小林由依(櫻坂46)|2nd写真集「意外性」10月4日発売|【タワレコ特典】先着:ポストカード
人気アイドルグループ・櫻坂46の一期生として、メンバーにとってもファンにとっても“憧れのお姉さん”的存在でグループを牽引してきた“ゆいぽん”こと小林由依さんの2nd写真集。
ラトル&バイエルン放送響/マーラー:交響曲第9番 ハイティンク追悼コンサート・ライヴ!
2021年11月26日、バイエルン放送交響楽団は、61年にも及ぶ共演歴を持ち、そのひと月あまり前に逝去したベルナルト・ハイティンク追悼の特別コンサートを行いました。曲目はハイティンクの指揮で演奏したことのあるマーラー交響曲第9番。指揮は2023/24シーズンから首席指揮者に就任するサイモン・ラトル。ウィーン・フィル及びベルリン・フィルと同曲のCDを出しているラトルも、このコンサートの出来に感激してCD化を強く要望。ここにCDリリースとなりました
メストレ(hp)シュトゥッツマン&WDR響/グリエール、モソロフ:ハープ協奏曲、他
グリエールとその弟子モソロフのロマンティックで近代の最も重要なハープ協奏曲と、グラズノフの作品とメストレ自身の編曲によるチャイコフスキーの「こんぺい糖の精の踊り」という興味深い組み合わせ。共演は、最近では指揮者として活躍するナタリー・シュトゥッツマンにタクトと、ケルンのWDR交響楽団(旧称のケルン放送交響楽団)で、メストレの深い音楽性、色彩豊かな温かい音色など、絶妙なる演奏と、ハープという楽器の魅力を最大に引き出した演奏といえます
杉浦菜々子『知られざる山田耕筰のピアノ音楽』(2枚組)
日本近代音楽の礎を築いた山田耕筰には、全く知られていないピアノ音楽の傑作が数多く存在した!一次資料を精査し、未出版の作品群を復刻・蘇演。知られざる山田耕筰の魅力に迫る出版連動プロジェクト。出版は、ミューズ・プレスより、「山田耕筰ピアノ曲拾遺」(全三巻)、解説:髙久暁(音楽学者・音楽評論家)、校訂・校閲:杉浦菜々子(ピアニスト)。演奏は、2018年「山田耕筰ピアノ作品集《子供と叔父さん(おったん)》でレコード芸術特選盤に選出された杉浦菜々子
エマールとステファノヴィチ師弟共演!『幻影』~メシアン“アーメンの幻影”、ほか
現代最高峰のピアニスト、ピエール=ロラン・エマールとタマラ・ステファノヴィチの師弟共演が実現!メシアンの2台ピアノのための『アーメンの幻影』と「鐘」にまつわる独奏曲を収録したアルバム『幻影』をリリース。12歳の時にロリオのクラスに入ったエマールは、メシアンとロリオの実演にも幾度となく触れ、この作品の奥深さに魅了されてきました。カップリングの独奏曲、エネスク、ナッセン、バートウィッスルは、いずれも鐘の音に魅せられた作品です
相曽賢一朗によるジョージアのヴァイオリン小品集『追憶 MEMORY』
東方と西洋の中間に位置する、黒海に面した小さな国ジョージア(旧グルジア)からの小品集。この土地で古くから培われた独特な伝統音楽様式は、ジョージアの作曲家によって受け継がれています。このCDに収録されたヴァイオリンとピアノによる美しいメロディーは、私たち日本人の心にも響くことでしょう。(オクタヴィア・レコード)
英Biddulphの新シリーズ「アウアー・レガシー」第1弾~エフレム・ジンバリスト/ヴァイオリン名演集
歴史的な弦楽器奏者の録音復刻に特化したBiddulphレーベルが、新シリーズをスタート。名教師として知られるアウアー(1845-1930)の教え子たちの録音の復刻です。第1弾に選ばれたのはジンバリスト(1889-1985)。小品12曲とソナタ2曲を収めたこのアルバムは、彼の魅力を伝えてくれます。1922年以後、何度か来日し、カーティスでは江藤俊哉を熱心に指導したジンバリストだけに、日本にゆかりのある曲が2曲収録されているのは嬉しいところです。
「チネケ!オーケストラ」がデッカと新レーベルを設立!第1弾はサミュエル・コールリッジ=テイラー作品集(2枚組)
ヨーロッパ初の黒人と少数民族によるオーケストラで、2017年にBBCプロムス・デビューを果たした「チネケ!オーケストラ」がデッカ・レコードとのパートナーシップを組み、新レーベル「チネケ!レコード」を設立。第1弾のリリースは、イギリスの作曲家、指揮者、政治活動家であるサミュエル・コールリッジ=テイラーの作品集
イヤード・スギャエル、リットン&BBCウェールズ響によるハチャトゥリヤン:ピアノ協奏曲、コンチェルト・ラプソディ、ほか(SACDハイブリッド)
1993年ヨルダン出身のピアニスト、イヤード・スギャエルはこれまでハチャトゥリヤンのピアノ・ソナタと「子供のアルバム第1集」を中心としたソロ・アルバム(BISSA-2436) をリリースし高い評価を受けました。今回は2篇の協奏作品をアンドルー・リットン指揮BBCウェールズ交響楽団と共演。カップリングには「仮面舞踏会」組曲のドルハニアン編によるピアノ独奏版を収録
ポーガ&ラトヴィア国立響によるターリヴァルディス・ケニンシュ:交響曲第2番、第3番、第7番
1919年にラトヴィアで生まれた作曲家ターリヴァルディス・ケニンシュ。このアルバムは彼の交響曲シリーズの最終巻となるもので、ケニンシュの番号のついた8曲の交響曲のうち、「トリプル・コンチェルト」とも言える“交響曲第2番”、彼の父親のテキストに基づくアリアで終わる“第7番”、そして“第3番”の3作品を収録
世界初録音!ウォード&アーヘン響によるレオ・ブレッヒ:歌劇“アルプス王と人間嫌い”(2枚組)
アーヘンに生まれたレオ・ブレッヒ。この歌劇“アルプス王と人間嫌い”は1902年頃に作曲された彼の5番目の歌劇で、ドレスデン宮廷歌劇場で初演された際、センセーショナルな成功を収めました。今回、ゆかりのアーヘンのオーケストラと合唱団の演奏で世界初録音されました
セバスティアン・ドセが再構成!アンサンブル・コレスポンダンス~マシュー・ロック:歌劇“プシュケ”(2枚組)
イギリスのオペラ史初期における重要な傑作“プシュケ”の登場!フランスでルイ14世の肝いりで制作され大成功をおさめたリュリ作曲の“プシュケ”に影響を受け作曲された英国版“プシュケ”は、演劇、歌、ダンスといった要素のほか、装置や背景といった実際の舞台面もこのうえなく豪華な上演がなされた作品です。楽譜が消失している部分をドセは、リュリとロックの既存の作品から、場面にふさわしいものを注意深く選び、この英国版“プシュケ”を再構成して完成させています
ロンドン・フィルと新首席指揮者エドワード・ガードナーとの初めての演奏会!ティペット:歌劇“真夏の結婚”(3枚組)
ティペットが16年を費やして完成させた700ページの大規模な作品“真夏の結婚”2021年の上演の録音の登場。ロンドン・フィルの2021/22シーズンの幕開けの公演で現地でも大絶賛されました。新首席指揮者、エドワード・ガードナーとの初めての演奏会でありました
ALTUSより復活!シューリヒト&スイス・ロマンド管/ブラームス:交響曲第4番&バッハ:管弦楽組曲第2番
シューリヒトがスイス・ロマンド管と共演した、貴重な放送音源を収録。50年代の録音ながら丁寧なマスタリングで音を整え、すっきりと知的にして必要なものをしっかりと汲み取った辛口の名演がおおいに堪能できます。ブラームスの4番は幾つか残されている録音のなかで最も古いもので、このころのシューリヒトの音作りを知る興味深い演奏。またこちらも秀演といえるバッハの管弦楽組曲では、オーケストラの首席フルート奏者アンドレ・ぺパンの鮮やかな妙技が味わえます
マタチッチのブルックナー:交響曲第3&9番(パリ・ステレオ・ライヴ)が初SACDシングルレイヤー化!
INA(フランス国立視聴覚研究所)に残されたマタチッチの名演ブルックナー・フランスライヴ2 曲をまとめて初SACD 化!もともと上質ステレオ録音でしたが、改めて入念なリマスターが施されており、SACD の効果も相まってマタチッチの力強く偉大な演奏がより迫真的に楽しめるようになっています。フランス国立管の音色とマタチッチの個性がまじりあって紡ぎ出される無二の世界をお楽しみください。
最強のトロンボーン4重奏!スライド・モンスターズのセカンド・アルバム『Travelers』
デビューアルバムはクラシック/ジャズチャートを席巻。iTunes、Billboard JAPANの総合チャートにチャートインを果たすなど、国内外に「スラモン旋風」を巻き起こしたSLIDE MONSTERSによる、待望のセカンド・アルバム。2020年1月にニューヨークでレコーディングを実施した今回のアルバムはよりポップさ、グルーヴを感じられる楽曲群が並ぶ。メンバーによるオリジナルのみならず、ベートーヴェンからジャコ・パストリアスまでジャンルレスなカヴァーも聴きどころ
高橋幸宏|1972年のプロ活動開始から50周年を記念したアニヴァーサリー本『LOVE TOGETHER YUKIHIRO TAKAHASHI 50th Anniversary』9月21日発売|【メーカー特典】先着:特製ポストカード
1972年のプロ活動開始から50周年を迎えた高橋幸宏のアニヴァーサリー本。1972年のサディスティック・ミカ・バンドへの参加以来、プロフェッショナルとしての本格的な音楽活動をスタートしてから満50年。50thの記念イベントとも連動するファン必携の本。
注目のヴァイオリニスト 柳田茄那子デビュー『スオノ・エテルノ』~銘器ストラディヴァリウス サマズィユを弾く
ロンドンの英国王立音楽院と同大学院で学び、すでに数々の協奏曲やリサイタルで客席を魅了してきた柳田茄那子さんが、名ピアニスト居福健太郎さんとともに、さらなる高みに羽ばたく。20世紀を代表するヴァイオリニスト、ハンガリー出身のジョルジュ・パウクのもとで磨きをかけた基礎的なメカニック、音楽的なテクニックが花開いたと評すべきか。日本音楽財団貸与の銘器ストラディヴァリウス サマズィユの音色も、シューベルトと時空を超えた小品を組み合わせた選曲も素敵だ。(奥田佳道)