古楽・バロック
レイチェル・ポッジャーのヴィヴァルディ録音をBOX化!『ヴィヴァルディ協奏曲BOX』(7枚組)
バロック・ヴァイオリン奏者レイチェル・ポッジャーの燦然と輝く金字塔、ヴィヴァルディの協奏曲録音をBOX化!アルテ・デイ・スオナトーリと録音した“ラ・ストラヴァガンツァ”の全曲盤に、オランダ・バロックやブレコン・バロックなどの気鋭団体とヴィヴァルディの傑作を相次いで録音。いずれ劣らぬ仕上がりは世界各地で高い評価を博しています
(2023/03/02)
CPO レーベル~2023年4月第1回発売新譜情報(7タイトル)
今回はパウル・リンケの代表作“喜歌劇《ルナ夫人》”の全曲盤に、マンハイム弦楽四重奏団によるラフ:弦楽四重奏曲第5番、第1番、ミンゲット四重奏団によるグレン・グールドとハインリヒ・カミンスキの弦楽四重奏曲集、ジークムント・フォン・ハウゼッガーの交響的作品全集、タルティーニのヴィオラ・ダ・ガンバによる協奏曲とソナタ集などCD7タイトルがリリースされます
(2023/03/01)
テノールとバリトンの両方の声をもつマイケル・スパイアーズによるレア・アリア集第2弾!『コントラ=テノール』
このアルバムでは、バロック~モーツァルト時代の超絶テクニックを駆使した男声歌手のために書かれた作品が選ばれており、スパイアーズお得意の低音バリトンからハイテナーという音域を駆使した人間の声の絶対的な極限に挑んでいます。これらは、通常の歌手たちは喉を潰してしまうために決して行わないことです。さらにフランチェスコ・コルティと作品を協議し、世界初録音作品、初演版での歌唱など、様々に魅力が引き出されたアルバムに仕上がっています
(2023/02/24)
{oh!}トリオによるジョゼフ・マルシャン:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタを含む組曲(3枚組)
今日は忘れられたフランス・バロックの作曲家ジョゼフ・マルシャンの“ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタを含む組曲”を、2012年に結成されたポーランドの古楽団体「{oh!}トリオ」が録音!
(2023/02/24)
世界初録音多数!メゾ・ソプラノ、アデル・シャルヴェとル・コンソートの共演!『ヴェネツィアのサンタンジェロ劇場 ~ヴィヴァルディと同時代のオペラ・アリア集~』
メゾ・ソプラノ、アデル・シャルヴェが、チェンバロ奏者ジュスタン・テイラーとバロック・ヴァイオリン奏者テオティム・ラングロワ・ド・スヴァルトを中心とする才人集団ル・コンソートと共に、待望のソロ名義によるオペラ・アリア集をALPHAレーベルに録音。ヴィヴァルディに、ケッレーリ、リスト―リなどヴェネツィア歌劇界に光をあて、サンタンジェロ劇場を沸かせた作品の数々を聴かせます。収録作の大半は今回が世界初録音!
(2023/02/22)
ヴィオールとリュートの名手が集結したコンソート!ミュジカル・ユモール~ダウランド:ラクリメ、あるいは7つの涙
ジュリアン・レオナール、ニコラス・ミルン、ミリアム・リニョル、リュシル・ブーランジェ、ジョシュ・チータムといったヴィオールの名手たちに、リュートのトーマス・ダンフォードによるアンサンブル、ミュジカル・ユモールが奏でる注目のダウランド!“ラクリメ、あるいは7つの涙”全21曲を収録しています
(2023/02/22)
チューリンゲン・バッハ・コレギウムがロカテッリの劇場風序曲と協奏曲を録音!
ピリオド楽器アンサンブル、チューリンゲン・バッハ・コレギウムの新録音は、ピエトロ・ロカテッリの劇場作品の序曲のような楽曲と合奏協奏曲で構成された“6つの劇場風序曲と協奏曲集”。ソロ・パートにはロカテッリならでは技巧的要素が満載!
(2023/02/22)
ピエール=アンリ・ゼレブ&アカデミー・ド・マンドリン・エ・ギタール・ド・マルセイユ~ヴィヴァルディ&シュターミツ:3つの協奏曲とソナタ
ヴィヴァルディのヴィオラ・ダモーレ協奏曲をヴィオラ・ダモーレとマンドリン&ギター・オーケストラで演奏した珍しい企画です。美しいヴェールをまとったようなヴィオラ・ダモーレの独奏と、マンドリン&ギター・オーケストラの包み込むような柔らかな空気をまとった音色が見事に融合し、独特の美しい音響を聴かせています
(2023/02/22)
オランダの名ソプラノ!エリー・アメリング90歳記念『バッハ・エディション』(20枚組)<限定盤>
オランダのソプラノ歌手エリー・アメリングが今年(2023年)90歳を迎えます。彼女ががデッカとフィリップスに行ったバッハ録音が初めてまとめて発売されます。アンセルメ、レッパード、ミュンヒンガー、ヴィンシャーマンの指揮による13曲のカンタータ、マタイとヨハネの受難曲、ロ短調ミサ曲の他、『クリスマス・オラトリオ』は1966年にミュンヒンガーと、1972年にオイゲン・ヨッフムと録音を行っています。また、珍しいBWV235と236のミサ曲も収録されています
(2023/03/08)
フロリレジウムの新録音!『シュポア・コレクション Vol. 2』~18世紀製オリジナル楽器によるフルート作品集
2020年にリリースされた第1弾に続く、フランクフルトの歴史的楽器蒐集家ペーター・シュポアの名高い古楽器コレクションを使った第2弾が登場!イタリア、フランス、ドイツの作曲家たちがそれぞれ残した重要な作品と同時期、ないし各作曲家と何らかの関係を見出せる楽器を6本厳選し、それらを使い分けてその真相に迫ります。ソナタを集めていたVol.1に対し、今回は6人の作曲家による協奏曲6曲を選曲
(2023/02/21)
アレハンドロ・マリアスによるJ.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集~スペインの高音質レーベル EudoraのSACD/MQA-CDハイブリッド盤!
スペインの高音質レーベルEudora。SACDとMQA-CDのハイブリッド仕様でリリースされる、バッハのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集!演奏はラ・スパーニャ・アンサンブルの芸術監督であり、セビリア音楽院でバロック・チェロの教授を務めるアレハンドロ・マリアス。ハープシコードはホルダン・フマド
(2023/02/17)
『マタイ』録音史に残る名盤が再発売!クイケン&ラ・プティット・バンド~J.S.バッハ:マタイ受難曲(3枚組)
名盤として知られるシギスヴァルト・クイケン&ラ・プティット・バンドによる2009年録音の『マタイ』が再発売。ソリストが合唱パートもこなし、オケは少人数に切り詰められ、研ぎ澄まし磨き上げられた演奏です
(2023/02/16)
オリヴィエ・ラトリーが満を持して全曲録音!クープラン:教区のためのミサ
オリヴィエ・ラトリーがクープランの“教区のためのミサ”を、声楽陣を交えて当時のミサ式次第をなぞる流れで全曲を録音。当時流の演奏再現でクープランの真意に迫ります。かつて作曲家自身も専属奏者の一人として奏でた歴史的銘器で、フランス・バロックの素顔に触れられる貴重な新録音です
(2023/02/16)
デラン&レ・ヌーヴォー・キャラクテール~アンリ・デマレ:歌劇“シルセ”(2枚組)
アンリ・デマレ(1661-1741)の歌劇“シルセ”は序幕付き全5幕の音楽悲劇。フランス宮廷流の大小ヴィオラ3パートを含む5部編成の弦楽に撥弦・擦弦・鍵盤からなる通奏低音勢が多彩な音色を使い分け、ジャンス、ヴィダルといった有名歌手たちが深い情感表現に満ちたデマレの旋律を鮮やかに歌い上げます
(2023/02/16)
〈Brilliant Classics〉2023年3月下旬発売新譜情報(10タイトル)
ブリリアント・クラシックスは1997年にオランダのピアニスト、ピーター・ヴァン・ウィンケルによって設立された廉価盤レーベルです。始めはオランダで500店舗を展開するドラッグ・チェーンのみで発売され、低価格と同チェーンの広告誌での宣伝効果により爆発的な売り上げを示しました。オランダでの成功を受けて世界展開を始め、2010年にドイツ、ハンブルクを拠点とする独立系の音楽配給会社エーデルの傘下に入った後も、毎月のように廉価盤の新譜を10点程度リリースしています
(2023/02/16)
〈Brilliant Classics〉ロベルト・ロレッジャン『フレスコバルディ: 鍵盤楽器のための作品全集』(15枚組)
17世紀初頭の鍵盤楽器の作曲家として、最も重要で影響力のあった作曲家フレスコバルディ。初期の作品には後期ルネサンス様式を取り入れ、晩年にはイタリア初期バロックの中において印象的な影響力のある作品を残しています。このボックスは、オルガン作品全集とチェンバロ作品全集で、リチェルカーレ、トッカータ、カンツォーニ、ファンタジー、カプリッチョなどの膨大なコレクションを、歴史的楽器や貴重な楽器で演奏しています
(2023/02/16)
待望の音盤化!デュメストル&ル・ポエム・アルモニーク~カヴァッリ:歌劇“エジスト”(2枚組)
ヴァンサン・デュメストル率いる古楽アンサンブル、ル・ポエム・アルモニークの新録音は、全曲録音は今回がおそらく初となるカヴァッリの序幕付き全3幕の音楽寓意劇“エジスト”。ユンカー、ワイルダー、マングら欧州が注目する気鋭歌手たちの活躍も見事で、カヴァッリという作曲家の真価を深く掘り下げた名演に仕上がっています
(2023/02/15)
ガーディナーの大プロジェクト、モンテヴェルディ歌劇三部作ツィクルスがBOX化!『モンテヴェルディ:三部作~歌劇《オルフェオ》《ウリッセの帰還》《ポッペアの戴冠》』
2017年、モンテヴェルディ生誕450年周年にあたり、ガーディナーは「Monteverdi450」と銘打った一大プロジェクトを立ち上げ、世界16都市を巡る演奏ツアーを行いました。このBOXはモンテヴェルディゆかりの地ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場で上演された2回目のツィクルスから収録された《オルフェオ》、《ウリッセの帰還》、《ポッペアの戴冠》の3作を合わせたもの。実力派の歌手を揃えた声楽陣とイングリッシュ・バロック・ソロイスツによる素晴らしいステージがガーディナーの指揮のもとに繰り広げられます。日本語字幕付き
(2023/02/14)
ラザレヴィチ&レ・ミュジシャン・デュ・サン=ジュリアンの新録音!『無骨なる美しさ』~テレマンとバロック期の民衆伝承音楽~
フランスのフラウト・トラヴェルソ(バロックフルート)奏者フランソワ・ラザレヴィチと主宰団体レ・ミュジシャン・ド・サン=ジュリアンによる新録音は、テレマンをメインに、同時代からの伝承曲と合わせた民族色豊かなコンセプト・アルバム。ツィンバロムやバラバン、フルラといった民俗楽器を使って野趣あふれる演奏を繰り広げます
(2023/02/14)
トレヴァー・ピノック/イングリッシュ・コンサート『アルヒーフ録音全集』(99CD+1DVD)
イギリスの古楽オーケストラ、イングリッシュ・コンサートが2023年に創立50周年を迎えます。それを記念して創立者で音楽監督のトレヴァー・ピノックとともにアルヒーフに行ったすべての録音が初めてまとめられ発売されます。CD99枚組+DVDのBOXセット。限定盤。J.S.バッハの三重協奏曲BWV1044は初CD化、ヘンデルのオラトリオ『サウル』の「葬送行進曲」は初発売となります
(2023/02/10)