小澤征爾を題材とした名作『ドキュメンタリー OZAWA』1インチ・マスターテープから初ブルーレイ化!
世界的指揮者・小澤征爾に、ドキュメンタリー映画『ギミー・シェルター』などの作品を手がけた米国映画制作界の鬼才メイルズ兄弟が迫った異色の映像作品。クラシック音楽に真摯に向き合う小澤征爾を題材としながら、創造に向かってほとばしる激しい熱情とオザワの人間的魅力をあますところなく捉え、ソリスト達とオーケストラの素晴らしい音楽と相まって、映画を越える迫力で訴えかける名作。1インチ・マスターテープからのアップコンバートによる初BD化
〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第47弾 D.オイストラフ&BPO/モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集、他(3枚組)
ダヴィド・オイストラフがベルリン・フィルを弾き振りで収録したモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全曲は1970~72年録音で、協奏交響曲ではヴィオラを演奏し、息子イーゴリとの共演盤としても知られています。確固たる堂々とした演奏は高い評価を得てきましたが、モダン楽器によるひとつの完成形とも言える重要な遺産を最良の音質で再現すべく、音楽的な面を損なうことなく留意した上で、オリジナルのアナログ・マスターテープから最新でマスタリングを行いました
アマンディーヌ・ベイエ&リ・インコーニティによる新録音は、ヴィヴァルディ:さかさまの世界~様々な楽器のための協奏曲集
アマンディーヌ・ベイエ率いるリ・インコーニティの新録音は、ヴィヴァルディの様々な協奏曲集。ティンパニも登場する“聖ロレンツォの祝日のために”RV 556 は、ヴィヴァルディの時代の新しい楽器だったクラリネットが使用されているのも注目ポイントです。アルバムのタイトルにもなっている「プロテウス、あるいは逆さまの世界」と題されたRV 572は、ヴァイオリンとチェロの二重協奏曲に、フルート、オーボエ、チェンバロという編成の作品
室内オーケストラ「ザ・ナイツ」が“クロイツェル”をテーマにしたアルバムをリリース!『クロイツェル・プロジェクト』
エリック・ジェイコブセンとコリン・ジェイコブセン兄弟らによって創設された室内オーケストラ「ザ・ナイツ」が、ベートーヴェンから繋がる“クロイツェル”をテーマにした『クロイツェル・プロジェクト』をリリース。編曲版ベートーヴェンとヤナーチェクに、トルストイの言葉からタイトルを付けたアンナ・クラインの作品など収録
山根弥生子がついにバッハの“平均律クラヴィア曲集 第1巻&第2巻”を録音!(4枚組)
日本人初のベートーヴェン全ピアノ独奏作品録音の完結と長年の演奏活動に対し、2014年にミュージック・ペンクラブ音楽賞を受賞した山根弥生子。パリで学び、父・山根銀二が研究していたベートーヴェンを筆頭に数々の名盤を生み出してきた山根弥生子が、ついにバッハの《平均律クラヴィア曲集》をリリース。瑞々しく心躍る、新たな名盤の誕生。(コジマ録音)
『ムター・プレイズ・ジョン・ウィリアムズ』がブルーレイ・ビデオ&オーディオで登場!
ジョン・ウィリアムズの新作ヴァイオリン協奏曲の世界初演となったタングルウッドでの演奏に、同年の秋にボストンのシンフォニーホールで演奏されたジョン・ウィリアムズの映画音楽の名作をカップリング。2つの公演の模様を映像と3種のオーディオで楽しめる超豪華版。日本語字幕入りのインタビュー映像:ジョン・ウィリアムズとアンネ・ゾフィー・ムターのインタビュー(25分)、アンネ・ゾフィー・ムターのみ(7分)。全楽曲をステレオ、サラウンド、ドルビー・アトモスの3種類の音声で収録
輸入盤情報も解禁!バティアシュヴィリ『シークレット・ラヴ・レター』~シマノフスキ、フランク、ショーソン、ドビュッシー
バティアシュヴィリのDG第7作。シマノフスキが第一次世界大戦中にウクライナで作曲したヴァイオリン協奏曲第1番は、象徴主義詩人タドイ・ミチンスキーの詩『5月の夜』にインスパイアされ作曲された作品。ショーソンが1896年に書いた《詩曲》は、ツルゲーネフの小説『愛の勝利の歌』に基づく交響詩として着想された人気曲。共演は、シマノフスキのヴァイオリン協奏曲第1番を1924年にアメリカ初演したフィラデルフィア管弦楽団と、その音楽監督ネゼ=セガン
ラインハルト・ゲーベル70歳記念!『アルヒーフ録音全集』(75枚組)<限定盤>
ムジカ・アンティクヮ・ケルンの創設者、ヴァイオリニスト、指揮者、音楽学者のラインハルト・ゲーベルが70歳を迎えるのを記念して、アルヒーフに行われた全録音がBOX化(初CD化を含む)。ゲーベルへのインタビューを収めたCD付き。128ページのブックレット(ドイツ語・英語)には、ゲーベルとムジカ・アンティクヮ・ケルンについてのエッセー、ゲーベルへの新しいインタビューの他、多くの未発表写真も掲載されています。オリジナル・ジャケット仕様
バレンボイム80歳記念!メンデルスゾーン:無言歌全集を180g重量盤LP3枚組で復活!
偉大なアーティスト、ダニエル・バレンボイムが今年80歳を迎えます。ドイツ・グラモフォンではそれを記念して、メンデルスゾーンの『無言歌集』全曲とその他のピアノ・ソロ作品集を収めた特別なLP3枚組をリリースします。限定盤。オリジナル音源からリマスターされた、独パラス社のプレスによる180g重量盤
バーンスタイン/DGへのマーラー:交響曲全集が180g重量盤LP-BOX化(16枚組)
レナード・バーンスタインが指揮した1980年代のマーラー交響曲録音が初めてまとめられ、全集として豪華なLP16枚組で発売されます。オリジナル音源よりエミール・ベルリナー・スタジオでリマスタリングされた、オプティマル社のプレスによる180g重量盤。オリジナル・ライナーノーツ+新規ライナー、オリジナル・ジャケット仕様、シリアルナンバー入り限定盤
クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア管のストラヴィンスキー“ペトルーシュカ”が初LP化!
!テスタメントがEMIのマスターテープから発掘、CD化したクレンペラーの「ペトルーシュカ」がLPとなって登場します(もちろん本演奏の初LP化)。アナログ録音最盛期の優秀録音。2022年に69歳で惜しくも亡くなったレーベル創業者、スチュワート・ブラウン氏のいわば置き土産ともいえる、特別なリリースといえましょう
ヤーコプス&ビー・ロック・オーケストラのシューベルト完結!交響曲第8番“未完成”&第9番“ザ・グレート”
「未完成」ではシューベルトの自伝的な作文「私の夢」の朗読付き。この作文は1822年7月3日に書かれた2部構成のもの。前半は母の死や父との関係が語られ、後半は幻想的でロマンティックな世界へと進み、やがて父との和解がもたらされます。一方「未完成」の自筆スコアには同年10月30日という日付が記されています。ほぼ同時期に書かれたこれらを組み合わせることにより当時のシューベルトの精神性をあらわせるという考えのもと収録しています
日本を代表する管楽器奏者たちによる、ピリオド楽器を使用したアンサンブル「レ・ヴァン・ロマンティーク・トウキョウ」、デビュー!『モーツァルト&ベートーヴェン:木管八重奏』
2021年、バッハ・コレギウム・ジャパンやオルケストル・アヴァン=ギャルド等の主要メンバーらで結成され、幅広いレパートリーをそれぞれの時代と地域に相応しい楽器で演奏するアンサンブル、レ・ヴァン・ロマンティーク・トウキョウ。ファースト・アルバムはモーツァルトとベートーヴェンのハルモニームジーク。それまでの娯楽音楽としてのハルモニームジークとは一線を画す芸術性に満ちた音楽を、各界最高峰の名手が当時のオリジナル楽器の豊かな音色で描き出す。(コジマ録音)
映像による全集第2弾!ティーレマン&ウィーン・フィルによるブルックナー:交響曲第1番(ウィーン稿)&第7番(ノヴァーク版)
2024年のブルックナー生誕200年に向けたティーレマン&ウィーン・フィルによるプロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」。この度C majorレーベルから映像による全集がスタート。第2弾としてリリースされるのは、2021年2月、ウィーン楽友協会で無観客収録した交響曲第1番(ウィーン稿)と、2021年8月ザルツブルク音楽祭でのライヴ映像の交響曲第7番(ノヴァーク版)
ラ・プティット・バンド創立50周年記念BOX!J.S.バッハ:宗教作品集成(9枚組)
古楽界の重鎮ラ・プティット・バンドが2022年、創立50周年を迎えました。指揮者シギスヴァルト・クイケンと共にその存在感はますます偉大なものとなっています。Challenge Classicsレーベルへの数々の録音の中から、J.S.バッハの“マタイ受難曲”“ヨハネ受難曲”“ミサ曲 ロ短調”“クリスマス・オラトリオ”をまとめた記念BOXが登場!
ツィパーリング、若松夏美、鈴木秀美がハイドンのバリトン・トリオを録音!
共鳴弦をもった「バリトン」を名手ライナー・ツィパーリングが演奏し、若松夏美、鈴木秀美という古楽界の名手たちと共に、ハイドンのバリトン・トリオを録音。ハイドンはこの楽器を含む多数の作品を残しており、ヴィオラ、チェロを伴うバリトン・トリオは1770年代半ばまでに、少なくても126曲を残しています。当アルバムには6曲を収録しました
ムーティ&ウィーン・フィルによるベートーヴェン:ミサ・ソレムニス!2021年ザルツブルク音楽祭ライヴ
2021年ザルツブルク音楽祭で行われた、ムーティ&ウィーン・フィルによるベートーヴェン:ミサ・ソレムニスのライヴ映像が登場。意外にもムーティ初のレパートリーとなります。ローザ・フェオーラ、アリサ・コロソヴァ、ドミトリー・コルチャック、イルダール・アブドラザコフの4人のソリスト、そしてウィーン・フィルとともに濃密な演奏を繰り広げています
Capriccioレーベル40周年記念名演集10枚組BOX第3弾!『ソリストとアンサンブル』(10枚組)
1982年に設立されたCapriccioレーベル。2022年、40周年を迎えました。40周年記念名演集第3弾となるこのBOXには、Capriccioレーベルを代表するソリストたちの演奏を収録。トン・コープマンが1987年に録音したJ.S.バッハの“インヴェンションとシンフォニア”をはじめ、ショルンスハイム、ラインホルト・フリードリヒ、タベア・ツィマーマン、リノス・アンサンブル、ペーターゼン四重奏団など膨大なカタログの中から素晴らしい演奏が選ばれており、レーベルの歴史を俯瞰するものとしても貴重なBOXとなっています
ウォード&アーヘン響によるオペラ指揮者として活躍したレオ・ブレッヒ作品集!レオ・ブレッヒ:管弦楽作品全集と管弦楽伴奏付き歌曲
オペラ指揮者として活躍したレオ・ブレッヒ(1871-1958)の作品を収めた珍しい1枚。ブレッヒの作品は師であるフンパーディンクの影響を受けた美しい旋律と 半音階的なハーモニーを持ち、後期ロマン派的な魅力をたたえています。“6つの子供のための歌”は彼自身の二人の子供たちのために書いた50曲のピアノ伴奏付きの曲集から選んだ6曲をオーケストレーションしたものです