〈タワレコ限定・高音質〉フェドセーエフ/交響曲録音集 キャニオンクラシックス原盤 5枚組SACDハイブリッド
2022年6月29日発売の「管弦楽曲録音集」に続き、今回の復刻も今年(2022年)に生誕90年を迎える日本でも人気の高いフェドセーエフのキャニオンクラシックス時代の音源のなかから、交響曲録音を取り上げます。1994年から97年にかけてモスクワで収録した5枚のアルバムを集成しました。なかでも4枚分を占めるショスタコーヴィチの交響曲6曲は圧巻で、いずれも重く厳しい演奏となっているのが特徴です。シリアル・ナンバー付700セット限定で発売いたします
グラジニーテ=ティーラ/ヴァインベルク:交響曲第3番&第7番、フルート協奏曲第1番
リトアニア出身で、ドイツ・グラモフォンと専属契約を結んだ初の女性指揮者であるミルガ・グラジニーテ=ディーラ。そのデビュー・アルバムはポーランド出身のユダヤ人作曲家ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996)の交響曲第2番と第21番でしたが、今回もまた同じ作曲家による交響曲第3番と第7番、そしてフルート協奏曲第1番を録音。この作曲家に精力的に取り組んでいます
CPO レーベル~2022年9月発売新譜情報(5タイトル)
今回はイサシ弦楽四重奏団によるアンリ・マルトーの弦楽四重奏曲全集第3集に、フリエンド&ハノーファー北ドイツ放送フィルによるエミーリエ・マイヤーの交響曲第3番&第7番、グリフィス&ヴィンタートゥーア・ムジークコレギウムによるゲオルク・ヴィルヘルム・ラウヒェネッカーの交響曲第1番など、CD5タイトルがリリースされます
ソプラノ、レグラ・ミューレマンのソロ・アルバム最新作!『フェアリー・テイルズ(おとぎ話)』
モーツァルト・ソプラノとして引っ張りだこのレグラ・ミューレマンによる、ソニー・クラシカルからの4枚目となるこのソロ・アルバム。モンテヴェルディの“ニンファの嘆き”から、ブリテンのシェイクスピアの“夏の夜の夢”まで、約3世紀半にわたっておとぎ話にインスパイアされた音楽をセレクト。スイスのアンサンブル「CHAARTS」との共演で、全曲がソプラノと室内オーケストラのための編曲版で収録されています
ルツェルン祝祭弦楽合奏団&ダニエル・ドッズ~モーツァルト:ハフナー・セレナーデ KV.250&行進曲 KV.249
ルツェルン音楽祭のためのアンサンブルとして1956年に結成された「ルツェルン祝祭弦楽合奏団」。現在はダニエル・ドッズがコンサートマスター及び音楽監督として、管楽メンバーも含めた室内オーケストラとして高い評価を得ています。今作では、モーツァルトの“ハフナー・セレナーデ”と“行進曲 KV.249”を収録。ボーナストラックとしてヴィンチェンツォ・リギーニ“アルモニア・コン・カプリッチョ”を世界初録音!
マナコルダ&カンマーアカデミー・ポツダムによるベートーヴェン:交響曲全集録音が始動!第1弾は交響曲第1番、第2番、第7番(2枚組)
アントネッロ・マナコルダと2011年から首席指揮者を務めるカンマーアカデミー・ポツダム。シューベルト、メンデルスゾーンの全曲演奏・録音を完成させ、ついにベートーヴェン交響曲全集に挑みます。第1弾となる今作は交響曲第1番、第2番、第7番を収録
輸入盤も登場!レイフ・オヴェ・アンスネスによる待望の新録音はドヴォルザークの秘曲“詩的な音画集”
レイフ・オヴェ・アンスネスによる待望のソロ・アルバムは、ドヴォルザークの“詩的な音楽集”。アンスネス自身が「19世紀ピアノ音楽の中で忘れ去られた大曲」と太鼓判を押すように、幼少時から作品に魅せられ、12歳で参加したピアノ・コンクールでも弾いています。コロナ禍によって演奏活動が制限される中でアンスネスは再びこの作品に向き合いました。LPも発売
名歌手2人の共演!ヨナス・カウフマン&リュドヴィク・テジエ~『オペラ・デュエット集』
テノールのヨナス・カウフマンとバリトンのリュドヴィク・テジエは、2010年に初共演して以来、世界各地のオペラハウスで共演を重ねる歌手仲間。このアルバムは2人の共演による初のセッション録音で、過去に共演して絶賛を博してきたヴェルディ、プッチーニ、ポンキエッリによるイタリア・オペラの名場面をたっぷり収録しています。バックはパッパーノ&ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管!
日本のヒップホップの流れがつかめるディスクガイド『日本語ラップ名盤100』9月17日発売
気鋭の批評家がこれから日本語ラップを知りたい・聴きたい人に向けて、日本語ラップの名盤100枚(+関連盤200)の聴きどころをレビュー。
書籍 ジャパニーズ ラップ/ヒップホップ
オリジナル・アナログテープより新規復刻!アーベントロート&ライプツィヒ放送響~モーツァルト、ブラームス(各2枚組)
本国のETERNAオリジナル・アナログテープより新規で復刻!名マスタリング・エンジニアのクリストフ・スティッケル氏による、過度なノイズリダクションなどをせず、アナログテープ本来の持っている情報を限りなく忠実に再現する、ETERNAピュア・アナログ・リマスタリング方式を採用。ブックレットに使用アナログ・マスターテープの写真掲載
〈タワレコ限定・高音質〉スウィトナー~シューマン:交響曲全集、ブラームス:ハンガリー舞曲集 世界初SACD化
DENONのデジタル初期の名盤を、日本コロムビアの倍音再構築技術、ORTマスタリングでSACD化するシリーズ、最新第4弾では再び生誕100年であるスウィトナーの名盤2点をリリースします。1986年から89年にかけての、指揮活動引退前の重要な録音であり、スウィトナーらしい真摯でありながらも生き生きとした格調高い音楽が記録されていました
全曲世界初録音!ラモン・ガンバ&BBCフィルによるルース・ギップス:管弦楽作品集第2弾
ヴォーン・ウィリアムズやゴードン・ジェイコブに師事したイギリスの女性作曲家、ルース・ギップス(1921-1999)の管弦楽作品集第2弾!今作は第2次世界大戦中に書かれた3作品と、これまでにほとんど聴かれることの無かった“交響曲第3番”を収録しています。“オーボエ協奏曲”では、ロンドン響の首席オーボエ奏者ユリアナ・コッホが参加
全曲世界初録音!ARCアンサンブルによる『ミュージック・イン・エグザイル~亡命者たちの音楽』第6弾!アルベルト・ヘムシ:室内楽作品集
ARCアンサンブルによる『ミュージック・イン・エグザイル~亡命者たちの音楽』シリーズの最新巻は、セファルディムの伝統音楽を集め保存したことで有名なアナトリア(現トルコ)の作曲家、アルベルト・ヘムシ(1898-1975)の室内楽作品集
スティーヴン・イッサーリス最新作!『チェロ、黄金の10年 1878-1888』
スティーヴン・イッサーリス最新作は、チェロ史上最も充実していた1878年から1888年に焦点を当てた注目のプログラム!ブルッフの有名な“コル・ニドライ”や、1880年に開催された新音楽時報主催のコンクールに提出されたリヒャルト・シュトラウスとルイーゼ・アドルファ・ル・ボーのソナタなどを取り上げています。イッサーリス自身による読み応えのある解説(国内仕様盤は日本語訳付き)と合わせてお楽しみください
ブロドスキー弦楽四重奏団、結成50周年記念アルバム!シューベルト:弦楽五重奏曲&四重奏断章
イギリスを代表するアンサンブルの1つ、ブロドスキー弦楽四重奏団の結成50周年記念アルバム!シューベルトの遺作となった“弦楽五重奏曲”では、注目の若手チェリスト、ラウラ・ファン・デル・ハイデンと共演
テオティム・ラングロワ・ド・スヴァルト&ジュスタン・テイラーの共演!『フランクール兄弟とその周辺』
バロック・ヴァイオリン奏者テオティム・ラングロワ・ド・スヴァルトと、クラヴサン奏者ジュスタン・テイラーが、フランソワ・フランクールの作品を録音。フランクールの兄や甥などの作品を交え、“四大元素”で有名なジャン=フェリ・ルベルの息子フランソワ・ルベルとの共作舞台音楽の足跡も追う充実の内容です
マルティヌー四重奏団が知られざる作曲家ヨゼフ・ベネシュの弦楽四重奏曲を録音!
ボヘミアとモラヴィアの国境にある村バテロフに生まれたヨゼフ・ベネシュ(1795-1873)。ヴァイオリンの名手として知られ、作品のほとんどが、自身が弾くために書いたヴァイオリン独奏作品です。しかし、現在ベネシュの作品はほとんど残っていません。2つの弦楽四重奏曲は晩年に書かれた作品で、第1番は同時代を生きたヴァイオリニスト、フェルディナント・ラウプに捧げられました
クルジャク、ショル、アラーニャ!ヴァブニツ&モーフィング室内管~アルヴォ・ペルト:スターバト・マーテル
ソプラノ、カウンター・テノール、テノールと弦楽三重奏のために書かれたアルヴォ・ペルトの“スターバト・マーテル”。ここでは弦楽オーケストラ版による豊かな響きで披露。そして声楽陣は、アレクサンドラ・クルジャク、アンドレアス・ショル、ロベルト・アラーニャと超豪華!そのほかショルによるペルトの透明かつ静寂な4篇や、名曲“フラトレス”、“鏡の中の鏡”など収録