交響曲・管弦楽曲
アンタル・ドラティ『マーキュリー・マスターズVol.1―モノラル録音集』(31枚組)~初CD化多数!
「マーキュリー・マスターズ」シリーズから、アンタル・ドラティとミネアポリス交響楽団のモノラル録音が初めてまとめて発売されます。新規リマスタリングされたこのセットはアメリカのクラシック録音の黄金時代を再現し、そのほとんどが初CD化となっています。CD31枚組ボックス・セット。限定盤。オリジナル・ジャケット仕様
(2023/04/14)
ラハフ・シャニ&ロッテルダム・フィル/ブルックナー:交響曲第7番(ノーヴァク版)
1989生まれのイスラエル生まれの才人指揮者でピアニストでもあるラハフ・シャニは、2018年からオランダのロッテルダム・フィル首席指揮者、2020/2021シーズンからはイスラエル・フィル音楽監督、2026年9月からミュンヘン・フィル首席指揮者就任が決まっています。ここでは楽器間の対比やしなやかな旋律の歌わせ方を通して,空間の奥行きを丹念に刻み込んで行くことによって、流れゆくような理想的なブルックナーを紡ぎ出しています
(2023/04/14)
スヴェトラーノフ最晩年のブルックナー:交響曲第8番 2000年ハーグ・ライヴ!(UHQCD2枚組)
スヴェトラーノフにとって2002年10月に予定されていたNHK交響楽団との共演がその死によって幻になってしまったのがブルックナー8番です。極限まで遅いテンポを採用するようになったスヴェトラーノフ最晩年の心境がブルックナーにどう反映されるのか?その回答がハーグ・レジデンティ管弦楽団との当ライヴです。オーケストラと巨匠が死力を尽くした感のある凄絶なライヴ。スヴェトラーノフ研究の権威はやしひろし氏によるマスタリングと解説も嬉しいところです
(2023/04/13)
〈タワレコ限定・高音質〉スメターチェク~スメタナ:わが祖国、ノイマン~ヤナーチェク:シンフォニエッタ、他 世界初SACD化
DENON原盤のデジタル音源を2023年3月までに7企画復刻してきました。最新第8弾は前作にスタートさせたスプラフォン音源の続編を2作、リリースします。スプラフォン単独では初めてのデジタル収録となった記念碑的録音であるスメターチェクの「わが祖国」と、定評あるノイマンによるヤナーチェク・アルバムです。いずれもチェコ・フィルによる名演奏であり、録音史に残る名盤と言って良いでしょう。SACD化に相応しい音源を今回も復刻します
(2023/04/13)
ジョン・ウィルソン&BBCフィルによるエリック・コーツ新録音!『エリック・コーツ:管弦楽作品集 Vol.3』
ライト・ミュージックの分野でもスペシャリストとして活躍してきたジョン・ウィルソン。BBCフィルとのエリック・コーツ・シリーズに3年ぶりとなる待望の続編が登場!第3巻となる今作は、各楽章がそれぞれ田舎、街、海でのイギリスの男性を表現した組曲《3人の男》や、「私たちの想像の中の“シンデレラ”に捧げる」というコンセプトで書かれた幻想曲《シンデレラ》、イギリスの歴史上の3人のエリザベスを描いた女王陛下に捧げる組曲《3人のエリザベス》などを収録
(2023/04/13)
アルペシュ・チャウハン&BBCスコティッシュ響~チャイコフスキー:管弦楽作品集(SACDハイブリッド)
イギリス期待の若手指揮者の一人で、Chandosレーベル初録音となるアルペシュ・チャウハン。今回は、副指揮者を務めるBBCスコティッシュ交響楽団とチャイコフスキーの管弦楽作品集を録音!
(2023/04/13)
Naxosの注目のプロジェクト「Brasil em Concerto」!トムソン&サンパウロ響~アルメイダ・プラド:オリシャたちの交響曲、ほか
ブラジル外務省が主導するプロジェクト「Brasil em Concerto」。今作は20世紀後半から21世紀初頭にかけてブラジルで活躍した作曲家ジョゼ・アントニオ・レセンデ・ジ・アルメイダ・プラド。ラジルの伝統的宗教と儀式、大いなる自然への賛美が描かれた”オリシャたちの交響曲”に、初期の作品”詩人カルロス・マリア・ジ・アラウジョへのささやかなる葬送歌”の2作品を収録
(2023/04/13)
コセンコ&レ・ザンバサドゥール~ラ・グランド・エキュリのピリオド楽器によるメンデルスゾーン管弦楽全集シリーズ!第1弾は交響曲第4番“イタリア”&第5番“宗教改革”
アレクシス・コセンコが2010年に創設した古楽集団レ・ザンバサドゥール~ラ・グランド・エキュリ。彼らが時代楽器と当時の解釈によるメンデルスゾーンの全管弦楽作品シリーズを開始しました。シリーズ第1弾は交響曲第4番“イタリア”と第5番“宗教改革”。ピリオド楽器、楽譜にもこだわった録音です
(2023/04/12)
EVERESTのSACDハイブリッド盤 久々の再プレス!グーセンス、グローフェ、サージェント、クリップス、フィストゥラーリなど12タイトル
キングインターナショナルよりSACDハイブリッド盤で発売されたエヴェレスト・レーベル・シリーズは長らく在庫切れ状態が続いておりましたが、多くのご要望にお応えして今回限定再プレスされました。エヴェレスト・レーベル1950年代後半に、映画と同じ35ミリ磁気テープを用いて、ステレオ最初期ながら驚異的な音の良さで世界のオーディオ・ファンを興奮させました。日本でも故・長岡鉄男氏に激賞(特に「コロボリー」)されたため、伝説のレーベルとなっています
(2023/04/12)
〈タワレコ限定・高音質〉ケンペ&ミュンヘン・フィル ALTUS x TOWER RECORDS 旧譜2W (SACDハイブリッド) 再プレス
2020年に発売以来ロングセラーを続けているケンペ&ミュンヘン・フィルのブルックナー2曲とブラームス:交響曲全集を再プレスいたしました。2020年にALTUSの斎藤啓介氏により、決定盤としてのマスタリングを行い、SACDハイブリッド盤で復刻したのが本作です。リリース以来、ようやく音質的な面でも納得できる盤が出来たとの評価をいただいています
(2023/09/04)
映像による全集完結編!ティーレマン&ウィーン・フィルによるブルックナー:交響曲第4番&第9番
2024年のブルックナー生誕200年に向けたティーレマン&ウィーン・フィルによるプロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」。C majorの映像によるブルックナー交響曲全集は、第5交響曲、そして「習作交響曲」と呼ばれている「ヘ短調 WAB99」と「ニ短調 WAB100」をウィーン・フィル史上初めて演奏・収録した第1弾に始まりました。今回発売されるシリーズ最後となる第5弾は、ともにザルツブルク音楽祭で演奏された第4番と第9番を収録したディスクです
(2023/04/10)
ロリン・マゼール『ドイツ・グラモフォン録音全集』(39枚組)~没後10年を前に集大成!
1957年に有名なチャイコフスキーのアルバムでドイツ・グラモフォン(DG)に録音を開始。最初に音楽監督を務めたのはベルリン・ドイツ・オペラとベルリン放送交響楽団で、その後ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とともに多くの録音を行いました。1980~83年にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とのニューイヤー・コンサートをDGにライヴ録音しました。2024年に没後10年を迎えるマゼールのDGへのすべての録音が初めてまとめて発売されます
(2023/04/10)
〈Altus x TOWER RECORDS〉ヴァント、スクロヴァチェフスキ/NHK交響楽団とのライヴをBOX化!(3タイトル)
ヴァント、スクロヴァチェフスキ&NHK交響楽団とのライヴを集成、ALTUSの各市販盤をそのままお求めやすくパッケージ化。スクロヴァチェフスキは生誕100年記念企画。2セットでNHK交響楽団とのALTUSレーベルでのライヴ盤を全て収録。ヴァントは1979年から83年にかけての5種を収録(ブルックナーの交響曲第8番のみレーベル移行により未収録)。スリップケース仕様、各盤に日本語解説付、各450本完全限定盤
(2023/04/06)
レイランド&メス・グラン・テスト国立管による19-20世紀の女性作曲家による標題音楽集『シンフォニック・ポエトリー』
デイヴィッド・レイランド&メス・グラン・テスト国立管弦楽団がオーギュスタ・オルメス、リリ・ブーランジェ、メル・ボニ、ベッツィー・ジョラスの標題音楽を録音。ジョラスの“A Little Summer Suite”はラトル指揮ベルリン・フィルから委嘱を受けて作曲された7つの楽章から成る作品で、今回世界初録音となります
(2023/04/06)
メータ&バイエルン放送響の初録音!チャイコフスキー:交響曲第5番 リスト: マゼッパ 2013年ライヴ
メータはバイエルン放送交響楽団を度重ね指揮しており、2018年秋には急病でキャンセルしたヤンソンスに代わって日本ツアーを指揮。『音楽の友』誌で同年のベスト・コンサートに選ばれました。2020年1月にヤンソンス追悼コンサートの指揮を任されたのもメータ。これほどの厚い信頼関係がありながら、これまでLPもCDも無かった(バイエルン放送響調べ)というのは意外です
(2023/04/05)
シャイーの2つの映像BOXがリリース!『リッカルド・シャイー&ルツェルン祝祭管弦楽団~第一期』(4DVD)、『コンサート、オペラ、ドキュメンタリー映像集』(4DVD)
2016 年よりルツェルン祝祭管の音楽監督に就任したリッカルド・シャイー。音楽監督就任コンサートのライヴ映像をはじめ、両者の活動の第一期となる2016年~2019年の間に行われたルツェルン音楽祭でのライヴ映像集と、生誕70年を記念して、多彩な音楽活動を網羅した映像集の2種類のDVD BOXがリリースされます
(2023/04/05)
DVD34枚組 58時間収録!『グレイテスト・コンダクターズ』~アバド、バレンボイム、ハイティンク、ヤンソンス、メータ、小澤征爾
EURO ARTSの時代を代表する指揮者たちの映像をまとめた「コンダクターズ」シリーズ。これまでに、マリス・ヤンソンス、ベルナルド・ハイティンク、小澤征爾、ズービン・メータ、そしてクラウディオ・アバドと5人の偉大な指揮者たちの見ごたえのある映像がリリースされてきました。今回そのすべて58時間34枚のDVDボックスとして発売されます!
(2023/04/04)
クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル/ワーグナー名演集 2トラ38オープンリール復刻!!
クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィルのワーグナー名演集は抜粋ながらもステレオという恩恵もあり、今なお不滅の光を放っています。当シリーズではLP復刻は実績がありますが、2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用したものは今回が初めてとなります。むろん、マスタリングの全行程をプロ用の機器で行い、万全を期しました。ボーナス・トラックには「パルジファル」第1幕前奏曲リハーサルを加えました。(平林直哉)
(2023/04/04)
ブルーノ・ワルター・ライヴ4~ブルックナーの交響曲第4番+第8番 2枚組1枚価格!
今回はブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」と第8番ですが、演奏された当時はまだ原典版が未出版のため、2曲ともに改訂版での演奏となります。第4番はワルター唯一のライヴであり、第8番の方はこの録音しかワルターの演奏は存在しません。音質はアセテート盤を原盤としているためにお聴き苦しい箇所が含まれますが、ワルターのディスコグラフィ上でも貴重な録音であり、ブルックナーの演奏史を語る上でも貴重な資料と言えます。(平林直哉)
(2023/04/04)
ロト&レ・シエクル/プロヴァンス太鼓でリズムを刻んだラヴェル:ボレロ & 歌劇“スペインの時” !
過去4枚のラヴェル・アルバムの素晴らしさから、「ボレロ」の録音は期待されていました。ロト自身「楽器が揃ったら必ずやる」と言っていましたが、今回満を持しての録音となりました。アルバムのメインは歌劇「スペインの時」。約50分の一幕物で、スペイン女性の浮気心をテーマにした笑劇。通常コントラファゴットで代用されるサリュソフォンのパートをオリジナル通りに奏して独特な効果をあげています。歌手陣も好演で、ハバネラのリズムによる大団円の五重唱は圧巻です
(2023/04/04)



















