2022/03/31[ Classical ] セルゲイ・ディギレフ生誕150年記念特集(1872年3月31日 - 1929年8月19日)
20世紀初頭のパリでバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)を立ち上げ、フォーキン、ニジンスキー、マシーン、バランシンなどの傑出したダンサー、ピカソ、バクスト、ブノワ、ドランなどの天才画家、ストラヴィンスキー、ラヴェル、ファリャ、サティなどの大作曲家を結集して《春の祭典》《ダフニスとクロエ》《三角帽子》《パラード》などの傑作バレエを次々に生み出した伝説的なプロデューサー、セルゲイ・ディアギレフの生誕150年を記念した特集です
2022/03/14[ Classical ] 「名作コンシェルジュ」掲載!山下和仁の芸術 ギター・デュオ編曲&名曲集
弱冠16歳で国際コンクール優勝を果たした日本を代表するクラシック・ギタリスト、山下和仁が60歳をむかえ、RCAに残した録音から自選し、4タイトル8枚に凝縮させたの「山下和仁の芸術」シリーズは2022年2月に発売され、好評を博しました。その中の第2巻、妹の山下尚子とのギター・デュオのために編曲した「シェエラザード」を含む『ギター・デュオ編曲&名曲集』(2枚組)が 2022年3月13日(日)日経日曜版の鈴木淳史氏による名物コラム「名作コンシェルジュ」で紹介されました
2022/03/10[ Classical ] NHK BS1「ソプラノ歌手・田中彩子 境界線上のアリア」3月13日(日)午後10:00放送
ソプラノ歌手・田中彩子、38歳。最も高い音域で装飾を駆使して歌う「コロラトゥーラ」という技法で世界で認められた存在だ。しかしその道のりは決して平坦ではなかった。日本そしてウィーンで大きな挫折を乗り越え、今も毎日、肉体の限界と闘う。その田中が自らの経験をもとに取り組むのが子どもたちとのコーラス。そして日本と欧州という異文化の垣根を越え、試行錯誤を続けるオペラと能の融合。あくなき挑戦の日々に密着する。(番組ホームページより)
2022/03/04[ Classical ] 【追悼】国際的に活躍した指揮者 大町陽一郎さん 90歳
東京芸術大学卒業後、1950年代からウィーンに留学して名教授スワロフスキー、大指揮者のベームやカラヤンに学び、1958年にベルリンでデビュー。語学が堪能で1968年にはドルトムント市立歌劇場の専属指揮者、1982年からは2年間ウィーン国立歌劇場の専属指揮者として本場のオペラ、バレエの上演で活躍した大町陽一郎さんが、2月18日、老衰のため東京都内で亡くなりました。90歳でした。謹んでご冥福をお祈りいたします
2022/02/17[ Classical ] 「星野源のおんがくこうろん」第2回はジョージ・ガーシュウィン特集。ピアニスト 角野隼斗もVTR出演
NHK Eテレで放送が始まった新音楽教養番組「星野源のおんがくこうろん」。星野源が音楽を解説することが大好きなパペットの「かいせついん」たちと毎回ひとりの「歴史を変えた」音楽家にスポットを当て、楽しく語り合いながら学んでいきます。2月18日放送の第2回はジョージ・ガーシュウィン。昨年のショパン・コンクールで三次予選まで進み、YouTubeでは「Cateen かてぃん」として活躍中のピアニスト角野隼斗が名曲「ラプソディー・イン・ブルー」を実演しなかが解説します
2022/02/14[ Classical ] 「名作コンシェルジュ」掲載!インバル指揮『ラヴェル管弦楽曲集』
イスラエル出身の名指揮者エリアフ・インバルの生誕85周年を記念して、彼が1987~88年にDENONクラシックへ録音したラヴェルの管弦楽作品集が高品位CDのUHQCDとして初BOX化され、2022年2月13日(日)日経日曜版の鈴木淳史氏による名物コラム「名作コンシェルジュ」で紹介されました
2022/02/08[ Classical ] 清塚信也演奏の「春よ、来い」が話題!フィギュアスケート使用曲 2022~羽生結弦、宇野昌磨、鍵山優真、坂本花織、樋口新葉
2021-2022シーズン・プログラム使用曲をご紹介!※ 多くの楽曲は実際の演技に使われている音源ではありません。またシーズン中に曲目が変更される場合もございます。予めご了承ください。(タワーレコード)
2022/01/16[ Classical ] 「名作コンシェルジュ」掲載!『ゴロワノフの芸術 第5集』ワーグナー管弦楽作品集
ムラヴィンスキーと対を成すロシアのカリスマにして、強烈な爆演で知られるロシアの伝説的指揮者ニコライ・ゴロワノフ(1891-1953)によるワーグナーの管弦楽作品集が2022年1月16日(日)日経日曜版の鈴木淳史氏による名物コラム「名作コンシェルジュ」で紹介されました
2021/12/20[ Classical ] 【追悼】イル・ディーヴォのバリトン カルロス・マリンさん 53歳
2003年12月にイル・ディーヴォを結成以来、世界的グループの一員として絶大な人気を獲得。その一方で、ソロで数多くの共演やプロデュースを行ない、2020年にソロ・アルバム『ポートレイト』をリリースするなど、多彩な活躍を続けていたバリトン歌手のカルロス・マリンさんが、2021年12月19日、英中部マンチェスターの病院で亡くなりました。53歳でした。新型コロナウイルスに感染していました。謹んでご冥福をお祈りいたします
2021/12/14[ Classical ] 【追悼】吹奏楽の名指導者、丸谷明夫さん 前全日本吹奏楽連盟理事長
大阪府立淀川工科高校(淀工)で吹奏楽部の指導に長年携わってきた丸谷明夫さんが12月7日、76歳で亡くなりました。1964年に淀工の吹奏楽部の指導を始め、「吹奏楽の甲子園」とも呼ばれる全日本吹奏楽コンクールに長年出場、32回の金賞受賞を果たし、同高を吹奏楽の名門校に押し上げました。佐渡裕さんら世界的指揮者と交流し、しばしばプロの吹奏楽団の指揮台にも立ち、「丸ちゃん」の愛称で親しまれました。謹んでご冥福をお祈りいたします
2021/12/12[ Classical ] 「名作コンシェルジュ」掲載!『ジョルジュ・シフラ~スタジオ録音全集1956-1986』
超人的な技巧で知られ、「現代のリスト」と称えられたハンガリー出身の名ピアニスト、ジョルジュ・シフラ(1921-1994)の生誕100年を記念して発売された「ジョルジュ・シフラ/スタジオ録音全集1956-1986」が2021年12月12日(日)日経日曜版の鈴木淳史氏による名物コラム「名作コンシェルジュ」で紹介されました
2021/12/01[ Classical・キャンペーン ] 2021年度 第59回「レコード・アカデミー賞」決定!受賞ディスク一覧
2021年度の大賞はアンドラーシュ・シフ(p,指揮)エイジ・オヴ・インライトゥンメントoによるブラームス:ピアノ協奏曲第1番,同第2番(ECM)、大賞銀賞は鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン他によるJ.S.バッハ:ヨハネ受難曲(BIS)、大賞銅賞はアントワーヌ・タメスティ(va)セドリック・ティベルギアン(p)他によるブラームス:ヴィオラ・ソナタ第1番,同第2番(HMF)がそれぞれ選ばれました
2021/12/01[ Classical・キャンペーン ] 2021年タワーレコード クラシカル年間TOP40
2021年タワー・オンライン、クラシカルで売れた輸入盤のTOP40と、タワーレコード企画盤TOP20、話題となった国内・話題盤10タイトルを一挙大公開します!
2021/11/24[ Classical ] 反田恭平「情熱大陸」出演~51年ぶりの快挙!ショパンコンクール2位サムライ・ピアニストのこれから…
11月28日(日)よる23:00~TBS系「情熱大陸」に、ポーランド、ワルシャワで開催された「第18回ショパン国際ピアノ・コンクール」で日本人として51年ぶりの2位入賞を果たした反田恭平さんが3度目となる出演をします。(タワーレコード)
2021/11/18[ Classical ] 『ベスト・クラシック100極(きわみ)』100タイトルセット限定発売!100枚収納CDキャビネット付き!
ソニー・ミュージックによるクラシックの不朽の名盤100枚シリーズ「ベスト・クラシック100極(きわみ)」。2020年11月と12月に計100タイトルが発売され、作品、演奏、録音の3拍子揃った名盤選として好評を博しましたが、発売1周年を記念してCD収納キャビネット付きの100タイトルセットを限定発売いたします!
2021/11/15[ Classical ] 「名作コンシェルジュ」掲載!マゼール&クリーヴランド管/プロコフィエフ:バレエ”ロメオとジュリエット”全曲
1960年、史上最年少でバイロイト音楽祭に登場。72年からジョージ・セルの後任としてクリーヴランド管弦楽団音楽監督に就任した名指揮者、ロリン・マゼール(1930~2014)が1973年6月、クリーヴランドで録音した「プロコフィエフ:バレエ《ロメオとジュリエット》全曲」が2021年11月14日(日)日経日曜版の鈴木淳史氏による名物コラム「名作コンシェルジュ」で紹介されました
2021/11/02[ Classical ] 【追悼】ブラジルの名ピアニスト ネルソン・フレイレ(1944年10月18日 - 2021年11月1日)
ブラジルのメディアによると、ピアニストのネルソン・フレイレ氏が11月1日未明にリオデジャネイロ市の自宅で亡くなりました。77歳でした。謹んでご冥福をお祈りいたします。(タワーレコード)
2021/10/27[ Classical ] 村上春樹さんBRUTUSに(続)『古くて素敵なクラシック・レコードたち』を寄稿!
2021年6月24日に発売された村上春樹さんの『古くて素敵なクラシック・レコードたち』は大きな話題を呼び、タワーオンラインでも過去に発売されたレコード・ガイド中、全ジャンルを通じて最高の販売数を記録しました。好評に応えて、BRUTUS 2021年11月1日号「特集 村上春樹」の中で(続)『古くて素敵なクラシック・レコードたち』22曲が書き下ろされましたので、そのCD化情報をまとめました
2021/10/22[ Classical ] 【追悼】オランダの名指揮者 ベルナルト・ハイティンク(1929年3月4日 - 2021年10月21日)
2019年に指揮活動から引退したオランダの巨匠ベルナルト・ハイティンク氏が10月21日、奥様とご家族に見守られ、ご自宅でお亡くなりになりました。92歳でした。謹んでご冥福をお祈りいたします。(タワーレコード)
2021/10/19[ Classical ] 【追悼】コロラトゥーラの女王 エディタ・グルベローヴァ(1946年12月23日 - 2021年10月18日)
「コロラトゥーラの女王」「ベルカントのディーヴァ」と讃えられたソプラノ歌手のエディタ・グルベローヴァさんが亡くなりました。10月18日(月)、チューリッヒにて74歳で死去したことを、ミュンヘンのヒルベルト・アーティスツ・マネージメントを通じて家族が発表しました。謹んでご冥福をお祈りいたします