現代音楽
世界初録音を含む!ストゥールゴールズ&BBCフィルによるジョージ・アンタイル:管弦楽作品集第3弾~交響曲第1番“ジンガレスカ”、他
ストゥールゴールズが2017年に新たにスタートしたジョージ・アンタイルの管弦楽作品集。第3巻では、前衛音楽の旗手として注目を浴びていた若きアンタイルが20代前半に書いた“交響曲第1番「ジンガレスカ(ジプシー風)」”を中心に、“金の鳥”、“打ち上げ花火の夜想曲”2曲の世界初録音を含む管弦楽作品を収録
(2019/10/21)
オルガ・シェプス初の室内楽~生誕100年を迎えるヴァインベルクの大作・ピアノ五重奏曲
オルガ・シェプスとクス・クァルテットが1944年に作曲された「ピアノ五重奏曲」を演奏。ヴァインベルク復興に力を入れているギドン・クレーメルも2枚目のヴァインベルク・アルバムで取り上げ(ピアノはアヴデーエワ)、陰鬱な表情と荒れ狂う狂気がないまぜとなった“ロシア・モダニズム”の頂点を成す大作を、脂の乗り切ったアーティストによる素晴らしいアンサンブルでお楽しみいただけます
(2019/10/11)
“チェロのジミヘン”ジョヴァンニ・ソッリマの『ナチュラル・ソングブック』CDとLPでリリース!
「チェロのジミヘン」と評され、チェロという楽器ひとつでバロックから現代音楽、ロックまで、あらゆる音楽を自在に行き来し、世界中の有名ホールや音楽祭への出演依頼が引きも切らないチェリストであり、毎年新作を多数手掛ける人気の作曲家としても活躍するカリスマ、ジョヴァンニ・ソッリマのニューアルバムがワーナーからリリース
(2019/10/11)
1枚あたり200円を切るお買い得BOX!『合唱音楽コレクションBOX』(30枚組)
NAXOSが誇る膨大なレパートリーの中から「合唱音楽」に焦点を当て、30枚の名演を選び出しBOX化!ヒルデガルト・フォン・ビンゲンから現代のペルト、ラター、アルネセンまで、人の声のすばらしさを体感するセットです。1枚あたり200円を切る価格も魅力的です
(2019/10/10)
カラビッツ&ボーンマス響が発掘する東欧音楽シリーズ!第3弾は20世紀アルメニアの作曲家テルテリャーン:交響曲第3番&第4番(SACDハイブリッド)
ウクライナの若き注目指揮者 キリル・カラビッツとボーンマス響が旧ソ連圏の知られざる作曲家に迫る新シリーズ「東欧からの声」第3弾は、20世紀アルメニア音楽の巨人、アーヴェト・テルテリャーンの交響曲第3番&第4番!
(2019/10/03)
Naxos~2019年10月発売新譜情報(13タイトル)
今回はセーゲルスタム&トゥルク・フィルのベートーヴェン“劇音楽「エグモント」”に、近年人気急上昇の作曲家ヴァインベルクの“フルートのための作品全集”、ベートーヴェンの“管楽合奏のための音楽集”など世界初録音を含むCD13タイトルがリリースされます
(2019/09/19)
現代音楽レーベル「KAIROS」よりリリース!ガッジェーロ&ウホ・アンサンブル・キエフ~『ガーデンズ~細川俊夫:作品集』
名門現代音楽レーベル「KAIROS」から、日本を代表する作曲家の1人、細川俊夫の2001年に作曲された“旅Ⅴ”から2012年の“夜の音楽”までの5作品を収録したアルバムをリリース。“夜の音楽”でのツィンバロムは、初演者ルイージ・ガッジェーロが担当しています
(2019/09/13)
CPO レーベル~2019年10月発売新譜情報(7タイトル)
知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。今回は名手ヴァイトハースが弾くシューマンの“ヴァイオリン協奏曲”&ブラームスの“二重協奏曲”、ヘンデルの“ブロッケス受難曲”、クロイツァーの“ヴァイオリン協奏曲集第2集”など、再発売を含むCD7タイトルがリリースされます
(2019/09/12)
シモーネ・ヤング&クラングフォーラム・ウィーン~ベルンハルト・ラング“楽劇「パルツェフール」”(3枚組)
現代音楽の名門レーベルより、オーストリア、リンツ出身の現代音楽作曲家ベルンハルト・ラング(1957-)の楽劇“パルツェフール”は、ワーグナーの楽劇“パルジファル”への再考と再構築によって生まれた大作が登場。演奏はシモーネ・ヤング&クラングフォーラム・ウィーン、アルノルト・シェーンベルク合唱団。2007年6月、アン・デア・ウィーン劇場で収録されました
(2019/09/12)
ブリリアント・クラシックス~2019年10月発売新譜情報(10タイトル)
オランダの良質な内容で人気のクラシック廉価盤レーベル「Brilliant Classics(ブリリアント・クラシックス)」より2019年10月発売新譜をご紹介いたします。名曲・定盤曲から、マニア心をくすぐる通な選曲まで取り揃えています
(2019/09/12)
パーヴォ・ヤルヴィとチューリヒ・トーンハレ管の初録音!メシアンの“キリストの昇天”、“輝ける墓”などをライヴ収録
2019年10月よりチューリヒ・トーンハレ管弦楽団の首席指揮者兼音楽監督に就任するパーヴォ・ヤルヴィ。これに先駆けて、2019年1月と4月にメシアンの初期及び晩年の管弦楽作品を取り上げた公演が行われ、そのライヴ・アルバムがALPHAより登場しました。“キリストの昇天”、“輝ける墓”など絢爛豪華なメシアンをお楽しみいただけます
(2019/09/10)
Squarepusher(スクエアプッシャー)ことTom Jenkinson(トム・ジェンキンソン)作曲、オルガン奏者James McVinnie(ジェイムズ・マクヴィニー)が奏でる怪作『All Night Chroma』
2019年30周年を迎えた〈Warp〉より異色作品が世界限定1000枚、ナンバリング付きで登場
(2019/09/09)
ヴァインベルク生誕100年記念ドキュメンタリー&演奏映像~クレーメル『自分の声を見つけること』(DVD)
クレーメルの世界を股に掛ける活動を追いながら、70 年に及ぶ彼の人生遍歴と旧ソ連の歴史的環境を考察します。ロケは世界各地に及び、故郷ラトビアのリガ、修行したモスクワ、長女の住むパリ、そして1997年にヴァインベルクの協奏曲を披露した東京まで現れます。57分21秒(ドキュメンタリー)50分43秒(ヴァインベルク/24の前奏曲のコンサート映像)
(2019/11/13)
〈タワレコ限定〉VINTAGE COLLECTION+plus 特別編 ハイティンクの芸術 Vol.1 (全5タイトル)
2019年9月6日(金)、ルツェルンでの演奏会をもって指揮活動からの引退を表明した巨匠ベルナルト・ハイティンク(1929~)の現在入手しにくくなっている音源を復刻いたします。アナログ音源は一部を除き本国のオリジナル・アナログ・マスターテープより最新デジタル化。今回の発売ために192kHz/24bitのハイビット・ハイサンプリング音源をCDマスターに使用。高音質を実現!
(2019/09/04)
アヴデーエワ、ディルヴァナウスカイテが共演!ギドン・クレーメル~ヴァインベルク:室内楽作品集
クレーメルが数年来非常な熱意を燃やす作曲家ミェチスワフ・ヴァインベルク。『ヴァイオリンとピアノのための3つの小品』は1934/35年の冬、ヴァインベルクが15歳で、まだ作曲の手ほどきを何も受けていないときに完成された作品です。その作曲の完璧さはもちろん、あくまで美を追求している姿勢に驚かされます
(2019/09/03)
ズヴェーデン&ニューヨーク・フィルがアメリカ女性現代作曲家ジュリア・ウルフのオラトリオ“ファイア・イン・マイ・マウス”をライヴ録音!
この作品は、ピュリッツァー賞受賞のアメリカ女性現代作曲家ジュリア・ウルフが、1911年のニューヨーク市の146人の縫製労働者(そのほとんどが若い移民女性)の命を奪った「トライアングル・シャツウェスト工場火災」と、それを取り巻く政治不安に触発され作られた女声とオーケストラのための作品です。ズヴェーデン&ニューヨーク・フィルにより世界初演されました
(2019/09/03)
ドミトリー・リス&南オランダ・フィルの録音第2弾!ショスタコーヴィチ“交響曲第10番”&ヴィクトローヴァ“東方青龍”
南オランダ・フィル(南ネーデルラント・フィル)と、2016-17年のシーズンより首席指揮者を務めるドミトリー・リスとの録音第2弾はショスタコーヴィチの“交響曲第10番”と、リスのパートナーでもあるオルガ・ヴィクトローヴァによる“東方青龍”。2018年10月にオランダのマーストリヒトにあるフレイトホフ劇場にてライヴ収録されました
(2019/08/30)
すべて世界初録音!川上昌裕~カプースチン“ピアノ協奏曲第5番”、“六重奏曲「イントラーダとフィナーレ」”、他
カプースチンのピアノ作品全曲録音プロジェクト第3弾は、日本初演となった“ピアノ協奏曲第5番”の2018年11月ライヴと、“六重奏曲”にピアノ・ソロ作品が収録されたダイナミックなプログラム!
(2019/08/26)
遂に初CD化!野平一郎&オーケストラ・ニッポニカ~間宮芳生“オペラ「ニホンザル・スキトオリメ」”(2枚組)
日本を代表する現代作曲家、間宮芳生。2019年《間宮芳生90歳記念》として開催されたオーケストラ・ニッポニカによる定期演奏会(第17回佐川吉男音楽賞受賞公演)にて日本オペラ史の金字塔ともいえる壮大なオペラ“ニホンザル・スキトオリメ”が1966年の舞台初演以来の53年ぶりに再演。その作品が遂に初CD化となります。新作“女王ざるの間奏曲”も含め完全収録!
(2019/08/26)