交響曲・管弦楽曲
映画『ワーグナー/偉大なる生涯』(3DVD)が復活!~466分の超大作!日本語字幕付き!音楽はショルティ指揮
オペラニュース誌のリチャード・ホーナックが「史上まれに見る美しい映画」と評した466分に及ぶ超大作が復活します。ワーグナーの没後100周年を記念して、ヴォルフガング・ワーグナーの協力、監修のもとトニー・パーマーが1983年に制作しました。撮影はノイシュヴァンシュタイン城やヘレンキームゼー城、ミュンヘン・レジデンツ、バイロイト祝祭劇場などワーグナーゆかりの地を中心に行われ、音楽はショルティ指揮ロンドン・フィルのこの映画のための録音が使用されています
(2024/05/29)
『小澤征爾の芸術的遺産』~ブルーレイ1枚に505分間の映像を収録!
2024年2月6日に亡くなった指揮者、小澤征爾。「世界のオザワ」と称され世界の著名オーケストラで活躍した日本人指揮者のパイオニア的存在です。そして今回、彼の華々しい活躍を堪能することのできる505分の映像を1枚のブルーレイに収録した『The Legacy of Seiji Ozawa』がEuro Artsよりリリースされます
(2024/05/28)
マルティノン&フランス国立管/マーラー: 交響曲第10番(クック版) 初出ステレオ・ライヴ!
フランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源からの復刻で、ジャン・マルティノン指揮フランス国立放送管弦楽団の演奏でマーラーの交響曲第10番を収録!1970年5月27日、シャンゼリゼ劇場におけるライヴ収録、ステレオ音源です。フランス指揮界における重鎮として活躍し、サン=サーンス、ドビュッシーなどフランス作品で評価の高いマルティノンですが、マーラーでも非常に見通しがよく、堂々たる演奏を披露しております
(2024/05/28)
マルティノン&フランス国立管/サン=サーンス“オルガン付き”、モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番(カサドシュ独奏)初出ステレオ・ライヴ!
フランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源からの復刻で、ジャン・マルティノン晩年の名演「オルガン付き」!マルティノンは1975年1月(オルガン:ベルナール・ガヴォティ)に商業録音を残していますが、75年の同月1月8日、シャンゼリゼ劇場で演奏されたライヴが残っていました!!あの名盤同様、ボルテージが高いにも関わらず決して演奏が破綻しないのがマルティノン。カップリングは1969年6月18日、ロベール・カサドシュをソリストに迎えたモーツァルトのピアノ協奏曲第23番
(2024/05/28)
『ブルックナー生誕200年記念ワーナー名演SACDシリーズ』第1回~ムーティの第4&6、テイトの第9(SACDハイブリッド仕様/日本独自企画)
革新的な作曲へのアプローチで、当時のクラシック音楽界に多大な影響を与えたアントン・ブルックナー(1824~96)。2024年9月4日、オルガニスト、作曲家、そして音楽の巨匠アントン・ブルックナーは生誕200周年を迎えます。そこでワーナークラシックス(旧EMI 及び Teldec録音)所有のブルックナーの交響曲作品の名演を、新規にリマスター&マスタリングを行い、SACDハイブリッド仕様としてリリースしてまいります。(ワーナーミュージック)
(2024/09/02)
ユニバーサル音源復刻 “VINTAGE SA-CD COLLECTION” 第35弾!バックハウス『最後の演奏会』、シューリヒト『ハフナー/未完成』、ブレンデル『協奏曲集』
今年(2024年)生誕140年&没後55年を迎えたヴィルヘルム・バックハウス(1884-1969)の『最後の演奏会』(DECCA音源)を中心とした歴史的名盤3点を最新復刻します。同じくDECCA音源のシューリヒトとウィーン・フィル唯一のステレオ録音にして超優秀録音盤である「ハフナー」と「未完成」では、余白にモノラル版も収録しました。そしてPHILIPS音源ではブレンデルの第1回目の録音であるブラームスのピアノ協奏曲2曲に加え、アバドとのシューマン他も収録しました
(2024/05/24)
ルノー・カプソン&ローザンヌ室内管『ガブリエル・フォーレ』~未完のヴァイオリン協奏曲、組曲“ペレアスとメリザンド”、子守歌、他
フランス出身のヴィルトゥオーソ・ヴァイオリニスト、ルノー・カプソンによるフォーレ没後100年記念盤。カプソンにとってフォーレの作品は幼少期の頃から驚きとインスピレーションの源でした。大切な仲間であるギヨーム・ベロンとユリア・ハーゲン、そしてローザンヌ室内管弦楽団と共に、カプソンはよく知られたフォーレの作品を称えると同時に、あまり聞かれる機会のない珠玉の作品にもスポットライトを当てています
(2024/05/24)
〈タワレコ限定・高音質〉マーツァル/ドヴォルザーク:後期交響曲集(第7番、第8番、第9番「新世界より」)(SACDハイブリッド)
オクタヴィア・レコードとの最新の復刻企画は、2023年10月に87歳で亡くなったチェコの指揮者、ズデニェク・マーツァルの名盤を復刻します。マーツァルはキャリアの終盤に母国のチェコ・フィルの音楽監督に就任し、前後してEXTON レーベルに多くの録音を残しました。今回、追悼企画としてそれらの中でも評価が非常に高いドヴォルザークの後期交響曲集他を2枚組で取り上げます。収録当時、実際に録音を行った江崎氏による最新マスタリングでお届けします
(2024/05/23)
Naxos~2024年6月第2回発売新譜情報(6タイトル)
今回は行進曲「旧友」で知られるカール・タイケの作品を網羅する全3巻のシリーズの第1弾に、ポッペンとケルン室内管弦楽団のモーツァルト:ミサ曲第3集、ギリシャの作曲家ペトリディスのオラトリオ「聖パウロ」と交響曲第1番、ブゾーニのピアノ作品集第12集など、世界初録音を含むCD6タイトルがリリースされます
(2024/05/23)
メンゲルベルク協会による新復刻!『マーラー: 交響曲第4番、R.シュトラウス: 死と変容、他』(2枚組)
この2枚組CDには、マーラーの交響曲第5番のアダージェット、交響曲第4番、さすらう若人の歌、のメンゲルベルクによる壮大な解釈の復元が収録されています。これらは、現存する数少ないメンゲルベルク指揮によるマーラーの録音であり、音楽的に貴重なものです。魔法のような復刻は、ヨッヘム・ヘーネが高度なデジタル化技術を駆使して実現しました。シュトラウスの「死と変容」と「ドン・ファン」の同じく素晴らしい復元録音も収録されています
(2024/05/22)
メンゲルベルク協会による新復刻!『ベートーヴェン: 交響曲第9番、第7番、皇帝、エグモント』(2枚組)
この2枚組CDにはメンゲルベルクによるベートーヴェンの楽曲解釈の壮大な復元が収録されています。エグモント序曲(1943年4月録音)、交響曲第7番(1940年4月)、交響曲第9番(1940年5月)、ピアノ協奏曲第5番(1942年5月、コル・デ・グルートとの共演)。ヨッヘム・ヘーネにより修復されました(一部の録音はハンス・ファン・イスペレンによる以前の修復を使用)。スイスのヴィレム・メンゲルベルク財団の資金援助によりリリースされました。
(2024/05/22)
メンゲルベルク協会による新復刻!『J.S.バッハ: マタイ受難曲、管弦楽組曲第2番』(3枚組)
オランダのウィレム・メンゲルベルク協会よりメンゲルベルク指揮による伝説的なマタイ受難曲(1939年パームサンデー、ライヴ)の演奏が見事に復元されました。バッハの管弦楽組曲第2番(1931年SP録音)の演奏がボーナストラックとして追加されています。サウンド・エンジニアのヨッヘム・ヘーネが、非常に集中的で時間のかかる修復を経て、美しいドキュメントを作り上げました。メンゲルベルクの演奏の説得力をさらに明らかにしています
(2024/05/22)
セル&クリーヴランド 1966年ステレオ・ライヴ/シューベルト “未完成”、ドヴォルザーク:交響曲第8番 (UHQCD)
「未完成」はスタジオ録音が1960年でしたがとにかくエモーショナルな演奏で、地鳴りが起こるような低弦の響き、心の慟哭が凄い。セルを冷たいなどと評することが間違いであることを証明します。ドヴォルザークの第8番も十八番で複数のスタジオ録音、ライヴが存在します。高名なスタジオ録音は1958年と最晩年の1970年なので当盤はその中間にあたります。やはり厳しいコントロールはいつものことながら物凄い迫力、盛上りを演出し、金管の矢のような鋭い音色にも心打たれること必定です(ミューズ貿易)
(2024/05/28)
井上道義&新日本フィル『新日鉄コンサート《最終回》』~シュトラウス、アンダーソン、プロコフィエフ、マーラーの名曲集
「新日鉄コンサート」は1955年から半世紀にわたりオンエアされたクラシックの人気音楽番組。まだFM放送のない時代、演奏家たちの熱い楽想はラジオの波に乗り、多くのファンの心をつかみ、その後のクラシック界隆盛の礎ともなりました。これは2005年春、サントリーホールでの番組最終回のライヴ記録です。井上道義マエストロのMCとアンコールで円環を結んだコンサートは、楽しさ満載、録音から20年を経て蘇る、一期一会のモニュメントをお聴きください
(2024/05/17)
ネゼ=セガン&ヨーロッパ室内管/ブラームス:交響曲全集(UHQCD x MQA-CD 3枚組) 日本先行リリース!
4度のグラミー賞に輝く天才指揮者、ヤニック・ネゼ=セガンの新作『ブラームス:交響曲全集』が6月の来日公演を記念して、国内盤CDは6月19日に先行発売(輸入盤は7月12日発売)。2017年から名誉団員に就任しているヨーロッパ室内管弦楽団との共演作。ヨーロッパ室内管弦楽団とは『シューマン:交響曲全集』(2014)、『メンデルスゾーン:交響曲全集』(2017)、『ベートーヴェン:交響曲全集』(2022) に続く4度目の全集録音となります
(2024/05/17)
パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送響『シェーンベルク&フォーレ: ペレアスとメリザンド』
ヤルヴィ&フランクフルト放送響のAlpha第1弾はメーテルリンクの戯曲を元にした「ペレアスとメリザンド」2曲の組み合わせ。無調音楽に入る前のシェーンベルクによる大管弦楽のための交響詩は、ドビュッシーが歌劇《ペレアスとメリザンド》を成功させた1902年から翌3年にかけて書かれたもので、物語の筋を追いながら全体で単一楽章の交響曲のような構造を取ったもの。フォーレの劇音楽はドビュッシーの歌劇の数年前に発表されており、組曲版は小規模な二管編成で書かれています
(2024/05/17)
ポシュナー/#bruckner2024プロジェクト~第17弾 最終巻 ブルックナー: 交響曲第9番&交響曲ヘ短調(2枚組)
CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導でブルックナーの交響曲全11曲全18バージョン(稿)を録音するプロジェクト、#bruckner2024が遂に完結。同一指揮者による全稿録音は史上初の快挙です。最終巻には交響曲ヘ短調(別名「習作交響曲」、通称「第00番」とも)と未完の遺作となった第9番を収録。どちらも異稿は無く、使用楽譜はノーヴァク版ですが、このプロジェクトに一貫する「スコアの読み直し」によって新鮮なサウンドと解釈が聞かれます
(2024/03/20)
ポシュナー/#bruckner2024プロジェクト~第16弾 ブルックナー: 交響曲第3番(第2稿/ノーヴァク版)、アダージョ(1876年/ノーヴァク版)
「ワーグナー」のニックネームを持つ第3番には3つの稿があり、改訂の度に全体は短くなって、ワーグナー作品からの引用は削られてゆきます。この経過を「完成度を高めた」と取るか、「オリジナリティが減じた」と取るか、研究者でも評価が分かれます。当シリーズでは3つの稿すべてに加え、第1稿と第2稿の間に作曲された1876年のアダージョも収録(ノーヴァクが「アダージョ2」と命名)。これで第3番創作と改訂の軌跡を同一指揮者の解釈でたどれることとなりました
(2024/05/17)
『ヴァント NHK交響楽団ライヴ集成 SACD3タイトルセット<完全限定生産盤>』(SACDシングルレイヤー3枚組)
ALTUSのヴァント&N響のSACD3タイトルをクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セット。【ALTSA-258】白熱的な「ローマの謝肉祭」序曲、シューマン4番の堂々あたりを払うたたずまいは当時のヴァントとN響ならでは。【ALTSA-260】ブルックナー4番は冒頭のホルンも美しく、曲が進むほどにヴォルテージがあがっていき、崇高な太団円で曲がとじられます。【ALTSA-261】ブラームス1番は高揚感が素晴らしく、シューベルト3番の品格も見事
(2024/05/17)
ヤン・ヴィレム・デ・フリーント&読売日本交響楽団/ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」(SACDハイブリッド)
古楽界に新風を吹き込み、自身が創設したコンバッティメント・コンソート・アムステルダムでは名曲・秘曲で多くの名盤を生み出している、ヤン・ヴィレム・デ・フリーント。モダン楽器によるピリオド奏法は今では一般的ではあるものの、2023年末読売日本交響楽団との本ライヴには、デ・フリーントの才覚が全編にほとばしり出ています。響きも音もここでは驚くほど独創的であり、聴き手は「まったく新しい第九」を耳にすることになるでしょう
(2024/05/17)