交響曲・管弦楽曲
ロト&ケルン・ゲルツェニヒ管のブルックナー:交響曲全集シリーズ~第2弾は交響曲第4番“ロマンティック”(1874年第1稿)
ロトとギュルツェニヒ管弦楽団は2022年7月の日本公演で同曲を披露し、壮絶な演奏で聴衆の度肝を抜いたことは記憶に新しいですが、当アルバムはケルンでのライヴ。やはりロトならではのリズム感の良さと豪快にオーケストラを鳴らしきる芸風がDXD録音で迫ります。1874年第1稿は1878/80年稿と多くの点で異なり、とりわけ第3楽章は全く別の音楽となっています。両者は、自由さと過激さに満ちた第1稿のスコアをから粗削りな原石的魅力を引き出しています
(2023/03/02)
ドキュメンタリー『ハーケンクロイツの下のクラシック』鮮明な映像で体感するフルトヴェングラーとホロコースト生存者の物語
ドイツ国営国際公共放送制作。ナチス政権にとってなぜクラシック音楽が重要だったのかを、第三帝国時代の音楽文化を象徴する二人を中心に描いています。ひとりは、大指揮者ヴィルヘルム・フルトヴェングラー。もうひとりは、ユダヤ人として強制収容所に送られるも、音楽によって生き延びることができたチェロ奏者アニタ・ラスカー=ウォルフィッシュです。復元・カラー化された極めて鮮明な映像が、リアルにこの時代を映し出しています。日本語字幕付き!
(2023/03/02)
ALTUS×都響シリーズ第2弾!音楽監督・大野和士 ベルリオーズ: 幻想交響曲 2019年ライヴ
東京都交響楽団と音楽監督・大野和士によるALTUSライヴシリーズ、マーラー《巨人》(ALT-522)に続く第2弾。ベルリオーズ没後150年にあたる2019年に演奏された《幻想交響曲》を収録しています。壮麗な近代オーケストレーションの開祖的作品にして、狂気をはらんだ幻想性をもつ特異な交響曲。ベルリオーズの天才的なアイデアが満載のスコアを、大野は明瞭な響きではっきりと音楽化し、そのうえで熱のこもった歌として聴かせます。(キングインターナショナル)
(2023/03/02)
沼尻竜典&トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア~モーツァルト:交響曲第41番“ジュピター”&第39番(SACDハイブリッド)
1995年から三鷹市芸術文化センターを本拠地として活動する「トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア」。沼尻竜典の指揮でモーツァルト:交響曲第41番“ジュピター”と第39番を録音しました。2019、2020年に三鷹市芸術文化センターにてライヴ収録
(2023/03/02)
飯森範親&日本センチュリー響によるハイドン:交響曲集 Vol.19~第46番、第34番、第8番(SACDハイブリッド)
日本センチュリー交響楽団が首席指揮者の飯森範親と共にスタートした「ハイドンマラソン」は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンのすべての交響曲を演奏しようという一大プロジェクト。当盤は第18回、第21回、第24回コンサートのライヴ収録です
(2023/03/02)
クレンペラー&フィルハーモニアの名盤 マーラー:交響曲第2番“復活”が2023年最新リマスター音源によって180gアナログLP化!(2枚組)
この旧EMIへの1961~62年のセッション録音は、エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)ヒルデ・レッセル=マイダン(アルト)という名歌手を配し、充実した内容により名盤として知られているものです。また、アナログ・ステレオによる優秀録音盤でもあります。2023年のクレンペラー没50年を記念して、この名盤をオリジナル・マスターテープより、2023年最新リマスター音源によって、180gアナログLP盤として数量限定生産されます
(2023/02/24)
エキルベイ&インスラ・オーケストラ/ルイーズ・ファランク:交響曲全集、序曲集(2枚組)
ルイーズ・ファランクの作品は長い間顧みられることがありませんでしたが、20世紀後半になって、クララ・シューマンを始めとした女性作曲家たちの存在が注目されるようになり、彼女の作品も演奏される機会が増えてきました。このアルバムに収録された交響曲は、ドイツロマン派の流れを汲む堅固な構成と洗練された旋律を持つ作品です。CD1の交響曲第1&3番は、2021年に先行発売されましたが、今回交響曲第2番と2つの序曲を追加して、まとめて交響曲全集として発売されます
(2023/02/24)
ベルリン国立歌劇場管弦楽団のメンバーによるR.シュトラウス:管楽アンサンブルのための作品全集(2枚組)
リヒャルト・シュトラウスに所縁の深いベルリン国立歌劇場管弦楽団のメンバーによる、親しみやすく魅力的な管楽アンサンブル作品集。この2枚組ディスクでは、管楽アンサンブルによる作品をすべて収めています
(2023/02/22)
交響曲は世界初録音!アリエフ、グリフィス&ウィーン放送響~ゴルターマン:チェロ協奏曲第1番、交響曲 イ短調
知る人ぞ知るドイツ・ロマン派の作曲家ゲオルク・ゴルターマン。このアルバムでは貴重な全曲録音となる“チェロ協奏曲第1番”に、世界初録音の“交響曲 イ短調 Op.20”を収録!チェロはジャマル・アリエフ、ハワード・グリフィス指揮、ウィーン放送交響楽団による演奏です
(2023/02/22)
ドイツ・グラモフォン125周年記念~伝統と革新の名盤100枚!『ドイツ・グラモフォン-THE HISTORY』(100タイトル)
ドイツ・グラモフォン創立125周年を記念して、ドイツ・グラモフォンの名盤から、これまで高く評価されてきたアルバムや、歴史的価値の高い作品、巨匠&現役アーティスト達 の名盤を100タイトル厳選。アナログ録音期40タイトル、デジタル録音期60タイトルの2回に分けてのリリースします
(2023/02/22)
ヴァンスカ&ミネソタ管のマーラー交響曲シリーズ第8弾!マーラー:交響曲第9番(SACDハイブリッド)
SACDハイブリッド盤。好評を博しているオスモ・ヴァンスカ率いるミネソタ管弦楽団によるマーラー・シリーズ。当アルバムは交響曲第9番を収録!当演奏でもヴァンスカならではの緻密な構成と、細部にまで注意が払われた圧巻の仕上がり。繊細かつ丁寧な音楽づくりが魅力です。また録音にも注目。オーケストラ全体の響きを自然にとらえ、演奏の一体感を堪能することのできる録音です
(2023/02/21)
〈タワレコ限定・高音質〉クーベリック~スメタナ:“わが祖国”、ノイマン~ドヴォルザーク:“スラヴ舞曲(全曲)” 世界初SACD化
新規のSACD化企画として2022年4月以降、DENON原盤のデジタル音源を2023年1月までに6企画復刻してきました。最新第7弾ではスプラフォンの録音を2作、リリースします。1980年代以降では随一の有名盤である1990年「プラハの春」音楽祭のオープニングを飾った歴史的演奏であるクーベリックの「わが祖国」と、1985年収録のノイマン2度目の「スラヴ舞曲全曲」です。いずれも定評ある音源でありSACD化に相応しい音源ですので、従来のCD盤との違いをお楽しみください
(2023/02/21)
佐渡裕&トーンキュンストラー管、ウィーン少年合唱団、ウィーン楽友協会合唱団/マーラー:交響曲第3番(2枚組)
圧巻の大編成オーケストラに加え、メゾソプラノにおける最重要の歌手の一人として評価の高いケイト・リンジーがソリストを務め、長い歴史を誇るウィーン楽友協会合唱団による女性合唱と世界的に有名なウィーン少年合唱団による透明感触れる歌声に加わり、マーラーを演奏する上でこの上ない布陣で収録された音楽的にも演奏的にも完成度の高い感動的なマーラー交響曲第3番です。(avex)
(2023/02/21)
ビシュコフ&チェコ・フィルのマーラー交響曲全曲録音シリーズ第3弾は交響曲第2番“復活”!
続々とリリースしているセミヨン・ビシュコフ率いるチェコ・フィルハーモニー管弦楽団によるマーラーの交響曲全曲録音。当アルバムは2018年11月&12月に収録した第2番「復活」で、クリスティアーネ・カルク、エリーザベト・クールマンという充実の歌手を迎えた注目の録音です
(2023/02/21)
ファビオ・ルイージ&デンマーク国立交響楽団/ニールセン: 交響曲全集(デジパック3枚組)
ファビオ・ルイージは2022年9月よりNHK交響楽団首席指揮者に就任し、国内のクラシック・ファンの間でもそのプレゼンスは急上昇しています。そんな彼が、2017年から首席指揮者を務める北欧の名門デンマーク国立交響楽団(DR放送交響楽団)と録音したニールセンの全6曲の交響曲が、デジパック仕様のCD3枚組という特別なセットで発売されます
(2023/02/21)
クラリネットの鬼才、マルティン・フレストがソリスト・指揮者として成し遂げた充実のモーツァルト・アルバム(2枚組)
《CD1》ではモーツァルトが1789年5月にライプツィヒで行ったコンサートのレパートリーに焦点を当てています。交響曲「ジュピター」を最初におき、劇唱とアリアK.505とピアノ協奏曲第25番(ピアノはリュカ・ドゥバルグ)を収録。《CD2》では彼が愛したプラハへの最後の旅行 (1791年8-9月) に関連した作品を中心にしています。交響曲第38番「プラハ」、クラリネット協奏曲 K.622、歌劇『皇帝ティートの慈悲』からのバセット・クラリネットを伴ったアリアを収録しています
(2023/02/21)
ガードナー&バーミンガム市響~シューベルト:交響曲第1番&第4番“悲劇的”(SACDハイブリッド)
2021年からロンドン・フィルの首席指揮者を務めているエドワード・ガードナーによるシューベルト交響曲全集の第3弾!かつて首席客演指揮者を担ったバーミンガム市交響楽団と交響曲第1番と第4番“悲劇的”を録音!
(2023/02/17)
ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オヴ・ロンドンの新録音!ラフマニノフ:交響曲第2番(SACDハイブリッド)
2022年度には「ラヴェル:管弦楽作品集」がレコード・アカデミー賞の管弦楽曲部門、そして英グラモフォン賞の空間オーディオ部門を受賞のジョン・ウィルソン&シンフォニア・オヴ・ロンドン。2022年10月リリースの“交響曲第3番”に続く、ラフマニノフの代表作“交響曲第2番”!カップリングには「鐘」の愛称で親しまれる“前奏曲”の、ストコフスキによる管弦楽編曲版を収録
(2023/02/17)
ヴァント&バーゼル響/ブラームス:交響曲第2番、ストラヴィンスキー:プルチネッラ、他 1975年完全初出ライヴ!(UHQCD)
イギリス、エセックスに企画室を置く新レーベルMAGISTRALE第3弾。音盤初顔合わせとなるヴァントVSバーゼル響のライヴです。イキイキとしたモーツァルト。そしてストラヴィンスキーの「プルチネルラ」は活動晩年にはレパートリーから外してしまいましたがこの時代の得意曲。贅肉を削ぎ落した造形で刺激的な音を駆使した名演。ブラームスもスポーティな中にも第二楽章ではねっとりと歌われたりとタダものではない輝きに満ちております。技術を誇るスイス放送による優秀な名録音
(2023/02/16)
ヴォーン・ウィリアムズ生誕150年記念!ミトロプーロス指揮のタリス幻想曲、バルビローリ指揮の交響曲第8番ライヴ!
2022年、ヴォーン・ウィリアムズ生誕150年を記念したアルバムの第4集。ミトロプーロスが1942年にニューヨーク・フィルを指揮した「トマス・タリスの主題による幻想曲」と、1952年に演奏した「2台ピアノのための協奏曲」を収録。熱気あふれる雰囲気が聴きどころです。後半には、1964年バルビローリがハレ管を指揮した交響曲第8番を収録。この曲は1956年にバルビローリとハレ管によって初演されており、作品の見せ場を知り尽くしたバルビローリならではの名演を楽しめます
(2023/02/16)



















