フルトヴェングラー&BPO/ベートーヴェン第9(42年3月ライヴ)音質刷新!2トラ38オープンリール復刻
言わずと知れたメロディア/ユニコーン系列音源によるベートーヴェンの第9です。同一演奏はGS-2146(2016年3月/廃盤)でも復刻しましたが、今回は新たに2トラック、38センチのオープンリール・テープを取り寄せ、それを録音スタジオに持ち込んで全行程をプロ用機器でマスタリングしました。近年では演奏ノイズ、会場ノイズを除去する傾向が強いですが、当CDではそのような操作は行わず、原音の響きを尊重しています。(平林 直哉)
コンヴィチュニー&ゲヴァントハウス管/ブルックナー:交響曲第2番 1960年モノラル・ライヴ(UHQCD)
コンヴィチュニーはブルックナーを得意のレパートリーとしておりましたが特筆すべきはこの時代にはまだまだ異端児扱いされていた初期交響曲にも愛情を注いでいたことです。特に第2番という当時としては珍品を愛しました。それが証拠に1951年のベルリン放送響とのライヴ録音も古くからLP化されておりました。別名「パウゼ交響曲(休止交響曲)」と呼ばれるほどにブルックナー休止を駆使した名曲。UHQCD化で鮮やかな音質で蘇りました
SEVENTEEN|K-POPフェスティバル、メンバー別カバーのフォトブック『DICON D'FESTA』11月発売決定!|予約受付:8月17日(水)まで
韓国の芸能ニュースメディア・Dispatchの創立10周年を記念して韓国で開催された、グローバルK-POPフェスティバル「D'FESTA」の特別写真集「DICON D'FESTA Edition」が期間限定発売!第4弾は「SEVENTEEN」。5月にはさいたまスーパーアリーナでLIVEを行い2日間で6 万人を動員、さらに11月~12月にかけてドームツアーも開催することが決定した13人のキュート&セクシーな”旬感”を捉えた一冊です。
書籍 K-POP/ワールド アジア
Sakuraphonから世界初復刻!『レオ・シロタ: ピアノ・リサイタル Vol.1 (1952~1962年放送録音集) 』
ウクライナ出身のユダヤ系ピアニストで1929年から15年間、日本に滞在して多くのピアニストを育成したことでも知られるレオ・シロタ(1885~1965)。彼のアーカイブを正式に引き継いだSakuraphonからのリリース第1弾。ここではバッハからラフマニノフまで幅広いレパートリーをラジオ放送録音音源から選曲されています。20ページのブックレットには、ピアニスト・音楽学者のJames Irsay氏によるライナーノートとご遺族から提供された貴重な写真が多数掲載されます
パッパーノ&ローマ聖チェチーリア管/ロッシーニ:グローリア・ミサ(日本語解説・歌詞訳・日本語帯付き)
ロッシーニの「グローリア・ミサ」は1820年に作曲されたミサ曲で、『スターバト・マーテル』『小ミサ・ソレムニス』と並ぶロッシーニの三大宗教作品のひとつ。ここで起用された5人のソリストは、ベルカント、そしてロッシーニ歌いとして名高い歌手らばかり。指揮のパッパーノはこれまで数多くのロッシーニのオペラや宗教的作品演奏で絶賛を浴びてきていますが、ソリスト、合唱、管弦楽を完全にコントロールし、この作品に挑んでいます
ワーナーの新旧音源で主要作品を聴き較べ!『セザール・フランク・エディション』(16枚組)
2022年12月10日、フランク(1822-1890)は生誕200周年を迎えます。このBOXにはフランクの主要作品がステレオ~デジタルで11枚、SP~モノーラルの歴史的音源で5枚入っています。例えば交響曲ニ短調がジュリーニ指揮フィルハーモニアとゴーベール指揮パリ音楽院管、ヴァイオリン・ソナタがカピュソン&ブニアティシュヴィリとハイフェッツ&ルービンシュタイン。そして後者にはランパルによるフルート編曲版も入っており、フランクの名作を多角的に味わうことができます
日本限定来日記念盤!クラウス・マケラ/シベリウス:交響曲第2&5番[UHQCD x MQA-CD]
クラシック界に衝撃を与えた26歳の指揮者、クラウス・マケラの来日記念盤!今年3月にクラシックの名門レーベルDeccaがリッカルド・シャイー以来40年ぶりにサイニングした指揮者として話題を集め、その際にリリースしたデビュー作、『シベリウス:交響曲全集』から、交響曲第2番と第5番をカップリングしたアルバムを日本限定でリリースします。(ユニバーサルミュージック)
ついにセット化!ブロムシュテット&ゲヴァントハウス管によるブラームスの交響曲全集(3枚組)
1927年生まれのヘルベルト・ブロムシュテット。現役最高齢の巨匠がライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と録音を進めてきたブラームスの交響曲プロジェクトが完結。ついにセット化されました!ブロムシュテットは1998年から7年に渡ってライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のシェフを務め、その後当団の名誉指揮者として指揮台に立っており、現在も非常に良好な信頼関係が築かれております
〈タワレコ限定・高音質〉ガラグリーのシベリウス/ツェヒリンのベートーヴェン/シュミットのモーツァルト(SACDハイブリッド)
Berlin Classics SACDハイブリッド化プロジェクト第23弾!ガラグリの名盤シベリウスと2名のピアニストによるベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集、アンネローゼ・シュミット追悼盤モーツァルト ETERNAの貴重音源3点。本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから専任のマスタリング・エンジニアであるウィーン在住のクリストフ・スティッケル氏がデジタル化&マスタリングを行った上で、最良の形としてリリースいたします
クイケン&ラ・プティット・バンドがマリオ・セラッチャを迎えて録音!J.S. バッハ:チェンバロ協奏曲集第1集
2022年に結成50周年を迎えたラ・プティット・バンドが、ついにチェンバロ協奏曲の録音をスタート!メインでソロを弾くマリオ・セラッチャはこれまでもラ・プティット・バンドの奏者としてチェンバロを弾いてきました。全3巻からなる予定で、1台と2台用のチェンバロ協奏曲に、ヴァイオリン協奏曲2曲とヴァイオリンの二重協奏曲を組み合わせて構成されていきます
ダニエル・ミュラー=ショットの新録音!『グリーグ・フォー・チェロ』
2019年にドイツの権威ある音楽賞「Opus Klassik オーパス・クラシック」を受賞、ますます注目が高まるドイツのチェリスト、ダニエル・ミュラー=ショットの新録音は、グリーグのチェロ・ソナタを含む作品集です。チェロ・ソナタと、ミュラー=ショットが編曲した“ヴァイオリン・ソナタ第3番”と、5つの歌曲を収録
フェデリコ・マリア・サルデッリ&モード・アンティクォ~ヴィヴァルディ:3声のセレナータ RV690
フェデリコ・マリア・サルデッリが、自身が創設した古楽オーケストラ「モード・アンティクォ」とともに贈るGlossa(グロッサ)録音第2弾。今回はヴィヴァルディのセレナータのなかでももっとも知られておらず、ある意味でもっとも謎めいた作品とも言われる“3声のセレナータ RV690”を録音
サルトル&古楽アンサンブル「レゾンブル」~ジェルヴェ:王室礼拝堂のためのグラン・モテ集
ルイ15世の幼少期に摂政を務めたオルレアン公に音楽教師として仕えたシャルル=ユベール・ジェルヴェ(1671-1744)。これまで録音もほとんどありませんでしたが、今回晴れやかな“ユビラーテ・デオ“や悲哀の表現が美しい“ミゼレーレ“、曲中さまざまな箇所で各楽器の味わいが活きる小編成解釈が際立つ“バビロンの流れのほとりで“と、作曲家自身とゆかりの深い礼拝堂で3曲収録されました
輸入盤も登場!デイヴィッド・ギャレットの新録音はオーケストラ伴奏のクラシック名曲集!『アイコニック』
今作ではバッハ、ドヴォルザーク、グルック、クライスラー、メンデルスゾーン、シューマンなどの名曲を、ギャレットとギターと指揮を務めたヴァン・デル・ハイデンによる新しい編曲で収録。美しいオーケストラ伴奏によるヴァイオリン・ソロのほか、ボチェッリ、パールマン、ティル・ブレナー、そしてフルート奏者のCocomiなど豪華アーティストとのコラボレーションも注目です!
飯森範親&日本センチュリー響によるハイドン:交響曲集 Vol.16~第51番、第28番、第91番(SACDハイブリッド)
日本センチュリー交響楽団が首席指揮者の飯森範親と共にスタートした「ハイドンマラソン」は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンのすべての交響曲を演奏しようという一大プロジェクト。当盤は2019年11月22日、いずみホールで行われた第17回コンサートのライヴ収録です
ミューズ・トロンボーン・カルテット、デビュー!『Song&Dance』(SACDハイブリッド)
世界で活躍する女性トロンボーン奏者が集まり結成された「ミューズ・トロンボーン・カルテット」のデビューアルバム。CDタイトルが表すとおり、時代も様々な古今東西の「歌」と「踊り」の音楽が集められました。確かな技術と表現力を持つメンバーだからこそ成しえる躍動感と疾走感のある演奏です。トロンボーン四重奏だけでなく、ユーフォニアムや打楽器が加わったバラエティ豊かな編曲も楽しみの一つ。個性あふれるメンバーによる、色鮮やかなトロンボーン・アンサンブルの世界をご堪能ください。(オクタヴィア・レコード)
2021年パリ・オペラ=コミック座で上演!サヴァール&ル・コンセール・デ・ナシオンによるモンテヴェルディ:歌劇“オルフェオ”
古楽界の巨匠ジョルディ・サヴァールが、ル・コンセール・デ・ナシオンを率いて2021年6月にパリのオペラ=コミック座でライブ収録した歌劇“オルフェオ”の映像が登場!エウリディーチェ役にルチアーナ・マンチーニ、オルフェオ役にマルク・モイヨン。ポリーヌ・ベール演出による舞台は、何もない空間に、歌手・ダンサーらによって持ち込まれる深紅の花々で地上の世界を、モノクロームの舞台美術で地下の世界を表わすという簡素ながら印象的なもの。日本語字幕付き
ダニエル・ハーディング、フィレンツェ五月音楽祭デビュー!チレア:歌劇“アドリアーナ・ルクヴルール”
ダニエル・ハーディングがチレアの歌劇“アドリアーナ・ルクヴルール”でフィレンツェ五月音楽祭デビュー!ヒロインにはウルグアイ出身のソプラノ、ホセ・マリア・シーリ。フィレンツェ五月音楽祭のオーケストラと歌唱陣を導くハーディングの俊敏なタクトが、フレデリック・ウェイク=ウォーカー演出のシックな舞台作りと相まって憂愁を帯びた美しい旋律に溢れるチレアの傑作歌劇を情感豊かに描き尽くします。日本語字幕付き