クラシック
これから発売予定の新譜タイトルをご紹介〈6月第1週分〉
2023年6月第1週分に、新規にサイトにアップいたしましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします
(2023/06/02)
〈タワレコ限定・高音質〉ボスコフスキー/シューベルト:ロザムンデ、コンヴィチュニー/レーガー:ヒラー変奏曲~Berlin Classics SACDハイブリッド化プロジェクト第29弾!
「ロザムンデ」は2023年が作曲・初演共に200年を迎える作品で、1977年収録の貴重なボスコフスキー盤を復刻します。そしてレーガーもまた生誕150年であり、ETERNAには1961年録音のコンヴィチュニー盤がありこちらも素晴らしい演奏です。両者とも録音も良く高音質化に相応しい音源であり、良好なマスターテープ本来の音は必聴です。世界初SACD化の音源としてお届けします
(2023/06/01)
小澤征爾 88歳記念『コンプリートRCA &コロンビア・アルバム・コレクション (51CD)』~1986年ボストン響との来日ライヴは初CD化!
1964~2012年録音。小澤征爾の2023年9月1日の米寿を記念して、彼がRCAとコロンビア・レコードに残したアルバムを全てまとめたBOXセットを日本独自企画盤としてリリース。CD49~51はボーナスディスクで、1986年のボストン響との来日公演のライヴ(R.シュトラウス:交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》、ブラームス:交響曲第1番)の初CD化や、《ピーターと狼》《動物の謝肉祭》《青少年のための管弦楽入門》の英語版などを収録しています
(2023/06/01)
『エンリコ・カルーソー 録音全集 1902-1920』(12枚組)~伝説的なテノール歌手 生誕150年記念!
伝説的なテノール、エンリコ・カルーソーが生まれて2023年で150周年となるのを記念してNAXOS Historicalの復刻盤を集成されました。復刻を担当したのはMarston Recordsの主宰者ウォード・マーストン。カルーソーの時代は電気録音が実用化される前のアコースティック録音/機械吹込みで、物理的な音質や情報量では限界がありますが、いわゆる「一発録り」による無編集の歌唱は、100年以上の時を経てカルーソーの声と歌い回しをリアルに伝えてくれます
(2023/05/31)
エンリコ・オノフリ&ハイドン・フィル/J.ハイドン:交響曲第96番“奇跡”、M.ハイドン:交響曲第39番(SACDハイブリッド)
来日目前のハイドン・フィルハーモニー、鬼才エンリコ・オノフリとの“奇跡”が2023年4月最新録音で登場!今回、アダム・フィッシャーが録音を続けてきたハイドン・フィルハーモニーとの「ハイドン録音シリーズ」は、エンリコ・オノフリを指揮に迎え新スタート。ハイドン兄弟(ヨーゼフと弟ミヒャエル)の交響曲とそれぞれの序曲を収録した内容です
(2023/05/31)
日本独自企画・限定盤!ロト&レ・シエクルの3タイトルがSACDシングルレイヤーで登場!
ハルモニアムンディSACDシリーズ、ロト&レ・シエクルの3タイトル、(1)ラヴェルの神業ぶりが初めて完全発揮された《ダフニスとクロエ》、(2)マーラーの「花の章」付きの《巨人》、(3)よりなめらかに自然にオルガンとオーケストラの響きが融合した《オルガン付き》。ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングを施した、日本独自企画のリリースです
(2023/05/31)
23年の時を経てCD化!沼尻竜典&トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア~チャイコフスキー&ドヴォルザーク:弦楽セレナード(SACDハイブリッド)
2000年に三鷹市芸術文化センターで行われた公演「2大弦楽セレナードの夕べ」が 20余年の時を経てCD化。沼尻竜典が絶大な信頼を寄せるプレーヤー達による、聴く者の心を打つ瑞々しい演奏が収められています
(2023/05/30)
ハープ奏者、山宮るり子の新録音!『クルール』(SACDハイブリッド)
日本の若手ハープ奏者の中でも、突出した輝きを放つ山宮るり子。EXTON から2020年に発売した「プリエール~モルダウ」は各誌で絶賛を受けました。本アルバムのタイトル「Couleur/ クルール」はフランス語で色彩を意味します。当アルバムは、ハープのソロの他に、山宮が信頼を寄せる3名の共演者を迎えたデュオやトリオなど、様々な色彩の音楽が収められています。豊かな表現が織りなす華やかなハープの世界を、お楽しみください。(オクタヴィア・レコード)
(2023/05/30)
澤和樹&木田左和子による『カロル・シマノフスキ作品集~「神話」への誘い』(SACDハイブリッド)
2022年にシマノフスキの生誕140年を記念した公演「シマノフスキの夕べ」で類稀なる演奏を披露した、澤和樹と木田左和子。当盤はオール・シマノフスキで初期から晩年までの作品をセッション録音しました。ピアノ独奏も2作品収録
(2023/05/30)
尾城杏奈の新録音!『スクリャービン・リサイタル』~ピアノ・ソナタ全集 Vol.2(SACDハイブリッド)
尾城杏奈がライフワークとして取り組むスクリャービンの作品を収めた〈スクリャービン・リサイタル〉ピアノ・ソナタ全集Vol.2の登場です。アルバムにはスクリャービンの初期と最後のソナタをカップリング
(2023/05/30)
グリエルモ&新イタリア合奏団によるJ.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲
フェデリコ・グリエルモと彼が率いる新イタリア合奏団がJ.S.バッハの復元された名作“ヴァイオリン協奏曲 BWV1052R、BWV1056R”を録音。カップリングにはメンデルスゾーンの“弦楽のための交響曲第10番”、モーツァルトの“ディヴェルティメント K.138”など収録
(2023/05/30)
ジャン=マルク・ルイサダによる映画音楽集!『AU CINÉMA CE SOIR~今夜は映画館で』
『今夜は映画館で』と題したこのアルバムでは、フランスの同タイトルのテレビ番組シリーズの司会者であったアルマン・パニジェルへのオマージュとして企画しました。パリ国立音楽院で学んでいたころも週に4回は通っていたというルイサダの、映画への熱烈な愛が感じられる演奏となっています。『ベニスに死す』の音楽“アダージェット”が、アレクサンドル・タローの編曲というのも注目です
(2023/05/30)
ダヴィド・グリマル&イタマール・ゴランによるプーランク、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ:ヴァイオリン作品集!
ダヴィド・グリマルの新録音は、戦時中に書かれたプーランクとプロコフィエフによるソナタと、ストラヴィンスキーの“ディヴェルティメント”というプログラム。室内楽とりわけヴァイオリン奏者との共演でも知られるイタマール・ゴランとの共演です!
(2023/05/30)
ジャン=バティスト・ロバンによる『神の玄義 ~2つの写本に記されたフランス・バロックの無記名オルガン作品集~』
フランスのオルガニスト、ジャン=バティスト・ロバンが、ルイ14世の治世末期、1711年に完成したヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂のオルガンを使い、当時記された二つの筆写譜にある作曲者名が判っていない作品ばかりを集めて演奏した好企画!
(2023/05/30)
バティスト・ロマン&ル・ミロワール・ド・ミュジークによるフランドル楽派の知られざる作曲家アントワーヌ・ゴスワン作品集
16世紀ドイツ西部で活躍したフランドル楽派のアントワーヌ・ゴスワン(1546頃-1598頃)。この録音はゴスワン一人に捧げられた極めて珍しいアルバムで、声楽&古楽器アンサンブル「ル・ミロワール・ド・ミュジーク」が妥協のない作品解釈でその魅力を網羅的に紹介しています。ガンバやバロック・ヴァイオリンとも一味違うルネサンス期の羊腸弦楽器の響きを得て、多声の世俗曲も教会音楽もひときわ生々しい響きで味わえます
(2023/05/30)
ほぼ世界初録音!ニール・トムソン&ゴイアス・フィルによるクラウジオ・サントロ:交響曲全集第3集~交響曲第8番、チェロ協奏曲、ほか
ブラジル外務省が主導するプロジェクト「Brasil em Concerto」。ブラジルを代表するシンフォニストであるクラウジオ・サントロの交響曲全集第3弾となる今作はニール・トムソン&ゴイアス・フィルの演奏で、交響曲第8番、チェロ協奏曲など1960年代の作品を収録。“Interações Assintóticas”以外は世界初録音
(2023/05/29)
ヴァン・クライバーン国際コンクール史上最年少覇者!『イム・ユンチャン ライヴ・フロム・クライバーン』~リスト:超絶技巧練習曲集
2022年6月に開催されたヴァン・クライバーン国際コンクールにおいて史上最年少で優勝を飾ったイム・ユンチャン。加えて新作課題曲の最優秀演奏賞と聴衆賞にも選ばれました。今回大きな話題となったセミ・ファイナルでのリスト:超絶技巧練習曲集全12曲の演奏がCDでリリースされます!
(2023/05/29)
『アヴァン・ギャルド・シリーズ』(21枚組)~ドイツ・グラモフォンによる55年前の最先端芸術シリーズ
「ドイツ・グラモフォンのアヴァン・ギャルド・シリーズ」はその時代の最も進んだ思考から生まれた衝撃的な音楽を4セットのLP6枚組ボックスにまとめたものです。作曲家はリゲティ、ケージ、ベリオ、カーゲル、ノーノ、ペンデレツキ、B.A,ツィンマーマン、シュネーベル、ルトスワフスキなど。今回初めてドイツ・グラモフォンにより、このカリスマ的な地位を確立した画期的なシリーズすべてが一つにまとめられました
(2023/05/26)
アルブレヒト・マイヤー『Bach Generations』~バッハ一族による作品のオーボエ編曲集
ドイツのオーボエ奏者アルブレヒト・マイヤーによるヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750)とその一族による作品のオーボエ編曲集。ベルリン・バロック・ゾリステンと共演しています。演奏されているのは、ヨハン・セバスティアン・バッハの大叔父であるヨハン・クリストフ(1642-1703)で始まり、2人の息子カール・フィリップ・エマヌエル(1714-1788)とヨハン・クリストフ・フリードリヒ(1732-1795)で終わるバッハ一族の3世代の作品です
(2023/05/26)