キャロリン・サンプソンの新録音は女の情念を静かにかつ恐しく再現した歌曲をセレクト『狂気のなかの正気』(SACDハイブリッド)
ソプラノのキャロリン・サンプソンの新録音は、オペラでは「狂乱もの」は名作揃いですが、歌曲でも愛に殉じて狂死もしくは自ら命をたつヒロインを題材としたものがあります。それをまとめた好企画盤!
(2019/01/24)
ギュンター・ヴァントLP化!ブルックナー:交響曲選集 ハンブルク・ライヴ 第2集(1985~1996)
絶頂期のギュンター・ヴァントが手兵・北ドイツ放送交響楽団と演奏した、1985年から1996年にかけてのブルックナー交響曲ライヴを極上の音質で初LP化。第7・8・9番を収録した第1集(PHLP-013/8)に続く第2弾です。Profilレーベルよりライセンスを受け、LP用のリマスタリングを施しアナログ・マスター・テープを作成した上で製品化しています
(2019/01/22)
現代音楽の祭典「ドナウエッシンゲン音楽祭」2017よりアンサンブル、オーケストラのためのコンサートのライヴ録音!(2枚組SACDハイブリッド)
2017年に行われたドナウエッシンゲン音楽祭から毎年注目の大規模アンサンブル、オーケストラのためのコンサートのライヴ録音です。ポルトガルのエマヌエル・ヌネスにチェルノヴィン、ビューエネといった現代音楽の巨匠の作品と中堅、若手世代の作品がバランスよくプログラミングされ現代音楽のいまを俯瞰できる内容となっています
(2019/01/22)
世界初録音!ヤンソンス&バイエルン放送響によるヴォルフガング・リームの“レクイエム・シュトローフェン”(SACDハイブリッド)
ドイツの国際的な現代音楽祭ムジカ・ヴィヴァより委嘱され、巨匠マリス・ヤンソンスが手兵バイエルン放送響とヴォルフガング・リームの大作に挑んだ白熱の初演ライヴ!モイツァ・エルトマン、アンナ・プロハスカ出演。日本語オビ解説付き!
(2019/01/22)
ローレンス・フォスター率いるコペンハーゲン・フィルがシューベルトの初期交響曲と劇付随音楽を録音!(2枚組SACDハイブリッド)
ローレンス・フォスター&コペンハーゲン・フィルの新録音!シューベルトの初期の交響曲“第1番”から“第3番”、ロッシーニの作法を模倣して作曲された“イタリア風序曲”、そしてロマン劇のために作曲した“劇付随音楽「キプロスの女王ロザムンデ」”を録音しました
(2019/01/18)
世界初SACD化!ベーム&ドレスデン/R.シュトラウス:楽劇『ばらの騎士』全曲
今回世界初SACD化される『ばらの騎士』は、ベームが若き日に初めて接し、魅了されたシュトラウス作品であり、かつオーケストラが当オペラを1911年1月26日に初演したドレスデン国立歌劇場でもあるという、記念碑的な録音です。2019年のベーム生誕125年、シュトラウス没後70年を飾るに相応しいリリースと言えるでしょう
(2019/02/20)
冨田勲の『ダフニスとクロエ』『ボレロ』がオリジナル4チャンネル・ステレオで復活!
オリジナルLPは4チャンネル・ステレオと通常のステレオの2通りで発売されましたが、CD化はこれまでステレオ・バージョンのみでした。英ダットンはソニークラシカルからこの音源をライセンスし、SACD層には4チャンネル・バージョンとステレオ・バージョンの2種を、CD層にはステレオ・バージョンのみを収録しています。リマスターはダットン創業者のマイケル・J・ダットン自身が行っています
(2019/01/16)
日経日曜版「名作コンシェルジュ」に紹介!ヨッフムのブルックナー:交響曲第5番
タワーレコード企画盤として2018年11月にSACD化したヨッフム指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団によるブルックナー:交響曲第5番、南ドイツ(独バイエルン州)、オットーボイレンの聖ベネディクトゥス修道院で行われた1964年5月のライヴ盤が、2019年1月13日(日)日経新聞日曜版「名作コンシェルジュ」に紹介されました
(2019/01/13)
世界初録音を含むクレア・ハモンドによるヨゼフ・ミスリヴェチェク:鍵盤のための作品全集(SACDハイブリッド)
チェコで生まれイタリアで活躍した作曲家ヨゼフ・ミスリヴェチェク。イタリア歌劇の作曲家として名声を博したほか、古典派の交響曲、室内楽曲を多数作曲しました。今回、“鍵盤協奏曲第2番”が世界初録音され、鍵盤のための作品全集が完成しました
(2019/01/11)
佐藤陽子と齋藤秀雄によるチャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲白熱ライヴが初LP化!
TOKYO FM からCD で出ていた名盤がめでたくLP化!LP用のリマスタリングを施しアナログ・マスター・テープを作成した上で製品化しています。佐藤陽子のチャイコフスキーは何度聴いても凄まじい!完璧な技巧に鬼気迫る表現、大興奮の巧さ。斎藤秀雄のタクトがまた寸分の狂いもなくソリストにビタッと合わせ、爽快ですらある凄味にあふれています
(2019/01/10)
フルニエのバッハ無伴奏の東京ライヴがSACD/CD/LPレコードで新装再発売!
フルニエ伝説の1972 年バッハ無伴奏東京ライヴがジャケットを替えて新装再発売。CD とSACD、LPレコードでのリリースです。高級感あふれるジャケット・デザインでフルニエを聴く悦びが更に大きくなりました。品格と気迫に満ちたフルニエ渾身の演奏を心行くまで堪能ください
(2019/01/10)
ローラ・ボベスコの1983年東京ライヴがSACD/CD/LPレコードで新装再発売!
TOKYO FMのライヴ録音が高級感あふれるジャケット・デザインで新装再発売されます。この1983年の東京ライヴは当時のエンジニアが録音技術の粋を尽くし「セッション録音並みの音」を目指したもので、ライヴ離れした高音質がたいへんな魅力となっております
(2019/01/10)
イヴァン・フィッシャー&ブダペスト祝祭管のマーラー録音第8弾は“交響曲第7番”!(SACDハイブリッド)
鬼才イヴァン・フィッシャーとブダペスト祝祭管弦楽団。マーラー・サイクル最新盤は、フィッシャーが愛する“交響曲第7番”が登場。 前作(第3番)で「第55回レコード・アカデミー賞 録音賞」を受賞したChannel Classicsによる優秀録音にも注目!
(2019/01/09)
ノセダ&ロンドン響によるチャイコフスキー“交響曲第4番”&ムソルグスキー“展覧会の絵”(SACDハイブリッド)
ロンドン交響楽団の首席客演指揮者を務めるジャナンドレア・ノセダ。このコンビの新録音はこのうえなくドラマチックなチャイコフスキーの“交響曲第4番”と、LSOのうまさ際だつ“展覧会の絵”を収録!
(2019/01/09)
レミ・バローのブルックナー:交響曲第7番 聖フローリアン・ライヴ(SACDハイブリッド)
ザンクトフローリアンで夏ごとに開催されているブルックナー音楽祭のハイライトを飾るべく、かの作曲家が若い頃オルガン奏者として奉職していた修道院教会を会場に行われる交響曲演奏会は、イギリスやアメリカなど海の向こうからも耳の肥えたブルックナー・ファンを集める注目度の高いステージ。2018年夏の演奏会ではついに第7番が披露されました!
(2019/01/08)
ヘムシングが世界初演!タン・ドゥン作曲のヴァイオリン協奏曲“火の儀式”&“ラプソディ&ファンタジア(2018年改訂版)”(SACDハイブリッド)
ノルウェーの女流ヴァイオリニスト、エルビョルク・ヘムシング。最新作は中国を代表する作曲家タン・ドゥンのヴァイオリン協奏曲集。“火の儀式”はタン・ドゥン指揮&オスロ・フィルとの共演で世界初演されました。“ラプソディ&ファンタジア”は2018年改訂版を収録
(2019/01/07)
ジャン=ギアン・ケラスと18人の音楽家による異文化交流アルバム『遊牧の民(Nomaden)』(SACDハイブリッド)
主人公(ケラス)が、様々な土地で、様々なバックグラウンドを持つ18人の音楽家と「出会い」、彼らと対話をする、という旅の物語です。ヨエル・ボンスが作曲し、序奏につづき、11のパサージュと様々な土地の音楽を思わせる25の楽曲が並び、エピローグで幕となる全38楽章から成ります。2016年初演時の録音(および11月5日のセッション録音)をディスク化!
(2019/01/07)
ガードナー&バーミンガム市響によるシューベルトの交響曲集シリーズが始動!第1弾は交響曲第3番&第5番&第8番「未完成」(SACDハイブリッド)
2010年から2016年まで首席客演指揮者を務め、Chandosでは「メンデルスゾーン・イン・バーミンガム」という録音プロジェクトで成功を収めたガードナーとバーミンガム市交響楽団の新たなシリーズはシューベルトの交響曲集。第1弾は、交響曲“第3番”、“第5番”、そして“第8番「未完成」”を収録!
(2018/12/26)
世界初録音!レイチェル・ポッジャーがJ.S.バッハの“無伴奏チェロ組曲”をヴァイオリンで録音!(2枚組SACDハイブリッド)
グラモフォン賞2018「アーティスト・オヴ・ザ・イヤー」受賞したバロック・ヴァイオリン奏者レイチェル・ポッジャーのJ.S.バッハ最新作。“無伴奏チェロ組曲”を全曲ヴァイオリンで演奏した注目の世界初録音盤!
(2018/12/26)
カプリッチョ・バロック・オーケストラ(ピリオド・オケ)によるサン=サーンス:交響曲第3番 《オルガン付き》(オルガン協奏曲編曲版)(SACDハイブリッド)
スイスのオルガニスト&作曲家であるギー・ボヴェによってオルガン協奏曲のように編曲されたサン=サーンスの“交響曲第3番《オルガン付き》”が世界初録音!オルガニストのウルリッヒ・メルダウは、1951年建造のクーン社製のオルガンを使用し、オケは19世紀の楽器を使用したピリオド・オーケストラ「カプリッチョ・バロック・オーケストラ」
(2018/12/25)