協奏曲・室内楽・器楽
ベンジャミン・グローヴナーの新録音は香港の人気女性指揮者エリム・チャンとの共演でショパンのピアノ協奏曲第1番&第2番
イギリスのピアニスト、ベンジャミン・グローヴナー、久々の新録音は、ショパンの“ピアノ協奏曲第1番&第2番”。共演はロイヤル・スコティッシュ管弦楽団と首席客演指揮者のエリム・チャン。2014年にドナテッラ・フリック指揮者コンクールで女性指揮者として初めて優勝しました。これが初めての録音となります
(2019/12/27)
ヤンソンス&バイエルン放送響の2017年ライヴが登場!R.シュトラウスの“ツァラトゥストラはこう語った”&トリフォノフを迎えて“ブルレスケ”
2019年11月、惜しまれつつ76歳の生涯を閉じたマリス・ヤンソンス。今回のアルバムは、2017年10月にバイエルン放送響とヘラクレスザールで演奏した得意のR.シュトラウス!“ツァラトゥストラ”とダニール・トリフォノフがピアノを担当した“ブルレスケ”が収められています
(2019/12/27)
イリーナ・メジューエワ、2019年8月ライヴ!『若林工房15周年記念コンサート』(2枚組)
2019年8月31日に富山県民会館ホールで行われた「若林工房15周年記念コンサート」のライヴ録音。モーツァルトから、メンデルスゾーン、ショパンなど魅力たっぷりのプログラム。そしてメジューエワにとってその多くが初録音となるスクリャービンはとくに聴きものです
(2019/12/27)
ファウスト&メルニコフのモーツァルト:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ集第2弾!
第1弾(KKC6002/HMM902360)が、ファウストとメルニコフの息と音色までもがぴたりと寄り添った演奏で、世界中で高く評価されました。今回の第2弾でも、ファウストが繰り出すパッセージは、どれもまばゆく冴えわたる音色で、目が覚めるような響き。そして、メルニコフのフォルテピアノがこれまた自由闊達で実に雄弁。どれをとっても極上のアンサンブルとなっています!
(2019/12/26)
ネーメ・ヤルヴィ&エストニア国立響~20世紀エストニアの管弦楽作品集!『カップ、リュディグ、レンバ:管弦楽作品集』
ネーメ・ヤルヴィ&エストニア国立響の新録音。1918年ロシア帝国より独立後の、エストニア音楽の誕生を代表する4作品と、第二次世界大戦末期と戦後直後に作曲された2曲の管弦楽作品を収録。カップ、リュディグ、レンバ、3人の作曲家いずれもサンクトペテルブルク音楽院で学んでおり、ロシア国民楽派のルーツを持ちながらも、エストニアの伝統的な旋律を用いるなど母国の民族的アイデンティティーが込められています
(2019/12/26)
ザニージ&ソッリマ~ヴァイオリンとチェロのデュオ・アルバム『海から来たレディ~ヴァイオリンとチェロによる二重奏、18世紀から21世紀へ』
2019年の来日でも大きな話題を呼んだイタリアのチェロ奏者=作曲家ジョヴァンニ・ソッリマ。今作ではバロック・ヴァイオリン奏者キアーラ・ザニージとタッグを組み、個性溢れる選曲の二重奏アルバムをリリースします。ヴィヴァルディから、グリエール、ソッリマ自身の新曲まで、弓を持ち替えながら、作品の様式に合った奏法で演奏するなど細部にまでこだわったアルバムです
(2019/12/26)
ステレオ初期の名盤、ルッジェーロ・リッチの『クレモナの栄光』がLPレコードで復活!
米デッカが1963年にリリースしたストラディヴァリウスなどクレモナの名器15挺を、名手リッチが弾き分けた伝説的名盤。オリジナル・マスターテープよりエミール・ベルリナー・スタジオのマスタリング、ドイツ、パラス社による180gLP盤プレスで復活。英初出盤のアートワークを使用するところに拘りが感じられます
(2019/12/25)
伝説のベートーヴェン弾き、エリー・ナイのDG録音“悲愴・月光・熱情・第31番”が2枚組LPで復活!
伝説のベートーヴェン弾き、エリー・ナイの録音は最晩年に独コロッセウムへステレオ録音したものが有名ですが、こちらは1956年12月にモノラル録音したものです。全盛期の充実した演奏をお楽しみください。DGのオリジナル・アナログ・マスターテープよりエミール・ベルリナー・スタジオのマスタリング、ドイツ、パラス社による180gLP盤プレスで復活します!
(2019/12/25)
日本コロムビア“オーパス・ワン”第2期生~福田廉之介(ヴァイオリン)プロコフィエフ:ソナタ第2番
ヴァイオリニスト・福田廉之介、20歳。2014年メニューイン国際コンクール(ジュニア部門)優勝を皮切りに、様々な主要国際コンクールでの入賞を重ね、スイス・シオンの音楽学校をわずか1年で首席卒業したのち、ローザンヌ高等音楽院に飛び級入学。欧州を中心とした演奏活動を経て、日本での活動をいよいよ本格始動させる。(日本コロムビア)
(2020/01/14)
日本コロムビア“オーパス・ワン”第2期生~坂入健司郎(指揮)“月に憑かれたピエロ”
サラリーマンでありながら自ら楽団を組織し「指揮者」というポジションの可能性を拡充する風雲児・坂入健司郎。指揮とアンサンブルが一個の身体のように融合しながら静謐と狂気の超高濃度グルーヴを展開する「月に憑かれたピエロ」は、自己表現と組織論の狭間で新たな有機的統率を実現する坂入からの過激かつ真摯な名刺である(日本コロムビア)
(2020/01/14)
初出音源!RIAS放送に残された名チェリスト、ポール・トルトゥリエの録音集(3枚組)
高音質復刻で評判を呼ぶドイツauditeレーベルからリリースされているRIAS音源による初出音源集。当セットはRIASに残された20世紀を代表するチェリスト、ポール・トルトゥリエの録音集です
(2019/12/24)
25年ぶりの最新リマスタリング!『クナッパーツブッシュ秘蔵ライヴ』(6枚組)
ミュンヘン、ウィーンでの最後の演奏会となったブルックナー「3番」、「4番」から、クナの唯一の録音レスピーギまで全11曲。メジャー系では市販されていない、貴重・稀少音源ばかり。キングレコードの倉庫に眠っていたミュンヘン・ハンス・クナッパーツブッシュ協会制作・提供のアナログ・マスターテープから25年ぶりにリマスタリング!
(2019/12/24)
シャルル・リシャール=アムランの新録音はコーエン&レ・ヴィオロン・デュ・ロワとの共演によるモーツァルト“ピアノ協奏曲第22番&第24番”
2015年第17回ショパン国際ピアノ・コンクールで第2位とソナタ賞に輝いたシャルル・リシャール=アムラン。新録音はカナダの名門ピリオド・オーケストラ、レ・ヴィオロン・デュ・ロワとの共演によるモーツァルトの“ピアノ協奏曲第22番&第24番”!2019年7月にケベックにあるパレ・モンカルム・ラウル・ジョバン・ホールにて録音されました
(2019/12/24)
“チェロのナポレオン”ギー・ファロ初のBOX!ドビュッシーはペルルミュテールとの共演!!
スイスのCascavelleから放送音源を中心とした8枚組BOXがリリース。1955~2007年の録音で、その多くがステレオであるのも嬉しいところです。彼が得意としたコダーイの無伴奏は1961年録音で収録。またドビュッシーのチェロ・ソナタは1968年のステレオ録音である上、共演がペルルミュテールと、まさに夢の組み合わせで収録されています!
(2019/12/23)
ベートーヴェン生誕250周年記念~アマデウスSQによる弦楽四重奏曲全集が初SA-CD化!
アマデウス弦楽四重奏団は、ドイツ・グラモフォンにいくつもの録音を残し、中でも1960年代に録音されたベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集(全16曲)は、彼らのもっとも得意とするレパートリーとして今なお高い評価を得ています。CDでは7枚組だった全集を、今回はSA-CD3枚組2タイトルに分けてリリースされます!
(2019/12/20)
世界同時発売!巨匠ポリーニがベートーヴェンの後期3大ピアノ・ソナタを約43年ぶりに再録音!
近年はショパンなど主要レパートリーの再録音を進めているポリーニですが、いよいよベートーヴェンの再録音に取り組みました。若き日の完璧な技巧から、深みと円熟を増し、ヒューマンな味わいで益々聴衆を魅了するポリーニによるベートーヴェン後期ソナタ集です。2020年2月28日に世界同時発売予定!
(2019/12/25)
アラン・ルフェーヴル&エレーヌ・メルシエ~アンドレ・マテュー:ケベック協奏曲&2台のピアノのための作品集
「カナダのモーツァルト」と称された作曲家アンドレ・マテュー。カナダのピアニスト、アラン・ルフェーヴルはすでに40年間も彼の作品を演奏し続け、その復権に尽力しています。今作は2台ピアノ版に編曲された“ピアノ協奏曲第3番”に、“ラプソディー・ロマンティーク”、“コンチェルティーノ第2番”を収録
(2019/12/20)
シャニ・ディリュカ~ベートーヴェン生誕250年記念!“月光”と“熱情”にシタールの旋律を融合!『コスモス~ベートーヴェン&インディアン・ラーガ』
スリランカ出身の両親のもとモナコで育ったピアニスト、シャニ・ディリュカ。今作ではベートーヴェンの“ピアノ・ソナタ第14番「月光」”と“ピアノ・ソナタ第23番「熱情」”にシタールの旋律を融合。ベートーヴェンの崇高な精神と、自然と時間のリズムに彩られたインド哲学が見事に融合するというユニークなアルバムをリリース
(2019/12/20)
国内盤も発売!ユンディ・リ、久々の新録音は弾き振りしたショパンの“ピアノ協奏曲第1番&第2番”!
2000年「第14回ショパン国際ピアノコンクール」で最年少優勝したユンディ・リ。2017年からワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してショパンの協奏曲を演奏、好評を博し、ワルシャワと中国各地のツアーを行ってきました。今回その弾き振りした“ピアノ協奏曲第1番&第2番”の演奏が遂にリリースされます
(2020/02/26)
YouTubeで話題!ウクライナのピアニスト、アンナ・フェドロヴァによる新録音はラフマニノフ“ピアノ協奏曲第1番”&“パガニーニの主題による狂詩曲”、他
2013年にアムステルダムで行われたラフマニノフ“ピアノ協奏曲第2番”のライヴ映像はYouTubeで2,400万回以上という規格外の再生数を誇り、一躍その名を世界に轟かせました。Channel Classicsレーベルからの第3弾録音は待望のラフマニノフ・アルバム。“ピアノ協奏曲第1番”と“パガニーニの主題による狂詩曲”の大曲に、Op.23とOp.32の前奏曲集からの4曲を収録
(2019/12/19)