ドキュメンタリー『100歳のピアニスト ホルショフスキーの奇跡』初ブルーレイ化!
ホルショフスキーの没後30年に際し、1992年にCBSソニーから発売されたホルショフスキ―の貴重なドキュメンタリー映像を初BD化。収録は1987年から1992年まで足掛け5年にわたり、ホルショフスキー最晩年の日々を記録しており、ホルショフスキーや関係者へのインタヴュー、マスタークラスやルツェルン音楽祭、カザルス・ホール、カーネギー・ホールなどでの演奏風景を織り交ぜながら、この類まれな音楽家の生涯をたどります
『ホルショフスキー・カザルスホール・ライヴ1987メモリアル・ボックス』(3SACDハイブリッド+ブルーレイ)
ホルショフスキーの没後30年を記念し、1987年12月、ホルショフスキーが東京のカザルス・ホールのオープニングのために開催した2回のリサイタルの全貌を未発表曲も含めオリジナル・マスターから新たに復刻(3SACDハイブリッド+ブルーレイ)。同時に通常盤SACDハイブリッド盤2枚組(1988年と1993年にファンハウス・クラシックス・レーベル発売された2枚のCDを最新リマスター)、セット内の映像のみ独立したブルーレイディスク1枚物も発売されます
再プレス!“Living Stereo 60CD Collection”<初回生産限定盤>
50年前の録音が今でもなぜこんなにも新鮮に響くのか?究極のDSDリマスタリングによって、時代を超えて生き続けるステレオ黄金期の名盤54タイトルを紙ジャケBOX化した究極のCDコレクション、往年の名演奏家たちによる不朽の音源集。2012年に発売され好評を得たBOXが久々に再プレスされました!数に限りがございますのでお求めはお早めに!
チェコの新星、ペトル・ポペルカ!首席指揮者を務めるノルウェー放送管とのモーツァルト:交響曲第39番&第40番
2022年8月、日本デビューとなった東京交響楽団との共演で鮮烈な演奏を聴かせたチェコの新星、ペトル・ポペルカ。首席指揮者を務めるノルウェー放送管弦楽団とのモーツァルトの交響曲第39番&第40番が登場!
来日記念盤!リチャード・トネッティ&オーストラリア室内管によるバッハ、ベートーヴェン、ブラームス
2023年7月&10月の来日記念盤!オーストラリア室内管弦楽団の自主制作盤が登場。オーストラリアの人間国宝(National Living Treasure)であり同国を代表するヴァイオリニスト、指揮者、作編曲家、リチャード・トネッティが芸術監督を務めています。バッハの2台ヴァイオリン協奏曲、ブラームス:交響曲第3番など収録。日本語解説付き!
Glossa Cabinetシリーズ 2023 ~ スペインから届く古楽の愉しみ ~(5タイトル)
スペインから届く古楽の愉しみ。美麗なジャケット・デザインでも人気を誇るGlossa Cabinetシリーズ。今回はライラ・シャイエークの“C.P.E.バッハ:鍵盤楽器とヴァイオリンのための作品集”、エマ・カークビー&パンドルフォの“ガンバの魂 ~ トバイアス・ヒュームの音楽”、ジーデン、ブリュッヘン&18世紀オーケストラの“モーツァルト:アロイージア・ヴェーバーのためのアリア集”、ガエターノ・ナジッロの“ボッケリーニ:チェロ・ソナタ集”、ヌリア・リアルの“スパニッシュ・アルバム”といった古楽の名盤・貴重盤を復刻!
カザルス弦楽四重奏団によるJ.S.バッハ:フーガの技法
カザルス弦楽四重奏団の新録音はJ.S.バッハの“フーガの技法”。美しく自然な残響のカルドナ城修道院で録音されました。「コントラプンクトゥス14」(未完の三重フーガ) をニ長調の和音で終止させ、つづいて《フーガの技法》の初版の楽譜に収められているコラール《汝の御座の前に われはいま進み出で》 BWV 668 に入るという試みでディスクを締めくくります
モンテカルロ・バレエによる近未来的視点で描かれたバレエ《コッペリア COPPEL-I.A.》
バレエ《コッペリア COPPEL-I.A.》は、モンテカルロ・バレエ団の芸術監督ジャン=クリストフ・マイヨーによる新演出版(2019年初演)。元々は機械仕掛けの人形コッペリア。マイヨー版ではタイトルの「COPPEL-I.A.」が意味するように、AI・人工知能が搭載されたアンドロイドとして描かれています。音楽も一部原曲であるドリーブを使用していますが、実兄のベルトラン・マイヨーが新たな曲をつけています
リュール=ドルゴルキイ(p)/2台ピアノによるラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集(第1~5番+α 3枚組)
ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番から第4番までとアレンスキーのロシア民謡による幻想曲については作曲者自身の編曲による2台ピアノ譜が出版されており、それがここでも使用されていると思われる。ラフマニノフの交響曲第2番を2007年にアレクサンドル・ヴァレンベルクが編曲した「第5番」は既に録音はあるが、2台ピアノ演奏は初録音。またアレンスキーのロシア民謡による幻想曲の2台ピアノ演奏も初録音とされる
Brilliant Classics~2023年6月下旬発売新譜情報(8タイトル)
ブリリアント・クラシックスは1997年にオランダのピアニスト、ピーター・ヴァン・ウィンケルによって設立された廉価盤レーベルです。始めはオランダで500店舗を展開するドラッグ・チェーンのみで発売され、低価格と同チェーンの広告誌での宣伝効果により爆発的な売り上げを示しました。オランダでの成功を受けて世界展開を始め、2010年にドイツ、ハンブルクを拠点とする独立系の音楽配給会社エーデルの傘下に入った後も、毎月のように廉価盤の新譜を10点程度リリースしています
Brilliant Classics ジャダン:ピアノ・ソナタ集 Op.4, Op.5, Op.6(全9曲 2CD)~トポロフスキ(fp)
フランスの音楽家ヤサント・ジャダンは、8歳で作曲を始め、13歳で「コンセール・スピリチュエル」で作品が演奏されるほどの天才でした。以後、結核により24歳で亡くなるまでの11年間、フランス革命の激動の中で、ピアニスト・作曲家として活躍し、シューベルトやドゥシェクにも一脈通じる個性豊かな作品を残しました。ブックレットでジャダンの生涯と作品を紹介しているトポロフスキは、ポール・マクナルティ製作アントン・ヴァルター・モデルのフォルテピアノを演奏しています
Brilliant Classics ベートーヴェン:交響曲第9番 ヴァイオリン&ピアノ版(ハンス・ジット編)
後期ロマン派の音楽家ハンス・ジットは、管弦楽から室内編成への編曲も得意で、ベートーヴェンの交響曲も9曲ともヴァイオリンとピアノのためにアレンジしています。今回のアルバムはそこから第9番が選ばれてレコーディングされたもので、約64分の巨大ヴァイオリン・ソナタとして聴いたり、オケや声楽のパートがどうやって表現されるか確認しながら聴いたりと楽しみ方もいろいろありそうです
Brilliant Classics『ラングレー:オルガン音楽 第1集』(5CD)~ラングレーの弟子ベナーティが監修・演奏
CD20枚以上になる予定の大型プロジェクトの第1弾。20世紀フランスのオルガンの巨匠ラングレーの弟子だったオルガニストのジョルジョ・ベナーティが監修し、ブックレットの解説もベナーティが執筆しています。レコーディングは音楽のスタイルや要件に適した楽器をイタリアの様々な教会から選んでおこなわれ、ベナーティのほか、フランス・オルガン音楽に精通したファウスト・カポラーリも加わって膨大なラングレーの遺産に挑んで行きます
クーベリック&シカゴ響/ブルックナー:交響曲第8番 1966年12月23日 ステレオ・ライヴ (UHQCD)
クーベリックは1950年にシカゴ響の音楽監督に就任。少なからぬ名録音も遺したものの、失意の内に1953年(シーズン)にシカゴを去ります。それ以来13年ぶりにシカゴ響の指揮台に立った際のライヴ。この時クーベリックは3週間シカゴに滞在し3プログラムを指揮。最終公演が当録音のブルックナーの第8交響曲とワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」"前奏曲と愛の死"でした。コンサートは"凱旋復帰"とまで激賞されてクーベリックはこの後も晩年までシカゴ響に招かれることとなります
Naxos~2023年7月第1回発売新譜情報(4タイトル)
今回は指揮者・作曲家ファブリース・ボロンによる室内楽伴奏版ヤナーチェク:歌劇《利口な女狐の物語》に、ヨハン・スミスによるギターのための編曲集、ドメニコ・スカルラッティの鍵盤のためのソナタ全集第27集、朗読と音楽で綴る大作曲家シリーズからドヴォルザークのCD4タイトルがリリースされます
ピエルロ&リチェルカール・コンソートの新録音はブクステフーデのキリストの受難と復活を主題にしたカンタータを中心に選曲したアルバム!『救世主』
ピエルロ率いるリチェルカール・コンソートの新譜はブクステフーデ。キリストの受難と復活を主題にしたカンタータを中心に選曲されています。劇的かつ慰めの柔らかさもあわせもつサウンドは、聴き手をこの世の苦しみから解き放ってくれるようです。柔らかく、かつ鮮烈、そして自然な音楽に魅了される1枚です。レオナルド・ダ・ヴィンチ作とされる同名の絵画がジャケットに使用されています。(キングインターナショナル)
リヤ・ペトロワによるウォルトン:ヴァイオリン協奏曲、レスピーギ:ヴァイオリン・ソナタ
2016年のカール・ニールセン・コンクールで優勝し一躍世界の注目を集めたペトロワ。最新盤となる本盤は、[Momentum]シリーズの第1弾。ウォルトンの協奏曲とレスピーギのソナタを収録。今回収録のウォルトンとレスピーギのソナタはどちらもロ短調、さらにウォルトン作品にはイタリアを意識した楽章が含まれるといった共通点があります。協奏曲はウォード&ロイヤル・フィルと、ソナタはアダム・ラルームと共演
藤田真央のモーツァルト:ピアノ・ソナタ全集からベスト盤が登場!『モーツァルト:ピアノ・ソナタ ベスト、小品集』~配信限定曲4曲も初CD化!
世界の檜舞台を柔らかな指先で疾走する若きピアニスト藤田真央が昨年リリースし、話題となったモーツァルト:ピアノ・ソナタ全集のベスト盤が日本独自企画盤として発売。全18作あるモーツァルト作曲のピアノ・ソナタから代表的な3作(第8番、第11番「トルコ行進曲付き」、第16番)に、配信限定のモーツァルトの小品4曲を世界に先駆けて初CD化しました。日本独自の高品位CDであるBlu-spec CD2仕様
竹本泰蔵&東京交響楽団~『素晴らしきジョン・ウィリアムズの世界』
今年、91歳を迎える巨匠作曲家、ジョン・ウィリアムズの最新録音。映画音楽指揮の第一人者、竹本泰蔵がジョン・ウィリアムズの魅力を極めた一作。作曲家自身の編纂による「子供のための管弦楽組曲『ハリー・ポッターと賢者の石』」(全9曲)を収録。メイドインジャパンのジョン・ウィリアムズの世界を楽しむことが出来る。(キングレコード)
ボヤン・チチッチがJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ&ソナタ(全曲)を録音!(2枚組)
クロアチアのバロック・ヴァイオリニスト、ボヤン・チチッチがJ.S.バッハの“無伴奏ヴァイオリン・パルティータ&ソナタ(全曲)”を録音しました。ライナーノーツはチチッチ本人とマハン・エスファハニが執筆(国内仕様盤は日本語訳付き)!