オペラ
ブリン・ターフェルが歌う様々な地域の“海の歌”『Sea Songs』~スティング、キーンリーサイドがゲスト参加
世界で最も偉大な、そして最も多くの賞を受賞しているバリトン歌手の一人、ブリン・ターフェルが5年ぶりのスタジオ・アルバム『Sea Songs』をリリースします。海の労働歌や元気な船乗りの歌、海の民謡など様々なレパートリーが最新の編曲で収録されています。ゲストとしてスティング、サイモン・キーンリーサイド、フィッシャーマンズ・フレンズ、そしてCalanが参加しています
(2023/11/17)
アンジェラ・ゲオルギューのソロ・アルバムがSignum Classicsから登場!『ア・テ、プッチーニ ~ プッチーニ:歌曲集』
ルーマニアが誇るソプラノ、アンジェラ・ゲオルギューがSignum Classicsから登場!没後100周年を記念したオール・プッチーニ・プログラムです。最近再発見されたアリア『メランコニア(憂鬱)』の世界初録音も注目です。LPも発売
(2023/11/14)
フローレス、マリオッティ&ボローニャ歌劇場フィル/ロッシーニ:歌劇《湖上の美人》~2016年ロッシーニ・オペラ・フェスティバル
2022年からロッシーニ・オペラ・フェスティバルの芸術監督にテノール歌手のファン・ディエゴ・フローレスが就任。本盤は、2016年に同音楽祭でフローレスが出演し、上演されたロッシーニの隠れた名作《湖上の美人》の映像です。指揮はミケーレ・マリオッティ。日本語字幕付き
(2023/11/14)
フリッツァ&ドニゼッティ歌劇場管/ドニゼッティ:歌劇《ラ・ファヴォリート》~ドニゼッティ音楽祭2022
ドニゼッティ音楽祭2022で上演されたヴァレンティナ・カラスコによる演出による歌劇《ラ・ファヴォリート》の映像が登場。本上演ではレベッカ・ハリス=ウォリックによるオリジナルのフランス語台本による、比較校訂版スコア(1997 リコルディ社)を採用しています。錚々たる歌唱陣が歌い上げる名アリアと重唱の数々に彩られたこの壮大な作品を、ドニゼッティ音楽祭の音楽監督を務めるフリッツァの引き締まったタクトが表情豊かに描き尽くしています。日本語字幕付き
(2023/11/09)
ロドガール&ウィーン響/メノッティ:歌劇《アマールと夜の訪問者》~2022年12月アン・デア・ウィーン劇場で上演
欧米を中心にクリスマスの子供とその家族のための劇場定番演目となっているメノッティの歌劇《アマールと夜の訪問者》。本作は、2022/23のシーズンにアン・デア・ウィーン劇場の芸術監督に就任したステファン・ヘアハイムの演出により、2022年12月に上演されたステージの収録映像です。少年アマール役にボーイ・ソプラノ石嶋天風(ウィーン少年合唱団団員)、アマールの母役にはメゾ・ソプラノ、シャミリア・カイザーを起用。日本語字幕付き
(2023/11/09)
サヴァール&ル・コンセール・デ・ナシオン/ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス (SACDハイブリッド)
ベートーヴェンの交響曲(第1-5番:AVSA-9937/第6-9番:AVSA-9946)に続く、ベートーヴェン・シリーズの第3弾にして完結編の登場。1823年に完成した、ミサ・ソレムニスです。サヴァールは、2023年10月末に来日公演が実現しました。ヴィオール奏者としての来日でしたが、その音楽が素晴らしいのはいうまでもなく、演奏技術のすばらしさも80代にしてなお世界最高峰であることを聴衆に印象づけたツアーとなりました。指揮者としての活動ももちろんますますの高みにあります
(2023/11/07)
ボールト没後40年記念アルバム!ベルク:歌劇“ヴォツェック“、ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第4番、ほか(2枚組)
イギリスの名指揮者エイドリアン・ボールト(1889-1983)の2つの歴史的なライヴ録音の初CD化に加え、1965年のヴォーン・ウィリアムズの交響曲第4番を収録した貴重な2枚組です。ベルク《ヴォツェック》の1949年録音はヴォツェツクをハインリヒ・ニリウス、マリーをシュザンヌ・ダンコなど配役も万全。ストラヴィンスキー「カプリッチョ」ではミュートン=ウッド(p)とともに見事な演奏を披露。彼が初演したヴォーン=ウィリアムズ:交響曲第4番も1965年録音で収録。すべてモノラルです
(2023/11/08)
世界初録音!コッホ&グーテンベルク室内合唱団、ノイマイヤー・コンソート/ヘンデル:オラトリオ《メサイア》(マルコム・ブルーノ編集による1741年初期版)(2枚組)
フェーリクス・コッホ&ノイマイヤー・コンソートがイギリスの音楽学者、マルコム・ブルーノがヘンデルの2つの自筆譜を基とする1741年の初期稿を再構築した、新たな初期版の《メサイア》を世界初録音!
(2023/11/01)
クリストフ・シュペリング/J.S.バッハ:わが神のみこころが ~カンタータ第5, 33, 94, 111, 113, 135, 178番(2枚組)
この「わが神のみこころが」は、バッハが 1724年の三位一体の主日から1725年の復活祭の間に書いた一連のコラール カンタータが収録されており、バッハのカンタータ・第2年次サイクルに特有の統一された構成美と1つのコラールに基づいた形式を強調しています。 クリストフ・シュペリングは、歴史に基づいたアプローチでバッハの音楽に命を吹き込みます。ここで取り上げられているのは、第5、33、94、111、113、135、178番です
(2023/10/27)
ディアナ・ダムラウ『オペレッタ~ウィーン・ベルリン・パリ』~カウフマンが3曲で参加!
世界のソプラノの女王、ディアナ・ダムラウが、ウィーン、ベルリン、パリで作曲され大人気を誇ったオペレッタ。その中でも美しい旋律を、人生で忘れられない歌としてダムラウが気持ちを込めて歌い上げます。ダムラウとカウフマンは、これまで長年のコラボレーションを行っており、今回も3曲で参加。またウィーン・フォルクスオーパーなどで数多くのオペレッタを演奏しているウィーン出身の指揮者エルンスト・タイスが、見事なオーケストラとの阿吽の呼吸で演奏されます
(2023/10/27)
ウィーン少年合唱団『525周年記念コンサート』~2023年5月 ウィーン楽友協会ライヴ
ウィーン少年合唱団は1498年、神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世によって設立され、現在では6歳から18歳までの300人以上の少年少女が集まる団体となりました。アルバムにはモンテヴェルディ、カルダーラ、モーツァルト、サリエリ、ハイドン、ブルックナー、シューベルト、ベートーヴェン、シュトラウス2世といった作曲家による歴史を辿るような楽曲が並んでいます。満員の観客を魅了したウィーン楽友協会の黄金のホールの雰囲気が伝わってきます
(2023/10/27)
〈タワレコ限定・高音質〉セル/R.シュトラウス:4つの最後の歌 マーラー:角笛 ジュリーニ/モーツァルト:レクイエム~Definition Series第59弾
今回は旧EMIレーベルによる'60年代と'70年代の声楽作品2点を取り上げます。1965年と68年録音のシュヴァルツコップのR.シュトラウスとF=ディースカウとのマーラー作品は偉大な2人の名歌手によって繰り広げられる歴史的歌唱であり、指揮のセルが重要な役割も果たしている至高の名盤です。ジュリーニは1978年収録とEMI録音としては比較的後期のものであり、ビショップとパーカーによる優秀録音盤でもあります。再録音盤と比較してもバランスが良く、自然な流れの演奏は魅力的です
(2023/10/26)
Naxos~2023年12月発売新譜情報(9タイトル)
今回はドミトリ・ヤブロンスキーのチェロで聴くカタルーニャのチェロ曲集に、好評シリーズ、イグナツ・ラハナーの編曲によるモーツァルトのピアノ協奏曲(弦楽五重奏伴奏版)、今作は第19番と第25番。ズガンバーティのシンフォニア・フェスティヴァ&ピアノ協奏曲、20世紀のピッコロ協奏曲集、ノスコフスキとジェレンスキのヴァイオリン・ソナタ集など、世界初録音を含むCD9タイトルがリリースされます
(2023/10/26)
スラットキン&セントルイス響/ラフマニノフ2タイトルが復活!アビー・サイモンとのピアノ協奏曲集、“鐘”を含む合唱曲集
レナード・スラットキンが指揮するセントルイス交響楽団とのラフマニノフシリーズより、アビー・サイモン(1920-2019)をソリストに迎えたピアノ協奏曲集(第1&4番、パガニーニ狂詩曲)と、「鐘」を含む合唱曲集の2種が登場。24bit/192kHzリマスターによる「VOX AUDIOPHILE EDITION」で復活。ハロルド・ショーンバーグが「スーパーヴィルトゥオーゾ」と絶賛したサイモンの妙技、「鐘」はグラミー賞の「Best Choral Performance=最優秀合唱」部門にノミネートされた名演奏です
(2023/10/25)
トーマス・ガスリー、ビャッテ・アイケ&バロックソリステーネ/シューベルト:美しき水車小屋の娘(アンサンブル伴奏版)~弦楽五重奏+2本のギター伴奏版!
「ジ・エールハウス・セッションズ」で衝撃を巻き起こしたビャッテ・アイケ&バロックソリステーネが、各地で演奏してきたもう1つの特別プロクラム「美しき水車小屋の娘」も遂にCDリリース!気取らずに友情や物語を歌うようなシューベルト歌曲を、コントラバス入りの弦楽五重奏と2本のギターという編成で実現しています
(2023/10/24)
オックスフォード・マートン・カレッジ合唱団/ボブ・チルコットの新作「クリスマス・オラトリオ」世界初録音!
オックスフォードのマートン・カレッジ合唱団新録音は、ボブ・チルコットの新作、「クリスマス・オラトリオ」の世界初録音と3つのキャロルを収録!サラ・コノリーをはじめとする、初演時と同じキャストによる豪華ソリストたちが再集結
(2023/10/20)
レプシッチ&ミュンヘン放送管/ヴェルディ:歌劇《第1回十字軍のロンバルディア人》(2枚組)
イヴァン・レプシッチによるヴェルディ初期歌劇シリーズ、第4作目は《第1回十字軍のロンバルディア人》。2023年4月23日に、ミュンヘン、プリンツレゲンテン劇場でのライヴです。アルヴィーノを歌うのはガレアーノ・サラス、ジゼルダ役はニーノ・マチャイゼが出演
(2023/10/20)
キャロリン・サンプソン&ジョゼフ・ミドルトン『でも歌うのは好き…』(SACDハイブリッド)
キャロリン・サンプソンの新録音はピアノのジョゼフ・ミドルトンとの共演で、シューベルト、メンデルスゾーン、ブラームスといったドイツ・リート、グノー、プーランク、フランクといったフランス歌曲、女性作曲家リタ・シュトロール、シェリル・フランシス=ホード、カイヤ・サーリアホ、そしてデボラ・プリチャードの新作委嘱など、有名曲からあまり知られていないものを巧みにプログラムしています
(2023/10/19)
アンドレア、マッテオ&ヴァージニア・ボチェッリ『ファミリー・クリスマス(デラックス・エディション)』~昨年リリースしたクリスマス・アルバムのデラックス盤!
アンドレア・ボチェッリが昨年親子3人で制作し、好評を博した初のファミリー・クリスマス・アルバムのデラックス・エディションがリリースされます。この「デラックス・エディション」にはオリジナルの収録曲に加えて、新たに録音された「レット・イット・スノー」「シルヴァー・ベルズ」「E’Natale!」「ウィンター・ワンダーランド」の4曲と、さらに5つのボーナス・トラックが収められています。LPも発売
(2023/10/19)
モンタナーロ&ベルリン放送響~プッチーニ:歌劇《トスカ》(2枚組SACDハイブリッド)
カルロ・モンタナーロ率いるベルリン放送交響楽団が、メロディ・ムーア(トスカ役)、ステファン・ポップ(カヴァラドッシ役)、レスター・リンチ(スカルピア役)ら豪華ソリスト陣とともに、プッチーニの《トスカ》を熱演
(2023/10/18)