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Brilliant Classics プレトニョフ&ロシア・ナショナル管/チャイコフスキー:交響曲全集(7枚組)

2010年から2013年にかけてセッション録音された全集。ヴァイオリン両翼型の対向配置サウンドを、ナチュラルな音質で捉えた優秀録音盤。プレトニョフの指揮も繊細な抑揚を常に意識したもので、緩急のつけ方にも説得力があり、平板になったりバカ騒ぎになったりすることが決してありません。こうした情報量の多い奥深いアプローチで聴くと、前期の3曲の交響曲も多彩な表情が聴けて作品の魅力を改めて見直させる効果も十分です

クラシック 交響曲・管弦楽曲

Brilliant Classics『クープラン・ダイナスティ』(19枚組)~クープラン一族4人による鍵盤楽器作品を集成!

クープラン一族の作曲家、ルイ[1626-1661]、フランソワ[1686-1733]、アルマン=ルイ[1727-1789]、ジェルヴェ=フランソワ[1759-1826]の4人によるチェンバロ(とフォルテピアノ)音楽を集めた19枚組ボックス。このセットでは、CD1からCD11の11枚がフランソワ、CD12からCD13の2枚がアルマン=ルイ、CD14からCD18の5枚がルイ、CD19がジェルヴェ=フランソワとなっており、クープラン一族の音楽の変遷を手軽に確認することができます

クラシック 古楽・バロック

パヤーレ&モントリオール交響楽団、ヨンチェヴァ/R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」、マーラー:リュッケルト歌曲集

ベネズエラ出身のラファエル・パヤーレと、2022/2023シーズンより音楽監督を務めるモントリオール交響楽団による新録音は、R.シュトラウスの“交響詩「英雄の生涯」”と、ソニア・ヨンチェヴァ独唱のマーラーの“リュッケルト歌曲集”。録音はテルデックス・スタジオの名エンジニア、マルティン・ザウアーが担当。演奏だけでなく録音の素晴らしさにも大注目です

クラシック 交響曲・管弦楽曲 オペラ

ベルリン古楽アカデミー『テレマン:「イーノ」&後期作品集』

ベルリン古楽アカデミーの最新盤はテレマンの後期作品集!プログラムのメインとなるのは、ドイツ語によるソプラノ独唱のための劇的カンタータ「イーノ」。そのほか、“序曲 ニ長調”、“ディヴェルティメント 変ホ長調”、“シンフォニア・メロディカ ハ長調”の3曲の管弦楽作品を収録

クラシック 古楽・バロック

リュカ・ドゥバルグ/フォーレ:ピアノ独奏曲全集(4枚組)~フォーレ没後100年記念盤

2024年に没後百年をむかえるフォーレ(1845/5/12-1924/11/4)のピアノ独奏曲全集。2015年チャイコフスキー国際コンクールで大変な注目を集め4位入賞を果たし2016年アルバム・デビューを果たした。以来、知られざる作曲家のレパートリーに光をあて積極的に取り組み、独自の視点で己の道を歩み続けるリュカがフォーレの世界に没入し、その真髄・魅力にせまった意欲作。書き下ろしライナーノーツも掲載。使用楽器:Paulello Opus 102

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

コロン&フィンランド放送響/オウティ・タルキアイネン(1985-): “白夜の太陽変奏曲”、他

フィンランドのラップランド地方出身の女性作曲家オウティ・タルキアイネンの近作を集めたアルバム。1曲目の「白夜の太陽」変奏曲はBBCフィルとカナダのナショナル・アーツ・センター管弦楽団の共同委嘱作品。極北の自然の中で聞こえてくる物音や鳥の声などを想起させる神秘的なサウンドが繊細微妙に移り行く中に、突如として火山の噴火を思わせるクライマックスもあります。同年作曲の「氷の歌」はその姉妹作と言えるもので、同様の味わいを持っています

クラシック 現代音楽 交響曲・管弦楽曲

アダム・ラルームのシューベルト第2弾~ピアノ・ソナタ第20番&“楽興の時”全曲

2020年3月の第1弾に続くアダム・ラルームのシューベルト第2弾。今回はピアノ・ソナタ第20番と楽興の時全曲。第1弾でピアノ・ソナタ第18番と19番(HMM 902660)、MIRAREレーベルで第21番を手掛けていて、後期4大ソナタすべてが揃いました。ラルームは1987年生まれ。パリ音楽院でミシェル・ベロフに師事し、2009年にクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝。ヴァイオリンの梁美沙らとトリオ・レ・ゼスプリを結成して室内楽にも力を入れています

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

シューマン: 管楽器のための室内楽作品集~パリ・オペラ座管やパリ室内管などで活躍する名手たちによる

ヴァイオリンとピアノのための作品集に続くシューマン・コレクションの第2弾。パリ・オペラ座管弦楽団やパリ室内管弦楽団などで活躍する名手たちを集め、管楽器とピアノを含む室内楽作品を収録しています。それぞれの作品にそっと寄り添うような美しい演奏。なお1-8のピアノの担当は明記されていません。(ナクソス・ジャパン)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 ブラス

今週の入荷、発売新譜タイトルをご紹介〈1月第1週分〉

2024年1月第1週に、入荷、発売されましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック

これから発売予定の新譜タイトルをご紹介〈1月第1週分〉

2014年1月第1週分に、新規にサイトにアップいたしましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック

今週の入荷、発売新譜タイトルをご紹介〈12月第4週分〉

2023年12月第4週に、入荷、発売されましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック

これから発売予定の新譜タイトルをご紹介〈12月第4週分〉

2023年12月第4週分に、新規にサイトにアップいたしましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック

ベルリン・フィル・メンバーによる演奏 『ラジオ・フランス会館における特別演奏会(1979年6月29日)』(2枚組)

1979年6月23日、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団がラジオ・フランス会館で行った公開収録した特別演奏会を収めた2枚組。INA保有音源により、当日の全作品がここに収録されております。金管、木管それぞれの管楽作品の名曲をはじめ、ドビュッシーの弦楽四重奏曲、そして、ベルリン・フィル12人のチェリストたちによるブラッヒャー「ブルース、エスパニョーラとルンバ・フィルハーモニカ」など、カラヤン時代のベルリン・フィルの響きとスター・プレーヤーの演奏を存分にお楽しみいただけます

クラシック 交響曲・管弦楽曲 協奏曲・室内楽・器楽

フルトヴェングラー『スウェーデン放送所蔵音源によるバイロイトの第9』日本独自企画180g重量盤LP2枚組

2021年末、フルトヴェングラー生誕135年の掉尾を飾る世紀の大発見として、BISレーベルからリリースしたフルトヴェングラー至高の名演ライヴ「バイロイトの第九」のSACDハイブリッド盤(KKC-6435 / BISSA-9060)から2年。日本独自企画として2枚組LPの完全限定盤の登場。BISレーベルからのライセンスで東洋化成プレスの重量盤です

クラシック 交響曲・管弦楽曲

アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ 正規初出音源 !『ライヴ・アット・サル・プレイエル・パリ 1978』(2枚組)

スペクトラム・サウンド好評のフランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源を用いた復刻シリーズ。当アルバムはミケランジェリが1978年11月11日、パリのサル・プレイエルで行ったリサイタルを収めた正規初出音源!ミケランジェリが愛奏したベートーヴェンのピアノ・ソナタ第3番と第11番、そしてブラームスの4つのバラードです

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

菊池洋子&大阪交響楽団のベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集 Vol.1 ~第3番&第4番

菊池洋子が2023年から3年かけてベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲のシリーズを開始。山下一史指揮大阪交響楽団との共演で毎夏2曲ずつコンサートを行い、キングインターナショナルがライヴ録音します。第1弾は2023年9月9日、ザ・シンフォニー・ホールでのライヴ。確かな技巧、香り立つピアニズムは菊池ならではの魅力。さらに菊池はカデンツァにも凝り、3番(第1楽章)は凄まじい効果を示しているライネッケ、第4番第1楽章はベートーヴェン自身、第3楽章はブラームス作を使用

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 国内クラシック

オレグ・クリサ~ウクライナ出身の名ヴァイオリニスト『60歳記念コンサート(2002年) ダヴィド・オイストラフに捧ぐ』

オレグ・クリサ (1942年生まれ) はソヴィエト連邦ウクライナ共和国に生まれ、アメリカ合衆国で活躍するヴァイオリニスト。モスクワ音楽院でダヴィド・オイストラフに師事。1989年に合衆国に移住後はイーストマン音楽院教授を務める等教育者としても高名で、日本にもたくさんの教え子が居ます。当盤はクリサの60歳を記念し師匠のオイストラフに捧げると題してモスクワで開かれたコンサートのライヴ録音を収めたもの。音源は彼自身が私蔵していたようです

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

ラドゥ・ルプーLIVE 第3集~ケンペとのモーツァルト:ピアノ協奏曲第23番、セガルとの同第21番、ガブリエリSQとのショスタコーヴィチ(2枚組)

DOREMIレーベルのラドゥ・ルプーの秘蔵ライヴ・シリーズ第3集。70年代のイギリス・ライヴを収録。ケンペ&ミュンヘン・フィルとのモーツァルト:ピアノ協奏曲第23番、セガル&イギリス室内管との同第21番、ガブリエリSQとのショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲、ショパンやブラームスの小品、シチェドリンのフモレスケまで、聴き応えある2枚組です

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

ブリュノ・フィリップ/サン=サーンス:チェロ協奏曲&フランク:チェロ・ソナタ、ほか

チェロの新星ブリュノ・フィリップが、名作を贅沢に盛り込んだ1枚をリリースします。エッシェンバッハ&フランクフルト放送響との“サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番”に、タンギ・ド・ヴィリアンクールとフランクの名作“チェロ・ソナタ”をはじめとしたチェロの名曲を収録しています

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

パスカル・ロフェ&フランス国立ロワール管、グリンゴルツ/ミカエル・ジャレル:管弦楽作品集(SACDハイブリッド)

スイスの作曲家ミカエル・ジャレルが四半世紀近い間隔で作曲した3つの作品をパスカル・ロフェ&フランス国立ロワール管弦楽団が録音。イザベル・ファウストに献呈された“不在の形象と対面する風景 - 補遺 IV”はこの録音ではイリア・グリンゴルツがソロを担当しました。“6つの瞬間”はCOVID-19 のロックダウン中に作曲され、この録音の数週間前に初演されました

クラシック 現代音楽