交響曲・管弦楽曲
DOREMIより「クラウス・テンシュテットLIVE 第1集」(2枚組)~ボストン響とのベートーヴェン第7、北ドイツ放送響とのマーラー“巨人”、他
貴重なライヴ音源をリリースしているDOREMIからテンシュテットのシリーズが始まりました。北ドイツとの『巨人』ライヴは知る人ぞ知る白熱の演奏。タングルウッド音楽祭でのボストン響との録音もピーター・ゼルキンらと共演した三重協奏曲など濃密な内容です。(キングインターナショナル)
(2024/06/20)
ビシュコフ&チェコ・フィル/ドヴォルザーク: 交響曲第7番~第9番、序曲“自然と人生と愛”(2枚組)
2018年10月よりチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者・音楽監督を務めるセミヨン・ビシュコフ。2023年秋の来日ツアーではドヴォルザークを演奏し、大いに盛り上がりました。その来日ツアー直前、2023年9月末から10月はじめに本拠地ドヴォルザーク・ホールで録音したドヴォルザークの交響曲第7・8・9番、そして序曲『自然と人生と愛』が2枚組セットでリリースされます
(2024/06/13)
メータ&ウィーン・フィル/ブルックナー:交響曲第9番 初SACDシングルレイヤー化!
デッカ創立95周年記念&ブルックナー生誕200周年。この録音は若きメータが29歳のときにウィーン・フィルを指揮した演奏で、特徴あるウィーン・フィルの楽器の音色をリアルな質感で捉え、ゾフィエンザールを満たすゆたかな響きを捉えた名盤として知られています。 オリジナル・マスターから英Classic Soundで2024年に制作したDSDマスターを使用
(2024/06/13)
ショルティ&ウィーン・フィル/ブルックナー:交響曲第7番・第8番 ワーグナー:ジークフリート牧歌 初SACDシングルレイヤー化
デッカ創立95周年記念&ブルックナー生誕200周年、日本独自企画での初SACDシングルレイヤー化。指揮者のサー・ゲオルグ・ショルティ(1912-1997)とウィーン・フィルによる演奏は、英デッカのアナログ・ステレオ録音によるブルックナー/交響曲全集の一角を占めるもの。なお、第7番のLP初出時にカップリングされたワーグナーのジークフリート牧歌(室内楽版の美しい演奏!)も収録されています
(2024/06/13)
デンマーク王立管弦楽団 575周年記念!初CD化多数!ニールセン:交響曲全集(4枚組)~セナゴー、ヴェデルニコフ、バーンスタイン、ラトル、ボーダー、ベルグルンド、ほか
初出多数!2023年に創設575周年を迎えたデンマーク王立管弦楽団による ニールセンの交響曲全集4枚組。バーンスタイン、ラトル、ボーダー、ベルグルンド他豪華指揮者による演奏。バーンスタインの第3番はCBS、ベルグルンドの第6番はRCA、シェンヴァントの《仮面舞踏会》序曲はDACAPOからのライセンスですが、他はすべてアーカイヴから厳選した音源で、初CD化となります
(2024/06/13)
ネルソンス&ダヴィドセン『ウィーン・フィル・シェーンブルン・サマーナイト・コンサート2024』CDと映像作品で登場!
今年のテーマは「スメタナ生誕200年」「ロマン派の名作」。スメタナの名作、ワーグナーとヴェルディのオペラに加え、ワーグナーの影響を受けたという後期ロマン派の女性作曲家オーギュスタ・オルメス(1847-1903)の間奏曲「夜と愛」が大注目。アリアでソロを担うのはノルウェー出身のディーヴァ、リーゼ・ダヴィドセン
(2024/06/08)
フルトヴェングラー&VPO【ウラニアのエロイカ 2024新復刻(ボーナス・トラック付)】ベートーヴェン: 交響曲第3番“英雄”
このLP復刻では全曲をE3KPのマトリクスから採り、ボーナス・トラックとしてULPのマトリクスによる第1楽章を付け、音質差を検証出来るようにしました。また、マトリクスだけではなく、ジャケットやレーベル面にも違いが多々あり、それらも容易に判断出来るよう、解説書には写真を掲載しています。(平林直哉)
(2024/06/07)
ネゼ=セガン&ヨーロッパ室内管/ブラームス:交響曲全集(3枚組)輸入盤が情報解禁!
4度のグラミー賞に輝く天才指揮者、ヤニック・ネゼ=セガンの新作『ブラームス:交響曲全集』が6月の来日公演を記念して、国内盤CDは6月19日に先行発売。輸入盤は7月12日発売。2017年から名誉団員に就任しているヨーロッパ室内管弦楽団との共演作。ヨーロッパ室内管弦楽団とは『シューマン:交響曲全集』(2014)、『メンデルスゾーン:交響曲全集』(2017)、『ベートーヴェン:交響曲全集』(2022) に続く4度目の全集録音となります
(2024/06/07)
ヴァンスカ&ミネソタ管のマーラー交響曲全集がセットになって登場(SACDハイブリッド11枚組)
ヴァンスカはミネソタ管の労使合意が成立した2014年1月に首席指揮者に復帰。マーラーの交響曲全曲演奏・録音は当団の威信にかけた大企画となりました。2016年6月より2022年11月まで、コロナ禍を経て遂に完結した当全曲録音。数々の賞を受賞し、批評家や聴衆から称賛された当録音はマーラーの交響曲全集の新たな名盤誕生といえましょう
(2024/06/05)
CPO レーベル~2024年7月発売新譜情報(6タイトル)
今回は「ボヘミアのヨーゼフ・ランナー」と称えられたヨーゼフ・ラビツキーとその息子アウグストのワルツ・ポルカ集に、17-18世紀に書かれた、さまざまな作曲家によるホルン協奏曲集、ヨーゼフ・ハイドンの弟ミヒャエルの6つの弦楽四重奏曲、スイスの作曲家ハンス・フーバーの2つのピアノ五重奏曲などCD6タイトルがリリースされます
(2024/06/05)
Naxos~2024年7月第1回発売新譜情報(5タイトル)
今回はグラジナ・バツェヴィチの兄、ヴィータウタス・バツェヴィチウスの交響曲とピアノ協奏曲集に、コリリアーノの名作「ミスター・タンブリンマン」の室内楽ヴァージョン、弦楽アンサンブル、LGTヤング・ソロイスツのマーラー編シューベルト:死と乙女など、世界初録音を含むCD5タイトルがリリースされます
(2024/06/05)
『ルイス・レーン・コンダクツ・クリーヴランド - コンプリート・エピック&コロンビア・アルバム・コレクション』(14枚組)
1959年から1972年にかけて、クリーヴランド管弦楽団のフル編成、やや小規模なクリーヴランド・ポップス、室内楽規模のクリーヴランド・シンフォニエッタとともに、ルイス・レーンはコロンビア・レコードに批評家から高い評価を得た録音を行いました。それらは「並外れた幅広さと非の打ち所のないセンス」を示しており、この才能に恵まれながらも常にあまり目立たなかった指揮者は、オーケストラのエグゼクティブ・ディレクターによって称賛されました
(2024/06/04)
ニコライ・ゴロワーノフ『ゴロワノフ血演集 CD5タイトルセット』(6枚組)
ALTUSから発売されているゴロワノフのCD5タイトルを、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです。ムラヴィンスキーと対を成すロシアのカリスマにして強烈な爆演で知られる伝説的指揮者ニコライ・ゴロワノフ(1891-1953)の脳も灼けつく怒涛の大演奏、異様なまでの大迫力をとことんお楽しみください
(2024/06/04)
セル、ケンペ、シェルヘン、シューリヒト、マタチッチ、バーンスタイン『ラジオ・フランス傑作集 SACD4タイトルセット』(6SACD+2SACDハイブリッド)
シューリヒトのベートーヴェン、バーンスタインのショスタコーヴィチ、マタチッチのブルックナーなど、ALTUSから発売されているINA(フランス国立視聴覚研究所)音源のSACD盤4タイトルを、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです
(2024/06/04)
ロイヤル・フィルと6人の指揮者による『ベートーヴェン:交響曲全集』(6枚組) 1993~95年デジタル録音
1993年から95年に英Tringレーベルの「The Royal Philharmonic Collection」シリーズの一環として録音されたロイヤル・フィルと6人の指揮者によるベートーヴェン:交響曲全集です。第6番以外は20 Bitでデジタル録音され、ソニーのSBM(Super Bit Mapping)技術により20 Bit相当の音質で16 Bitに変換されています
(2024/06/04)
カラヤン&ベルリン・フィル 1961~62年録音『ベートーヴェン:交響曲全集』(6枚組)が廉価BOX化!
カラヤン&ベルリン・フィルが最も上り坂の時、1961&62年にベルリン、イエス・キリスト教会でステレオ録音された同コンビ初のベートーヴェン/交響曲全集が廉価BOX化されました。初発売時にフランスのACCディスク大賞を受賞した名盤で、日本でも1960年代にベストセラーを記録しました。カラヤンの直截な解釈にベルリン・フィル伝統の重厚なサウンドが加わった瑞々しくもエネルギッシュな演奏は今なお魅力たっぷりです。音質も良好です
(2024/06/04)
『クーベリック&ウィーン・フィル 録音集 1960-1961』(SACDハイブリッド5枚組)~“Definition Series第63弾
2024年に生誕110年を迎えるラファエル・クーベリック(1914-1996)が1960年と翌年にウィーン・フィルと収録した旧EMI音源の5枚組BOXです。収録当時、クーベリックはバイエルン放送交響楽団の首席指揮者就任直前であり、各レーベルに多くの録音を行おうとしていた時期にあたります。得意なモーツァルトやチャイコフスキー、珍しくボロディンも残すなど当時のウィーン・フィルの特徴を活かした素晴らしい演奏を残していました。生誕110年の誕生日に発売!
(2024/05/31)
カラヤン&ベルリン・フィル/ブルックナー:交響曲全集 LP17枚組ボックス・セット
録音はすべてベルリンのエミール・ベルリナー・スタジオにて新たにリマスタリングされ、ミックスされました。第4番から第9番(1975~79年のアナログ録音)は8トラックテープから「オリジナル・ソース・シリーズ」の基準に従って行われています
(2024/10/16)
カルロス・クライバー『ドイツ・グラモフォン録音全集』(CD12枚組+BDA2枚組セット)
孤高の天才指揮者、ドイツ出身のカルロス・クライバーの没後20周年(7月13日)を記念して、ドイツ・グラモフォンに行われた全録音がまとめて発売されます。2枚のBDオーディオにはそれぞれCDすべてと同内容の録音が収められ、1枚が24ビットでマスタリングされたHDステレオ(『トリスタン』は16ビット)、もう1枚がドルビーアトモスです。『椿姫』『魔弾の射手』『トリスタン』はドルビーアトモスでの初リリース。
(2024/05/31)
ヴラディーミル・デルマン&ミラノ・イタリア放送響/マーラー:交響曲第9番 1993年ライヴ
ソビエト連邦出身で、イタリアに帰化した指揮者、ヴラディーミル・デルマンが晩年に残したマーラーの交響曲第9番(ライヴ録音)が、イタリアのインディペンデント・レーベル「ウラニア・レコーズ(Urania Records)」から登場。1994年にこの世を去ったデルマンが、亡くなる1年前に残したマーラー。デルマンが死の間際に残した熱きタクトで、マーラーの世界を見事に描いています
(2024/05/30)