交響曲・管弦楽曲
ボツタイン&ザ・オーケストラ・ナウによるアメリカ・ロマンティシズムの交響曲!ブリストー:交響曲第4番“理想郷”&フライ:ナイアガラ交響曲
ロマン派の珍しい作品を復活させることに尽力している指揮者、レオン・ボツタインのBRIDGEへの5枚目のCDは、19世紀半ばの米国の作曲家の珍しい交響曲2曲。ジョージ・フレデリック・ブリストーの交響曲第4番“理想郷”に、ウィリアム・ヘンリー・フライの“ナイアガラ交響曲”を収録
(2022/12/09)
ロト&レ・シエクル『ミュージック・ホールとオペラからの舞曲集』~トマ、グノー、ドリーブ、ワルトトイフェル、マスネ、他
『コッペリア』などのバレエ作品、《ファウスト》などオペラからのバレエ音楽、「フォリー・ベルジェール」に代表されるミュージック・ホールの音楽といった作品を収めています。有名な『スケートをする人々』や、いわゆる《天国と地獄》のカン・カンで盛り上がるストロースのカドリーユなどのほか、華やかながらほとんど知られていない作品を発見する喜びもあり、聴きどころ満載のアルバムとなっています。60ページを超えるカラー・ブックレット(英・仏・独語)付き
(2022/12/08)
パーヴォ・ヤルヴィ15年ぶりの再録音!チューリッヒ・トーンハレ管とのブルックナー:交響曲第7番
フランクフルト放送交響楽団と11年の歳月をかけて完成させたブルックナー交響曲全集の発売が記憶に新しいパーヴォ・ヤルヴィが、その第7番を再び取り上げました。先の全集の中でも第7番はパーヴォ初のブルックナー録音として2006年11月の収録であったため、再録音のタイミングとして近すぎるとは言えないでしょう。旧盤と収録時間を比較すると全ての楽章で速くなっており、特に第2楽章では1分30秒近い差が出ています
(2022/12/08)
Naxos~2023年1月第1回発売新譜情報(5タイトル)
今回は2023年に生誕140年、没後70年を迎える英国の作曲家アーノルド・バックスの交響曲全集&管弦楽作品集(7枚組)に、ブラジルの現代作曲家クラウジオ・サントロの室内楽作品集、オーベールの歌劇“媚薬”の2021年バート=ヴィルトバート・ロッシーニ音楽祭のライヴ録音、シカゴ交響楽団の首席ホルン奏者デイヴィッド・クーパーによるホルン三重奏曲集、ルクセンブルクの現代音楽第2集となるマルコ・ピュッツの管弦楽作品集のCD5タイトルがリリースされます
(2022/12/08)
チェリビダッケ&ミュンヘン/ブルックナー:交響曲第8番リスボン・ライヴ SACDシングルレイヤー1枚に収録!
正規盤・初出CDおよびLPが世に送り出され、大ベストセラーを記録しているチェリビダッケ伝説のリスボン・ライヴがALTUSの手によってSACD化されました。既発のCDやLPではなくオリジナル音源に立ち戻り、改めて徹底的にマスタリング。SACDのポテンシャルを最大限生かせるように音を一新しました。生まれ変わったおどろきの高音質をぜひ体感ください。全曲が1枚のディスクに収められていて、100分を超える大演奏が贅沢にも一続きにお聴き頂けます
(2023/01/19)
〈タワレコ限定・高音質〉カール・ベーム&ウィーン・フィル '77年3月11日 東京ライヴ(SACDシングルレイヤー)
FM東京によって収録されたベーム&ウィーン・フィルの1977年来日公演をタワーレコード限定でSACD化。ライヴのベーム特有の緊迫感とウィーン・フィルの張りのある美しいサウンドがオリジナルテープからの新リマスタリングで見事に蘇ります。オリジナルのアナログ・マスターテープから192kHz/24bitで新規マスタリング!
(2022/12/07)
ドミトリー・リス&ウラル・フィル、コロベイニコフ~プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番&交響曲第2番
ラ・フォル・ジュルネほかの来日で日本でも馴染みの深いアンドレイ・コロベイニコフ、ドミトリー・リス、ウラル・フィルという組み合わせによるプロコフィエフ。ロシア、イギリス、アメリカなど各国で高い評価を得ているコロベイニコフの技量を堪能することの出来るピアノ協奏曲第2番と、硬質なサウンドが作品の特性と魅力を十二分に表出している交響曲第2番を収録。(ナクソス・ジャパン)
(2022/12/07)
ドルナー&パドルー管『大西洋を越えて』~ドイツ語文化圏からアメリカへ渡ったマーラー、ロンバーグ、ヴァイルの作品集
「渡米」をキーワードに、ドイツ語文化圏からアメリカへ渡ったマーラー、ロンバーグ、ヴァイル、この3人の作品集。ロンバーグ、ヴァイルの作品はジャズ・テイストのアレンジで。マーラー自身の作品に加え、マーラーが補筆完成させたウェーバーの歌劇《3人のピント》間奏曲も収録。ハンガリー生まれのロンバーグはオペレッタで成功を収めた後、1909年以降ニューヨークを拠点活躍。ドイツ生まれのヴァイルはベルリンで名声を得ますが、ナチスの圧迫を受けてアメリカへ渡りました
(2022/12/06)
レミ・バローとウィーンの弦楽奏者たち/ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲 第16番&第14番(弦楽合奏版)
指揮者レミ・バローはウィーン・フィル及びウィーン国立歌劇場管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者を務めたこともあります。2018年にはウィーンの5つのオーケストラのメンバーからなるオーケストラ、クラングコレクティフ・ウィーンを結成。彼らが2020年のベートーヴェン・イヤーに取り組んだのが、後期の弦楽四重奏曲2曲を弦楽合奏で演奏するというもの。6/4/3/2/1の弦楽5部16名から生まれる音楽は、精緻さと機敏さを損なうことなくサウンドに厚みと力強さをもたらしています
(2022/12/06)
インキネン&ドイツ放送フィルのショスタコーヴィチ:室内交響曲/ピアノ協奏曲第1番~ナカリャコフも参加!
ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲をバルシャイが弦楽合奏版に編曲した2曲の「室内交響曲」。そして1933年作の「ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲」を収録。2017年よりドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務めるインキネンは、オーケストラから力強い音楽を引き出し、作品の魅力を伝えています。ピアノはウゴルスキの弟子であるマリア・メエロヴィチ。トランペットは日本でもおなじみの名手セルゲイ・ナカリャコフが務めています
(2022/12/06)
正規初出音源!マリユス・コンスタン指揮のブルックナー:交響曲第7番 1971年ステレオ・ライヴ!
1925年、ブカレヒトに生まれたコンスタン。その後。パリ音楽院でメシアン、ブーランジェ、オネゲルら20世紀を代表する作曲家に師事し、1963年には現代音楽アンサンブル「アルスノヴァ」を設立したことでも知られる音楽家です。作曲家、編曲家としてのキャリアだけでなく指揮者としても活躍しました。1971年3月16日、オリヴィエ・メシアン・ホール、スタジオ104におけるライヴ収録。フランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源からの正規初出復刻!
(2022/12/06)
フランスの巨匠ポール・パレーのステレオ・ライヴ!シューマン:交響曲第3&4番、“スペイン”、“ラ・ヴァルス”
丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。フランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源からの正規初出復刻で、20世紀を代表するフランスの指揮者ポール・パレー(1886-1979)が指揮した、シューマンの交響曲第4番、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」(以上、1966年6月28日/シャンゼリゼ劇場)とシューマンの交響曲第3番「ライン」、シャブリエの「スペイン」(以上、1973年10月2日/オペラ=コミック座)を組み合わせたライヴ録音集です!
(2022/12/06)
バルビローリ協会『エルガー:交響曲第2番』『バルビローリ・コンダクツ・バルトーク、プロコフィエフ、シューベルト』(CD-R2タイトル)
イギリスの名指揮者ジョン・バルビローリ(1899~1970)。彼は膨大なレコード用の録音のほかに、各地の放送局に多くのライヴ録音を残しています。そうした希少音源を復刻する目的で1972年に設立されたのがイギリスの「バルビローリ協会」です。LP時代から活動していますが、音源発掘が活発となったのはCD時代に入ってからで、90点以上のCD(現在はCD-Rでの供給)をリリースしてきました。今回、2点を新規でご紹介いたします
(2022/12/02)
シャルランの名録音がハイレゾ化&2022年最新リマスタリング!『ミヨー自作自演集』『カンプラ:クリスマス・オラトリオ』
伝説のエンジニア、アンドレ・シャルラン(1903~1983)の名録音。これまでリリースされていたCDは16bit/44KHzでしたがこの度24bit/96KHzでリリースされます。リマスタリングのエンジニアは半世紀以上シャルランの音に惚れこみ、シャルラン・レーベルの存続に大きく貢献している名エンジニア、ブリュノ・ゴリエです。シャルランの遺産を後世に伝えるべく、並々ならぬ思いでマスタリングしており、実に生々しく、驚くべき熱量で蘇ります!
(2022/12/02)
ウェルザー=メストが3度目の登場!14曲が初登場曲『ウィーン・フィル・ニューイヤー・コンサート2023』
2023年は、生粋のオーストリア人、フランツ・ウェルザー=メストが2011年・2013年以来、10年ぶりに登場。ウェルザー=メストは今ウィーン・フィルと最も関係の深い指揮者の一人であり、曾祖父がシュトラウス一家が演奏会を催したカフェの経営者ということもあって、シュトラウスは血肉に入ったレパートリーです。演奏曲目は、何と15曲のうち14曲がニューイヤー・コンサート初登場。ワルツ王の弟、ヨーゼフ・シュトラウスの楽曲が多いことでも話題となりました
(2023/01/19)
〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第50弾 マルティノン/ドビュッシー:管弦楽曲全集 (SACDハイブリッド4枚組)
Definition Series第50弾記念としてマルティノンによるドビュッシーの規範的演奏を最新復刻。歴史的録音であり旧EMIの優秀録音盤でもある名演を最高品位でマスタリング!以前の市販でのSACDハイブリッド時の96kHz/24bitスペックでの変換ではなく、192kHz/24bitで本国のアナログ・マスターテープから新たにデジタル化しております。新規解説付。シリアル・ナンバー付1,000セット限定盤
(2022/11/30)
首席指揮者に就任したアルティノグルとフランクフルト放送響のコンビによる初録音!フランク:交響曲 ニ短調、交響詩“贖罪”“呪われた狩人”
2020/2021年シーズンからフランクフルト放送交響楽団の首席指揮者に就任したアラン・アルティノグル。初録音に選んだのは、2022年が生誕200年であるフランクの作品集。“交響曲 ニ短調”と、最新の出版譜を使用し録音された“交響詩「贖罪」”と“交響詩「呪われた狩人」”
(2022/11/30)
ヴェロニク・ジャンス、ブロック&リール国立管~プーランク:モノ・オペラ“人間の声”&シンフォニエッタ
コクトーの脚本にプーランクが作曲したモノ・オペラ“人間の声”を、ヴェロニク・ジャンスが鬼気迫る演技で歌い上げ、アレクサンドル・ブロック率いるリール国立管弦楽団が緊張感溢れる鋭い響きでこれを支える、注目のアルバムです。カップリングに“シンフォニエッタ”を収録
(2022/11/30)
若杉弘&N響のブルックナー・チクルスを3期に分けてLP化!第3期 交響曲第5・1・9番(5枚組)
ブルックナー没後100周年・サントリーホール開館10周年・N響創立70周年が重なった1996年から、98年にかけて3期9公演にわたり行われた若杉&N響のブルックナー・チクルス。その全貌は2020年にALTUSにより初めてCD化され、大きな話題となりました。そしてこのたび満を持しての初LP化。NHK音源をALTUSがLP用にリマスタリングし、東洋化成でカッティングとプレスを行いました。当時のブルックナー・チクルスを追体験できるよう演奏年順に全3期にわけての発売
(2022/11/29)
2023年は生誕140年、没後70年!Naxos アーノルド・バックス:交響曲全集&管弦楽作品集(7枚組)
Naxosレーベルから、2023年に生誕140年、没後70年を迎えるアーノルド・バックスの交響曲と管弦楽作品集BOXが登場。1995年から2002年にかけて録音されたデイヴィッド・ロイド=ジョーンズ指揮、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の演奏で、7曲の交響曲と、多くの交響詩を含む管弦楽曲が収録されており、バックスの音楽の魅力に浸ることが出来ます
(2022/11/29)



















