『オハン・ドゥリアンへのオマージュ』~ハイドン第102番、ブルックナー第9番、ストラヴィンスキー“火の鳥”、他(2枚組)
フランス国立視聴覚研究所(ina)提供の正規音源を使用したSpectrum Soundのベルアーム・シリーズから今年(2022年)に生誕100年を迎えた指揮者オハン・ドゥリアン(1922-2011)の1971年、1980年、1981年のライヴのからワーグナーの「マイスタージンガー」第1幕への前奏曲、ハイドンの交響曲第102番、ストラヴィンスキーのバレエ組曲「火の鳥」(1919年版)、モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」序曲、そしてブルックナーの交響曲第9番を収録したアルバムが登場!
ビシュコフ&チェコ・フィルのマーラー交響曲全曲録音シリーズ第2弾は交響曲第5番!
当アルバムには2021年12月に録音した第5番を収録しております。チェコ・フィルにとって全曲録音は1976年から1982年にかけて録音したヴァーツラフ・ノイマン以来となります。オーストリアで活躍したマーラーですが生まれは当時のオーストリア帝国に属するボヘミア王国のイーグラウ近郊のカリシュト村(現チェコのイフラヴァ)。この全曲録音は当団にとっても最も重要かつ力をいれたプロジェクトとなっております
グレン・グールド/バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年録音/アナログ・マスター編集版)
グールドの生誕90年・没後40年、そしてこの「ゴールドベルク変奏曲」1981年盤の発売40周年を記念しての単独リイッシュー。使用マスターは、2002年に初めて世に出たDSDリマスターで、デジタル録音と並行してバックアップ用に使われていたアナログ・マスターからグールドおよびプロデューサーの指示通りに編集されたもの。ブックレットのジャケットは米国初出盤のデザインを再現。ブックレット内には初出盤のジャケット見開きと裏側のデザインが掲載されています
ラトル&ベルリン・フィル/ブラームス:交響曲全集が180gアナログ盤(4枚組・限定盤)として初LP化!
ベルリン・フィルの重厚なサウンドに圧倒される演奏。その分厚くパワフルな響きの轟音を彷彿とさせながら、ライヴならではのノリの良さや怒涛の進撃、要所要所では演奏者にある程度の余裕と自由度が与えられながら名手たちがたっぷりと聴かせる繊細で色彩豊かなソロの美しさ。ブラームスの込み入ったテクスチュアを、対向配置の弦楽をベースに立体感豊かに織り上げるオーケストラの共同作業は目を見張るばかりの素晴らしさです。2008年録音のCD名盤が初LP化!
アレクサンドル・タローが有名な映画音楽を選曲した『CINEMA』51曲入りCD2枚組と15曲入りLPで発売!
ここでは60年以上にわたる映画の歴史から有名な映画音楽を取り上げています。その中には、ミシェル・ルグラン、ジョン・ウィリアムズ、エンニオ・モリコーネ、フランシス・レイ、マーヴィン・ハムリッシュ、ニーノ・ロータ、フィリップ・グラスなどの作品が含まれています。ピアノとオーケストラのための曲、ピアノソロのための曲、そのほとんどがオリジナルバージョンで、「映画と同じようにスリリングな音の世界を創り出している」とタローは語っています
ヴィルデ・フラング/ベートーヴェン&ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲~共演はクーシスト&ドイツ・カンマーフィル
「ベートーヴェンの協奏曲は圧倒的な力の一部です。それは音楽以上のもので、その次元はほとんど宇宙のように感じます。この協奏曲の力は、何度も何度も私を驚かせます。」と、ヴィルデ・フラングは言います。フラングはベートーヴェンの叙事詩的な作品と、ストラヴィンスキーのコンパクトなヴァイオリン協奏曲を並べており、18世紀のモデルに敬意を表しています。そして、室内楽的な特質でオーケストラとの絶え間ない対話を行っています
ミシェル・コルボ/エラート録音全集 バロック&ルネッサンス編(74枚組)~約1/4が初CD化!
スイスの名指揮者ミシェル・コルボ(1934.2.14-2021.9.2)は1964年にエラート・レーベルと契約し、ルネッサンス音楽から近現代音楽まで膨大なレパートリーを録音しました。ここではバロック&ルネッサンスの全録音を集成しており、CD74枚中4分の1は初CD化となります。このBOXのためにオリジナル・マスターテープより、Art & Son Studio, Annecyによって24bit/192kHzリマスターを行いここに収録してあります
古川展生率いるMAX10人のチェリストたち「スーパーチェリスツ」のアルバムが登場!『ザ・スーパーチェリスツ』
2018年に結成されたチェリストのみによるグループ「スーパーチェリスツ」。それぞれのメンバーが、ソロ・リサイタルや室内楽、オーケストラなど様々なジャンルで活躍しています。古川展生率いるMAX10人のチェリストが奏でる、心震える驚愕のアンサンブルを是非ご堪能下さい
世界初録音!工藤あかね&廻由美子~シェーンベルク:月に憑かれたピエロ(エルヴィン・シュタインによるピアノ伴奏版)(SACDハイブリッド)
ソプラノの工藤あかねとピアノの廻由美子のデュオによる、作曲者の弟子であるエルヴィン・シュタインがヴォーカルとピアノのデュオに編曲した、シェーンベルクの傑作“月に憑かれたピエロ”の世界初録音が登場。カップリングには、服部良一の“蘇州夜曲”を収録
花崎薫がモダン楽器で再録音!ベートーヴェン:チェロとピアノのための作品全集(2枚組)
チェロとピアノの二重奏という分野に飛躍的な発展をもたらし、同分野における重要レパートリーとして愛される名作、ベートーヴェンの5つのソナタと3つの変奏曲。2012年にフォルテピアノとともにピリオド楽器で同全集を録音した花崎薫が、今回はモダン楽器で再録音。これまで幾度も共演を重ね、2019年には「ベートーヴェン:チェロとピアノのための作品全曲演奏会」を共に作り上げた野田清隆と花崎による、磨き抜かれた音の語らいに満ちた一枚。(コジマ録音)
上野信一&フォニックス・レフレクションの新録音!クセナキス:ペルセファッサ/プレイアデス
20世紀後半の前衛音楽をリードした重要作曲家、ヤニス・クセナキスを代表する打楽器アンサンブル作品“ペルセファッサ”と“プレイアデス”。クセナキス生誕100年、打楽器アンサンブルの可能性を追求し続ける「上野信一&フォニックス・レフレクション」が満を持してリリースする決定版録音!
メゾ・ソプラノ、マリアンネ・ベアーテ・シェランが歌うオーケストラ伴奏版のシベリウス歌曲集!
鈴木雅明&BCJとの定期的な共演でも知られ、2022年10月に行われる新国立劇場の2022/2023 シーズンオペラ、ヘンデルの“ジュリオ・チェーザレ”公演にも参加を予定しているノルウェーの名メゾ・ソプラノ歌手、マリアンネ・ベアーテ・シェラン。今作では、チェコの新星ペトル・ポペルカ率いるノルウェー放送管弦楽団をバックに、フィンランドの巨匠シベリウスが書いた歌曲のオーケストラ伴奏版を録音!
ミンコフスキ&ボルドー国立歌劇場による待望の録音!マイアベーア:歌劇“悪魔のロベール”(3CD+BOOK)
知られざるフランス歌劇の復権に尽力する名匠ミンコフスキが、ボルドー国立歌劇場とフランス・オペラ史上屈指の傑作マイアベーアの歌劇“悪魔のロベール”を録音。見せ場に事欠かない全5幕の一大スペクタクルが、ミンコフスキの圧倒的なドライブと精緻な解釈で甦ります
ルクレール唯一のオペラをプレフニャク&イル・ジャルディーノ・ダモーレが録音!ルクレール:歌劇“シラとグロキュス”(3枚組)
フランス・バロック随一のヴァイオリン奏者=作曲家ルクレールがルイ15世の皇太子の結婚祝賀として書いた唯一のオペラ“シラとグロキュス”。意外に音源に恵まれていません。今回、この全5幕の抒情悲劇を、バロック・ヴァイオリン奏者としても活躍するステファン・プレフニャクが指揮を執り、声楽&古楽器アンサンブル「イル・ジャルディーノ・ダモーレ」と録音しました
TREASURE(トレジャー)|デビュー2周年を記念した『TREASURE 2nd ANNIVERSARY MAGAZINE』9月発売|オンライン限定18%OFF
TREASUREのデビュー2周年を記念したアニバーサリー・マガジン。196ページのフォトブック、ポラロイド・フォト、メッセージ入りのポストカード・セット等の特典に加え、映像認証カードではオンラインでフォトブック撮影現場のビハインド映像を視聴可能。
書籍 K-POP/ワールド アジア
STAYC(ステイシー)|シカゴ・ロケによるDVD付きフォトブック『STAYC 1ST PHOTOBOOK 』9月発売
STAYC、シカゴ・ロケによる初のフォトブック「STAY IN CHICAGO」。DVD、ポストカード・セット、フォトカード・セットを収録。
書籍 K-POP/ワールド アジア
ピエール・アンリ『Collector』~電子音楽のパイオニアのベスト盤がCDとLPで発売!
アルバム『Collector』にはピエール・アンリ(Pierre Henry、1927年12月9日 - 2017年7月5日)の1950年から2013年のベスト作品と考えられている16トラックが収録されています。ここでは誰もが電子音楽の革新的、名人芸的な作品と出会うことができます。140g黒ヴァイナル2枚組にはLPヴァージョンのみのボーナストラック4曲収録、うち3曲は未発表音源
生誕60年記念BOX!ドミトリー・ホロストフスキー『フィリップス・リサイタル』(11枚組)
今年60歳を迎えるはずだったバリトン歌手、ドミトリー・ホロストフスキー。1989年にBBCカーディフ国際声楽コンクールに優勝するとたちまちオペラ界のニュー・スターとして活躍しました。ハンサムでカリスマ性があり、驚くべき美声の持ち主、観客を総立ちにさせる芸術性と魅力をそなえていましたが、2017年がんのため55歳の若さで惜しくも亡くなりました。ここには1990年代、ホロストフスキー全盛期のフィリップスへのリサイタル録音がまとめられています
名ピアニスト ベラ・ダヴィドヴィチ初の録音集成!『ザ・フィリップス・レガシー』(8枚組)
1949年ワルシャワのショパン国際コンクールでハリーナ・チェルニー=ステファンスカと優勝を分け合ったロシア(アゼルバイジャン)出身の名ピアニスト、ベラ・ダヴィドヴィチがフィリップスに行った録音が初めてまとめてCDとして発売されます。1979~85年の録音で、ベートーヴェン、ショパン、シューマン、プロコフィエフ、スクリャービンの独奏曲、ショパン、サン=サーンス、ラフマニノフの協奏的作品を収録。CD2枚分の初CD化を含んでいます
エルヴェ・ニケ&ル・コンセール・スピリチュエルが再録音!ボワモルティエ:公爵夫人家のドン・キホーテ
鬼才指揮者エルヴェ・ニケ。今回、頻繁に取り上げてきたボワモルティエの舞踏音楽喜劇“公爵夫人家のドン・キホーテ”を再録音!コロナ禍によるスケジュール変更の間隙をぬって実現したという贅沢布陣の録音で、主人公のドン・キホーテと公爵夫人はそれぞれマティアス・ヴィダルとシャンタル・サントン=ジェフェリが参加。旧盤CDから四半世紀をへて、ニケ自身も解釈の深まりを自負する名演で、起伏に富んだ物語の面白さをじっくり堪能できます