協奏曲・室内楽・器楽
アイヒホルンとファジル・サイのデュオ!『愛の死 ヴァイオリンとピアノのための作品集』
コンポーザー・ピアニスト、ファジル・サイの新録音は、長年の友人でヴァイオリニストのフリーデマン・アイヒホルンとのデュオ。シューマンの“ヴァイオリン・ソナタ第1番”、シューマンとブラームス、ディートリヒの合作“F.A.E.ソナタ”など収録。そしてファジル・サイ編曲によるヴァイオリンとピアノ版ワーグナーの《トリスタンとイゾルデ》からの“前奏曲”&“イゾルデの愛の死”は世界初録音!
(2023/07/25)
ラルス・フォークトの遺作!パリ室内管弦楽団とのモーツァルト:ピアノ協奏曲第9番&第24番
フォークトが生前に遺していた録音としては、先にテツラフ兄妹とのシューベルト:ピアノ三重奏曲集が発売されて大きな反響を呼んでいます。当モーツァルトは彼の53回目の誕生日となる2023年9月8日にリリースされます。彼は2020年にパリ室内管弦楽団の音楽監督に着任すると、次々と意欲的なプログラムに取り組みましたが、期せずして病が進行し、このコンビの録音としてはメンデルスゾーンのピアノ協奏曲集と、このモーツァルトの2曲だけとなってしまいました
(2023/07/21)
ティボー・ガルシア『エル・ボエミオ (バリオス: ギター作品集)』
ティボー・ガルシアは、パラグアイのギターの名手であり作曲家でもあるアグスティン・バリオス=マンゴレ(1885-1944)に、このアルバム『エル・ボエミオ』でオマージュとして捧げています。彼の楽器のための最も有名な作曲(約300曲を書いた)の中には、ティボー・ガルシアのエラートへの2枚目のアルバム『バッハ・インスピレーションズ』に収録された3連作「大聖堂」があります。ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説付き
(2023/07/21)
エドガー・モロー/ヴァインベルク&デュティユー:チェロ協奏曲 ~ロストロポーヴィチのために書かれた作品集
エドガー・モローは、WDR交響楽団と指揮者のアンドリス・ポガとともに、《ヴァインベルク:チェロ協奏曲》と《デュティユー:遥かなる遠い国へ》を録音しました。どちらも偉大なるチェリストのムスティスラフ・ロストロポーヴィチによって、ヴァインベルクは1957年にモスクワで、デュティユーは1970年エクス・アン・プロヴァンス音楽祭で初演されました。ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説・日本語帯付き
(2023/07/21)
ボリス・ギルトブルクとパヴェル・ハース四重奏団のメンバーによるドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲全集(2枚組)
ボリス・ギルトブルクがパヴェル・ハース四重奏団のヴァイオリン奏者ヴェロニカ・ヤルーシコヴァー、チェロ奏者ペテル・ヤルーシェクとともにドヴォルザークのピアノ三重奏曲全曲を録音!エンジニアはキアロスクーロ四重奏団の録音でもおなじみのアンドルー・キーナーが手掛けています
(2023/07/20)
キアロスクーロ四重奏団/ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第10番“ハープ”&第13番(SACDハイブリッド)
作品18の6つの四重奏曲に続き、キアロスクーロ四重奏団はベートーヴェン中・後期の傑作2篇を収録。第1楽章の特色あるピッツィカートから「ハープ」の愛称で親しまれる第10番変ホ長調は、初演から好評を博し、現在まで最も人気のある弦楽四重奏曲のひとつです。第13番変ロ長調は1824年から1826年にかけて作曲された「後期四重奏曲」に属する作品。伝統的な4楽章構成に、2つの楽章(アラ・ダンツァ・テデスカ(ドイツ舞曲風に)とカヴァティーナ)が加えられています
(2023/07/19)
梁美沙&アダム・ラルームによるプーランク、プロコフィエフ、ストラヴィンスキー、ドビュッシー:ヴァイオリン作品集
梁美沙(ヤン・ミサ)とアダム・ラルームによるデュオの登場。プーランクとドビュッシーの“ヴァイオリン・ソナタ”、プロコフィエフの“5つのメロディ”、ストラヴィンスキーの“ディヴェルティメント”といった20世紀前半に生み出された、大作曲家たちの珠玉の作品をとりあげました
(2023/07/19)
ユーハン・ダーレネによる20世紀ヴァイオリン作品集!『ステンドグラス』(SACDハイブリッド)
2022年にグラモフォン誌の「ヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞した、世界から注目されているスウェーデンのヴァイオリニスト、ユーハン・ダーレネ。BISレーベル第4弾は、ペルトの“フラトレス”にはじまり、ラヴェルの“ヴァイオリン・ソナタ ト長調”、リリ・ブーランジェの“ノクターン”、プロコフィエフの“ソナタ第2番”、そしてポーランドのグラジナ・バツェヴィチの小品をプログラム
(2023/07/19)
キリル・ゲルシュタイン(p) キリル・ペトレンコ&ベルリン・フィル/ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番、他 (SACDハイブリッド)
ラフマニノフ生誕150周年を記念して「ベルリン・フィル・レコーディングス」から特別なアルバムがリリースされます。第1弾はピアニスト、キリル・ゲルシュタインをフィーチャーした内容。これまでにもフランク・ペーター・ツィンマーマンなどソリストに焦点を当てたディスクがリリースされていますが、今回はゲルシュタインの独奏を含む構成となっています
(2023/07/18)
Naxos~2023年8月第2回発売新譜情報(4タイトル)
今回はギリシャ人の母を持つヴァイオリニスト、ノエ・乾が参加する20世紀ギリシャの管弦楽作品集に、アルベニスのピアノ作品集第9集、《トゥーランドット》の補筆で知られるアルファーノの弦楽四重奏曲全集、アルゼンチンの作曲家アルベルト・ウィリアムスのヴァイオリン・ソナタ集の世界初録音を含むCD4タイトルがリリースされます
(2023/07/18)
グロスマン&ミュンヘン・ユダヤ室内管によるヴァインベルク:交響曲第7番、チェロ・コンチェルティーノ、ヴァイオリン・コンチェルティーノ
ダニエル・グロスマンとミュンヘン・ユダヤ室内管弦楽団の新録音は、ポーランドの作曲家、ミェチスワフ・ヴァインベルクの協奏的作品を集めた1枚。ハープシコードと弦楽合奏というユニークな編成のために書かれた“交響曲第7番”のほか、“チェロ・コンチェルティーノ”はウェン=シン・ヤンが、“ヴァイオリン・コンチェルティーノ”はタッシロ・プロプストがソロを担当しています
(2023/07/18)
ド・スワルテもメンバー!トリオ・ディヒターによる『シューマン邸への招待』~ガット弦と1890年頃製ベーゼンドルファーで聴くシューマン夫妻ゆかりの作品たち
フランスのヴァイオリン奏者テオティム・ラングロワ・ド・スワルテらをメンバーとするトリオ・ディヒター。デビューCDとして選んだのは、クララ&ロベルト・シューマンおよび、その友人たちの作品。ベーゼンドルファーの音色にあわせて弦楽器もガット弦を用い、より柔らかで丸みのある音色のアンサンブルが実現しています
(2023/07/18)
ヤアラ・タールのコンセプト・アルバム『1923』~100年前のヨーロッパにおけるピアノ音楽の多様性を開示
ピアニストのヤアラ・タールがソニー・クラシカルに録音したこのアルバム「1923」は、まるで聴き手が100年前にタイムスリップして不思議な音楽の旅に出るような趣があります。様々な研究に基づいて、当時のピアノ音楽の豊かな多様性を体験する魅力的な作品がタールによって選び抜かれています。ディーリアス、アクロン、ブロッホ、ハウアー、シェーンベルク、アイスラー、クライン、ヤナーチェク、モンポウ、タンスマン、ジャック=ダルクローズの作品を収録
(2023/07/14)
【数量限定特価】メナヘム・プレスラー/『モーツァルト: 幻想曲 KV.475、ピアノ・ソナタ第14番、第13番』&『ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第31番、シューベルト、ショパン』
メナヘム・プラスラーの2017年のレコ芸特選となった『モーツァルト: 幻想曲 KV.475、ピアノ・ソナタ第14番、第13番』と、2012年、89歳時の録音『ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第31番、シューベルト: ピアノ・ソナタ第21番、ショパン: 夜想曲第20番 遺作 』の2タイトルを数量限定スペシャル・プライスにてご提供いたします。『モーツァルト: 幻想曲 KV.475、ピアノ・ソナタ第14番、第13番』はメーカー在庫限りで生産終了となります
(2023/07/14)
マクシム・ジェミンスキによるピアノと室内オーケストラで奏でる美しき映画音楽集!
ポーランド出身のピアニスト、マクシム・ジェミンスキが、ピアノと室内オケ版にアレンジした映画音楽集をリリース。ジェミンスキの個性光る選曲で、映画音楽のほかにシークレット・ガーデンやダスティン・オハロランといったニューエイジやポストクラシカルの作品も取り上げています。美しいメロディの楽曲ばかりなので、ロマンティックなピアノ協奏曲のようにお楽しみいただけます
(2023/07/13)
フランチェスコ・ピエモンテージがリストの“超絶技巧練習曲集”と“ピアノ・ソナタ ロ短調”を録音!(2枚組)
フランチェスコ・ピエモンテージの新録音はフランツ・リスト。リストの独創的なピアノの技巧が散りばめられた“超絶技巧練習曲集”と、“ピアノ・ソナタ ロ短調”を録音しました
(2023/07/13)
F.P.ツィンマーマンによるバッハ無伴奏録音完成‼第2集はパルティータ第1番、ソナタ第1&3番(SACDハイブリッド)
フランク・ペーター・ツィンマーマンが遂にバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータの録音を完成させました!第2集の当アルバムにはソナタ第1番、パルティータ第1番、ソナタ第3番が収録されております。使用楽器は1711年製ストラディヴァリウス「レディ・インチクイン」です。この楽器はかつてクライスラーが所有していた銘器でその音色はうっとりするほど美しく、ツィンマーマンが長年ともにしてきた愛器で奏でるバッハは格別の一言に尽きます
(2023/07/12)
『リヒテル1979年日本ライヴ』Ⅰ、Ⅱが世界初SACDハイブリッド化!
JVC ケンウッド・ビクターエンタテイメントとキングインターナショナルがレコード会社間の垣根を越えてコラボを開始。JVCが貴重な音源を製盤、キングインターナショナルが付属品(できる限りオリジナルを生かしたもの)と販売を担うもので、数年にわたり魅力的なシリーズをお届けする予定です。いずれも入手困難なものばかりですが、今回の発売にあたり、SACDハイブリッド化しているのも注目!
(2023/07/12)
フォルテピアノ奏者ロナルド・ブラウティハムによるシューベルト:4つの即興曲 Op.90&Op.142(SACDハイブリッド)
鬼才フォルテピアノ奏者ブラウティハムがシューベルトの録音をスタート。今作では4つの即興曲 Op.90&Op.142を録音。当演奏のフォルテピアノは現代の名工ポール・マクナルティが製作したコンラート・グラーフ(1819年製作)のレプリカを使用しています
(2023/07/11)
ベルリン・フィルのホルン奏者サラ・ウィリスによる世界的大ヒット企画が完結!『モーツァルトとマンボ 3 ~美しきキューバ娘』
ベルリン・フィルの人気ホルン奏者サラ・ウィリスがキューバのミュージシャンたちと録音し、世界的な大ヒットとなった『モーツァルトとマンボ』の第3弾にして完結編が登場。ハバナ・リセウム・オーケストラとの“ホルン協奏曲第4番”に、さらにベルリン・フィルから3人の首席奏者がハバナへ駆けつけ“協奏交響曲 K. 297b”の録音が実現。そのほか、オリヴェロの“ルンバ風ロンド”、フェルナンデス(アラゴン編曲)の“グァンタナメラ”などサラ・ウィリスの伸びのあるソロと、陽気で熱気あふれるキューバ音楽の魅力をたっぷりと味わうことが出来ます
(2023/07/11)



















