クラシック
3つの初出音源を含む!クレンペラー『ワーナークラシックス・リマスター・エディション』(シンフォニック&協奏曲作品録音全集:95CD)
2023年7月8日のクレンペラー没50年を記念して、ワーナー クラシックスの録音全集がオリジナル・マスターテープより2023年24bit/192kHzリマスター音源による2つのBOXとして発売されます。これはその第1弾(第2弾《オペラ&宗教的作品全集(29CD)》は2023年末発売予定)。3つの初出音源(デニス・ブレインとのヒンデミット:ホルン協奏曲からのテイク[CD4]、シューベルト:交響曲第4番からのテイク[CD58]、クレンペラー作曲の弦楽のためのフーガと変奏[CD93])を収録!
(2023/03/24)
ポシュナー/#bruckner2024プロジェクト~ 第8弾は交響曲第4番(第3稿 コーストヴェット版)
先に発売されて好評の第1稿と第2稿に続き、当CDで交響曲第4番の3つの稿が最新のコーストヴェット版で揃いました。第4番の第3稿はブルックナーが弟子のレーヴェやシャルク兄弟らの意見をきいて改訂したことから「改ざん版」などと呼ばれた時期もありましたが、コーストヴェットはそのような見方を排し、第3稿を実際の演奏経験を経た上でブルックナー自身による実用的な改訂版と位置付けています
(2023/03/24)
藤田真央 2022年ルツェルン音楽祭デビュー・ライヴ!巨匠シャイーとのラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(映像作品)
今、飛ぶ鳥を落とす勢いのピアニスト藤田真央。2022年ルツェルン音楽祭でのデビュー公演が遂に映像化!藤田真央にとって大きな飛躍を遂げた2022年のハイライトでもあったルツェルン音楽祭、そのデビュー公演とあってクラシックファンの注目を大いに集めていただけに見逃せないリリースとなります。さらに、現代の楽壇を代表する巨匠リッカルド・シャイーと、世界の名だたる名手達が集うルツェルン祝祭管弦楽団との共演とあってファン垂涎のコンサート映像です
(2023/03/24)
DGから高音質LPシリアル番号入り限定盤『オリジナル・ソース・シリーズ』第1回~クライバー、カラヤン、アマデウスSQ、アバド
DGの名盤をLPで復刻する新シリーズ『オリジナル・ソース・シリーズ』。ベルリンのエミール・ベルリナー・スタジオスが1970年代の4トラックの1/2インチ・マスターから、独自の最先端かつ100%ピュアなアナログ技術を駆使してミキシング&カッティングし、最高音質を実現。オプティマル社製180g重量ヴァージン・ヴィニール盤。オリジナル・アートワーク&ライナーノーツ、スリーブ内に追加写真や録音資料を掲載。豪華ゲートフォールド仕様。シリアルナンバー入り限定盤
(2023/03/24)
カミーユ・トマが3つのテーマでショパンに取り組んだ3枚組『ショパン・プロジェクト:トリロジー』
以前からショパンの作品に強い憧れを抱いていたフランス系ベルギー人チェリスト、カミーユ・トマが意欲的に取り組んだアルバム『ショパン・プロジェクト』。「トリロジー」CD3枚組はCD1「チェリストたちのためのショパン」(フランショーム、グラズノフ、クライスラー、マイスキーなどの編曲)、CD2「室内楽全集」、CD3「フランショームの遺産」(フランショーム作品と彼による4本のチェロのための編曲)を収録。1枚物の「エッセンシャル」も同時発売!
(2023/03/24)
ヴァイオリン界の新星、マリア・ドゥエニャスがDGよりデビュー!ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、他
2021年メニューイン国際コンクール第1位に輝いたスペインの20歳の新星、マリア・ドゥエニャス。彼女は2022年10月に名門ドイツ・グラモフォン(DG)と専属契約を締結したことを発表。このデビューCDには彼女が書き下ろしたカデンツァを演奏したベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲を中心に、クライスラー、サン=サーンス、シュポア、ヴィエニアフスキ、イザイのヴァイオリンとオーケストラのための作品、そしてこの5人によるベートーヴェン第1楽章のカデンツァも収録しています
(2023/03/24)
バレンボイム&クレンペラーの壮麗な名演!ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番“皇帝”(180gアナログLP)
ダニエル・バレンボイム(1942-)は、早くから才能を示したピアニストで、さまざまな巨匠たちから気に入られて共演、録音も多く残していました。クレンペラーともベートーヴェンのピアノ協奏曲全集などの録音をおこなっています。この“皇帝”は壮麗さを表出しながら、穏やかで詩情豊かな部分も美しく、素晴らしく感動的な仕上がりです。オリジナル・マスターテープより、2023年 24bit/192kHzリマスター音源使用を使用し、180gアナログLP盤として数量限定生産いたします
(2023/03/24)
クレンペラー&フィルハーモニアの名盤 ベートーヴェン:交響曲第9番“合唱”が2023年最新リマスター音源によって180gアナログLP化!(2枚組)
ベートーヴェンの交響曲全集は、クレンペラーの代表作として知られるもので、序曲その他を含め、遅めのテンポで壮大な世界を構築した名演。ベートーヴェンの本質のみにひたすら近づいていこうとするかのような演奏。第9はその総決算です。
この名盤が、オリジナル・マスターテープより、2023年Art & Son Studio, Annecyにて24bit/192kHzリマスター音源を使用し、180アナログLP盤として数量限定生産で発売されます
(2023/03/24)
デビュー30周年!田部京子による珠玉のアンコールピース集『メロディー』(UHQCD)
美しく情感溢れる音楽で人々を魅了し続けるピアニスト・田部京子。今作では、シューベルト、ブラームス、グリーグなど、コンサートでも人気が高いアンコールピースを、田部京子ならではの抒情的な歌心で紡いだ作品。2023年、デビュー30周年を迎える実力派ピアニストが贈る!珠玉の「メロディー」。(コロムビア)
(2023/03/24)
クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリク~ロワイエ:劇音楽の管弦楽組曲
クリストフ・ルセの新録音は手兵レ・タラン・リリクを指揮して、ジョゼフ・ニコラ・パンクラス・ロワイエの劇音楽の管弦楽組曲集。“ピリュス”以外は世界初録音!いずれの曲も魅力的で聴きごたえ満点。ロワイエの個性とドラマ感覚を驚くべき深みと安定感で再現し、彼のオーケストラ曲の魅力を再認識させてくれます
(2023/03/24)
バイエルン国立管弦楽団の打楽器セクションが結成した「オーパーカッション」のアルバムがリリース!『オリジナル・グルーヴズ』
バイエルン国立管弦楽団の打楽器セクションが2009年に結成したアンサンブル「オーパーカッション」。新型コロナウイルスによる劇場閉鎖の間に行われた無観客の配信ライヴが話題になり、バイエルン国立歌劇場の自主レーベルからのCDリリースとなりました。素晴らしいテクニックとグルーヴ感満点のアンサンブル、陽気な音楽性で圧倒的なステージを繰り広げます
(2023/03/24)
スリランカのコンポーザー・ピアニスト、タニャ・エカナヤカ!18のピアノ・スートラ(経典)と25の南アジアのピアニズム(2枚組)
スリランカを代表するコンポーザー・ピアニスト、タニャ・エカナヤカ。今作は2021年から22年にかけて作曲された43曲のピアノ独奏のための作品です。コレクション1の「18のピアノ・スートラ(経典)」は、18の消滅危機に瀕している言語、あるいはすでに消滅した言語などで歌詞をつけた世俗の歌からインスピレーションを受けています。コレクション2の「25の南アジアのピアニズム」では、南アジア8カ国22言語と、その言語で歌詞が書かれた世俗の歌の要素を取り込み、作品を作り上げています
(2023/03/24)
マグラネル&カペリャ・デ・ミニストレルスの新録音!『アラゴンの女王たち』~中世とルネサンス、ハンガリーのヨランダからフォワのジェルメーヌまで
マグラネル率いるカペリャ・デ・ミニストレルスの新録音は、中世以来イベリア半島東部に拠点を置きながら、バルカン方面や中近東まで影響力を誇ったアラゴン王家に光をあて、その覇権が及んだ地域の音楽遺産から、中世のロンデルやヴィルレー、ドイツ語圏のミンネゼンガーの音楽やイベリア宮廷のカンティガ、さらにはアルス・ノーヴァを経てイタリアの初期マドリガーレなどヨーロッパ音楽の変遷を浮き彫りにしてゆくアルバムとなりました
(2023/03/24)
ジョエル・フレデリクセン&アンサンブル・フェニックス・ミュンヘン~『ヴァルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデ』
ドイツ中世の吟遊詩人(ミンネゼンガー)ヴァルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデ。今回バス歌手でリュート奏者のジョエル・フレデリクセンと、彼がリーダーを務めるアンサンブル・フェニックス・ミュンヘンが、音楽学者や中世音楽の専門家と緊密に協力し、時代考証を経たうえで、ヴァルターの作品を現代によみがえらせました。ヴァルターの曲だけでなく、ジャウフレ・リュデルらフランスの吟遊詩人によるシャンソン、演奏メンバーによる新曲も収録されています
(2023/03/24)
クリスティアン・ゲルハーへル&ピョートル・ベチャワ~マーラー:大地の歌(ピアノ伴奏版)
バリトンのクリスティアン・ゲルハーへルと、テノールのピョートル・ベチャワによるピアノ伴奏版マーラーの“大地の歌”が登場!ピアノ版スコアならではの叙情性を掘り起こす深く繊細な表現は、オーケストラ版に慣れた耳に新鮮な感動をもたらし、曲想を抉るゲロルト・フーバーの素晴らしいピアノとともに、マーラーの新しい表現を見出しています
(2023/03/24)
これから発売予定の新譜タイトルをご紹介〈3月第4週分〉
2023年3月第4週分に、新規にサイトにアップいたしましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします
(2023/03/24)
アルゲリッチ Live 第14集~アツモンとのベートーヴェン第1番、デュトワとのチャイコフスキー第1番、他(2枚組)
DOREMIのアルゲリッチ貴重音源集第14弾。アツモン&北ドイツ放送響とのベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番(1976年8月23日/ハンブルク)、デュトワ&スイス・ロマンド管とのチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(1973年10月24日/ジュネーヴ)という2つの協奏曲ライヴに加え、1977年10月9日のチューリッヒ・リサイタルを収録した2枚組
(2023/03/23)
ニーナ・コトワ『ソロ・チェロ/Solo Cello』~バッハ、ヒンデミット、カサドの無伴奏チェロ作品集
J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調の素晴らしい演奏とともに、バロックではヘンデルとマラン・マレの作品を収録。ヒンデミットの無伴奏ソナタ(5楽章のうち4楽章が一晩で書かれた)、シュニトケのチェリストへの賛辞『音の手紙』、カサドの魅力的な難曲、無伴奏チェロ組曲はどれも20世紀の作品です。アルバムには無伴奏チェロのための有名曲とあまり知られていない曲が巧みに組み合わされ、マレとヘンデルの編曲はまるでソロ・チェロのために書かれたように聴こえます
(2023/03/23)
ワジム・チジク&アルベルト・ウロス/ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集、スケルツォ
1975年ロシア生まれのヴァイオリニスト、ワジム・チジクと2008年にニューヨークのカーネギーホールでデビューを飾ったピアニスト、アルベルト・ウロス。チジクは数多くのコンクールで入賞し、30か国以上のオーケストラと共演経験を持つ名手。EXTONレーベルからも船越清佳とのデュオで、ストラヴィンスキー、プーランクなど3枚のアルバムをリリースしている日本でもおなじみのヴァイオリニスト。ここでもウロスとともに、しっとりとした歌心溢れるブラームスを披露しています
(2023/03/23)