協奏曲・室内楽・器楽
園田高弘のEVICAレーベルへのバッハ録音を集成!『園田高弘バッハ集大成Box』(10枚組)
2024年は園田高弘の歿後20年にあたり、氏の偉大な業績を回顧するBoxシリーズを開始。いずれも氏が1983年に設立した個人レーベルEVICAの音源により、長らく入手困難だった名演の数々が収録されます。第1弾はバッハ作品集。平均律クラヴィア曲集、パルティータ、インヴェンションとシンフォニアは全曲。またゴルトベルク変奏曲、イタリア協奏曲、半音階的幻想曲とフーガなどの名作ももれなく収録。さらに園田の師筋にあたるブゾーニ編曲のトッカータとフーガとシャコンヌも超貴重!
(2023/09/19)
東 亮汰のメジャー・デビュー・アルバム『Piacere~ヴァイオリン小品集』(SHM-CD)
TVアニメ『青のオーケストラ』の主人公、青野 一(あおの はじめ)のヴァイオリン演奏を担当した話題のヴァイオリニスト、東 亮汰のメジャー・デビュー・アルバム。ヴァイオリンの定番レパートリーとして親しまれているエルガー作曲の「愛のあいさつ」、ドヴォルザークの名曲のひとつである「我が母の教え給いし歌」。そして世界中で愛される不朽の名曲、モリコーネの「ニュー・シネマ・パラダイス~愛のテーマ」など、東 亮汰の名刺代わりといえるバラエティに富んだ全10曲を収録
(2023/09/19)
宮田大が今届けたい「名曲」を厳選して収録!『VOCE - フェイヴァリット・メロディー -』(UHQCD)
今回のアルバムでは、宮田大が今届けたい「名曲」を厳選して収録。従来のチェロ定番曲にとらわれず、言わずと知れたクラシックの名曲から、日本を代表する作曲家の作品や隠れた名曲まで、その圧倒的な演奏力で、一つ一つの作品に新たな命を吹き込む。「まるで歌声のよう」と評されることも多い、宮田大だからこその唯一無二の表現、"歌声" で届ける、新たな時代に贈る名曲集。
(2023/09/19)
〈タワレコ限定・高音質〉ザビーネ・マイヤー/モーツァルト:クラリネット五重奏曲 アンネローゼ・シュミット/ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 世界初SACD化
タワーレコード SACD化プロジェクト最新作 The Valued Collection Platinum「DENON原盤 ORTマスタリング」第10弾では、DENON原盤による1980年前後のデジタル録音を取り上げます。ザビーネ・マイヤーのモーツァルト他は当時の話題盤であり彼女の日本デビュー盤でした。尚、当企画では初めての室内楽曲です。アンネローゼ・シュミットとケーゲルのブラームスは知る人ぞ知る名盤で、この機会に多くのリスナーに聴いていただきたい演奏です。ORT復刻による効果を今回も堪能ください
(2023/09/15)
トレンクナー&シュパイデル・デュオの名盤がBOX化!J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲、管弦楽組曲(レーガー編:ピアノ連弾版)(4枚組)
MDGレーベルの“貴重な”録音を再リリースする「プレツィオーザ」シリーズ。今回は名盤トレンクナー&シュパイデル・ピアノ・デュオによるレーガー編曲バッハの『ブランデンブルク協奏曲』&『管弦楽組曲」ピアノ連弾版が4枚組セットとなって再登場!
(2023/09/15)
アリス=紗良・オット/『Echoes Of Life(デラックス・エディション)』(2枚組)~新たな11曲を追加したデラックス盤登場!国内盤はMQA-CD×UHQCD仕様
ショパンの“24の前奏曲”を中心に、アリスに影響を与えた7つの作品を間奏曲(インタールード)として織り込んだアルバム『エコーズ・オヴ・ライフ』に、追加の11曲を収録したデラックス・エディションが登場。「このデラックス・エディションは、私自身の非常に個人的な視点を反映したアルバム『エコーズ・オヴ・ライフ』から続いているものです。それぞれ異なる方法でオリジナルのプログラムに共鳴し反響する新作をオリジナル・アルバムに追加しています。(アリス=紗良・オット)」
(2023/09/15)
イザベル・ファウスト『ソロ』~マッテイス、ピゼンデル、ギユマン、ヴィルスマイヤー、ビーバー 無伴奏ヴァイオリン作品集
冒頭のマッテイス(息子)の作品は3分半ほどの作品。ファウストの演奏は静かに始まりますが、次第にこの楽曲のもつバッハのシャコンヌのような鬼気迫る凝縮された世界に、聴き手は金縛りにあったように引き込まれてしまいます。その後、プログラムはドレスデンで活躍したピゼンデル、ルイ15世やポンパドゥール夫人に仕えたギユマン、ザルツブルク出身のヴィルスマイヤーと進み、最後は無伴奏ヴァイオリン作品の最高峰のひとつ、ビーバーのパッサカリア「守護天使」で締めくくられます
(2023/09/13)
バレンボイムの1981年録音 ショパン:夜想曲全集が約40年ぶりにアナログLPで復活!(180g重量盤、2枚組)
現代の楽壇を代表する巨匠指揮者・ピアニストのバレンボイムの代表的名盤、ショパンの夜想曲集。1981年1月30,31日,5月4~7日に西ベルリンのランクヴィッツ・スタジオで初期デジタル録音されたもので、日本では1982年9月に52MG0257~8(2枚組)としてアナログLPで初登場しました。その後はCD化され、1枚物の選集や2枚組の全種として幾度となく再発売を繰り返し、親しまれてきましたが、アナログLPとしては約40年ぶりの復活となります!
(2023/09/13)
ドイツ・グラモフォン125周年記念 初LP化シリーズ第4弾~グリゴリー・ソコロフ、エレーヌ・グリモー、キアン・ソルターニ
2023年ドイツ・グラモフォンは125周年を迎えました。これを記念して1年間にわたりLPをリリースします。第1弾はヤニック・ネゼ=セガン、カミーユ・トマ、ナディーン・シエラ、第2弾はユジャ・ワン、ダニール・トリフォノフ、ヤン・リシエツキ。第3弾はマレイ・ペライア、グスターボ・ドゥダメル、ヒラリー・ハーンの各3タイトルでした、今回はグリゴリー・ソコロフ、エレーヌ・グリモー、キアン・ソルターニという大ヴェテランから若手に至る器楽奏者たち3タイトルです(各2枚組)
(2023/09/13)
リヒテル『1985年フライブルク・ライヴ』(2点)が世界初SACDハイブリッド化!共演はカガンとバシュメト!
JVC ケンウッド・ビクターエンタテイメントとキングインターナショナルがレコード会社間の垣根を越えてコラボお待ちかねの第3弾。リヒテルが早世したヴァイオリニスト、オレグ・カガン、及びヴィオラ名手のバシュメトと1985年3月にフライブルクで行ったコンサート。ビクターがライヴ収録した至宝音源を現在の最新技術でリマスタリング、驚きの音世界に蘇りました
(2023/09/12)
クレーメルの名ドキュメンタリー映像『バック・トゥ・バッハ』がブルーレイ&日本語字幕付で再登場!!
この「バック・トゥ・バッハ」、バッハへ帰れと題された映像集は、74分間に及ぶ「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ」第1~3番の演奏風景(2001年9月、ロッケンハウス、聖ニコラウス教区教会)と、58分間のドキュメンタリーという二部構成。四半世紀にわたって演奏会では封印してきた無伴奏作品集へのクレーメルの関わり方が、21世紀に入って大きく変化したことを印象付けてくれます
(2023/09/12)
『エマヌエル・フォイアマン・イン・コンサート』~20世紀前半を代表するチェロの名手の貴重音源復刻!
カザルスとともに20世紀前半を代表する名手の一人、エマヌエル・フォイアマン(1902~1942)の貴重録音が新リマスターで登場!フォイアマンはドヴォルザークのチェロ協奏曲の名盤も遺していますが、今回は敢えてライヒャとダルベールというレア・レパートリーが選ばれているところも注目でしょう
(2023/09/12)
ピアノデュオ、アナスタシア&リウボフ~ショスタコーヴィチ交響曲第10番(作曲者による4手ピアノ編曲版)&コンチェルティーノ
ピアノ4手によるショスタコーヴィチ:交響曲全集の第二弾。交響曲第10番は作曲者による編曲で初演は作曲者と作曲家ワインベルクによって行われました。姉妹デュオ、アナスタシアとリウボフは"聞かせる"技術に長けており、ピアノの打楽器的要素を巧みに生かして緊張感のある名演を披露。今年8月の最新スタジオ録音。カプリングは交響曲第10番とほぼ同時期に作曲された「コンチェルティーノ」。こちらはモスクワでのライヴ録音です。ロシア語、英語、日本語によるライナーノート付
(2023/09/12)
ミッシャ・エルマン~モーツァルト/パガニーニ/デビュー40周年記念小品集を英ビダルフがCD化!
Biddulphレーベルが注力しているアウアー門下のヴァイオリストの復刻の中でも、特に多いのがミッシャ・エルマンの復刻。今回はSP~LP移行期の、CD化が遅れていた貴重音源を集めています。1951年録音のモーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ K. 454とパガニーニ:カプリース 第24番(エルマン編)、1949年録音の小品集『デビュー40周年記念アルバム』、テノールのジャン・ピアース、ソプラノのリーゼ・スティーヴンズとオブリガート・ヴァイオリンとして共演した歌曲4曲が収録されています!
(2023/09/12)
EURO ARTSが所有する貴重な映像の中から現代のピアニストたちの映像を集めたDVD BOX!『伝説のピアニストたち』(DVD8枚組)
EURO ARTSが所有する貴重な映像の中から、現代の伝説的なピアニストたち(マルタ・アルゲリッチ、ダニエル・バレンボイム、デニス・マツーエフ、アンドラーシュ・シフ)の映像を集めた8枚組DVDボックスの登場!完全限定盤
(2023/09/12)
ブッシュ三重奏団~ラヴェル:ピアノ三重奏曲、ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番
2012年に結成されたブッシュ三重奏団による、ラヴェルとショスタコーヴィチ。自身のルーツであるバスク地方の舞曲などにインパイアされたラヴェルの“ピアノ三重奏曲”、友人イワン・ソレルチンスキーの追悼のために書かれたショスタコーヴィチの“ピアノ三重奏曲第2番”の2曲を録音
(2023/09/12)
世界初録音!ルーカス・ゲニューシャス~ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番 (オリジナル版)
ルーカス・ゲニューシャスのALPHA第2弾は、ラフマニノフのピアノ・ソナタ第1番。ロシア国立音楽博物館に保管されているオリジナルの手稿譜を使っての世界初録音!未出版の手稿譜には元の形が完全に残されており、それは現在演奏されるものより100小節以上も長く、特に第1楽章後半、第3楽章の中盤以降に大きな違いが聴かれ、難易度はさらに上がっています。スイスのルツェルン湖畔に残るラフマニノフの別荘に於いて、彼の60歳の記念にスタインウェイが贈った楽器を使って録音
(2023/09/12)
ラルス・フォークト『ワーナークラシックス録音全集』(27枚組)~旧EMIへの1991~2005年録音を初集成!
2022年9月に亡くなったラルス・フォークト(1970-2022)による、旧EMIリリース音源を全て収録した集大成。フォークトの初期の録音は、自分自身に対しても音楽に対しても、常に本物であり続けたアーティストの記録で、1991~2005年に旧EMIからリリースされた全ての音源は、ソロや協奏曲だけでなく、シュパヌンゲン音楽祭での多くのアーティストたちと共演した室内楽作品のライヴも数多く収録されています、
(2023/09/08)
クラリネット奏者ピエール・ジェニソンのエラートの専属第1弾『モーツァルト 1791』
ピエール・ジェニソンは今日のフランスを代表する管楽器奏者のひとり。レパートリーはモーツァルトからジャズ、民族音楽まで幅広く、新しい音楽への積極的な関心から著名な現代作曲家たちとのコラボも数多く行っています。このアルバムでは「コンチェルト・ケルン」と共演し、クラシカル・クラリネット、モーツァルト時代の楽器のコピーによる2種類のバセット・クラリネットやバセットホルン、この録音のために特別に製作されたモダン・クラリネットを使い分けて演奏しています
(2023/09/08)
ゴーティエ・カピュソン『ディスティネーション・パリス』~パリに関連したクラシック、映画音楽、シャンソンの名曲をチェロで
《Intuition》《Emotions》《Sensations》の3つのアルバムで、ゴーティエ・カピュソンはクラシックや有名なメロディを持つポピュラー曲という挑戦的な選曲と編曲によって、フランスだけでなく世界中でベストセラーを記録しました。このアルバム《Destination Paris》では、2024年パリ・オリンピック開催を記念し、パリに関連した作品を中心としながら、スタイルやジャンルが互いに異なる曲の数々を探求し、直感的に感じたそのものを、チェロを通じてリスナーに歌いかけます
(2023/09/08)



















