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アルフレード・クラウス『初期録音集 1958-1963』(20枚組)~9つのオペラ全曲の名盤を収録!

スペインの偉大なテノール歌手、アルフレード・クラウス(1927-1999)のオペラ録音を集めた20枚組アルバム。彼が得意とした9つのオペラ全曲が収録され、《リゴレット》はスタジオ録音とライヴ録音の2種(何れもステレオ!)が収録されています。貴重なオペラ音源を多く扱うMytoレーベルからのライセンス発売です。無敵のハイCや卓越したベルカントで人気をさらったクラウスの名唱ぶりを、心ゆくまでたっぷりと堪能できるお買い得ボックスセット。当然の如く共演者の顔ぶれも豪華!

クラシック オペラ

『109歳の現役ピアニスト』コレット・マズ~恩師コルトーが得意としたシューマン“子供の情景”を録音!

1914年6月16日、パリ生まれの現役ピアニスト、コレット・マズ。109歳の誕生日を記念して最新録音を発表!収録作品は今年亡くなった坂本龍一「戦場のメリークリスマス」にはじまり、ドビュッシー「忘れられた映像」より第1曲、ピアソラ「忘却」、ガーシュウィン「私の愛する人」、「3つの前奏曲」より第2番、シューマン「3つの幻想的小品」より第2曲、そして「子供の情景」全曲という充実の選曲。このうち坂本龍一、ピアソラ、ガーシュウィンの4曲はギターとの共演です

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 クラシック オムニバス

『野島稔の芸術』(3枚組)~1999年6月 ザ・シンフォニーホール、1997年9月 いずみホールでの初出ライヴ!

野島稔はその実力と業績に反し、録音物がほとんど存在していませんでした。今回1999年6月のザ・シンフォニーホールと1997年9月阪いずみホールの貴重な音源が日の目を見ます。得意としたラヴェルとベートーヴェンをはじめ、端正の極みのバッハ、狂気のように燃えあがるシューマンをメインにした充実のラインナップ

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 国内クラシック

スミルノフ(vn)ホリガー&バーゼル室内管『旅へのいざない ~ラロの《ロシア協奏曲》とその原曲ほか』

ドミトリー・スミルノフは古楽から現代まで幅広くこなす若き俊英ヴァイオリニスト。2018年にバーゼルで自ら設立した室内アンサンブル「カメラータ・ライン」では実験音楽や映画音楽まで手掛けるという多彩な音楽家です。今作ではロマン派作品のガット弦での演奏に挑戦、また巧妙なプログラミングと鮮やかな編曲も彼によるもの。巨匠ホリガーにとっても刺激的で新鮮なプロジェクトだったようで、非常にレベルの高い、真に交響的な演奏が繰り広げられています

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル/ブルックナー:交響曲第5番 (改訂版) 2トラ38オープンリール復刻!!

今回はマスタリングの全行程をプロ用の機器を使用し、めざましい音質改善を獲得しました。使用したテープには「DECCA CS6114/5(ZAL3218/20)、レコード用」と、番号とマトリクスが添えられていることから、アメリカ・ロンドン盤のLPプレス用マスターかと思われます。そのせいでしょうか、その広がりの豊かさ、そして暖かく新鮮で瑞々しい音色は、とても1956年のステレオ録音とは思えません。(平林直哉)

クラシック 交響曲・管弦楽曲

冨田勲『惑星』180g 半透明ピンク・カラーLP シリアル・ナンバー入り500枚限定盤

1976年、冨田勲は4枚目のスタジオ・アルバム『惑星』を発表しました。このアルバムでは、グスタフ・ホルストの“惑星”を、電子楽器(ここではモーグとローランドのシンセサイザー)のためのアレンジで聴くことができます。このアルバムは、半透明のピンク・カラー・ヴァイナルの500枚限定盤で、スタニスラフ・フェルナンデスのデザインによるポスターが付属しています

クラシック 国内クラシック クラシック オムニバス

コルネリウス・マイスター&バイロイト音楽祭/ワーグナー:楽劇“神々の黄昏”(ブルーレイ、日本語字幕付き)

ドイツ・グラモフォンとバイロイト音楽祭の新演出映像第7弾。2022年のバイロイト音楽祭からワーグナーの楽劇『神々の黄昏』の映像がブルーレイで発売されます。BD2枚組。若いオーストリアの演出家ヴァレンティン・シュヴァルツによる刺激的な新しい『指環』です。コルネリウス・マイスターの指揮、キャストはバイロイトのベテラン(イレーネ・テオリン、アルベルト・ドーメン)から気鋭の新人(クレイ・ヒリー、エリザベス・タイゲ)まで、豪華な顔ぶれです

クラシック オペラ

ゴンザレス=モンハス率いるヴィンタートゥール・ムジークコレギウムがモーツァルト:交響曲第39番、ベートーヴェン:献堂式などを録音!

1629年結成のスイス最古のオーケストラ、ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム。2021/22シーズンより同団の音楽監督に就任したロベルト・ゴンザレス=モンハスと、モーツァルトの“交響曲第39番”をメインに“フリーメイソンのための葬送音楽”、ベートーヴェンの“献堂式”などを録音。タッローディの“啓蒙の断片”は、ヴィンタートゥール音楽祭およびゴンサレス=モンハスからの委嘱作で今回が世界初録音となります

クラシック 交響曲・管弦楽曲

ハオチェン・チャンがリストの“超絶技巧練習曲集”を録音!(SACDハイブリッド)

NHK交響楽団との共演などで日本でも知られる若手の名手ハオチェン・チャンのBISレーベル第4弾はリストの“超絶技巧練習曲集”!2022年7月、ミュンヘンのバヴァリア・ムジークストゥーディオで録音されました

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

シュテファン・ショルテス追悼 ミュンヘン放送管とのヒンデミット:歌劇《カルディヤック》の2013年ライヴ録音が登場(2枚組)

2022年7月22日に亡くなった指揮者シュテファン・ショルテスを偲び、その1周忌にBR-KLASSIKから追悼盤がリリースされます。ここに収録されているのは、2013年10月にミュンヘンのプリンツレゲンテン劇場で行われたヒンデミット:《カルディヤック》演奏会形式上演のライヴ録音です。マルクス・アイヒェ、ユリアーネ・バンゼ、トルステン・ケルルといった第一級の歌手を起用し、ショルテスの指揮が緊張感を持って全体を引き締めています

クラシック オペラ

バイエルン国立歌劇場のホルン・セクション「ミュンヘン・オペラ・ホルン」によるバイエルン国立管弦楽団500周年記念アルバム!『Voyager 航海者』

楽団の記録を1523年にまでさかのぼれるというバイエルン国立管弦楽団。このCDは、2007年にバイエルン歌劇場のホルン・セクションのメンバーによって結成されたミュンヘン・オペラ・ホルンによる楽団の500周年記念盤。R.シュトラウスの作品をメインに、ナチュラル・ホルンを使った古典ものから、新たな表現の可能性を狙った新作まで、使用楽器も編成もサウンドも多彩です

クラシック ブラス

ウルフ・ヴァリーン、トーマス・ホッペ、ほかによるアラン・ペッテション:協奏曲~ヴァイオリンと弦楽四重奏のための(SACDハイブリッド)

交響曲で有名なスウェーデンの作曲家アラン・ペッテション。今作は1934年から1949年にかけての室内楽曲、ピアノ独奏作品を収録しています。”ヴァイオリン独奏と弦楽四重奏のための協奏曲”や、ペッテション唯一のピアノ独奏曲"ラメント”など、ペッテッションの作品に魅了されたウルフ・ヴァリーンが現代の名手とペッテッションのもう一つの「顔」を聴かせてくれます

クラシック 現代音楽 協奏曲・室内楽・器楽

シトコヴェツキー・トリオによるベートーヴェンのピアノ三重奏曲全曲録音第2弾!ピアノ三重奏曲第2番&第7番"大公”(SACDハイブリッド)

2020年、ベートーヴェンの生誕250周年を記念してピアノ三重奏曲全曲録音を開始したシトコヴェツキー・トリオ。今作はその第2弾で第2番と第7番「大公」を収録。明瞭なアーティキュレーション、抜群のアンサンブル能力そして豊かな音楽性が魅力のシトコヴェツキー・トリオが溌剌と演奏しています

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

今週の入荷、発売新譜タイトルをご紹介〈6月第1週分〉

2023年6月第1週に、入荷、発売されましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック

これから発売予定の新譜タイトルをご紹介〈6月第1週分〉

2023年6月第1週分に、新規にサイトにアップいたしましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック

〈タワレコ限定・高音質〉ボスコフスキー/シューベルト:ロザムンデ、コンヴィチュニー/レーガー:ヒラー変奏曲~Berlin Classics SACDハイブリッド化プロジェクト第29弾!

「ロザムンデ」は2023年が作曲・初演共に200年を迎える作品で、1977年収録の貴重なボスコフスキー盤を復刻します。そしてレーガーもまた生誕150年であり、ETERNAには1961年録音のコンヴィチュニー盤がありこちらも素晴らしい演奏です。両者とも録音も良く高音質化に相応しい音源であり、良好なマスターテープ本来の音は必聴です。世界初SACD化の音源としてお届けします

クラシック 交響曲・管弦楽曲

小澤征爾 88歳記念『コンプリートRCA &コロンビア・アルバム・コレクション (51CD)』~1986年ボストン響との来日ライヴは初CD化!

1964~2012年録音。小澤征爾の2023年9月1日の米寿を記念して、彼がRCAとコロンビア・レコードに残したアルバムを全てまとめたBOXセットを日本独自企画盤としてリリース。CD49~51はボーナスディスクで、1986年のボストン響との来日公演のライヴ(R.シュトラウス:交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》、ブラームス:交響曲第1番)の初CD化や、《ピーターと狼》《動物の謝肉祭》《青少年のための管弦楽入門》の英語版などを収録しています

クラシック 交響曲・管弦楽曲 国内クラシック

『エンリコ・カルーソー 録音全集 1902-1920』(12枚組)~伝説的なテノール歌手 生誕150年記念!

伝説的なテノール、エンリコ・カルーソーが生まれて2023年で150周年となるのを記念してNAXOS Historicalの復刻盤を集成されました。復刻を担当したのはMarston Recordsの主宰者ウォード・マーストン。カルーソーの時代は電気録音が実用化される前のアコースティック録音/機械吹込みで、物理的な音質や情報量では限界がありますが、いわゆる「一発録り」による無編集の歌唱は、100年以上の時を経てカルーソーの声と歌い回しをリアルに伝えてくれます

クラシック オペラ

エンリコ・オノフリ&ハイドン・フィル/J.ハイドン:交響曲第96番“奇跡”、M.ハイドン:交響曲第39番(SACDハイブリッド)

来日目前のハイドン・フィルハーモニー、鬼才エンリコ・オノフリとの“奇跡”が2023年4月最新録音で登場!今回、アダム・フィッシャーが録音を続けてきたハイドン・フィルハーモニーとの「ハイドン録音シリーズ」は、エンリコ・オノフリを指揮に迎え新スタート。ハイドン兄弟(ヨーゼフと弟ミヒャエル)の交響曲とそれぞれの序曲を収録した内容です

クラシック 交響曲・管弦楽曲

日本独自企画・限定盤!ロト&レ・シエクルの3タイトルがSACDシングルレイヤーで登場!

ハルモニアムンディSACDシリーズ、ロト&レ・シエクルの3タイトル、(1)ラヴェルの神業ぶりが初めて完全発揮された《ダフニスとクロエ》、(2)マーラーの「花の章」付きの《巨人》、(3)よりなめらかに自然にオルガンとオーケストラの響きが融合した《オルガン付き》。ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングを施した、日本独自企画のリリースです

クラシック 交響曲・管弦楽曲