韓国の注目ピアニスト、ノ・イェジンのアルバムが3タイトルまとめてリリース!
ソウルで設立されたクラシック・レーベル「NCM Klassik」の取り扱いを開始!名門ソウル大学の音楽学部を卒業し、巨匠メナヘム・プレスラー、ブラジルの名匠アルナウド・コーエンにピアノを学んだノ・イェジンの2018年の「ハイドン」、2021年の「リスト」、そして最新作となる“ショパン:24の練習曲”の3タイトルがまとめてリリースされます
「BBC Legends BOX」第4集(20枚組)~テンシュテット、シルヴェストリ、バルビローリ、セル、ケンペらの名演が蘇る!
英国BBCに残された巨匠たちの演奏の記録を、可能な限り良質のマスターを用いてデジタル・リマスターを施した安定の音質でリリースし、世界中のヒストリカル・ファンに高い支持を得ていた「BBCレジェンズ」。1998年から2010年まで活動し、現在はほぼ入手不能となっているこのレーベルの遺産を引き継いだICA CLASSICSより、その名演の数々を復刻するBOXセット第4弾が発売となります
クレンペラー『ワーナークラシックス・リマスター・エディション2』(オペラ&宗教的作品録音全集:29CD)
巨匠指揮者オットー・クレンペラー没50年。ワーナークラシックスのカタログに収録されている彼の完全な録音全集が、オリジナル・マスターテープより2023年24bit/192kHzリマスター音源(一部除く)による2つのボックスとして発売いたします。その第2弾として《オペラ&宗教的作品録音全集》の発売です
オットー・クレンペラー/モーツァルト:歌劇“魔笛”(180g アナログLP 3枚組)
ルチア・ポップの夜の女王に、ヤノヴィッツのパミーナ、ゲッダのタミーノ、ベリーの愉快なパパゲーノ。さらに侍女にまでシュワルツコップ、ルートヴィヒ、ヘフゲンという豪華なキャスティング。多層的な意味合いを持つとされる『魔笛』の様々な面が示された名盤。オリジナル・マスターテープより、2016年アビイロード・スタジオ24bit/96kHzリマスター音源使用し、180gアナログLP盤として数量限定生産。ブックレットには、ライナーノーツとリブレット(英・仏・独のみ)を掲載
フランスの知られざる交響詩を一挙に収める好企画!シェプス=ズナイダー&リヨン国立管弦楽団~『フランスの交響詩集』(2枚組)
1900年前後に主にフランスで活躍した作曲家によって作られた交響詩、あるいはそれに準ずる作品を集めたアルバム。収録曲のうちよく知られるのは“魔法使いの弟子”“スペイン”“死の舞踏”、そしてせいぜい“呪われた狩人”といったところで、ほかはあまり聞かない作品から、作曲家の名前すらほぼ知られていないものまでをCD2枚組のヴォリュームで収めているという、フランス音楽とオーケストラ作品のファンにとっては堪らない内容となっています。(ナクソス・ジャパン)
アヴィ・アヴィタルが、アントニーニ&イル・ジャルディーノ・アルモニコと待望の録音!ヴィヴァルディ、J.S.バッハ、バルベッラ、パイジエッロ、フンメル:協奏曲集
マンドリン奏者のアヴィ・アヴィタルの最新作は、J.S.バッハ、エマヌエーレ・バルベッラ、ヨハン・ネポムク・フンメル、ジョヴァンニ・パイジエッロとヴィヴァルディの協奏曲をイル・ジャルディーノ・アルモニコ&ジョヴァンニ・アントニーニと録音。ヴィヴァルディの“4つのマンドリンと弦楽のための協奏曲”は、最新の技術を使い4つのパートをすべて一人で演奏しています。さらにJ.S.バッハの“マンドリン、リコーダーと弦楽のための協奏曲”はアントニーニがリコーダーのソリストとしても参加しています
エラス=カサド&ロイヤル・ストックホルム・フィルによるヤコブ・ミュールラッド:REMS
スウェーデンの現代作曲家ヤコブ・ミュールラッド(1991-)。ロイヤル・ストックホルム・フィルによる委嘱作品“REMS”は、ユダヤ教における『睡眠』からインスピレーションを受け、四分音を使用した新しい音楽の世界。カップリングのバロック・チェロのための“Maggid”は、“REMS”のテーマとモチーフの一部となっており、大規模なオーケストラに埋め込まれた調性とリズミカルなメロディーのアイデアが先取りされています
カルテット・アロドの新録音!ラヴェル、ドビュッシー、アタイール:弦楽四重奏曲集(ボーナスDVD付)
2023年に結成10周年を迎えたカルテット・アロド。ラヴェル、ドビュッシーの名弦楽四重奏曲に、フランスの若手作曲家バンジャマン・アタイールがカルテット・アロドに捧げた作品で、2017年に初演された“アル・アスル”を収録。ボーナスDVDにはブルーノ・モンサンジョン監督による『Ménage à quatre』と題されたカルテット・アロドに関するドキュメンタリーが収録されています(日本語も含め字幕は付いておりません)
世界初録音!フィリップ・ジャルスキーによる『忘れられたアリア集』
カウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーの新録音は、偉大な台本作家ピエトロ・メタスタージオによるバロック後期作曲家のオペラからのアリア集。アルバムに収録されている 10曲のアリアはすべて、1748年から1770年にかけて9人の作曲家によって書かれ、世界初録音となっています。共演はジュリアン・ショーヴァン指揮コンセール・ド・ラ・ローグ
ネマニャ・ラドゥロヴィチ&ドゥーブル・サンスによるベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲&クロイツェル(ヴァイオリン・ソロと弦楽合奏版)
ネマニャ・ラドゥロヴィチがベートーヴェンの“ヴァイオリン協奏曲”を録音!自身が設立した室内アンサンブル「ドゥーブル・サンス」に、管楽器メンバーらを追加し、拡大した編成と共に演奏しています。カップリングにはラドゥロヴィチ&セドラー編曲によるヴァイオリン・ソロと弦楽合奏版“ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」”を収録
ロンドン中世アンサンブル『オワゾリール録音全集』(14枚組)~中世の作品の復興に貢献したアンサンブルの先駆的録音を集大成!
デッカの重要な柱の一つである古楽部門の「オワゾリール」。そのオワゾリールによって録音され、1980年から1985年の間に「フロリレジウム・シリーズ」として発売された、ロンドン中世アンサンブルの全カタログがデッカよりリリースされます。このセットに収められた中世とルネサンスの作品の先駆的録音の多くが名誉あるレコード・アカデミー賞などをはじめとする様々な賞を受賞しています。オリジナル・ジャケット仕様
『ハンス・シュミット=イッセルシュテット・エディション Vol.1』(14枚組)~ベートーヴェン・ツィクルスを含むデッカ録音を初集大成!
2つのベートーヴェン・ツィクルスのステレオ録音、交響曲全曲(1965-70年)とピアノ協奏曲全曲(ヴィルヘルム・バックハウスと共演、1958-59年)を中心とした、ドイツのハンス・シュミット=イッセルシュテット(1900-1973)のデッカ録音全集です。この指揮者のデッカ録音がまとめて発売されるのは初めてです。CD14枚組ボックス・セット。限定盤
『ハンス・シュミット=イッセルシュテット・エディション Vol.2』(15枚組)~フィリップス、マーキュリー、DG、アコールへの録音集成!
シリーズVol.1のデッカ録音全集に続き、ドイツの指揮者ハンス・シュミット=イッセルシュテット(1900-1973)によるフィリップス、マーキュリー、ドイツ・グラモフォンとアコールへの録音集です。CD15枚組ボックス・セット。限定盤。1944年(ハインリヒ・ズーターマイスター)から彼の最後の録音となった1972年のモーツァルト(歌劇『恋の花つくり』)までが収録されています
リーゼ・ダヴィドセンによるクリスマス・アルバム!『Christmas from Norway』
ノルウェーのソプラノ、リーゼ・ダヴィドセン。リーゼが一年で一番お気に入りの季節の、“きよしこの夜”、“オー・ホーリー・ナイト”といった人気のキャロルや伝統のノルウェー民謡が集められています。多くの編曲はデッカに残されていたものから選ばれています。LPも発売
スティーヴン・オズボーンの新録音!ドビュッシー:練習曲集
ハイペリオン・レーベルを代表するピアニストのひとり、スティーヴン・オズボーンの最新作はドビュッシーの作品集。今作ではピアニストに優れた技術と音楽性の高さを求める“練習曲”に、古典的な要素と近代的な要素が見事に組み合わされた“ピアノのために”が収録されています
男声ア・カペラ・アンサンブル「ジェズアルド・シックス」による16世紀から現代まで、時代を超えた傑作選!『明けの明星』
2014年に設立されたイギリスの男声ア・カペラ・アンサンブル「ジェズアルド・シックス」。Hyperionからリリースされる8枚目のアルバムとなる本作では、ラッスス、バードからハウエルズ、ジュディス、ビンガム、オワイン・パーク、そしてペルトまで、16世紀から現代にかけての傑作を集成。有名な季節のキャロル、ルネサンス時代の珠玉の作品や21世紀のハイライトを織り交ぜています
ピリオド楽器で演奏!マチュー・ロマーノ&アンサンブル・エデス、レ・シエクルによるプーランク:スターバト・マーテル
ロトの弟子にして助手も務めたマチュー・ロマーノ。合唱団「アンサンブル・エデス」との新録音は、プーランクの“スターバト・マーテル”。オーケストラ・パートはレ・シエクルが担うという豪華盤。1950年の作品ですが、初のピリオド楽器による演奏となります。カップリングは、女声合唱とオルガンという編成の“ロコマドゥールの黒衣の聖母へのリタニア”を収録
プレフニャク&ヴェルサイユ王室歌劇場管によるハイドン: 交響曲第6番「朝」、第7番「昼」、第8番「晩」、グルック: 精霊の踊り
「マランダン・バレエ・ビアリッツ」がマリー・アントワネットの生涯をハイドンの交響曲で表現したコンテンポラリー・バレエ「マリー・アントワネット」。この3連作交響曲「朝・昼・晩」とグルックのオペラからの抜粋を音楽として選曲。ポーランドの古楽指揮者ステファン・プレフニャクとヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団が刺激に満ちたステージを彩った選曲をそのまま、ヴェルサイユ宮殿を舞台に古楽器演奏で録音したアルバムが登場です