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エリー・アメリング90歳記念!リサイタル盤を初集成『フィリップス・リサイタル』(29枚組)<限定盤>

オランダのソプラノ歌手エリー・アーメリングが今年(2023年)90歳を迎えるのを記念して、フィリップスに録音したリサイタルCDがすべて(ドイツ・グラモフォンに行われたシューベルトの三重唱と四重唱も)初めてまとめられて発売されます。オランダ語を始め、英語、フランス語、ドイツ語、日本語、スペイン語と多様な言語で歌っています。最初の録音(モーツァルトの『ヴェスペレ』からの「主をほめたたえよ」)が初CD化されました。オリジナル・ジャケット仕様

クラシック オペラ

名指揮者エルネスト・アンセルメの英デッカへのステレオ録音を初集成!『The Stereo Years』(88枚組)

エルネスト・アンセルメ(1883-1969)は52年以上にわたり録音を続けたスイスの名指揮者。バッハからフランク、マルタンまで65人の異なる作曲家による300以上の作品を残しました。その厖大な録音遺産を称え、デッカからまずステレオ録音をまとめたセットが発売されます(第2弾は「The Mono Years」)。CD88枚組ボックス・セット。限定盤。168ページのブックレット(英・仏・日)には新規のエッセー掲載。オリジナル・ジャケット仕様。オリジナルテープからのリマスタリング

クラシック 交響曲・管弦楽曲

ギュンター・ヴァント『Profilブルックナー大集成』交響曲第3~9番(8枚組)

2024年のブルックナー・イヤーに向け、真打の強力Boxが発売となります。ブルックナー・ファンにとりギュター・ヴァントは特別の存在と申せましょう。なかでも北ドイツ放送交響楽団とミュンヘン・フィルを振ったライヴは宇野功芳氏の絶賛もありベストセラーとなっていましたが、今日入手困難でもあり、発売を希望する声を多く寄せられていました。今回、7篇の交響曲をまとめ超お手頃価格にBox化。通常CDですが音質も良く、ヴァントの至芸をたっぷりと堪能できます

クラシック 交響曲・管弦楽曲

ハーゼルベック&ウィーン・アカデミー管によるリストが描いた聖人にまつわる音物語「聖人の伝説」集Vol.1

ハーゼルベック指揮、ウィーン・アカデミー管による、リストのシリーズがスタートします。ここでは、「聖人の伝説」として、キリスト教上の様々な聖人にまつわる物語を音楽にした作品をシリーズとしてお届けします。第1弾は、聖チェチリア、ふたりの聖フランチェスコ(《2つの伝説》)などが取り上げられています

クラシック 交響曲・管弦楽曲 オペラ

マティアス・マナージ&ジリナ・スロヴァキア・シンフォニエッタ~モーツァルト:交響曲第34番、第35番“ハフナー”、第36番“リンツ”

オペラ指揮者としても活躍するマティアス・マナージが、ジリナ・スロヴァキア・シンフォニエッタとモーツァルトの交響曲第34番、第35番“ハフナー”、第36番“リンツ”を録音

クラシック 交響曲・管弦楽曲

フランコ・ファジョーリがPENTATONEデビュー!『アニメ・インモータリ(不滅の魂)~モーツァルト:アリア集』

カウンターテナー、フランコ・ファジョーリのPENTATONE デビューとなるアルバムはモーツァルトがテーマ。モーツァルトがカストラートの声を想定して書いたオペラと宗教作品からのアリアと有名な“エクスルターテ・ユビラーテ”を収録しています

クラシック オペラ

シュペリング&アルモニー・ウニベルセル~ヨハン・ヴィルヘルム・ヴィルムス:協奏交響曲、クラリネット協奏曲

近年再評価の進むドイツ系オランダ人の作曲家ヨハン・ヴィルヘルム・ヴィルムス。シュペリング指揮、アルモニー・ウニベルセルによるこのアルバムにはクラリネット協奏曲と協奏交響曲2曲という3つの協奏作品の初録音が収録されています

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

ヴァシュヘージ&オルフェオ管弦楽団&パーセル合唱団~シュトゥック:音楽悲劇《ポリドール》(3枚組)

知られざるフランス・バロック作品を蘇らせ、次々と世に発信して注目を集めてきたハンガリー出身のジェルジ・ヴァシュヘージと、彼が結成したオルフェオ管弦楽団&パーセル合唱団。今作はジャン・バティスト・シュトゥックの音楽悲劇《ポリドール》。全曲の録音はとても貴重!

クラシック 古楽・バロック オペラ

ネゼ=セガン&モントリオール・メトロポリタン管/シベリウス:交響曲第3&4番

2000年からモントリオール・メトロポリタン管弦楽団の芸術監督・首席指揮者を務めているヤニック・ネゼ=セガンによる、同郷オケとのシベリウスの交響曲録音シリーズ第2弾。第1番を収録した第1弾(ACD2-2452)に続き、今回は第3番・第4番の2曲を収録。ネゼ=セガンは楽曲の要素を的確にとらえ、丁寧に整えながらも、共感たっぷりに、ときに熱っぽく演奏。しなやかな呼吸で歌い上げています

クラシック 交響曲・管弦楽曲

鐵百合奈による全集完結編~ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲集 下巻(5枚組)

ピアニストにして文筆家・研究者でもある鐵百合奈による、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集の下巻が発売されます。この全集(上下巻 各5CD)は美竹清花さろん(東京・渋谷)で開催された8回にわたるベートーヴェン/ピアノ・ソナタ全曲演奏会と並行して録音さました。鐵百合奈自身による曲の解説も好評。CDの演奏を聴き、読むことでベートーヴェンの核心に近づくことができる画期的な全集の完成です。上、下巻とも5枚組特製ケースを使用しています

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 国内クラシック

佐藤慶子のファーストCD『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番“春”、マスネ:タイスの瞑想曲』

40年にわたり新星日本交響楽団や、東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを務めた佐藤慶子待望のファーストCD。彼女はウィーン国立アカデミーに留学し、リカルド・オドノポゾフ教授やアルフレッド・シュタール教授に師事し、ウィーン・フィル伝統の奏法を身につけました。このCDに選ばれた作品は佐藤が永年慣れしたしんだ曲ばかりです。佐藤のしなやかなボウイングから生み出される、ホールいっぱいに響き渡る溢れんばかりの美音、歌を堪能できるCDの登場です

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 国内クラシック

神戸市混声合唱団が歌う日本語版!フォーレ:レクイエム、ラシーヌ雅歌

1995年阪神淡路大震災後に開催されてきた「レクイエムの夕べ」(神戸市主催)で神戸市混声合唱団により歌われてきたフォーレのレクイエムは、市民にとって大きな心の慰めのコンサートであった。元神戸市職員の谷口惠一氏は、残された人々の心、希望の光となる聖書的な部分をもっと身近なことばで伝わらないのかと日本語化に取り組み、2021年に楽譜を出版(出版社:エピック)。2022年に出版記念コンサートを神戸市の西神中央ホールで開催し、CDはそのライブ録音である

クラシック オペラ 国内クラシック

キアロスクーロ四重奏団/ハイドン:6つの弦楽四重奏曲「ロシア四重奏曲」Op.33より第1~3曲(SACDハイブリッド)

SACDハイブリッド盤。現代屈指のヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァ率いるキアロスクーロ四重奏団。当アルバムにはハイドンの6つの弦楽四重奏曲「ロシア四重奏曲」Op.33から第1~3曲(第37~39番)を収録。冒頭、表情豊かな二小節の旋律が印象的な第37番、軽妙な第38番「冗談」、そして主題に鳥のさえずりを模した第39番「鳥」と、キアロスクーロ四重奏団ならではのシャープにして温かみのある演奏が際立ちます。同曲集の新たな名盤誕生と申せましょう!

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

世界初録音!マッシモ・マッツェオ&ディヴィーノ・ソスピーロによるポルトガル音楽!アヴォンダーノ:オラトリオ《アベルの死》(2枚組)

ポルトガルを拠点にしている古楽オーケストラ、ディヴィーノ・ソスピーロはこれまでもマッシモ・マッツェオ指揮の下、ポルトガルの作曲家の作品の復興に努めてきました。今作では18世紀にリスボンで活躍したペドロ・アントーニオ・アヴォンダーノ(1714-1782)のオラトリオ“アベルの死”を世界初録音!

クラシック 古楽・バロック

プラムゾーラー率いるアンサンブル・ディドロによる『4声のソナタ集』~ゴルトベルク、ファッシュ、ヘンデル、ヤニチュ、テレマン

バロック・ヴァイオリニスト、ヨハネス・プラムゾーラーの自主レーベル、Audax Recordsより、3つの旋律楽器と通奏低音による4声の「カルテット・ソナタ」集がリリース!今回はゴルトベルク、ファッシュ、ヘンデル、ヤニチュ、テレマンの、ヴァイオリン×2、ヴィオラ、通奏低音からなる弦楽器編成の作品を選曲。日本語解説付き

クラシック 古楽・バロック

'90年代ラウド・ロック・シーンを一変させた伝説的バンドの軌跡と功績を総括した一冊『パンテラ大全 ~アボット兄弟に捧ぐ~』3月24日発売

来日目前! '90年代ラウド・ロック・シーンを一変させた伝説的バンドの復活を祝してその軌跡と功績をここに総括!!

書籍

プリンスの音楽宇宙を読み解く驚愕の研究書『プリンス もう一つの小宇宙 ~提供曲から分析する知られざる姿~』3月22日発売

膨大な提供曲・関連作が映し出す"光と陰"…プリンスの音楽宇宙を読み解く驚愕の研究書が登場!!

書籍

元マネージャーが清志郎との濃い日々を描く『あの頃、忌野清志郎と』3月13日発売

元マネージャーである著者が清志郎との40年にわたるバカみたいに濃い日々を描く清志郎伝の決定版がボーナストラックを収録し文庫化。

書籍

黒バスファン必携のアイテムが登場!TVアニメ『黒子のバスケ』10th Anniversary BOX

ファンへの感謝を込めて、アニメ10周年の歴史を凝縮!アニメ関係者はもちろん、原作・藤巻忠俊先生も参加するキセキのBOX!

書籍

ダウスゴー&ベルゲン・フィル/ブルックナー:交響曲第4番“ロマンティック”(第2稿/ノヴァーク版)(SACDハイブリッド)

ブルックナーの9曲の交響曲の中で最も人気の高い『ロマンティック』。第1稿が完成したのは1874年ですが、それから改訂が何度も行われ、1881年ハンス・リヒター指揮のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によって初演され成功を収め作品です。ダウスゴーは第2稿、1878/80年稿ノヴァーク版を使用。当演奏でもダウスゴーらしい見通しの良いクリアな響きを大切にし、緊密な構成力でこの名曲を演奏しております!

クラシック 交響曲・管弦楽曲