注目アイテム

カリーナ・カネラキス&オランダ放送フィル/バルトーク: 管弦楽のための協奏曲、4つの管弦楽曲

ラトルが才能を見出した注目の女性指揮者カネラキスが2019年より首席指揮者を務めるオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団とバルトークの「4つの管弦楽曲」と「管弦楽のための協奏曲」をライヴ収録しました。「4つの管弦楽曲」は歌劇『青ひげ公の城』やバレエ音楽『木製の王子』と同時期1910年代の作品。一方、5つの楽章からなる『管弦楽のための協奏曲』はバルトーク晩年の傑作。カネラキスは感情を揺さぶる演奏を披露。楽曲解釈の深さを見事にあらわした注目の録音です!

クラシック 交響曲・管弦楽曲

フルトヴェングラー亡命直前のライヴ、最新リマスターで復活!フランク: 交響曲 ニ短調、ブラームス: 交響曲第2番

フルトヴェングラーがスイスに亡命する直前の公演であるフランクの交響曲とブラームスの第2番は、その凄まじい演奏内容により、今や伝と化しています。当シリーズでは2015年に2トラック、19センチのオープンリール・テープを使用してGS-2132(廃盤)を発売しましたが、約8年ぶりに音質を刷新、再度カタログに計上しました。(略)マスタリングの全行程をすべてプロ用の機器を使用し、音質の改善をはかりました。(平林 直哉)

クラシック 交響曲・管弦楽曲

ロト&レ・シエクルのドビュッシー:交響詩“海” リマスタリングされて再登場!

ロトと手兵の時代楽器オーケストラ、レ・シエクルとの“海”がこのたびあらたにマスタリングしなおして、harmoniamundiから登場します。弦楽器はガット弦、金管は細管、木管やハープは当時のフランス製、パリ音楽院直伝の奏法を遵守しています。ヴィブラートとトレモロに終始するようなこの作品で、ヴィブラートが極力抑えられているため、聴感上の印象はがらりと異なります。ドビュッシー初期の作品「管弦楽組曲第1番」の世界初録音も初出時に大きな注目を集めました

クラシック 交響曲・管弦楽曲

又吉直樹|待望の新作エッセイ集『月と散文』3月24日発売

センチメンタルが生み出す爆発力、ナイーブがもたらす激情。いろんなものが失くなってしまった日常だけれど、窓の外の夜空には月は出ていて、書き掛けの散文だけは確かにあった――16万部超のベストセラー『東京百景』から10年。又吉直樹の新作エッセイ集が待望の発売!

書籍

オク・テギョン(2PM)|2023年公式カレンダー『OK TAECYEON 2023 CALENDAR <What if...?>』3月31日発売|対象期間内に購入された方の中から抽選で20名様に直筆サイン入りポストカードをプレゼント

オク・テギョン自身が提案した今回のカレンダーのコンセプトは<What if...?>。テギョンがもしサッカー選手だったら…?医者だったら…?シェフだったら…?幼い頃のオク・テギョンが夢見た姿に大変身!皆さんもテギョンと一緒に、幼い頃の夢を思い出してみましょう!

書籍 アジア

『カール・ベーム SWR録音集 1951-1979年』(6枚組)~オリジナル・テープからの初CD化!(CD1を除く)

ベームのSWRに残された音源を復刻したもの。レパートリーはモーツァルトやベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー、ドヴォルザーク...とベームが得意としたものが多数。CD1はSWRレーベルで出ていた93.014と同一音源(新規リマスターではないとのこと)ですが、他はオリジナル・テープからの初CD化となります。(ブルックナーの第7番は放送局のマスターで冒頭2小節が欠落しているとのこと。いきなり第1主題から始まります)

クラシック 交響曲・管弦楽曲

ヴィトマン&ハーゲン四重奏団/モーツァルト&ヴィトマン: クラリネット五重奏曲

ハーゲン四重奏団とイェルク・ヴィトマンによる、夢の共演アルバムが登場。モーツァルトのクラリネット五重奏曲では、冒頭のハーモニーを聴いた瞬間から、その完璧なバランスと美しさに打ちのめされます。ヴィトマンのクラリネット五重奏曲は、2009年にハーゲン四重奏団からの委嘱を受けて作曲されました。モーツァルトの五重奏同様、やさしいような、悲しいような二面性を湛えているような雰囲気で、現代最先端で活躍するヴィトマンの、さらに深化した音楽がここにあります

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽

プロハスカとコパチンスカヤが描く2人のマリアの物語『聖女マリア/母マリア/娼婦マリア』

イザベル・ファウストとの『カフカ断章』が高い評価を受けたアンナ・プロハスカ。今回は長年の盟友、奇才コパチンスカヤと組み、新約聖書に登場する聖母マリアとマグダラのマリアという2人の物語に挑みます。マルタンの『マリア三部作(三連祭壇画)』を核とした選曲により、聖なるマリア、母としてのマリア、そして卑しい身分の象徴としてのマリアとその救済という側面に切り込み、西洋世界に於ける女性のイメージの二面性とその意味を問うという内容となっています

クラシック オペラ

ハーディング初の“惑星”録音!ハーディング&バイエルン放送響/ホルスト:組曲“惑星”

英国出身のハーディングですが、意外にもこれまで『惑星』の全曲録音は無く、ウィーン・フィルとのシェーンブルン宮殿コンサートのライヴで「木星」があるのみでした。そこに登場したバイエルン放送響とのライヴ録音です。全曲の演奏時間は57分近くで、50分前後が多いこの曲の録音の中にあって異例の長さ。遅めのテンポの中でフレーズをたっぷりと歌わせて細やかな表情付けを行い、バス・オーボエを際立たせるなど特殊なオーケストレーションを生かす意図も感じられます

クラシック 交響曲・管弦楽曲

ブロムシュテット&バイエルン放送響/モーツァルト後期三大交響曲(第39番~第41番)

既発売の交響曲第40番・第41番(900164)に、初CD化の第39番を加えたもの。ブロムシュテットは「第40番の交響曲には人間の内面に存在する全ての暗い側面が表現されている」と語るほど、第40番に魅せられているといい、この演奏でも端正な表現の中に、情熱的なモーツァルト像を構築しています。第41番では最終楽章の壮大なフーガが圧巻。柔和な雰囲気と華やぎに彩られた第39番は、齢を重ねても若さを失わないブロムシュテットらしい演奏。熟成された正攻法のモーツァルトです

クラシック 交響曲・管弦楽曲

〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第53弾 ムーティ来日記念~ヴェルディ“仮面舞踏会”全曲、“春の祭典”&“展覧会の絵”

イタリアの名指揮者、リッカルド・ムーティ(1941.7.28-)の名盤2点を取り上げます。2023年の3月に来日、今回発売の「仮面舞踏会」を振ることになっています。この機会に旧EMIレーベルに残したアナログ録音時代の演奏・録音共に秀逸な2点に焦点を当て、最新復刻を行いました。'70年代のムーティに漲るパワーや忠実に楽曲に向き合う姿勢が強く感じられ、それにより録音においても過去のどの盤よりも鮮烈に、名画が洗いだされ蘇るかのような新鮮さを覚えます

クラシック オペラ 交響曲・管弦楽曲 バレエ

ピアーズ・レーンによる1700年代から2019年まで、さまざまな時代の舞曲集!『ゴーズ・トゥ・タウン・アゲイン』

2013年リリースの『ピアーズ・レーン ~ ゴーズ・トゥ・タウン』(CDA67967)から10年越しの続編が登場!前作が20世紀のアンコール&パーティ・ピース集であったのに対し、今作のレパートリーは1700年代から2019年まで、さまざまな時代の舞曲に焦点が当てられています

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 クラシック オムニバス

マハン・エスファハニのバッハ新録音はJ.S.バッハ:アンナ・マグダレーナのための音楽帳

Hyperionの看板アーティストの一人、ハープシコード奏者マハン・エスファハニのバッハ新録音は「アンナ・マグダレーナのための音楽帳」。アリアやコラールのソプラノ・パートにはキャロリン・サンプソンが参加

クラシック 古楽・バロック

ブラビンズ&バーミンガム市交響楽団によるスタンフォード:レクイエム

マーティン・ブラビンズがバーミンガム市交響楽団とアイルランド・ダブリン出身の作曲家スタンフォードの慰めと再生をテーマに作曲された“レクイエム”を録音!四人のソリストと合唱団、オーケストラという大きな編成で書かれた作品です

クラシック オペラ

ムニエ&ヴォクス・ルミニスによる『ドイツ・バロック・レクイエム ~バロック期ドイツのルター派宗教作品集』

バス歌手であるリオネル・ムニエ率いる少数精鋭の声楽集団ヴォクス・ルミニス。今作はブラームスの“ドイツ・レクイエム”をテーマに、ブラームスがルター訳のドイツ語版聖書から選りすぐったものと同じテキストを用いた作品を中心とした、ドイツ・バロックの宗教作品を集めています

クラシック 古楽・バロック

ダミアン・ギヨン&ル・バンケ・セレストによるバッハのカンタータ第3弾!J.S.バッハ:三位一体節のためのカンタータ(第47番、第60番、第78番)

カウンターテナー、ダミアン・ギヨン率いるル・バンケ・セレストによるバッハのカンタータ集。第3弾となる今作は三位一体節に関わ3つの作品(第47番、第60番、第78番)を収録しています。声楽器楽ともに世界中で活躍する名手たちが、1パート1人で担当。カンタータ第47番の前には、その冒頭合唱曲の主題の元となったBWV 546の前奏曲も聴くことが出来ます

クラシック 古楽・バロック

スクロヴァチェフスキ生誕100周年!Duxレーベルより作曲家スクロヴァチェフスキの室内楽作品集が登場!(2枚組)

スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ(1923-2017)の生誕100周年を祝う2枚組アルバムがポーランドのDuxレーベルから登場。作曲家としてのスクロヴァチェフスキに焦点を当てたアルバムです。祖国ポーランドの演奏家による室内楽作品集です

クラシック 現代音楽

bastille musique第23弾!アンサンブル・シュヴェルプンクトによるクセナキス:エオンタ~金管楽器のための作品集

ベルリンのラグジュアリー・レーベル「bastille musique」からリリースされる23番目のアルバムは、ヤニス・クセナキスが残した金管楽器のための作品集。金管五重奏団「アンサンブル・シュヴェルプンクト」による演奏で、メインプログラムはクセナキスの傑作の一つ、“5本の金管楽器とピアノによる協奏曲 《エオンタ》”。作品解説やインタビューを掲載した全48ページの2か国語ブックレット(英語、ドイツ語)に加え、作曲家や収録の様子を撮影した写真などを印刷したリーフレットが付属しています

クラシック 現代音楽 ブラス

今週の入荷、発売新譜タイトルをご紹介〈3月第1週分〉

2023年3月第1週に、入荷、発売されましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック

これから発売予定の新譜タイトルをご紹介〈3月第1週分〉

2023年3月第1週分に、新規にサイトにアップいたしましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック