社長・SKY-HIの挑戦をたどれる"ドキュメンタリー本"『マネジメントのはなし。』3月31日発売
今、音楽業界で最も勢いのあるマネジメント/レーベル「BMSG」。そのCEOであり、アーティストとしても第一線で活躍するSKY-HIの『日経エンタテインメント!』での連載が待望の書籍化!
樋口豊(BUCK-TICK)|2014年刊行の単行本『ユータ -A DAYS OF INNOCENCE-』の増補改訂版、タワーレコード限定で4月12日発売!
ニューアルバム『異空 -izora-』をリリースするBUCK-TICKのベーシスト、樋口豊の自伝が、増補改訂され新たに発売。
ヴェロニカ・エーベルレ(vn) ラトル&LSO/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 カデンツァはヴィトマンの新作(SACDハイブリッド)
ドイツの名ヴァイオリニスト、ヴェロニカ・エーベルレの協奏曲デビュー盤。彼女は2006年にベルリン・フィルとベートーヴェンを演奏して一挙に世界の注目を集めましたが、その時の指揮者もラトルでした。注目はイェルク・ヴィトマンがこのエーベルレとラトル&LSOの録音のために書いたカデンツァ。作曲者自身のピアノ協奏曲編曲版のカデンツァに倣ってティンパニが登場しますが、さらにコントラバスも加わり、時に三者による演奏の場面もあるなど、充実のカデンツァは必聴!
ロト&ケルン・ゲルツェニヒ管のブルックナー:交響曲全集シリーズ~第2弾は交響曲第4番“ロマンティック”(1874年第1稿)
ロトとギュルツェニヒ管弦楽団は2022年7月の日本公演で同曲を披露し、壮絶な演奏で聴衆の度肝を抜いたことは記憶に新しいですが、当アルバムはケルンでのライヴ。やはりロトならではのリズム感の良さと豪快にオーケストラを鳴らしきる芸風がDXD録音で迫ります。1874年第1稿は1878/80年稿と多くの点で異なり、とりわけ第3楽章は全く別の音楽となっています。両者は、自由さと過激さに満ちた第1稿のスコアをから粗削りな原石的魅力を引き出しています
ドキュメンタリー『ハーケンクロイツの下のクラシック』鮮明な映像で体感するフルトヴェングラーとホロコースト生存者の物語
ドイツ国営国際公共放送制作。ナチス政権にとってなぜクラシック音楽が重要だったのかを、第三帝国時代の音楽文化を象徴する二人を中心に描いています。ひとりは、大指揮者ヴィルヘルム・フルトヴェングラー。もうひとりは、ユダヤ人として強制収容所に送られるも、音楽によって生き延びることができたチェロ奏者アニタ・ラスカー=ウォルフィッシュです。復元・カラー化された極めて鮮明な映像が、リアルにこの時代を映し出しています。日本語字幕付き!
ALTUS×都響シリーズ第2弾!音楽監督・大野和士 ベルリオーズ: 幻想交響曲 2019年ライヴ
東京都交響楽団と音楽監督・大野和士によるALTUSライヴシリーズ、マーラー《巨人》(ALT-522)に続く第2弾。ベルリオーズ没後150年にあたる2019年に演奏された《幻想交響曲》を収録しています。壮麗な近代オーケストレーションの開祖的作品にして、狂気をはらんだ幻想性をもつ特異な交響曲。ベルリオーズの天才的なアイデアが満載のスコアを、大野は明瞭な響きではっきりと音楽化し、そのうえで熱のこもった歌として聴かせます。(キングインターナショナル)
レイチェル・ポッジャーのヴィヴァルディ録音をBOX化!『ヴィヴァルディ協奏曲BOX』(7枚組)
バロック・ヴァイオリン奏者レイチェル・ポッジャーの燦然と輝く金字塔、ヴィヴァルディの協奏曲録音をBOX化!アルテ・デイ・スオナトーリと録音した“ラ・ストラヴァガンツァ”の全曲盤に、オランダ・バロックやブレコン・バロックなどの気鋭団体とヴィヴァルディの傑作を相次いで録音。いずれ劣らぬ仕上がりは世界各地で高い評価を博しています
トランペット奏者、マティルダ・ロイドのソロ・アルバム!『カスタ・ディーヴァ~オペラ・アリア集(トランペットのためのトランスクリプション版)』(SACDハイブリッド)
2017年エリック・オービエ国際トランペット・コンクール第1位!注目のトランペット奏者、マティルダ・ロイドのChandosファースト・ソロアルバム!本アルバムでは、ロッシーニ、ベッリーニ、ドニゼッティなど19世紀のイタリア・オペラにインスパイアされたアリア集(トランペットのためのトランスクリプション版)を収録。共演はラモン・ガンバ&ブリテン・シンフォニア
木管五人組「アンサブル・ミクスト」第2弾!『ピーターとおおかみ』
東京芸大出身の木管五人組「アンサブル・ミクスト」第2弾。プロコフィエフの名曲“ロメオとジュリエット”と日本語の語り入りで演じられる交響的物語“ピーターと狼”を木管五重奏で聴く!日本語の語りはジェーニャ
沼尻竜典&トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア~モーツァルト:交響曲第41番“ジュピター”&第39番(SACDハイブリッド)
1995年から三鷹市芸術文化センターを本拠地として活動する「トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア」。沼尻竜典の指揮でモーツァルト:交響曲第41番“ジュピター”と第39番を録音しました。2019、2020年に三鷹市芸術文化センターにてライヴ収録
飯森範親&日本センチュリー響によるハイドン:交響曲集 Vol.19~第46番、第34番、第8番(SACDハイブリッド)
日本センチュリー交響楽団が首席指揮者の飯森範親と共にスタートした「ハイドンマラソン」は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンのすべての交響曲を演奏しようという一大プロジェクト。当盤は第18回、第21回、第24回コンサートのライヴ収録です
川井郁子 in オーケストラ響 『響 ―HIBIKI―』~世界初・越境のオーケストラが描く壮大な世界!(SACDハイブリッド)
川井郁子が設立した和洋混合オーケストラ「オーケストラ響」のデビューアルバムです。多種多彩な楽器を巧みに取り入れたプログラムには、デビュー以来さまざまなジャンルとの関わりを持ちつつ活動してきた彼女ならではの創造世界が満載。和と洋の楽器で奏でられるアンサンブルは、11.2MHzの高音質レコーディングと相まって、そのめざましい響きに魅了されます。(IK Labels)
シャウシヤン、トプチヤン&アルメニア国立フィルによる『アルメニアのチェロ協奏曲』~ハチャトゥリヤン、ババジャニヤン、ペトロシヤン(SACDハイブリッド)
アルメニア人作曲家のチェロ協奏曲を、すべて同郷の演奏家が披露した熱い思いあふれるアルバム。ハチャトゥリヤンの第2次世界大戦後1946年の作に、ロストロポーヴィチに捧げられたババジャニヤンの協奏曲、1973年生まれのペトロシヤンのタイトルの「8.4」は創世記第8章4節、ノアの箱舟がアルメニアのアララト山にたどり着く場を表しています
福川伸陽の新録音!リヒャルト・シュトラウス:ホルン作品集
世界が認める天才ホルニスト福川伸陽が描く、リヒャルト・シュトラウスのホルンの世界。2つのホルン協奏曲全曲を山下一史指揮による愛知室内オーケストラとの共演で。珠玉のホルン小品は、ソプラノの小林沙羅、ピアノの山中惇史による豪華共演。(キングレコード)
『D'FESTA THE MOVIE』奇跡のK-POPグローバルフェスティバル「D'FESTA」のためだけに特別撮影された映像コンテンツ
9グループがそれぞれ2曲~3曲をパフォーマンスした「THE MOVIE」、各グループがD’FESTA撮影の裏側やDispatchとの10年に及ぶ思い出、活動などを語った「MEMORY ROOM」、メイキング映像を収録した「MAKING OF“THE MOVIE”」のほか、プロモーション映像やエンドロールを収めた「EXTRA」の4コンテンツで構成され、計80分の大ボリューム映像作品です
ネトレプコ、メーリ、サルシと豪華キャスト!シャイー&ミラノ・スカラ座~プッチーニ:歌劇“トスカ”
2019/20シーズンの幕開けを華やかに飾ったミラノ・スカラ座によるプッチーニ:“トスカ”。シャイーが指揮、主役トスカにはアンナ・ネトレプコ、恋人のカヴァラドッシにはフランチェスコ・メーリ、宿敵スカルピア男爵にはルカ・サルシという豪華キャストが登場。日本語字幕付き
CPO レーベル~2023年4月第1回発売新譜情報(7タイトル)
今回はパウル・リンケの代表作“喜歌劇《ルナ夫人》”の全曲盤に、マンハイム弦楽四重奏団によるラフ:弦楽四重奏曲第5番、第1番、ミンゲット四重奏団によるグレン・グールドとハインリヒ・カミンスキの弦楽四重奏曲集、ジークムント・フォン・ハウゼッガーの交響的作品全集、タルティーニのヴィオラ・ダ・ガンバによる協奏曲とソナタ集などCD7タイトルがリリースされます
ボブ・ディランが66の曲を選びポピュラー音楽の奥義を明かす『ソングの哲学』4月18日発売
66曲がポピュラー音楽の奥義を明かす。詞の世界にきみを導く散文、精緻な楽曲分析、150点余の図版が織りなす批評の到達点。
清志まれ(いきものがかり・水野良樹)|渾身の書き下ろし小説『おもいでがまっている』3月22日発売
「待つ」ことでしか、進まなかった人生がある。風吹く部屋で、ずっと誰かを待ち続けた、ある家族と男の物語。水野良樹(いきものがかり)が筆名で描く、渾身の書き下ろし小説。