世界初映像化!サルデッリ&ラ・リラ・ディ・オルフェオ~ポルポラ:歌劇“アンジェリカ”
2021年ヴァッレ・ディトリア音楽祭で上演された、ニコラ・ポルポラの歌劇(セレナータ)“アンジェリカ”が世界初映像化!題名役のエカテリーナ・バカノヴァ、オルランド役のテレーザ・イエルヴォリーノら粒ぞろいの歌唱陣と、ラ・リラ・ディ・オルフェオが名匠フェデリコ・マリア・サルデッリのタクトのもと躍動感と抒情に溢れる演唱を繰り広げます。映像とCDでリリース。映像は日本語字幕付き
コンサート&ドキュメンタリー『ホーム・ミュージック・ベルリン』~コロナ禍の下オンラインで行われたコンサートの模様を収録!テツラフ、ファウストら名手が登場
ベルリン、2020年春、コロナ禍の下オンラインで行われたコンサートの模様をまとめた映像が登場。『Home MusicBerlin』と銘打たれたコンサート・シリーズ(2020年3月~5月)にはクリスティアン・テツラフ、イザベル・ファウスト、タベア・ツィンマーマン、ロマン・トレーケルら錚々たる音楽家が参加し熱演を繰り広げました。本映像は、このシリーズから13回のコンサート収録と、参加した演奏家のリハーサル風景や舞台裏の素顔を捉えた、映像ドキュメンタリーで構成されています
カミラ・ニールンドが歌う古き良きアメリカ!『ザ・グレート・アメリカン・ソングブック』より
20世紀アメリカのミュージカル、映画音楽の作曲家C.ポーター、G.ガーシュウィン、R.ロジャースらによる古き良きアメリカのポップソングの総称『ザ・グレート・アメリカン・ソングブック』。世界中のオペラ・シーンで引く手あまたのカミラ・ニールンドが、そのソングブックから彼女のために選ばれ、編曲されたナンバーを情感豊かに歌い上げます
今年で生産終了になる「XRCD」貴重な新譜!チェリビダッケ、幻のリスボン・ライヴ~ブルックナー:交響曲第8番
2023年以降は追加生産が不可能となるXRCDの貴重な新譜。正規盤・初出CDが大ベストセラーを記録しているチェリビダッケ伝説のリスボン・ライヴ。「チェリビダッケの最高傑作にしてブルックナー演奏の頂点」とまで賞賛される伝説の名演です。極限をも超えた超スローテンポで繰り広げられるチェリビダッケの魔術、その崇高なまでの神々しさ!ポルトガル大使館の協力で発見され、ご子息セルジュ・イオアン・チェリビダキ氏とミュンヘン・フィルの承認を得て世に出た、貴重極まる歴史的音源です
今年で生産終了になる「XRCD」貴重な新譜!チェリビダッケ&ミュンヘンpo~シューマン&ブラームス:交響曲第4番
2023年以降は追加生産が不可能となるXRCDの貴重な新譜。世に大きな衝撃を与えたチェリビダッケ89年の来日公演から、特に人気の高い2演目、シューマンとブラームスそれぞれの交響曲第4番を最新マスタリングでXRCD化。これまでCD、SACD、LPと発売され好評を受けてきた音源が、新たな魅力を持つディスクとして生まれ変わりました。チェリビダッケの至芸に唸らされる最強のカップリングです
ケラー&コンチェルト・ブダペスト/シューベルト:交響曲第9番“グレイト”(SACDハイブリッド)
ブタペスト祝祭管弦楽団のコンサートマスターとして、またケラー四重奏団のヴァイオリニストとして世界的に活躍し、近年では指揮者としても精力的な活動を行うアンドラーシュ・ケラー指揮による新録音。長年、弦楽四重奏団で活躍してきたケラーは各楽器が持つ音質・音色を室内楽のように繊細に調和させオーケストラから豊かな響きを引き出し明るく美しく壮大でロマンティックなこの名曲に新たな息吹を吹き込み最後の一音に至るまで情感豊かなシューベルトを聴かせてくれます
アンドレイ・ガヴリーロフがDGに行った3年間の録音を集成!『ドイツ・グラモフォン録音全集』(10枚組)
アンドレイ・ガヴリーロフは1955年生まれのロシアのピアニスト。短期間ながらドイツ・グラモフォンに行った録音はリスナーと批評家たちに大きな衝撃を与えました。それらの録音すべてにアシュケナージとデッカに行った録音(“春の祭典”を含む、ストラヴィンスキーの2台ピアノのための作品集)も加え、CD10枚組BOXセットで発売します。(ユニバーサルミュージック/IMS)
イェルク・デムスのLP初期の名盤が蘇る!『ウェストミンスター/バッハ録音集』(11枚組)
ウィーンのピアニスト、イェルク・デームスがウェストミンスターに行った有名なバッハ録音をまとめたCD11枚組BOXセットが発売されます。その演奏は聴く人に元気を与え、心を満たしてくれます。デームスはパウル・バドゥラ=スコダ、フリードリヒ・グルダとともに「ウィーン三羽烏」と呼ばれ、バロックと古典派レパートリーに新たな光を当てました。『ゴルトベルク変奏曲』は1953年のモノラル録音と1963年のステレオ録音の両方が収録されています
ALTUS×都響シリーズ始動!音楽監督・大野和士 マーラー:交響曲第1番“巨人” 2021年ライヴ
ALTUSが都響のライヴ・シリーズを開始いたします。第1弾は2015年より音楽監督を務める大野和士との《巨人》、2021年ライヴです。ALTUSが会場録音から行い、丁寧なマスタリングを施しCD化。若杉弘、ベルティーニ、インバルらと共に日本のマーラー演奏史に大きな足跡を残してきた都響の「今」を鮮やかにとらえた、要注目のリリースです。(キングインターナショナル)
『ベンノ・モイセイヴィチの芸術』(19枚組) ~ラフマニノフが自らの「精神的相続人」と呼んだ名手の録音、初集成!
20世紀のピアニストの再評価の機運が高まる中、最重要なピアニストのひとり、ウクライナ、オデーサ出身のベンノ・モイセイヴィチ(1890~1963)の戦前から戦後にかけての膨大な録音をまとめたBOXが登場します!モイセイヴィチは優雅さと詩情にみちた表情、抒情的なフレージング、音色の輝きと柔軟なリズムをもった演奏で知られ、特にシューマンとラフマニノフの作品解釈で有名でした。ラフマニノフが自らの「精神的な相続人」と呼んだモイセイヴィチの至芸をお楽しみください
マカロックファン必携の書『ことばの種 マカロニえんぴつ はっとり歌詞集』
マカロニえんぴつで歌詞を担当するはっとりの初となる歌詞集が登場。歌詞に出てくるオモシロ単語や曲をはっとり自身が解説する、裏話満載の「用語集」も収録!
進藤実優~2021年第18回ショパン・コンクール・ライヴ!弱冠19歳で3次予選進出(2枚組)
2002年生まれの進藤実優は現在人気急上昇中のピアニスト。ダン・タイ・ソンの助言でロシアへ渡りモスクワ音楽院付属中央音楽学校で腕を磨くと、2021年度の第45回ピティナ・ピアノ・コンペティション特級部門で銀賞(第2位)を受賞。第18回ショパン・コンクールでも19歳とは思えない成熟した演奏を披露し第1次、第2次予選を突破。惜しくもファイナル進出を逃したものの、第3次予選(セミ・ファイナル)では日本人参加者としては小林愛実、反田恭平に次ぐ高得点を獲得しました
ロウヴァリ&フィルハーモニア/R.シュトラウス:“アルプス交響曲”“ツァラトゥストラ”“ドン・ファン”“ティル”(2枚組)
新首席指揮者ロウヴァリとフィルハーモニア管によるライヴ。 2021年シーズン開幕演奏となった「アルプス交響曲」と交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」は、サロネン時代からロウヴァリ時代へのオープニングとしてふさわしいものとなりました。英ガーディアン紙は「フィルハーモニア管の驚異的な演奏で、ロウヴァリはR.シュトラウスの作品に対する優れた指揮者であることを証明した。彼のアプローチは計り知れず、細部と色彩に細心の注意をはかっていた」と絶賛しています
イム・ドンヒョク/ショパン: 華麗なる変奏曲、24の前奏曲、他(アナログLP2枚組)
イム・ドンヒョクの「ショパン:前奏曲」は、2005年のショパン・コンクールに入賞した際の演奏もすばらしいものでしたが、約10年の歳月を経たこの演奏は格段の輝きを帯びています。また冒頭に置かれた変奏曲はショパン若書きの作品ですが、実はこんなに面白い曲であるということを再認識させる名演です。そして「子守歌」と「舟歌」には夢幻的な世界の広がりがあります。このアルバムを、180gアナログLP盤として数量限定生産で発売
プルハー&ラルペッジャータのベストセラー『モンテヴェルディ: 愛の劇場』がLP化!
古楽アンサンブルとフィリップ・ジャルスキーらも参加した、モンテヴェルディのマドリガーレを、自由に現代的解釈でアレンジした彼らのベストセラー盤がアナログLPで発売。モンテヴェルディのマドリガーレを、自由に現代的解釈でアレンジを施したもの。古楽器に加えピアノ、ギター、ベース、クラリネットまで出てきたりと、シャンソンのようなジャズのようなジャズ風、フラメンコ風など、その即興的な演奏は、普通の古楽とは違った楽しさが感じられる演奏です
輸入盤登場!五嶋みどり&ジャン=イヴ・ティボーデ/ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ全集(全10曲)
2020年に発表した「ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス(2曲)」(WPCS-13834)に続けて、ヴァイオリン音楽作品として頂点に位置付けられる名曲、ベートーヴェンのソナタ全10曲をまとめた最新作『ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ集(10曲)』を完成させました。11月に予定されている来日公演に合わせ、日本のみSACDハイブリッド盤による11月9日先行発売済でしたが、輸入盤(通常CD仕様)も急遽発売となります
ベアトリーチェ・ラナ&ネゼ=セガン/クララ&ロベルト・シューマン: ピアノ協奏曲
ラナが「いろいろな意味で天才的作品」と呼ぶクララのピアノ協奏曲は13歳(当時はまだヴィーク姓)の作品。単なる少女の作品と言ったものではなく、激しい感情の流出と、装飾的なフレーズを持つ美しい旋律に満たされた聴きごたえのある作品です。ラナはこの珠玉の作品とロベルトの協奏曲を並べることで、2人の関係に光を当てるだけではなく、クララがいかに才能に恵まれた音楽家であったかを音として証明しました。ネゼ=セガン指揮ヨーロッパ室内管弦楽団との共演
オルソップ&ウィーン放送響によるマーラー編曲版のシューマン:交響曲全集第2弾~第3番“ライン”、第4番!
オルソップ&ウィーン放送響が挑む、マーラー編曲版のシューマン: 交響曲全集第2弾!。オルソップはマーラーのオーケストレーションを再評価すべく、ウィーン放送響と全4曲を収録。第2弾となるこのアルバムには第3番“ライン”と第4番が収録されています
ハンスイェルク・アルブレヒトが弾く『オルガン編曲によるブルックナーの交響曲全集』第6弾は交響曲第5番!
2024年のブルックナー生誕200周年に向けての記念企画、全10巻からなるオルガン版ブルックナー交響曲全集第6弾は交響曲第5番。今回のオルガン版はエルヴィン・ホルンによる編曲です。オルガンの多彩なストップを効果的に、しかし華美になることなく使い分け、音楽が息長く高揚して行く様を見事に音にしています。ミュンヘンの聖マルガレート教会のオルガンで録音されました