響曲第9番 2トラ38オープンリール復刻
2014年にGS-2120/21として発売した演奏の、10年ぶりのリマスターです。今回は2トラック、38センチのテープをStuderのA-80で再生し、全工程をプロ用機器でマスタリングを行い、最善の結果を得られました。しかも、新盤は1枚に収録されており、利便性も増しています。(平林直哉)
お買い得2枚組セット!『ロト&レ・シエクルのラヴェル』、『ロト&レ・シエクルのベルリオーズ』、『クリスティ&レザール・フロリサンの《テ・デウム》』(3タイトル)
フランソワ=グザヴィエ・ロト&レ・シエクルと、ウィリアム・クリスティ&レザール・フロリサンの人気タイトルが、それぞれお買い得な2枚組となって登場!限定盤
ガードナー&ベルゲン・フィル/ニールセン:交響曲3番《広がりの交響曲》、フルート協奏曲、パンとシランクス(SACDハイブリッド)
ガードナー&ベルゲン・フィルによるニールセン・サイクル第2弾!“交響曲3番《広がりの交響曲》”をメインに、元ロンドン響首席フルーティストである名手アダム・ウォーカーをソリストに迎えた“フルート協奏曲”、そして“パンとシランクス”というプログラムです
ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オヴ・ロンドン/エネスク、イザイ、バツェヴィチ:弦楽のための作品集(SACDハイブリッド)
ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オヴ・ロンドンの新録音!今回取り上げるのはエネスクの“弦楽八重奏曲”、イザイの“夕べのハーモニー”、バツェヴィチの“弦楽オーケストラのための協奏曲”という、こだわりが光る濃密なプログラム。イザイの“夕べのハーモニー”は演奏機会が少ないレア作品で注目です
鈴木雅明/J.S.バッハ:《フーガの技法》BWV1080(2枚組SACDハイブリッド)~「鏡のフーガ」は鈴木優人との親子共演!
鈴木雅明がついに《フーガの技法》を録音しました!「鏡のフーガ」では鈴木優人との親子共演。演奏の素晴らしさはもちろんのこと、BIS の技術陣による録音であることも注目。SACD 層は5.0 Surround sound で収録されており、神戸松蔭女子学院大学チャペルに響き渡る臨場感あふれる名演奏をお楽しみいただけます
鈴木優人/J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻(2枚組SACDハイブリッド)
鈴木優人がJ.S.バッハの“平均律クラヴィーア曲集 第1巻”をリリースします。録音が行われたのはコロナ禍の2021年10月。当録音の企画をしたプロデューサーのマルティン・ザウアーの来日は叶わず、ベルリンの自室からトッパンホールでのレコーディングをディレクション。日本側は名エンジニア国崎裕が担当。鈴木優人、ザウアー両氏との綿密な打ち合わせのもと、マイクのセッティングから音作りまで、この時代でなければできなかった新録音を完成させました
『トスカニーニ名盤コレクション』(全27点) 高音質BSCD2採用 音匠レーベル仕様 アナログ時代のLPジャケット・デザイン使用
20世紀音楽史に巨大な足跡を残したアルトゥーロ・トスカニーニ。前半生は主に欧米の歌劇場で、後半生は演奏会指揮者として幅広いレパートリーを極めて高水準の演奏で披露。特に1937年からのNBC交響楽団との活動は、音楽芸術のメディアミックスの最初期の成功例でしょう。RCAに残された膨大な録音から名曲名演をセレクト、生前のトスカニーニの録音にもかかわったジョン・ファイファー監修のリマスターを使用、アナログLPのジャケット・デザインで復刻!
イリーナ・メジューエワ/ショパン: バラード集&即興曲集~メジューエワによる新ショパン・シリーズ第2弾!
即興曲(4曲)とバラード(4曲)を交互に、ほぼ作曲順に並べ、ショパンの作風の変遷を辿るようなプログラム構成となっています。いずれの作品もメジューエワは過去に録音 していますが、今回の録音では深みとスケール感を増した演奏解釈が聞きもの。多彩な音色 の変化と雄弁な語り口によって、ときに豪胆に、ときに繊細に、ショパンの「詩情」を薫り 高く表現します。名器ヴィンテージ・スタインウェイの味わい 深い音色をナチュラルなワンポイント録音でお楽しみください
アレクサンダー・シェリー&ナショナル・アーツ・センター管/クララ&ロベルト・シューマン、ブラームス作品集(8枚組)
それぞれ4曲あるシューマンとブラームスの交響曲を第1番から1曲ずつとクララ・シューマンの作品をCD2枚に収録し、3人の親密な関係を紐解こうという企画全4作、計8CDが早くもBOX化。NAC管のコンサート・マスター川崎洋介のほか、スチュワート・グッドイヤー、アンジェラ・ヒューイットといった豪華ゲストも参加の室内楽、歌曲も情感豊かな表現で楽しむことが出来ます。ゲストの作曲による関連作品も収録
レイチェル・ポッジャー&ゲイリー・クーパー/モーツアルト:ヴァイオリン・ソナタ全集(8枚組)~全曲BOXが待望の再登場!
バロック・ヴァイオリン奏者レイチェル・ポッジャーと鍵盤奏者ゲイリー・クーパーが、CHANNEL CLASSICSの精妙なエンジニアリングが捉える古楽器の響きと共に18世紀当時の作品像に迫ったモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ全曲録音シリーズ。8枚のCD全てを収めたBOX版が待望の再登場です
ル・サージュ、樫本大進、サルク、エベーヌ弦楽四重奏団、ほか/フォーレ: ピアノを伴う室内楽曲全集、夜想曲全集(6枚組)~夜想曲集を加えて新装BOXに!
ALPHAレーベルでエリック・ル・サージュが取り組んできたフォーレのピアノ入り室内楽シリーズは、2015年にBOX化されたものの長くプレス切れのまま再登場が期待されていました。フォーレ歿後100周年の2024年を記念すべく登場する待望の新仕様には、旧BOXリリース後に登場したル・サージュ独奏の夜想曲全集も加わり、より充実した内容になっています
CPO レーベル~2024年3月発売新譜情報(6タイトル)
今回は若手ヴィオラ奏者マティス・ロシャが自ら編曲したC.P.E.バッハの協奏曲とグラウンの協奏曲集に、ターニャ・ベッカー=ベンダーをソリストに迎えたフリードリヒ・エックの3つのヴァイオリン協奏曲、ヨハン・ジギスムント・クッサーの歌劇《アドニス》の貴重な録音などCD6タイトルがリリースされます
〈タワレコ限定・高音質〉フランソワ生誕100年記念企画 ドビュッシー:ピアノ作品集(4枚組) ~Definition Series第61弾
生誕100年を迎えるサンソン・フランソワは旧EMIレーベルに1961年に小品を含めたアルバムを録音した後、1968年からあらためて全集録音に取り組みましたが、1970年に急逝したことにより一部の曲は収録されませんでした。今回は、フランスにあるオリジナルのアナログ・マスターテープから192kHz/24bitで新規にデジタル化した音源を取り寄せ、1961年の計4作品を加えた上で、フランソワがEMIに残したドビュッシー・ステレオ録音の完全版を最新で復刻しました
グレン・グールド/バッハ:ゴールドベルク変奏曲 1955年録音 2トラ38オープンリール復刻
歴史的名盤として名高い、グールドのデビュー盤であるバッハのゴルトベルク変奏曲。当シリーズでは2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用したGS-2200を2019年5月に発売、またたく間に完売してしまいました。今回は同じテープをStuderのA-820で音を採り、全工程をプロ用の機器にて5年ぶりのリマスターを行いました(平林直哉)
アルドナ・バルツニクと川口成彦の共演!『A few words about love...』~ポーランド歌曲集
ポーランド出身のソプラノ、アルドナ・バルツニクと、第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで第2位に輝いた川口成彦による注目の共演盤がポーランドのLuna Musicから登場。このレコーディング・プロジェクトは、ヴロツワフの図書館に所蔵されている貴重な手稿譜の研究から誕生。アルバムには、スタニスワフ・ニェヴィアドムスキ、ヤン・ガル、パウル・ミットマンといった知られざるロマン派の作曲家たちによる歌曲作品や、リスト、モシュコフスキ、レシェティツキ、ショパンのピアノ作品が組み合わされています
ニール・トムソン&ゴイアス・フィル/ゲーハ=ペイシ:ラグーナからの撤退(管弦楽作品集)
20世紀ブラジルの作曲家セーザル・ゲーハ=ペイシの管弦楽作品集がNaxosから登場。“ラグーナからの撤退”は、1867年のブラジルとパラグアイの戦争を描いた小説にインスパイアされた交響組曲風の作品。“独奏ヴァイオリンと室内管弦楽のためのコンチェルティーノ”はヴァイオリニストでもあったゲーハ=ペイシの陽気でエンターテインメント性の高いコンサート・ピースです
貴重な全曲録音!ダーン・ファンドヴァール/ソラブジ:オプス・クラヴィチェンバリスティクム(5枚組)
出るだけで大注目の全曲最新録音!長大難解なピアノ曲で知られるカイホスルー・シャプルジ・ソラブジ(1892-1988)。その作品群の極北ともいえる『オプス・クラヴィチェンバリスティクム』は超絶技巧と複雑な対位法、5時間かかる超大曲です。音符に埋め尽くされた譜面から噴出する途轍もないパッセージ、強烈な音塊、81もの変奏を持つパッサカリアなどで聴き手を圧倒します
鈴木雅明『J.S.バッハ:オルガン作品集 Vol.5』(SACDハイブリッド)
大好評の鈴木雅明のJ.S.バッハのオルガン作品集。第5弾はオルガン小曲集の続編としてBWV625 ~ BWV644 の20曲を主軸に、前後と間に“前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532”、“前奏曲とフーガ ハ長調 BWV545”、“前奏曲とフーガ ロ短調 BWV544” の大曲3篇を収録。前作に続き、ドイツのオルガンビルダー、クリストフ・トロイトマン(1674-1757) が製作した歴史的楽器を演奏しております