協奏曲・室内楽・器楽
モスクワ音楽院レーベル『ロディオン・シチェドリン(1932~)の様々な顔』
ジャケット・デザインに大きく『FACES』の文字が踊り、作曲家の折々の表情が並んでいる通り、ロシアの指導的な現代作曲家ロディオン・シチェドリン(1932~)の様々な編成による小品を11曲集めた好選曲のアルバム。ピアノ、ヴァイオリン、マリンバのソロ曲から、歌曲、合唱曲まで、シチェドリン作品の様々な表情を楽しむことのできる1枚です
(2019/05/15)
モスクワ音楽院出身の美人女性奏者によるオルガンとハープの二重奏アルバム!
モスクワ音楽院に学んだオルガン奏者とハープ奏者による常設デュオの2018年1月のライヴ録音。オルガンのクラフチェンコは1981年生まれ。ハープのセルゲーエヴァは2004年にモスクワの第550学校で義務教育を修了していますからまだ20代ということでしょう。モスクワを拠点に活躍するデュオの初アルバムです!
(2019/05/15)
〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第22弾 クレンペラー2タイトル、セルの“グレイト”(SACDハイブリッド)
旧EMIの名盤 ステレオ録音のオイストラフ&クレンペラーのブラームス、クレンペラーの“幻想”、セルの“グレイト”。セルを除き世界初SACD化!本国オリジナル・アナログ・マスターテープからの最新マスタリング(SACD層、CD層、それぞれ別個にマスタリング)。デジパック仕様、新規解説付き、オリジナル・ジャケット・デザイン使用
(2019/06/14)
ヤン・クライビルがオーケストラの名曲をオルガン独奏で演奏!『オーケストラのオルガン』(SACDハイブリッド)
19世紀から20世紀初頭にかけ、オルガンの名手がこぞってオーケストラ作品をオルガン独奏用に編曲しました。32フィート管から出されるオルガンの重低音の響きを生かした“フィンランディア”など、79のストップ、5548ものパイプをもつヘルツベルク・ホールの大オルガンで演奏しています
(2019/05/15)
クライバーン1960年モスクワ音楽院ライヴ!ロジェストヴェンスキーとのプロコフィエフ&ブラームス
ヴァン・クライバーン(1934~2013)は1958年、第1回チャイコフスキー国際コンクールで優勝し一躍アメリカの国民的英雄となりました。一方で、クライバーンは演奏、人柄の両面でモスクワっ子を魅了。たびたびソ連を訪れ演奏会を開き、そのたびに熱狂的な歓迎を受けました。これは1960年の訪ソの際のライヴ録音で、モスクワ音楽院の正規音源より初めてCD化されるものです
(2019/05/14)
クライバーン/第1回チャイコフスキー国際コンクール全録音が初登場!(3枚組)
ご承知の通りアメリカのピアニスト、ヴァン・クライバーン(1934~2013)は1958年、米ソが宇宙開発競争などでしのぎを削っていた時代に、モスクワでの第1回チャイコフスキー国際コンクールで優勝し一躍アメリカの国民的英雄となりました。このBOXには1次予選から決勝まで、初めて全録音が収録されています!
(2019/05/14)
リュビモフのドビュッシー“24の前奏曲”~原曲演奏と打楽器との「脱構築」的演奏(2枚組)
モスクワ音楽院出身で、古楽器からモダン・ピアノまで弾きこなし、バロック期から同時代作品まで縦横無尽な活躍を見せる鬼才アレクセイ・リュビモフ(1944年9月16日生まれ)。2010~13年録音の今作も、いかにも彼らしいコンセプト。CD1で原曲を演奏、CD2でパーカッションと「脱構築」的演奏を試みた問題作です!
(2019/05/14)
ヴァルヒャ、リヒターの師!ギュンター・ラミンのモスクワ・ライヴが正規音源よりCD化
ギュンター・ラミンは第2次世界大戦中よりバッハ演奏家として世界的な名声を獲得し、1950年、1953年、1955年のライプツィヒでのバッハ音楽祭の総裁を務めました。このCDはラミンが1954年6月に旧ソ連を演奏旅行した際のモスクワ音楽院でのライヴ録音で、それをモスクワ音楽院所蔵の正規音源からCD化するものです。過去最高の復刻音が期待されます!
(2019/05/14)
モスクワ音楽院よりユーディナのモーツァルト、シューマン、ヒンデミット作品集発売!
モスクワ音楽院レーベルからロシアの伝説的な女性ピアニスト、マリア・ユーディナ(1899年9月9日(ユリウス暦8月28日)~1970年11月19日)の貴重な録音集が一挙3タイトル発売されます!幻のヴァイオリニスト、マリーナ・コゾルーポヴァと共演したモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ イ長調は初出音源です!
(2019/05/14)
イディッシュ・カバレット~エルサレムSQが戦前のポーランド・ユダヤ人の流行歌を再創造!
戦前のポーランド・ユダヤ人の流行歌を現代ロシアの作曲家レオニード・デシャトニコフにソプラノと弦楽四重奏用に再創造するよう委嘱、その縁取りを明瞭にするため、当時活躍したふたりのユダヤ系作曲家コルンゴルトとシュルホフの弦楽四重奏曲を収録しています
(2019/05/14)
ウィントン・マルサリスがニコラ・ベネデッティのために書き下ろしたヴァイオリン協奏曲!
ニコラ・ベネデッティ5年ぶりの新録音はジャズ・トランペット・プレイヤー、ウィントン・マルサリスが彼女のために作曲した“ヴァイオリン協奏曲”。カップリングもマルサリス作曲の独奏ヴァイオリンのための“フィドル・ダンス組曲”という注目作!
(2019/05/14)
2台ピアノ版!ヴォーン・ウィリアムズの“交響曲第6番”&劇音楽《すずめばち》序曲、他!
正式な初演の前に内輪で行われた新作の発表会ではその大半がピアノ編曲、または2台ピアノ編曲版で演奏されていたヴォーン・ウィリアムズの管弦楽作品。今回マイケル・マリナー編曲(アラン・ローランズ改訂)版、2台ピアノによる“交響曲第6番”を収録。V=ウィリアムズと縁の深い音楽家や仲間が最初に聴いたであろう“交響曲第6番”の姿が蘇ります
(2019/05/14)
ヒストリカル・ハープ奏者キアラ・グラナータのソロ・アルバムは古典派のハープ作品集!『ハイドンとハープ』
イタリアのヒストリカル・ハープ奏者キアラ・グラナータ。Glossaでの初のソロ・アルバムは、「ハイドンとハープ」と題した古典派のハープ作品集。ハイドン他の作曲家によるウェールズ民謡、アイルランド民謡を元にしたハープ作品と、ハイドンの交響曲やオラトリオ“天地創造”、そしてハイドンが作曲したオーストリア帝国国歌“神よ、皇帝フランツを守り給え”からのハープ版アレンジを収録
(2019/05/14)
LPと国内仕様盤CDもリリース!ギドン・クレーメル待望のソロ新録音!ヴァインベルク“24の前奏曲 Op.100”(クレーメル編曲ヴァイオリン版)
待望のソロ新録音!クレーメルが数年来非常な熱意を燃やす作曲家ミェチスワフ・ヴァインベルク。クレーメル自身がヴァイオリン版に編曲した無伴奏チェロのための“24の前奏曲Op.100”を全曲収録しました。2018年2月に日本でも披露された注目作品です!
(2019/05/14)
デュメイ門下の新鋭!マリア・ミルシテインの姉妹デュオによるラヴェル/ヴァイオリン作品集
モスクワ生まれでグルーベルトとデュメイに学んだ女性ヴァイオリニスト、マリア・ミルシテインはARDミュンヘン国際コンクールの入賞者で、2016年にはボルレッティ・ブイトーニ・トラストより奨学金を受け、2018年にはオランダ文化省よりオランダ音楽賞を受賞した新鋭です。彼女のテクニックとセンスが生きるラヴェル作品をお楽しみください
(2019/05/13)
日経日曜版「名作コンシェルジュ」に紹介!シリル・ユヴェ『ショパン:スケルツォとバラード』
2019年5月12日(日)日経新聞日曜版の名作コラム「名作コンシェルジュ」に紹介されました。シリル・ユヴェは、このアルバムでショパンの名曲を1800年代に製作(1991年に復元)されたフォルテピアノで演奏。プレイエルとエラールの2種類の楽器を弾き分け、19世紀初めのパリの雰囲気を再現しています。1991年7月録音
(2019/05/13)
来日記念!国内仕様盤も発売!ネルソンス、第21代カペルマイスター就任記念公演!ゲヴァントハウス管とのメンデルスゾーン、ベルク、シュライエルマッハー!
いよいよネルソンス&ゲヴァントハウス管が始動!2018年2月、第21代カペルマイスター就任記念公演の映像が登場!メイン・プログラムは“メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」”さらにバイバ・スクリデを迎えてベルクの“ヴァイオリン協奏曲”、世界初演となるシュライエルマッハーによる“オーケストラのためのレリーフ”を収録
(2019/05/13)
ブリリアント・クラシックス~2019年6月発売新譜情報(11タイトル)
オランダの良質な内容で人気のクラシック廉価盤レーベル「Brilliant Classics(ブリリアント・クラシックス)」より2019年6月発売新譜をご紹介いたします。名曲・定盤曲から、マニア心をくすぐる通な選曲まで取り揃えています
(2019/05/13)
ミルシテインの名盤『J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリン全曲』が約45年ぶりに重量盤LPで復活!
数多くの録音が発売されている「バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲」で、1975年の初発売以来、今日に至るまで最高の名演の一つとされているミルシテインの録音が、初出以来、約45年ぶりにLPレコードで再発売されます!オリジナルLPによる12ページのブックレット付き(ドイツ語、英語、フランス語)。ドイツOptimal社製 180g重量盤
(2019/06/14)
キーシン&エマーソン弦楽四重奏団によるニューヨーク・コンサートがLP2枚組に!
先に輸入盤CDが発売され、この上なく美しいフォーレ、嵐のようなモーツァルト、圧倒的な官能美を聴かせるドヴォルザーク、とトップ・スター同士の共演による室内楽演奏として大評判となっているライヴ録音が、アナログ盤でも発売されることとなりました
(2019/05/10)