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コンスタンチン・シェルバコフ/ゴドフスキー:ショパンのエチュードによる53の練習曲 第2集

シェルバコフによる「ゴドフスキー:ピアノ作品集」のシリーズが始まったのが1996年。ファンの間でいつリリースされるのかと話題になっていた「ショパンのエチュードによる53の練習曲」が遂に完結しました。第2集には、複数の練習曲を同時に演奏するという試みがなされたトラック28,29などのまさに技巧の限りを尽くした作品が並びます。またゴドフスキーは「黒鍵のエチュード」として知られるOp.10-5を偏愛し、この曲だけで7つのヴァージョンを展開しています

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

アラルコン&カペラ・メディテラネア/モンテヴェルディ:歌劇《ポッペーアの戴冠》(DVD+ブルーレイ)~日本語字幕、日本語解説付き!

ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場で収録されたテッド・ハフマン演出、レオナルド・ガルシア・アラルコン&カペラ・メディテラネアによるモンテヴェルディ:歌劇《ポッペーアの戴冠》の映像が登場。日本語字幕付き。解説(日本語、仏語、英語、独語)、歌詞(オリジナル伊語、日本語・仏語・英語・独語訳)入り200ページを超えるフルカラー・ブックレット付属

クラシック 古楽・バロック オペラ

ダンカン・ウォード&南オランダ・フィル~バルトーク:舞踏組曲、ドビュッシー:海、ヒルボリ:孔雀物語 ミレニアム

南オランダ・フィル5枚目のアルバムは、首席指揮者ダンカン・ウォードとのバルトークとドビュッシーの人気作品。色彩感豊かな演奏が魅力です。ヒルボリの孔雀物語は元々クラリネット協奏曲として書かれたもので、ここでのソリスト、ヴァレンティン・ミショーの依頼でソプラノ・サクソフォンと管弦楽のために再構成されたもの。様々な実験的音響と超絶技巧を聴くことが出来ます。(ナクソス・ジャパン)

クラシック 交響曲・管弦楽曲

リシャール=アムラン、コーエン&レ・ヴィオロン・デュ・ロワによるモーツァルト第2弾!ピアノ協奏曲第20番、第23番

シャルル・リシャール=アムランとジョナサン・コーエン率いるケベックの室内管弦楽団レ・ヴィオロン・デュ・ロワとのモーツァルトの協奏曲録音第2弾。第20番のカデンツァは自作で、第1楽章では二重フーガ風に始まり劇的な展開を聴かせ、第3楽章では色彩感豊かに鮮やかな技巧を散りばめ、その多才ぶりを発揮しています

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

大野和士&東京都交響楽団/マーラー:交響曲“大地の歌” 2021年の無観客ライヴ録音がCD化!

都響と音楽監督・大野和士による2021年4月26日の『大地の歌』。これはコロナウィルスの影響で残念ながら急遽中止になってしまった公演ですが、会場のサントリーホールでは無観客での通し演奏がなされ、録音もされていました。その音源がついにCDで発売されます。藤村実穂子、宮里直樹という名歌手を配し、大野ならではの真摯な音作りでじっくり築き上げたマーラーの世界。叙情的ながら多彩な表現が散りばめられたスケールの大きな演奏で、音楽が力強く迫ってきます

クラシック 交響曲・管弦楽曲 国内クラシック

LE VELVETS の結成15周年ベストアルバム!『LE VELVETS 15th Anniversary THE BEST ~ROMANTiCA~』

2018年に発売した「Teatro Clasico」、2019年に発売した「WORLD MUSICAL」、2020年に発売した「PRAYLIST」このアルバムから厳選した楽曲と、LE VELVETSのコンサートで人気の高い楽曲を再録音。そして、15周年を記念し、新曲「ROMANTICA」は作詞:湯川れい子、作曲:葉加瀬太郎、編曲:武部聡志という豪華な先輩に祝福され、15年目の新たな第一歩の幕開けとなる。(HATS)

クラシック 国内クラシック クラシック オムニバス

ソプラノ歌手、田中彩子の4thアルバム『Play Coloratura』

ソプラノの中でもさらに高い音域を、楽器のような俊敏な動きと透明感のある柔らかな音色で操るコロラトゥーラ・ソプラノ歌手、田中彩子。今回のアルバムは、プレイ(〈遊び〉と〈祈り〉)をテーマにモーツァルト、バッハ、ヘンデルからプレヴィン、ピアソラ、チック・コリアなどの名曲を収録

クラシック 国内クラシック

清水美子のジョージ・クラム第2弾!『クラム:天界の力学、ツァイトガイスト、異世界の響き』~4手&2台ピアノ作品を多重録音!

日本におけるクラム演奏の第一人者として活躍するピアニスト、清水美子。第2弾となる今作は、4手(そして部分的には譜めくり人も加わって6手になる)連弾作品“天界の力学”を筆頭に、2台のアンプリファイド・ピアノのためのタブロー第1集“ツァイトガイスト”と第2集“異世界の響き”を、清水美子が多重録音を用いてひとりで演奏しています

クラシック 現代音楽 国内クラシック

世界初録音!ARCアンサンブル~『ロベルト・ミュラー=ハルトマン:室内楽作品集』

ARCアンサンブルによる『ミュージック・イン・エグザイル~亡命者たちの音楽』シリーズ。20世紀の全体主義体制下で抑圧され、その後も疎外され続けてきた音楽の研究と復興に力を注いでいます。第7弾となる今作は、作曲家として、そして教育者として尽力したドイツの作曲家ロベルト・ミュラー=ハルトマン(1884-1950)の室内楽作品を世界初録音

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

結成25周年記念!ドーリック弦楽四重奏団~『ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集 Vol.1』(2枚組)

1998年に活動を開始したドーリック弦楽四重奏団。結成25周年を迎えるタイミングで、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集という、大きなプロジェクトを立ち上げました。第1弾となるこのアルバムは、第1番、第6番、第11番《セリオーソ》、第7番、第12番という初期、中期、後期の作品を組み合わせて収録されています

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

アバド&ベルリン・フィル/ヴェルディ:レクイエム 2001年ライヴ録音が180g重量盤で初アナログLP化!

凄まじいほどの緊張感。世界最高峰のヴェルディ解釈者であったアバドによる、渾身の力演。ミラノ・スカラ座(1979-1980年)、ウィーン・フィル(1991年)とも録音した曲ですが、ここでのベルリン・フィル(2001年)との演奏はそのなかでもベストと思える出来です。響きの美しさと表現力の豊かさが堪能できる名演です。この名演を、180gアナログLP盤として初リリース。数量限定生産となります

クラシック オペラ

サラ・チャン&オルフェウス室内管弦楽団/ヴィヴァルディ“四季” 180g重量盤として初アナログLPリリース!

サラ・チャンは、驚くべき音楽的洞察力、技術的な妙技、そして感情の幅を持ち、同世代で最も魅力的で才能のあるパフォーマーの一人として知られています。 彼女は、1992年から2009年まで、キャリアの初期から EMIクラシック専属としてレコーディングを行っていました。この『ヴィヴァルディ:四季』のレコーディングは 2007年にリリースされ、彼女のディスコグラフィーのハイライトの1つです。今回、この録音が初めて180gアナログLP盤としてリリースされます

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

ベルトラン・シャマユ『レター(ズ)・トゥ・エリック・サティ』~サティとケージへのトリビュート

ベルトラン・シャマユによるこのアルバム『Letter(s) to Erik Satie』では、1866年ノルマンディー生まれのエリック・サティ、そして1912年ロサンゼルス生まれのジョン・ケージという、特異で、革新的で、影響力のある2人の作曲家に敬意を表しています。サティの「ジムノペディ」や「グノシエンヌ」などがこのアルバムの主軸となっており、ジョン・ケージの作品と共存しながら、まったく違和感無く、互いに深い愛情を抱きあうように展開していきます

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽 クラシック オムニバス

ブルーノ・ワルター&コロンビア響/マーラー:交響曲第1番“巨人” 2トラ38オープンリール復刻

今回新規に入手したテープはGS-2105のそれよりもさらに状態が良いものでした。そのテープを全工程プロ用の機器でマスタリングしたのですが、その瑞々しさ、響きの豊かさ、ダイナミック・レンジの広さは信じがたいほどで、とても1961年に行われたステレオ録音とは思えないほどです。とにかく、今回の音質には大いに自信を持っています。(平林直哉)

クラシック 交響曲・管弦楽曲

アリシア・カラブッチ/ハンス・ジット:ヴィオラとピアノのための作品集~スペインの高音質レーベル EudoraのSACD/MQA-CDハイブリッド盤!

スペインの高音質レーベル、Eudoraによる、SACDとMQA-CDのハイブリッド仕様のシリーズから、スペインのヴィオラ奏者、アリシア・カラブッチが奏でるチェコ・後期ロマン派、ヴァイオリニストとしても活躍したハンス・ジットのヴィオラ作品集が登場。フォーマットはSACD Stereo/MultichannelとMQA-CDのハイブリッドを採用しており、CD層はMQA対応機器を使用することにより、ハイレゾ音源として再生することができます

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

ドロテー・オーバーリンガー&アンサンブル1700~『アレッサンドロ・スカルラッティ~バロック・インフルエンサ』

リコーダーの名手ドロテー・オーバーリンガーの新録音は、アレッサンドロ・スカルラッティのシンフォニア、コンチェルト、ソナタ、セレナータ、カンタータの多彩な音楽作品を録音。「フォリアのアリアによる29のパルティータ」は、ソプラノ・リコーダー、オブリガートのチェロ、チェンバロとギターのために新しく編曲、セレナータ『愛の園』でのアドーネのアリアを歌うのはソプラニスタのブルーノ・デ・サ

クラシック 古楽・バロック

Naxos~2023年10月第2回発売新譜情報(3タイトル)

今回はドイツ・オペラの作曲家の一人ハインリヒ・オーギュスト・マルシュナーの舞台音楽を発掘するシリーズ第2集に、ペロージのピアノ五重奏曲第3番、第4番、アイヴァー・ガーニーのピアノ曲集の世界初録音を含むCD3タイトルがリリースされます

クラシック 交響曲・管弦楽曲 協奏曲・室内楽・器楽

楽団創立50周年!エメリャニチェフ&スコットランド室内管~交響曲第3番“スコットランド”&第5番“宗教改革”

スコットランド室内管弦楽団と首席指揮者マキシム・エメリャニチェフ。2024年1月に迎える楽団創立50周年を記念すべく今回録音されたのは、メンデルスゾーンの“交響曲第3番「スコットランド」”と、“交響曲第5番「宗教改革」”。“第5番「宗教改革」の第4楽章では、ピリオド奏法に造詣の深いエメリャニチェフらしく、本来の指定通りにセルパンを使用しています

クラシック 交響曲・管弦楽曲

ル・コンソート~『「フィラルモニカ夫人」と17世紀末のロンドンの音楽愛好家たち』

チェンバロ奏者ジュスタン・テイラー、バロック・ヴァイオリン奏者テオティム・ラングロワ・ド・スヴァルトを中心とする古楽アンサンブル「ル・コンソート」。今作は17世紀後半にナポリからロンドンに渡ったヴァイオリンの名手マッテイスを筆頭に、パーセルの小編成作品、そしてヘンデル渡英の時期に「フィラルモニカ〔=音楽愛好〕夫人」の筆名の下、イタリア語の表題を添えロンドンで刊行された2つの曲集から選曲し、起伏に満ちたプログラムで1700年前後の英国人たちのイタリア熱狂を活写します

クラシック 古楽・バロック

清塚信也|2回目となる47都道府県ツアーの映像作品『47都道府県ツアー at サントリーホール 2023』

2022年10月1日の香川公演を皮切りに半年にわたり開催された自身2回目となる47都道府県ツアー。千秋楽目前の3月19日、東京サントリーホールで開催された公演をLIVE収録した映像作品が満を持して発売。初回限定盤には東京・丸の内 KITTEの開業10周年記念公式楽曲として書き下ろされた「Serendipity」(セレンディピティ)が収録されたCD付き!

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